Dec 24, 2007
クリスマスのケーキ屋さん
ケーキ屋さんがオープンした。
美味しそうなケーキがいっぱいある。
おすすめは、できたてのクリスマスケーキ「ブッシュ・ド・ノエル」だ。
至福のひととき。。
テーブル席もにぎやか。
銀食器がかがやいている。
全体。
解説)
イブなのでちょっと賑やかな情景をつくってみました。
小物にはプチサンプルシリーズの「ご褒美ケーキ」(全10種)を使っています。
「ブッシュ・ド・ノエル」は別セット(「3時のおやつ」)のものです。
Dec 21, 2007
「ランプ&チェスト」の応用工作
これはリーメントから発売された、
ぷちサンプルシリーズ専用ディスプレイで、
「小さなあかり ランプ&チェスト」。
電池付きで、明かりが点るようになっていて、
ランプとチェストは取り外しができます。
木箱の蓋や、スチロール製の弁当箱の蓋(^^;
などをつかって、机を工作します。
しあげは表面に木目シートを貼ると簡単。
照明の台の部分の大きさに合わせて、
机のはじのほうの板を丸く切り抜いておいて、
ランプシェードをはずしたチェストを下から差し入れます。
これは、ぴったりうまくいったけれど、
寸法がずれて穴の方が大きくなってしまったら、
厚みのある台を敷いて、チェストをのせるといいかもしれません。
大掃除の終わったバンブーハウスの和室に、
机をおいて、机上に文房具や本立てや小物を置いてみました。
ボタンをおすとランプがともります(^^)。
Dec 20, 2007
大掃除
年末の大掃除をしている。
干支の猪をかたずけなくちゃ、
とナオミは思っている。
たまきは、畳を拭いている。
新聞紙はもう回収日が過ぎていたので、
どこかに隠さなくてはならない。
解説)
現実に大掃除はまだしていないのだが、
人形たちはやりたがっている。
バンブーハウスはつくりつけなので、
人形の家の家具にも、うっすらと埃がたまるのだった。
Dec 09, 2007
鏡の国のアリス・フィギア展
すいているうちにどうぞ、
と、言っている。
金子國義氏のカバーイラスト(新潮文庫版)
チェス盤も展示してある。
いろいろなシーンのフィギアがならぶ。
アリスのいる情景。
クィーン・アリスはすまし顔だ。
みているうちに混んできた。
この局面は、アリスが白のポーンになって出発する場面です。
と、ハーレーが説明している。
想像すると、こんな感じです。
オリーブは白の騎士を懐かしがっている。
もいちど、会いにいこう。。。
Dec 08, 2007
鏡の国のアリスとオリーブ その十
第十章 ゆすぶって
パーティがだいなしになったのが、
赤の女王さまのせいだと思いこんだオリーブは、
突然人形のように小さくなった赤の女王さまをつかまえて、
「あんたなんか、こうやって、子ネコにしてやる!」
と、叫びました。
「赤の女王さまはぜんぜんさからいませんでした。
ただ顔がひどく小さくなり、目が大きく緑色になってきました。
それでもゆすぶりつづけていると、女王さまはますますちぢんでいって----
ふっくらして----ふわふわしてきて----
まるまるしはじめて----そして」
第十一章 目ざめて
「----そして、けっきょく、ほんものの子ネコになってしまいました。」
第十二章 夢みたのはどっち?
オリーブは夢からさめて、黒い子猫のキティと、黒のクィーンの駒を手にして、
夢でみた出来事をいろいろ思い返しています。
「「ねえ、キティ、いっしょに考えてみようよ、
あの夢だれがみてたのか。」
「あたしか赤の王さまか、そのどっちかよね、きっと。
赤の王さまはあたしの夢にでてきたわ。、もちろん---
でも、あたしだって、王さまの夢のなかにいたんだ!
夢をみたのは赤の王さまかしらね、キティ。
あんた、お妃だったんだから、知ってるはずよ----。」
でも、子猫ったら、にくらしいことに、
アリスの質問なんかてんできこえないふりをして、
もう片っぽの手をぺろぺろなめはじめたのでした。」
***
エピローグ
オリーブは、夢のなかで夢をみていた夢からさめました(^^)。
隣ではちょうどチェスゲームも終わったところのようです。
チェス盤のうえでは、クィーンに昇格した白のポーンが、
黒のキングにチェックメイトをかけています。
どうやら、こちらでもアリスの冒険が進行していたようなのでした。
おしまい。 -----------------------------------------------
Dec 07, 2007
鏡の国のアリスとオリーブ そのきゅう
第九章 女王アリス
オリーブは、赤と白の女王さまが、いつのまにか、
すぐ傍によりそうようにすわっているのにきがつきました。
話をしているうちに、、。
「女王は二人ともぐっすりと、大きないびきをかいてねむりこけてしまいました。」
オリーブは、きがつくとアーチのある戸口にたっていました。
アーチには、上に「女王・オリーブ」と文字が記されていました。
オリーブはノックしたり、ベルを鳴らしたりしましたが、
だれもでてきませんでした。
「とある木の下にすわっていたひどく年とったカエルが立ち上がって、
足をひきずりながら、のそのそと近づいてきました。
あかるい黄色の服を着て、ぶかぶかのどた靴をはいています。
「なんか用かね。」カエルの声はひくいしゃがれ声です。」
ディナーパーティではオリーブの前に、
ヒツジの骨付き肉が運ばれてきました。
「ヒツジのもも肉は皿の上に立ち上がると、アリスに軽く頭を下げました。
アリスは、びっくりしてみせるべきなのか、
それともおもしろがってみせたほうがいいのか、
よくわからないまま、礼をかえしました。」
オリーブがスピーチをはじめるとまもなく、
白の女王さまがオリーブの毛をつかんで、
「気をつけなさい!変なことが起こりそうだよっ!」
と金切り声をあげました。
「まさにそのとき、、、あらゆることがいちどきに起きたのです。
ろうそくというろうそくはみんなするするっと伸びて天井にとどき、
イグサの畑に花火が上がったみたい。
たくさんのびんはどうなったかといえば、
一本一本がそれぞれ皿を二枚づつとって足がわりにしたかと思うと、
四方八方にひらひら飛んでいきます。
「ほんと、鳥みたいだよ」始まったばかりの大混乱のなかで、
アリスはせいぜいそのくらいのことばしか思いつきませんでした。」
つづく
Dec 06, 2007
鏡の国のアリスとオリーブ そのはち
第八章「わしの発明だ」
赤い鎧をまとった騎士が棍棒を振り回しながら、
オリーブにむかって突進してきて、
いったんは落馬したものの、また馬にまたがり、
「やい、わしのととりこだぞう!」と叫んだので、
オリーブは驚きました。
「今度は白の騎士です。
アリスのわきに馬をとめると、これまた赤の騎士同様、
馬から転げ落ちて、それからまた馬にまたがると、
二人の騎士がしばし物もいわずにじっとにらみあっています。
アリスはおろおろして二人をかわるがわるみつめました。」
オリーブは、一騎打ちの末に赤の騎士を追い払ってくれた、
白の騎士が兜をぬぐのを手伝いました。
「騎士はぼさぼさの髪を両手でうしろになでつけながら、
なごやかな顔をして大きなやさしい目をアリスにむけました。
アリスはアリスで、こんなへんてこなかっこうをした兵隊さんなんて、
生まれてはじめてだと思いました。」
白い騎士は乗馬が上手とはとても思えませんでした。
「馬がたちどまるたびに、きまって騎士は前におっこちるし、
また馬があるきだせば、こんどはきっと後ろにおっこちます。」
小川のそばまで送ってくれた白い騎士と別れたオリーブは、
これで、最後の小川だとわくわくしながら、
「とうとう8マス目!」と大声をあげて、
ぴょんと、とびこしました。
「「ああ、ここまでこれてよかった。
あれえ、頭になにかのっかってる?」
アリスはびっくりしたように、
そういいながら両手をあげてさわってみると、
なんだかすごく重たいものが、頭にしっかりとはまっていました。」
「なんと、それは金の王冠でした。」
つづく
Dec 05, 2007
鏡の国のアリスとオリーブ そのなな
第七章 ライオンと一角獣
森じゅうを揺るがすような、どしんという
物音がして、つぎの瞬間には、兵士がどやどやと、
森をかけぬけていきました。
「それもはじめは二人か三人づつ、それから十人、
二十人とかたまって、しまいには森じゅううめつくしそうな勢いでした。」
白の王さまと出会ったオリーブがはなしをしていると、
使者がやってきました。
「使者はさっそく首からさげた袋をあけて、サンドイッチをとりだしたので、
アリスはすっかり嬉しくなりました。
王さまはそれをうけとって、がつがつたいらげました。」
町ではライオンとユニコーンが王冠のとりっこをしていました。
ユニコーンが白の王さまにプラムケーキをだしてくれといい、
王さまはウサキチを呼び出して、小声でいいつけました。
「ウサキチは大きなケーキを袋からとりだすと、
アリスにもたせておいて、こんどは皿とナイフをとりだしました。」
太鼓がとつぜん鳴り始めました。
「どこから音がするのか、アリスにはわからなかったけれど、
ともかくあたりいちめんその音で、
頭ががんがんして、耳がつぶれそうです。」
つづく
Dec 04, 2007
鏡の国のアリスとオリーブ そのろく
第六章 ハンプティ・ダンプティ
オリーブはヒツジのお店で買ったタマゴを手にとろうと、
店の奥に進んでいきましたが、いきあたるものは、
みんな木になってしまいました。
これでは卵も木になってしまうのかと思いましたが。。。
「ところが、タマゴはだんだん大きくなるばかり。
おまけにだんだん人間めいてきて、
ほんの二、三ヤードのところまでくると、
目や鼻があるのがわかりました。
そしてもっと近づいてみると、なんと、
それはハンプティ・ダンプティだったのでした。」
オリーブが「ジャバウォッキ」の詩の言葉の意味がわからないというと、
ハンプティ・ダンプティは暗唱してごらんといって、
その一節をオリーブがうたうのを聞いてから教えてくれました。
ゆうまだきらら しなねばトオヴ
まわるかのうち じゃいってきりる
いとかよわれの おんボロゴオヴ
ちでたるラアス ほさめずりつつ
「トオヴってやつは一種、アナグマに似てて----
ちょっとトカゲにも似てるし----ワインの栓抜きにも似てる」
「ボロゴオヴはやせっぽちの見るからにみっともない鳥で、
羽が全身ぼそぼそにつったってる----生きてるモップ、てな感じ。」
「ラアスってのは緑いろのブタみたいなやつ。」
今度はハンプティ・ダンプティが、詩を暗唱しました。
「・・・
ぼくは断然 いいつけた
「もいちどいって起こしてこい」
大声あげてはっきりと
耳に口つけどなったよ
・・・」
「ハンプティ・ダンプティはそういいながら声を高め、
さいごはほとんど絶叫せんばかりでした」
つづく
Dec 03, 2007
鏡の国のアリスとオリーブ そのご
第五章 羊毛と水
風にとばされていたショールをみつけてつかんだオリーブは、
ショールを探していた白の女王さまの肩にかけてやって、
乱れた髪の毛もととのえてあげました。
「「ほら、ずっとよくなったでしょう」」
白の女王さまの声が、だんだん羊のような鳴き声に変わっていくのに驚いたオリーブは、
いったいなにが起きたのかと、めをこすりました。
「アリスはちっちゃな薄暗い店にいて、
カウンターに肘をついてよりかかっているのでした。
そしてむかい側には年とったヒツジが一ぴき、
肘かけ椅子にかけて編物をしていて、
時折手を休めては大きな眼鏡ごしにじっとアリスを見つめるのでした。」
ヒツジの手にした編み棒が不意にオールにかわって、、、。
「気がつくとふたりは小さなボートにのって、
流れにそってすべるように進んでいるところでした。
こうなってはもうせいいっぱい漕ぐしかありません。」
つづく
Dec 02, 2007
鏡の国のアリスとオリーブ そのよん
第四章 ソックリダムとソックリディー
子鹿と別れたオリーブは、二人の「太ったちび男」に出会いました。
ふたりはたがいに肩をだきあって木の下にならんでいたけれど、
アリスにはどっちがどっちか、すぐ見分けがつきました。
かたっぽには「ダム」、かたっぽには「ディー」と、
それぞれ襟にししゅうがしてあったからです。
ソックリディーは「せいうちと大工」という詩をうたいはじめました。
・・・
「セイウチくんと大工さん
肩をならべてあるいてた
二人は泣けてしかたない
あんまり砂があるんだもの
「この砂ぜんぶかたづけりゃ
さぞさっぱりするだろな」
・・・
詩の内容は、海岸を歩いていたセイウチくんと大工さんが、
途中でであったカキたちを散歩にさそっておきながら、
最後にはだまして食べてしまうという、あんまりな話でした。
・・・
「「泣けてくるよ」とセイウチくん
「きみらの気持ちはよくわかる」
すすりあげつつえらびだす
とくべつでかいカキひとつ
ハンカチひとつおしあてた
目には滂沱のなみだ雨」
・・・
蒸気機関車のような音にオリーブが驚くと、
ソックリディーは赤の王様がいびきをかいてるんだといって、
王様の寝ているところに案内してくれました。
「王さまは赤い房のついたとんがりナイトキャップをかぶって、
ぼろの山みたいに体をまるめて、高いびきをかいていました。」
つづく
Dec 01, 2007
鏡の国のアリスとオリーブ そのさん
第三章 鏡の国の昆虫たち
オリーブは、赤の女王さまからいわれたとおり丘をかけおりて、
みっつめのマスにとびこんでいきました。すると。。
オリーブが気がつくと、そこは列車の中でした。
「「おい、そこの子、切符を見せなさい!」
そういって車掌がアリスをにらみつけています。
するとたくさんの声がいっせいにおこって、、
「車掌さんをまたせるんじゃない、おい子供、
車掌さんの時間は、一刻千金!」」
列車にのって、4っつめのマスについたオリーブは、
木陰にすわりこんで、列車の中で知り合ったヒヨコほどの大きさの蚊と、
話しこみます。
この会話の中には3種類の奇妙な昆虫が登場して、
うえのような挿絵もありますが、フィギアがないので、
画像制作はパスしました(^^;。
昆虫たちは、とてもへんなものでできているようです。
三枚の挿絵に登場しているのは、
全身木でできていて、木の汁とおがくずを食べる「ユリウマバエ」。
体はプラム・プディングで、羽はヒイラギの葉、
頭はブランデー漬けの干し葡萄で出来ているという「ヒアソビトンボ」。
体はパンの耳、羽はうす切りのバタつきパン、
あたまは角砂糖でできている「バタツキチョウ」、です。
勇気をだして、暗い「名なしの森」に分け入ったオリーブは、
一匹の子鹿にであいました。
「大きなやさしい眼でアリスを見つめましたが、
べつだんおびえるけはいもありません。」
つづく
Nov 30, 2007
不思議の国のアリスとオリーブ そのに
第二章 生きてる花の園
庭にでたオリーブは、庭全体を見渡そうと、
丘のてっぺんをめざしました。
「風にたおやかにゆれている花をみて、アリスは思わず、
「あんたがおしゃべりできるといいのにねえ」
「しゃべれるよ」とオニユリがいいました。
「相手によりけりだけどね」」
オリーブは赤の女王さまに出会いました。
「「どこからおいでかえ?」と赤の女王さま。
「そしてどこへ行くつもり?
ちゃんと頭をあげて、はきはきおっしゃい。
指ばっかりうじうじさせてるんじゃないの」」
オリーブと赤の女王さまは小さな丘のてっぺんにつきました。
緑の生け垣で真四角に区切られた奇妙な土地がひろがっています。
「「わあ、あんなふうにしちゃって、まるで大きなチェス盤そっくり!」
アリスはやっと口をひらき、
「だったら、どっかで駒が動いてるんじゃない----あ、あそこだ!」と声をはずませ、
いっているうちに興奮して胸がどきどきしてきました。」
オリーブがチェスゲームに歩兵として参加させてもらえることになってから、
どういうわけか二人は手をつないで急に走り出しました。
「耳もとで風がなり、
髪の毛もそっくりとばされるんじゃないかとアリスは思ったほどでした。
「さあ、さあ、いそいでいそいで!」と女王さまはせきたてます。」
つづく
Nov 29, 2007
鏡の国のアリスとオリーブ そのいち
第一章 鏡の家
オリーブは、飼い猫のダイナと彼女の二匹の子供たち
(黒い子猫キティと白い子猫)と一緒に、応接間にいます。
黒い子猫はオリーブの巻くつもりだった毛糸の玉にじゃれついて。。
「毛糸はもつれ、こんぐらがって、
暖炉の前の絨毯いちめんにひろがって、
そのまんなかで子猫は自分のしっぽと追っかけっこしてるありさまです。」
大きな肘掛け椅子のすみで、
オリーブは黒い子猫にいろいろ話しかけています。
「キティ、あしたは何の日だか知ってる?」
もし鏡の中のお家に入っていけたらいいねと、
キティに、はなしてかけていたオリーブは、
きがつくと、なぜか暖炉の棚のうえにのっていました。
「どうやってのぼったのか、自分でもわかりません。
そして、たしかに鏡はまるであかるい銀色のもやみたいに、
溶けかかっていました。」
「つぎの瞬間、アリスは鏡をくぐりぬけて、
むこう側の部屋にかるがるととびおりていました。」
オリーブはあたりをみまわしていて、
チェスの駒が二人ずつ組になって 動きまわっているのに気がついて驚きました。
「あっちじゃ白の王さまと女王さまがシャベルのふちにこしかけてるし----
あら、お城(ルーク)が二つ、腕組んであるいてる----
このひとたち、あたしの声なんかきこえないみたい」
白の歩兵が倒れているのを王さまたちが助けようとしているのをみて、
オリーブも、彼らの手助けをしようとしました。
「アリスはそこで王さまをなるべくそうっと持ちあげ、
息切れさせないように、
女王さまのときよりもっともゆっくりと宙をはこんでいきました。」
オリーブは白の王さまがメモ帳に書き付けているのをみて、
鉛筆の尻をつかんで、
ちょっと思いついたことを、王さまにかわって書きました。
「「白のナイトが火かき棒をすべりおりています。
あぶなっかしくておっこちそう」」
オリーブはテーブルのうえの本を開いて、鏡文字で書かれていた、
「ジャバウォッキ」というタイトルの詩をよみました。
詩にはジャバウォッキという怪物を退治する物語が書かれています。
「「ずいぶん面白そうじゃない」アリスは読み終わって、つぶやきました。
「だけどけっこうわかりにくい」、、、
「----でも、ともかくだれかが何かを殺したことだけはたしかよ----」
つづく
解説)今回の「」の中の言葉は、『鏡の国のアリス』
新潮文庫版(矢川澄子訳)を引用させてもらい、
ですます調に変えてあります。
Nov 28, 2007
鏡の国のアリスとオリーブ プロローグ
プロローグ
モトクロスライダーが、ハーレーから借りた「鏡の国のアリス」を持って、
バンブーハウスの二階に行くと、麻生さんとオリーブも遊びにきていました。
モトクロスライダーは麻生さんとチェスをはじめたので、
オリーブが先に「鏡の国のアリス」を読み始めました。
オリーブは、本を読みながら、
いつしか眠りこんでしまいました。
つづく
Nov 25, 2007
不思議の国のアリス展
ギャラリーで「不思議の国のアリス展」が開かれた。
書籍の表紙イラストとフィギアが展示されているようだ。
左から筑摩文庫、河出文庫、角川文庫、新潮文庫版の表紙。
フィギアは、海洋堂制作のものが中心のようだ。
アリス・リデルの写真も展示されている。
「この本を読んだら急に眠くなって、
そっくり同じ夢をみたの。」とアイスが言っている。
ハーレーは「鏡の国のアリス」を手に持って、
「じゃあ、この本も同じ効き目があるかもしれないね。」と言っている。
モトクロスライダーは借してもらいたがっている(^^;。。
Nov 19, 2007
不思議の国のアリスとアイス その十二
第十二章 アリスの証言
次の証人として呼ばれたのはアイスでした。
アイスは大きな声で返事をしましたが、
とっさのことで、自分の体が大きくなっていることを忘れていました。
「あわてて起立したひょうしに、
スカートのはじで陪審員席をひっくりかえしてしまいました。
陪審員たちは全員、下にいる群衆の顔の上に降って落ち、
落ちたところで手足をばたばたさせていました。」
女王から「このチビの首をちょんぎれ」と言われたアイスは、
「あなたなんて、平気よ」
「あなたたちみんな、ただのカードじゃないの!」
と言い返しました。
そのとたんに、トランプのカードたちはのこらず空に舞いあがり、
アリスの上に、降りかかってきました。
アリスは思わず小さく叫びました。
それは、なかばおびえた悲鳴でもあり、
またなかば怒りの叫びでもありました。
アリスはけんめいにカードをはらいのけ、たたきおとそうとしました----。」
エピローグ
アイスは野原でひとときのまどろみからさざめました。。
読み終えたばかりの本と、そっくり同じ夢をみていたようです。
まわりにはウサギや栗鼠がいて不思議そうにみています。。
Nov 18, 2007
不思議の国のアリスとアイス その十一
第十一章 だれがパイをぬすんだか?
遠くから聞こえてきた「裁判開始!」という声に、
アイスとグリフォンは大急ぎで裁判所にやってきました。
「ハートの王様と女王が玉座についていて、
そのまわりに大群衆が集まっていました。
トランプのカードひとそろいのほか、
あらゆる種類の鳥と獣たちです。」
王様が「起訴状を読み上げよ!」といいました。
「これに応じてシロウサギがラッパを三度吹きならし、
次に巻物をひらいて詠みあげました。」
法廷では、女王のつくったパイを盗んだ容疑で
ハートのジャックが裁かれているようです。
「第一の証人はあの帽子屋でした。
彼は片手にお茶のカップ、片手にバタつきパンを持って法廷にはいってきました。
「失礼いたします。陛下、このようなものを持ちこみまして」
帽子屋は切り出しました。
「お呼び出しがきたとき、まだお茶がすんでおりませんでしたので」」
つづく
Nov 17, 2007
不思議の国のアリスとアイス その十
第十章 エビのカドリーユ
グリフォンとウミガメモドキは
エビのダンスをみせてくれました。
「ふたりはアリスのまわりをまわりながら、
おおまじめに踊りはじめました。
ときどき、アリスの足先をふむほど近づいては、
拍子をとるのです。」
グリフォンから「なまけものの声がする」を暗唱してごらん、
といわれて、アイスは立ち上がって暗唱しはじめました。
「ただ頭がエビのカドリーエのことでいっぱいだったので、
自分でなにをいっているのかもわからないくらいでした。
頭に浮かぶことばも、じっさい、とても奇妙なものでした。」
「エビの声がする
耳をすませば いっている
「きょうの焼きかたはきつすぎる
髪に砂糖をまぶさなきゃなるまい」
ガチョウなら眼瞼を使うところだが
彼は鼻でベルトをしめ ボタンをかけ
しかるのちに足の爪先をそりかえらせる、、、」
つづく
**ちょっと道草 そのさん***
アリスのフィギア紹介の後半です。
抱いていた赤ちゃんが、いつのまにかブタにかわってしまうシーン。
これは想像してみると怖い話ですね。。
「ゲゲゲの鬼太郎」でも有名な日本の妖怪「子泣き爺」や、
漱石の「夢十夜」を連想したひとはいるでしょうか。。
クロッケー競技につかうためのフラミンゴをもっているシーン。
木槌が生きたフラミンゴで、ボールは生きたハリネズミという、
この想像力のナンセンスさもすばらしいです。。
グリフォンとウミガメモドキにかこまれて、
彼らの話をきいているシーンのアリスです。
やっと普通のポーズがありました(^^)。
紹介したアリスのフィギアはうえから、
「フルタ・人形の国のアリス」より「アリスと子豚」
「北陸製菓・アリスのティーパーティ」より「クロケーをするアリス」
「フルタ・人形の国のアリス」より「話をきくアリス」です。
Nov 16, 2007
不思議の国のアリスとアイス そのきゅう
第九章 ウミガメモドキのお話
アイスは公爵夫人と再会しました。
「「おや、おまえさんか。また会えるとは、うれしいねえ。
ちびっこお嬢さん!」といいながら、
公爵夫人は愛情たっぷりのしぐさでアリスと腕を組みました。
二人はいっしょに歩きだしました。」
やがて、みんな女王に死刑を宣告されて、
クロッケーの競技者はいなくなってしまいました。
女王は「ウミガメモドキに自分の生い立ちを話させよう。」といい、
アイスをつれて歩いていきました。
「ふたりはまもなく、日なたに寝そべってぐっすり眠りこんでいる
グリフォンのところにやってきました。」
今度はグリフォンに「おいで」といわれ、
アイスがそのあとについていくと、いくらもいかないうちに、
「せまい岩棚に悲しげにひとりぽつんとすわっているウミガメモドキが、
遠くのほうに見えてきました。」
「そこでふたりは腰をおろし、数分間はだれも口をききませんでした。」
つづく
Nov 15, 2007
不思議の国のアリスとアイス そのはち
第八章 女王陛下のクロッケー
アイスはやっと地下の広間の小さなドアのむこうにみえた
美しい庭にたどりつきました。
「庭の入口近くに大きいバラの木が生えていました。
咲いているのは白いバラの花でしたが、
3人の庭師があわてふためいてそれを赤く塗っているところでした。」
ハートの女王に、「そのものたちは誰じゃ」と問われて、
アイスは思わず「私にわかるわけないでしょ!」と答えてしまいました。
「女王は怒って真っ赤になりました。
野獣のような目つきで一瞬アリスをにらみつけてから、
かな切り声で叫びました。
「あれの首をはねよ、首を----」
アイスがクリケットの試合の様子をみてから、
空中に現れたチェシャー・ネコのいたところにもどってみると、
「首切り役人と王様と女王がなにやら議論をしています。
三人が同時にしゃべっているそばで、人びとはおしだまって、
なんとも居心地のわるそうな顔をしています。」
つづく
Nov 14, 2007
不思議の国のアリスとアイス そのなな
第七章 気ちがいティー・パーティー
アイスがチェシャー・ネコに教えて貰った三月ウサギの家につくと、
家の前の木の下に食卓がおいてあって、
三月ウサギと帽子屋がお茶を飲んでいました。
あいだにはネムリネズミがすわってぐっすり眠りこんでいました。
「席はないよ!席はないよ!」
アリスがやってくるのを見ると彼らは大声で叫びました。
アリスはふんがいして、「席はたっぷりあるじゃない!」といいながら、
テーブルの片はしの大きなひじかけ椅子に腰をおろしました。」
わけのわからない会話にすっかり嫌気がさしたアイスは、
たちあがってさっさと歩き去りました。
「最後にふりかえったときは、
ふたりがかりでネムリネズミをティーポットにつっこもうと
しているのが見えました。」
つづく
** ちょっと道草 そのに ***
いまや一説によると世界一有名な猫ともいわれる(^^)、
チェシャー・ネコのミニチュアフィギアを紹介してみます。
公爵夫人とセットのチェシャー・ネコ。
このネコの表情はとても挿画に似ています。
これは色違いです。
木が付属しています。
微妙に見下ろしている目つきがリアルです。
これはオーソドックスな造形。
気持ちよさそうなクッションのうえにのっています。
これは、ちょっとわかりにくいかもしれないので横からも撮影してみました。
こんなふうに、体が消えかかった状態(下半身が半透明)のものまでつくられています。
(前のネコと、この中間段階のものもあります!)
チェシャーは、イングランド北西部の州で、キャロルの生まれ故郷。
もともと、英語には、
「grin like a Cheshire cat」(得体の知れない笑いを浮かべる.)
という慣用句があって、そこから、とられたらしいです。
ただ、もともとの「Cheshire cat」が、どんな由来をもつのかについては謎で、
キャロリアン(キャロル好きの人たち)の研究がいろいろあるようです。
紹介したチェシャー・ネコのフィギアはうえから、
「北陸製菓・アリスのティーパーティEX」より「公爵夫人(A)」
「北陸製菓・アリスのティーパーティEX」より「公爵夫人(B)」
「フルタ・人形の国のアリス」より「チェシャ猫」
「北陸製菓・アリスのティーパーティ2」より「笑うチェシャ猫」
(このシリーズにはシークレットアイテムとして、
「消えかけたチェシャ猫」というのもあります。)
「工藤和代『不思議の国のアリス』」(日本ヴォーグ社)(初版に付属)です。
Nov 13, 2007
不思議の国のアリスとアイス そのろく
第六章 ブタと胡椒
ちょっとひらけた場所で一メートルほどの高さの家をみつけたアイスは、
森のほうから制服を着た従僕が走ってやってきて、
その家の玄関に到着する様子を木陰からみていました。
「サカナの顔をしたその人物は、こぶしでドアをはげしくノックしました。
すると、丸い顔にカエルのような大きい目をした別の従僕が中からドアをあけました。」
従僕に「好きなようにやればいいだろう」といわれて、
アイスが思い切って玄関のドアを開けて部屋にはいってみると。
「ドアをはいったところは、すぐ大きな台所になっていて、
部屋じゅうもうもうと煙がたちこめていました。
公爵夫人が部屋のまんなかで三本脚の椅子にすわり、
赤ちゃんをあやしています。」
公爵夫人から赤ちゃんのお守りをいいつけられたアイスは、
苦心して赤ちゃんを抱いていました。
赤ちゃんはブーブーと泣いていて、
まるでブタのようにも思えます。
「心配になって顔をのぞいてみると----
こんどはもうまちがいようはありません。
まさしくブタであり、ブタ以外の何物でもありませんでした。
アリスは、これ以上抱いていても無意味だと思って、下へおろしました。
すると、ちびちゃんはチョコチョコと森の中へかけこんで見えなくなりました。」
ひとりごとをいいながら歩いていたアイスは、
はっとして足をとめました。
「3メートルほど先の木の枝の上にすわっているチェシャー・ネコを見つけたのです。」
「ネコはアリスを見て、ただニヤニヤ笑いをしているだけでした。」
会話の途中でネコが何度も消えてしまうのにアイスはうんざりして、
「あまりいきなり現れたり消えたりしないでほしいわ。」といいました。
「「わかった、わかった」とネコはいって、
こんどはゆっくり時間をかけて、消えていきました。
まず尾のさきが消え、だんだんとほかの部分も見えなくなり、
最後にニヤニヤ笑いだけがしばらく残っていました。」
つづく
Nov 12, 2007
不思議の国のアリスとアイス そのご
第五章 青虫の忠告
子いぬのもとから無事に逃げ出したアイスは、
近くに背丈くらいの大きなきのこが一本はえているのにきがつきました。
「爪先立ちになって背のびをし、
きのこのへりごしにのぞいてみたとたんに、
大きな青虫と目が合いました。
青虫は、腕組みをしててっぺんにすわって、
ひたすら長い水ぎせるを吸っていました。」
第五章では、このあと、アリスは青虫に言われて、
『ウィリアム爺どの』という詩を暗唱します。
その詩の中の場面を描いた挿画に登場するのは、ご覧のように、
風船のように肥ったウィリアム爺さんと、やせっぽちなその息子ですが、
フィギアや適当な体つきの人形がないので、画像制作をパスしました(^^)。
つづく
** ちょっと道草 ***
ここまでのストーリーのなかにでてくる、
アリスのミニチュアフィギアを紹介してみます。。
小瓶の液体を飲もうとしているシーンのアリス。
テーブルは原作では三本足なのですが、
このフィギアではしっかり四本足になっています。
身長が三メートルになるシーンのアリス。
テニエルの挿画から、日本の妖怪ろくろっくびを、
連想したひとはいるでしょうか(^^;。
逃げていくシロウサギをみているアリス。
あれ、わたくしとしたことが。。
といっているようにも見えますね(^^;。
この扇も、テニエルの挿画の扇も、どこか日本風。
キャロルは中国服を着せた少女たちの写真も撮影しているので、
こんなところにも、当時の東洋趣味が入っているのかも知れません。
ドードー鳥から指貫をもらうアリスです。
アリスの足もとに小さなネズミがいますが、
ここではアリスの身長はまだ小さいはずなので、
ちょっと小さすぎるかもしれません。
神妙に指貫をもらう表情がよくでていますね。
大きなキノコのうえにすわっている青虫をみつけたアリス。
キノコのかさに招き猫みたいに手をかけているポーズですが、
顔がみえるように、ずらして撮影しました。
身長3.5センチほどの一番小さいアリスのフィギアです。
紹介したアリスのフィギアはうえから、
「フルタ・人形の国のアリス2」より「ビンを持つアリス」
「フルタ・人形の国のアリス2」より「背が伸びたアリス」
「北陸製菓・アリスのティーパーティ3」より「大きなアリスと逃げるうさぎ」
「フルタ・人形の国のアリス」より「指輪をもらうアリス」
「北陸製菓・アリスのティーパーティEX」より「アオムシ(A)」です。
Nov 11, 2007
不思議の国のアリスとアイス そのよん
第四章 「送りこまれたビル」
アイスはシロウサギに召使いとまちがえられて、
家から手袋と扇をとってくるようにいいつけられました。
アイスがシロウサギの家の二階の部屋でみつけた小瓶の液をのむと、
アイスの体は、またどんどん大きくなってしまいました。
「それもアリスが思いもかけなかった速さで。
まだ半分ものまないうちに、もう頭が天井につかえてしまい、
体をかがめないと首が折れそうでした。」
アイスのいる部屋にドアから入ろうとして失敗したウサギは、
今度は窓から入ろうとしましたが、
アイスはウサギが窓の下に来た頃合いを見計らって、
片手をとつぜんいっぱいに伸ばして空をつかむ仕草をしました。
「手はなんにもさわりませんでしたが、
そのかわりに小さな叫び声となにかが落ちる音、
そしてガラスが割れて、くだける音が聞こえました。
察するに、どうやらウサギはきゅうりの温室かなにかの上に落っこちたようです。」
こりないウサギは小さなトカゲのビルに命じて、
今度は煙突から部屋に侵入させようとしました。
その声をきいていたアイスは、まちかまえていて、
煙突の中で物音がしたとき、強く足でひとけりしました。
「いや、そいつがさっぱりわからないんで----」
「----わかっているのは、こう、びっくり箱みたいに、
なにかがとびだしてきたと思ったら、
あっしのからだはぽーんと空中に打ちあげられていたんで、
まるで打上げ花火でさあ!」
ウサギの家からなんとか脱出したアイスは
深い森のなかで「ばかでかい子イヌ」にであいました。
「どうしたらいいかわからないまま、
小さな棒きれをひろって、子イヌのほうにつき出しました。
すると子イヌは、喜んでキャンキャンなきながら空中にとびあがり、
棒きれにとびついてかみついてきました。
アリスはふみつぶされないように、
大きなアザミのうしろにすばやくかくれました。」
つづく
Nov 10, 2007
不思議の国のアリスとアイス そのさん
第三章 「めためた競争と長い尾はなし」
ネズミと知り合ったアイスは、
岸にあがってネズミの身の上話を聞かせて貰うことになりました。
「岸に集合したのは、いかにもへんちくりんな一団でした。
羽をひきずっている鳥たち、毛がべったり体についている動物たち----
みんなびしょぬれで、気分が悪いのか、むっつりしていました。」
体を乾かす為に「めためた競争」をしたみんなは、
それぞれが優勝した賞品としてアイスのもっていたボンボンをもらい、
アイスには、もともとアイスのもっていた「指ぬき」が授与されることになりました。
「アリスには、なにからなにまでとてもこっけいに思えましたが、
みんな大まじめなので笑うわけにもいきません。
なにもことばが思いつかなかったので、なるべくおごそかな顔をして、
ただおじぎだけし、指ぬきをうけとりました。」
つづく
解説)
画像の説明は挿絵のシーン中心にそこだけ書いてありますので、
文章の流れで追っていくとストーリーが見えてこなかったり、
ちぐはぐに思われることがあるかもしれません。
気になる方は是非とも翻訳書を参照してください(^^)。
ネットでは、山形浩生氏が、全文を翻訳されて、
自由に利用できるページとして公開されています。
山形浩生さんの訳による「不思議の国のアリス」
Nov 09, 2007
不思議の国のアリスとアイス そのに
第二章 「涙の池」前章で、びんに入った液体を飲んで小さくなってしまったアイスは、
今度は「ワタシヲタベヨ」と干しぶどうで書かれたケーキを食べたところ、
背がずんずん伸びてしまいます。
「アリスの背はこのとき3メートルぐらいにのびていたのです。」
大きくなってしまったアイスが何十リットルもの涙を流して泣いていると、
足音がきこえたのでアイスはいそいで涙をふきました。
それはあのシロウサギがもどってくる足音でした。
「くわばら、くわばら!公爵夫人をお待たせしたら、どんなにお怒りになるやら!」
と、つぶやいています。
アイスがおそるおそる声をかけると、
「するとウサギはびっくりぎょうてん。白い手袋と扇をとり落とし、
暗闇の中へ、いちもくさんに逃げていってしまいました。」
ひろった扇を手にもっていたせいで、またまた小さくなってしまったアイスは、
すべった拍子に自分の流した涙が溜まってできていた池の中に落ちてしまいました。
むこうのほうでバシャバシャ音がきこえたので、アイスはそちらに泳いでいきました。
「はじめはセイウチかカバにちがいないと思いました。
でも、自分がいまどんなに小さいかを思いだして、もう一度みると、
ただのハツカネズミだとわかりました。
アリスと同じように、池に落ちたのにちがいありません。」
つづく
Nov 08, 2007
不思議の国のアリスとアイス そのいち
プロローグ
アイスは野原に来て大好きな「不思議の国のアリス」を読み始めました。
アイスはいつのまにか眠ってしまいました。
すぐそばをピンクの目をした白ウサギが走っていきます。。
第一章 「うさぎ穴にドスン」
「ウサギは上着のポケットから時計をとりだして見つめました。」
ウサギの後を追ってウサギ穴にとびこんだアイスは、
地下の広間でカーテンのかげに小さなドアがあるのをみつけました。
アイスはテーブルのうえに小さいびんをみつけました。
びんには「ワタシヲノメ」ときれいに印刷した紙がついています。
つづく
解説)
夢の中でアイスは「不思議の国のアリス」とまったく同じ体験をします。
というか、クールガールのアイスと、最近集めたミニチュアフィギアをつかって、
有名なジョン・テニエルの挿画に似せた画像をつくって遊んでみました(^^)。
「」内の言葉は、高橋康也氏の訳をつかわせてもらっています。
Oct 31, 2007
ハロウィンの美術館
今日はハロウィンなので特別展示をやっている。
展覧会の目玉は、emikaさんからいただいた、
インパクトのあるおかしな猫のイラストだ(^^)。
6月21日に登場した毬藻と海老の入ったガラス瓶。
ぜんぜん世話をしてないのに、今でも元気です。
水が僅かに減ったくらい。毬藻は大きさがかわらない(^^)。
この騎士の装束って、どこかで。。
やっぱり。。
Oct 26, 2007
ラファエル前派展のスナップ
このところ連日盛況だ。
ハロウィンなので仮装の人もいる。
ルビーは騎士の扮装。
ちょっと羽根がじゃまなような。。
チェス友達も連れ立ってきている。
今年は中世ブーム。。
あれ、オーナーじゃないの。。
う。いつのまにか変わっている。。。
Oct 23, 2007
ラファエル前派展
ハーレーたちは、次に何の展示会をやろうかと検討している。
「やはりオーナーの趣味にあわせよう(^^)。」
**
ということで、展覧会がはじまった。
「ラファエル前派展」のようだ。
バーン=ジョーンズの「星占い」にみとれている。
中央もバーン=ジョーンズの「フローラ」。
右の絵はウォーターハウスの「オデュセウスに杯を差し出すキルケ」。
ウォーターハウスの「嫉妬に燃えるキルケ」と「マリアムネ」がみえる。
ロセッティのコーナーが設けられているようだ。
「プロセルピナ」が大きな分割写真パネルになっているのがみえる。
「窓辺の女」のほか、
ロセッティやモデルとなったジェーン・モリスの写真も展示されている。
ジェーンのポートレート。
左の「ブルーナ・ブルネルスキ」のモデルもジェーン・モリス。
右はストラドウィックの「夏過ぎて......」
全体。
展示会は、まだ始まったばかりなので混んでいない(^^;。。
Oct 13, 2007
マグリット展
ペンギンの壁を飾るハロウィン用のリースを制作したたまきは、
マスターにコーヒーをごちそうしてもらった。
「マグリット展をやってるらしいよ。」
「え、これからいこう。。」
こちらは美術展の会場。
他のシュールの画家たちの絵も販売しているようだ。
だいぶすいてて、いい雰囲気。
人をまっている様子。
すこし混んできた。
待ち合わせていた人が来たようだ。
「「光の帝国」を一枚ください。」と言っている。
ずいぶん人が。。
マグリットは人形たちにも人気があるのだった。
お店もたいへん。
みんな熱心にみている。
たまきがやってきた(^^)。
おしまい。
Sep 23, 2007
ロックフェスティバル そのご
「最後のグループはトライトン&ルビィです。」
聴衆が前につめかけている。
ダダ、、というドラム音と共に演奏がはじまった。
ぐんぐんスピードをあげていく。
ベースが小気味よくリズムを刻んでいく。
ダン!
ドラムスはCG-4のフレイム。
ベースは鷲尾翠。
ギターはbefore CGのアイスだ。
ダン!
長いギターソロがおわると
ルビィが演奏に加わった。
ギターで会話をしている。
やがて曲はエンディングテーマに移っていく。
観衆は総立ちになっている。。
かくてフェスティバルは盛況のうちに幕を閉じたのだった。。
解説)
グループ名のトライトンというのは、タカラのサイトのなかにある、
CGの紹介コーナーのCG-01のアイスのキャラクター紹介記事からとりました。
その記述によると「オフタイムにはクラシカル ロックトリオ“トライトン”の
ギタリストとして活躍、、、」とあります。
ただムック「Action GIRLS」(ホビージャパン)の解説によると、
ロックトリオの名前はなぜか「PL&E」になっています(^^;。
ロックフェスティバル そのよん
マジカルピカデリーカリビアンスピリッツMPCS(マジカルピカデリーカリビアンスピリッツ)の登場だ。
聴衆はおおいに盛り上がっている。
横をむいて話をしているひともいるようだけれど。。。
演奏はすでにはじまっていて。。
陶酔をさそうピカデリードリーのギターソロが圧巻だ。。
「MPCSでした」
喝采の嵐。。。
休憩にはいって、会場はざわついている。
ステージでは、新しいドラムセットがセッティングされているようだ。。。
ロックフェスティバル そのさん
スパイダー・リリー「あ、つぎ出番だった。」と麻生久美子がいっている。
「スパイダー・リリーのギターと麻生久美子のフルートでお楽しみください。」
「あ、麻生さんが、
まだきてないけど始めましょう。。」
華麗なギター演奏がはじまった。
二曲目には、まにあって、ふたりで共演している。
みんな静かにききいっている。。
演奏が終わると、一転、盛大な拍手。。
立ち上がっている人もいる。
次のバンドはなんだろう。。。
**
解説)
スパイダー・リリーを演じているのは、CG-05のライトニング。
スパイダー・リリーというのは、彼岸花のことで、
お彼岸にちなんで急遽命名した(^^;。
衣裳もギターもジェニーシリーズのものを使用しています。
ロックフェスティバル そのに
バービーガールズフェスティバルがはじまった。
ステージでは夏木さんが司会をしている。
「吸殻山ロックフェスティバルにようこそ。
最初は二年ぶりの結成となるバービーガールズの演奏です。」
ベースのチューニングをしているシオンと、
観客席のたまきに手をふっているキーボードのキサラ。
ドラムスのナオミは観客の声援に照れている。
そろそろはじめよう。
あ、ギターはどこだっけと内心思っているジェニー。。
軽快なのりの演奏がはじまった。
突然のことで練習してないので、この一曲だけ。。。
観客の拍手にこたえるジェニー。
練習不足にしては、うけはなかなかよかったようだ。。
解説)
ジェニー、キサラ、ナオミ、シオンからなる4人組バンド「バービーガールズ」は、
2005年4月21日に衝撃的にデビューしました。
手作りギター、ベース、キーボード、ドラムスを駆使した、
当時としては画期的なバンドで(^^;、CDも制作されています。
「趣味のあれこれ・2005年4月掲載分」を見ると、
当時かなり練習をつんで初ステージに臨んだ様子がわかります。
二年の間にボール紙製のドラムがかなりへたっていたのが残念。
Sep 22, 2007
ロックフェスティバル そのいち
プレリュードペンギンで夏木さんとルビーとナオミが話している。
前回のプチブライスたちの演奏が話題になり、急遽、
吸殻山でロックフェスティバルを開催しようという話になった。
さっそくポスターが印刷された。
ボランティアがポスターを貼っている。
バービーガールズも出演するの、とナオミが言っている。
ぜったい見に行く(^^)。とたまきが言っている。
会場の準備も進められている。
ボランティアは余ったポスターを貼っている。
**
ここは会場の入口。
ポスターに印刷された恐竜の骨格がシンボルとして設置されている。
ボランティアは余ったポスターをはやく売ろうとしている。
司会・進行をすることになった夏木さん。
椅子席もずいぶん整備されたようだ。
明日(そのに)につづく。。
Sep 14, 2007
プチブライスたちのロックバンド
プチブライスたちはギターを二本買ったので、バンドを結成した。
バンドの名前は「マジカルピカデリーカリビアンスピリッツ」だ。
スピリッツアンドスパイスは、黒いギターがよく似合う。
マジカルワンドは、カプセルトイのトランペットをもっている。
透明な帽子が気に入っている。
ピカデリードリーアンコールは、大きなサングラスがお気に入り。
カリビアンジョエルは民族楽器のような太鼓の係。
演奏シーンそのいち
マジカルワンドは目をとじてトランペットを吹いている。
演奏シーンそのに
ピカデリードリーは眠たそうな目でギターソロに陶酔している。
さすがにくたびれてしまった。
おしまい。。。
Sep 05, 2007
ヘリコプター
CGが保有するヘリコプターが置いてある。
OH-6Dのようだ。
3人で飛んでみることにした。
新宿上空を横切って(^^)。
東京湾にでる。
海上をしばらくいくと。。
島に近づいて海の透明度があがっている。
ここは新島上空のようだ。。
おまけと解説)
OH-6は、米国のヒラー社の開発したヘリコプターで、1965年から量産が開始されたという。
OH-6Dは、その後安定性を高めるために尾翼がT字型に改良されたタイプ。
キャビン形状から「フライングエッグ(空飛ぶ卵)」の別名でも呼ばれているという。
左の画像が実物で、右は1/6モデル。
これはコクピットの画像。
Aug 31, 2007
基地のスナップ
米軍基地のカーニバルを訪れたルビィと少佐。
攻機(公安9課)のリーダーである少佐は自衛隊機も操縦できる(想像)。
CG(CARDINAL GARRISON)Team Green-2所属のルビィは軍にも知り合いがいる。
タコスを食べているアンジェリーにであった。
この人もルビィの友達。
空軍のエースパイロットだ。
セスナ機も操縦できる。
記念撮影。
Aug 24, 2007
夏の夜
こわい話をきかせて。。。
このまえ、夜道を歩いていたら。
ナオミが道端にうずくまっていて。。
どうしたの、ときくと。。
ふりむいて、
お面がとれなくなった!、といった。
ひえ〜。こわいよう。
といっている。
そ、それでどうしたの。。
じつは、まだとれないの。。
うう。。
冗談、冗談(^^)。。
Aug 15, 2007
島で海水浴
ピカデリードリーやルビィの話を聞いたマスターは、
自分も神津島旅行にいくことにした。
ジェットフォイルを利用する(^^;。
三浦漁港についた。
さっそくビーチで日光浴。
知っている人もずいぶん来ているようだ。
麻生久美子とサンデイ。
ここは「おおだちの入り江」付近。
すこし拡大。。
う、つめたい。。
そのに
このひとは渡辺マリ。
後ろを横切っていくのは清水鱗造さんのようだ。。
島にはムービースターも来ている。
ルビィとマスター。
おしまい。
解説)
主に神津島で撮影した画像で合成写真をつくってみました。
Aug 12, 2007
島でキャンプ
そのいちピカデリードリーから神津島旅行の話を聞いたルビィたち4人は、
自分たちも島にキャンプに行くことにした。
なぜかゴムボート(^^)。
きれいな海だ。。
クールガールのルビィとハーレーや少佐がいるので、
ゴムボートの操縦はお手の物。
岸についたようだ。。
場面がかわって上陸。。
そのに
このあたりにテントをはろう。
さっそく食事の用意とテントの設営。
二人用のテントが完成。
この島にはリクガメがいるようだ。。
夕食の時間。
バーベキューのようだ。
一夜あけて(^^;、拾ってきた黒曜石を割って石器を造っている。
黒曜石の切片はとても鋭利なので、紙がスパッと切れます。
おしまい。。
Jul 25, 2007
Jul 15, 2007
Jul 07, 2007
Jun 29, 2007
6月のペンギン そのよん
額の絵だけかわっている。。
ムービースターはバービー人形を自慢したがっている。
マスターは「この人も愉しそうだなあ」と思っている。
雨がいまにもふりだしそうだ。。
壁には蕗谷虹児の絵がかかっている。
レイナは竹久夢二美術館に行ってきたようだ。
雨が本格的にふりはじめた。。
Jun 21, 2007
6月のペンギン そのさん
ペンギンは今日もにぎやか。。
「なに見てますか。」
「ロボットの踊りです。。」
ルビーはてるてるぼうずを吊している。
ライトニングはカエルのマスコットをみている。
みんなが注目しているのは。。
小エビと毬藻のはいったガラス鉢だった。
久しぶりに登場したシオンは、
アルバムの写真をみてもらいたがっている。
ヨコハマで撮影したようだ。。
Jun 20, 2007
ハーレーの「キル・ビル」
映画「キル・ビル」に主演していたのが、
ウマ・サーマン(右が映画のワンシーン)。
最近、映画とそっくりのトレーニングウェアを着用した
フィギアがアオシマから発売された。
左はそのウェアをハーレーに着せてみた画像。
ということで、映画のワンシーンを。。
こんなふうに、かえてみる。
こういうシーンも。
こんなふうにしてみる。
これは別の映画のスチールの真似です。
ヘッドはあまり似ていないので雰囲気だけ。。
丸の中がリペイント前のハーレー。
顔の色も白くしてしまった(^^)。。
解説)
映画「キル・ビル(Kill Bill)」はクエンティン・タランティーノ監督の作品で、
「vol.1 2003年」、「vol.2 2004年」と二本制作された。
殺し屋組織にいた女性「ザ・ブライド」が組織をぬけて平穏に暮らそうとするが、
結婚式の当日に、組織の放った殺し屋たちによって襲撃され、
夫を殺され自らも重症を負ってしまう。
やがて4年間の昏睡状態から目覚めた彼女が、組織に復讐するというアクション映画。
テーマ曲に「新・仁義なき戦い」、エンディングソングに
梶芽衣子の「怨み節」が使用されるなど、
監督の日本映画(主にヤクザ映画)へのオマージュがちりばめられている。
Jun 09, 2007
6月のペンギン そのに
ペンギンは今日も賑やかだ。
ピカデリードリーアンコールがカリビアンに、
「夢の中でジェニーがこんなに大きくなっていたよ」と話している。
マスターはパソコンでネットのユーチューブをみて、
「これは夢のようだ。。」と呟いている。
棚には新しいコレクションが増えている。
みんな「ペルジーノ展」を見に行った話をしているようだ。
モトクロスライダーは、ルビーに
新宿で撮影したというスナップ写真をみせたがっている。
**
なんだか。。
あやしいような。。
このミニクーパーもちょっとあやしい。
「ペルジーノ展」の会場は損保ジャパン本社ビルの42階にある。
案内板があって。。
迷わずに行ける。
これは42階からの眺め。
京王百貨店の屋上のようだ。
新宿御苑もよく見える。
**
おまけ
ミニクーパーの画像を拡大したところ。
鷲尾翠が運転している。
Jun 08, 2007
コッピーふたたび。
スーパーの中の花屋さんで小瓶入りのコッピーをみつけたので買いました。
去年も飼っていたのですが、秋頃に事件が。。
ある朝行方不明になっていて、容器の周囲で発見。。
蓋をしないでおいたら、こんなふうにジャンプしてしまったのです。。
情況はこの写真と同じ。こめつきバッタのような跳躍力です!
今回はつつがなく、と願っています。
Jun 01, 2007
6月のペンギン
カフェ・ペンギンが改装して、店内がすこし広くなった。
ジェニーとたまきはテレビ出演のことを話している。
カウンターにはテレビ局からもらった朝食セットが置いてある。
マスターはナオミから、ネットのユーチューブの
「Doll Face」という動画を教えてもらって、
「これは、ちょっと怖いけどおもしろい!」といっている。
一つ増えたテーブル席もにぎやかだ。
劉麗華は、鏡をみながら、
「なんか「Doll Face」みたい。。」と思っている。。
ライトニングたちは、行ってきたばかりの
「レオナルド・ダ・ヴィンチ-天才の実像」展の話をしているようだ。
アイスは、kiriさんが撮影したという、
スナップ写真をみせたがっている(^^;。
**
これは上野駅近くの無料休憩所のまえ。
待ち合わせていたアイスをみつけたところ。
目がみえない様子のネコがいた。
会場の国立博物館に向かう。。
博物館の前の通りにはソフトクリーム売りの車がとまっていた。。
おしまい。
May 25, 2007
妖精写真のように
庭の花とフィギアの画像を合成して遊んでみました。
アクション・フィギアは身長30センチくらいなので、
そのまま一緒に撮影してもよかったのですが(^^;。
「妖精写真」というと、1917年に英国で
エルシー(16歳)と従姉妹のフランシス(11歳)という
二人の少女が撮影したという写真が有名ですね。
全部で「5枚の写真」。
これらの写真は妖精好きの少女たちが妖精の絵を切り抜いて撮影をしたものだった、
ということが、60年ちかくたってのちに、エルシーの告白によって
判明したそうですが、まだ写真が珍しかった時代のことで、
これらは元祖合成写真のひとつといえるのかもしれません。
もっともエルシーは最後の一枚だけは本物だと言い続けたそうですが。。
この出来事を題材にした、「フェアリーテール」(1999・英国)、
「大人のための残酷童話/妖精写真」(1997・英国)という映画もつくられています。
ちょっと遊びすぎ。。。
May 19, 2007
ジープ!
とつぜんですが、ジープ。
草原を走る。。
林の中もなんのその。
けっこう揺れるけど。。。
遠くを観察。。
やはり舗装された道は快適だ。
人家のちかくに停車。
ルビーは、ぽんこつだけどまだ乗れそう、と連絡している(^^;。。
解説)
去年の夏前にオークションで落札したのだけれど、
大きすぎて出番がなくて、ずっと箪笥の上にしまってあった(^^;ジープ。
塗装したらかなり貫禄がついたので、近所の公園の画像と合成してみました。
塗装前の画像がなくて、これは同じ車種の画像を
ネットショップのサイトからおかりしてきたものです。
このUSジープの手持ちのほう(DX02)は「国境警備隊」の仕様で、
車体というか、全体の色はグレイ、ボンネットの星マークはなくて、
フロントウィンドウの下に「SHORE PATROL」という文字がありました。
May 13, 2007
大きな木をつくる
垣根に生えていたツツジの幹。虫にやられて切られたもの。
捨てるというところを貰い受けた(^^)。
サーフィサー(下地塗料)を吹いて、ネジ釘で板をとりつけたところ。
カラースプレーで茶色とやや明るい茶色を吹き付けたところ。
これでだいたいよしとする。
園芸ディスプレイ用の模造植物や人工芝で周囲を飾ってできあがり。
解説)
木のある情景が好きなので、
大きな木は前から作ってみたかった。
ケヤキの枯れ枝は庭に結構落ちてくるのだが、やはり細すぎて、
もうひとつしっくりこない。
このくらいの太さになるとかなり重量があるはずだが、
この木は立ち枯れ状態で乾燥しきっていて、見かけよりずっと軽かった。
模造植物を適当に飾り付けたとき(接着はしていない)は、
なんだか生け花をやっている気分だった(^^;。
May 09, 2007
春の野のゆめ そのに
そのにピカデリードリーアンコールが見に行くと、
ジェニーも眠っていた。
夢をみているようだ。。
野原に馬に乗った騎士の姿がみえる。。。
ジェニーは近づいて何処に行くのか尋ねてみた。
お城に巻物を届けにいくところです、と騎士は答えた。
きれいな花輪ですね、と騎士が言ったので、
ジェニーはひとつわけてあげた。
騎士は礼をいって去っていった。。
ジェニーは夢の続きをみている。。
騎士がお城に到着したところのようだ。
ジェニーはお姫様になったような気分で
いつしか騎士をみおろしている。
騎士は巻物と花輪をさしだしている。。
すると、お姫様が喜んでいる姿がみえた。
髪にはいつのまにか花輪が飾られている。
やはりこれは夢なのだわ、とジェニーは思った。。
ジェニーがめざめると、
ピカデリードリーアンコールが、
こんな巻物がおちていたよ、と言った。
ジェニーが巻物をひらくと、
そこには夢でみたようなお城の絵がかかれていた。
おしまい
解説)
巻物の絵は、以前パリの中世美術館でみて、そのコピーを買ったものです。
そのとき解説がよめなくて(^^;、作者も由来も不詳ですが、
中世の多色刷り版画ではないかと。
素朴な絵ですがいろいろ空想されて味わいがあります(^^)。
このシーンをいつか人形でまねしてみたいと思っていました。
きがつくと騎士や中世の装束、それに馬!がばらばらに集まっていたので、
これはできるのではないかな、と(^^)。
夢の中ででてくる情景画像のいくつかは
近所の河川敷の公園の風景を合成してつくりました。
春の野の夢 そのいち
そのいちジェニーとピカデリードリーアンコールは野原に遊びに来た。
ジェニーは花輪を編んでいる。
ピカデリードリーアンコールはカメを遊ばせている。
運動したので眠くなってきた。
眠ってしまった。。。
ピカデリードリーアンコールは夢をみている。。
なぜかジェニーが巨大になる夢だった。。
ピカデリードリーアンコールは驚いて目が醒めた。。
そのにに続く。。
May 01, 2007
5月
5月になると。
空にはためくもの。
こいのぼりだ。。
ななみちゃんも見上げている。
かなり風がつよいようだ。。
ちょっとうすぐもり。。
**
電話ボックスの中にいたのは初登場のアスカ(CG-06)。
この人はアメリカンコミックスタイルの忍者だった(^^;。
ちょんまげのような不思議な髪型が洋装にあわないので、
髪をほどいてくせを直したりしたあと、リペイントした。
ななみちゃんと遊んでいる(^^;。
忍者なのでこういうことも。。
ポーズがきまっている。。
Apr 28, 2007
タケノコをたべる。。
前々回から走り続けていたワーゲンは、
とある竹林に到着した。
二人はタケノコをほりにきたのだった。
林の外側に頭をだしているものを掘っている。
銀河食堂のシェフのフレイムのもとへ。
とれたてのタケノコは、頭頂部をカットし、皮にきれめをいれて、
ぬかと唐辛子入りの湯で茹でる。
これは、醤油、酒、みりん、だし汁などで
さらに茹でて味をふくませたもの。。
解説)
タケノコの伸びる季節。
今回は、裏の竹藪で撮影した実写画像を合成してみました。
タケノコ料理の食玩というのがなかったので、
調理したタケノコの画像も実写です(^^;。。
調理まえのタケノコは、リーメントのぷちサンプルから
「ぷちやおやさん」の「5.たけのこはいったよー!」と
「産地直送もぎたてパック」の「9.京都府産 京野菜」を使用しています。
これは、今回登場したフレイム(CG-10)の画像で、リペイントまえのもの。
かなりりりしい顔だちだったのですが。。
眉や目の部分、口元などをリペイントした画像。
ちょっと優しげで個性的な顔になりました(^^;。。
Apr 22, 2007
自転車にのって
少佐たちのワーゲンが走っていく。
自転車を押しているライトニングが後ろにみえる。。
わたしはビールを運んでいます。。
自転車に乗るのは慣れてないので、真剣な面もち。。
けっこうすいすい走れてる。。
レイナがやってきた。。
本格的な走りだ。。。
がんがんとばしている。。
このみはそれぞれ。。
解説)
今回のテーマは自転車。
ライトニングの乗っている自転車は初登場でドラゴン社製のもの。
もとはドイツ軍の軍用自転車だった(^^;。
スポークの部分を塗装したり、一部の装備を外してプチカスタムしてある。
レイナ(田中レイナ)は、レディスミッションのフィギア。
これまでちらっとしか登場していなかった。
2006年12月31日の「師走の街角スナップ」で、
赤いジャージ姿で洗濯物を干していたひとだ(^^)。
もと画像と比較できないけれど、
だいぶリペイントしている。
また、レイナのボディは、自転車を漕ぐために足があがるように、
すこし改造したものを使っている。。
Apr 20, 2007
少佐とワーゲン
ワーゲンが停車している。
少佐(草薙素子)が乗っている。
ルビーを待っていたようだ。
乗車して発進。。
サンディが道路を眺めていたら。。。
目の前を通過していった。。
解説)
絵筆やマーカーペンで連日のように細かいリペイント作業をしていたら、
大きい面も塗りたくなったので、ワーゲンの塗装をしてみた。
このワーゲンは、バービー人形用のもので、
2006年の11月21日に掲載した「たまきのドライブ」に登場している。
これはネットオークションで入手したときのもの。
元の所有者が女性だったようで、可愛い花マークのステッカーが
いっぱい貼ってあった(^^)。
今回の塗装は、スプレーの吹きつけではなく、全部筆塗りでやった。
登場するフィギアもすこしリペイントしている。
これは草薙素子。眉(みえないが)や睫毛や瞳、
などをすこしかえてある。
これが元の顔。光線のかげんもあって比較しにくいけれど、
睫毛の状態など違いがはっきりわかると思う。
サンディは、レディスミッション(アオシマ)のフィギアで
サンディ・ウエスト伍長といい、
米軍に勤務する女性という設定だった。
もとの顔。微妙なちがいだ(^^;。
Apr 16, 2007
リペイントの街角 そのよん
鷲尾翠
鷲尾翠は、眉や睫毛や口紅をリペイント、チークなどもいれた。
もとの顔のうつりのいい画像がみつからなかったのだが、
これは、2007年1月3日にアップした「特別企画 その3」からのもの。
比較すると、今の方がメイクが濃くなっているのがわかると思う(^^)。
ハーレーと一緒に。
こんなこともして遊ぶ。
バラをもってポーズ。
ライトニング
ライトニングも眉、睫毛や口紅など、かなりリペイントした。
この人のもとの顔の画像も、まともなのがない。
2006年の4月17日にアップした「不思議な体験」に
出演はしているのだが、サングラスをかけてるうえに、ぴんぼけ画像だった。
これは雑誌「Action GIRLS」掲載の写真。
もとはアメコミふうのとがった眉をしていたのだった(^^;。
ちょっと日本的な顔だちなので
こういう格好をさせてみたのだけれど。。
服装をかえてみたり。。
こんなふうに撮影するとまた印象がちがう。
解説)
ということで、「リペイントの街角」シリーズを無事終了。
参加フィギアたちは、わたしは世界にひとりだけ(^^)と、
喜んでいるようだ。
リペイントの街角 そのさん
麻生久美子
麻生久美子は、眉や目元をリペイントした。
ニコニコマークがお気に入り。
ちょっとダンス。
失礼しました(^^)。
白鳥ジュン
白鳥ジュンは、めもとや眉をリペイントしている。
これはリペイントまえの画像。
(2007年2月12日にアップした「生物研究室 そのいち」より)
比較してみると、雰囲気が違うのがわかるとおもう。
椅子にすわって。
そういえば、瞳もすこし黒くしたのだった。
アイス
アイスはたびたび登場している。
もとの顔だちは、2006年9月29日掲載の
「アイスのミッション」などでみることができます。
髪の毛をショートカットにしたことをのぞくと、
ほとんどリペイントしていなくて、
睫毛をすこし書き換えたのと、ほんのりチークをいれたくらい。
つづく。
リペイントの街角 そのに
ということで、みんな椅子にすわった。
すこしアップ。
さらにアップ。
左から、劉麗華、麻生久美子(ルナ)、白鳥ジュン。
左から、アイスと鷲尾翠。
カリビアンは撮影の手伝いをしている。
こちらは、特別参加の男性(^^;と、ライトニング(CG-5)。
**
劉麗華
劉麗華は、レディスミッション(アオシマ)のフィギア。
睫毛の部分をリペイントして、頬にすこしチークをいれている。
ジョギングが好きで。。
疾走(^^;。
ちょっと疲れた。。
つづく
Apr 15, 2007
リペイントの街角 そのいち
春の街角は賑やか。。
コーヒーを飲む人。
ライダーたち。
散歩する人。
ジョギングするひと。立ち話する人など。
そこにモトクロスライダーが現れて、
みなさんの写真を撮らせてください、といった。
しっかり鬘をかぶっている。。
つづく。。
解説)
ヘッドをリペイントした人形が増えたので、
まとめて撮影することにしました。。
Apr 10, 2007
ルビーの変身
吸殻山99のアクセスカウンターが40000を越えていた。
みんな喜んでいる。
記念にスタジオで撮影しましょう。。
と、モトクロスライダーはルビーを誘っている。。
ちょっと、きがえてくる、とルビーはいった。
。。。。
ということで、これからもどうぞ宜しく(^^)。。
解説)
最近、女性フィギアのヘッドのリペイント(描き直し)で遊んでいる。
のっぺらぼうの市販ヘッドに目や口を描くのとにているけれど、
これは、すでに描いてある顔の塗料をブラシクリーナーなどで落として
新たに描き直したりする作業。
ちょっと色をかえてみるだけ、ということもあって、
それだけで印象がずいぶん変わるのが面白い。
今回のせたCG-12のルビーでは、眉と瞳の色と睫毛と口紅の色をかえてみた。
あ ほとんど全部なのだった(^^;。
ただし最初に登場するルビーのヘッド(これは口紅の色だけ落としている)
とは別のものを使っている。
変身したルビーのつけているネックレスは、
眼鏡のチェーンを利用して制作した。
すわっている椅子も自作で、これはスチロールに模造の皮を貼ったものだ。
Apr 08, 2007
カフェ・ペンギンで記念撮影
ペンギンには今日もいろんな人がきている。。
モトクロスライダーが、
皆さんをぜひ撮影させてください、と言っている。
みなさんって、いうと。。。
わたしもかな。。と思っている。。
と、いうことで記念撮影。。
撮影後のスナップ。
これは別の人が撮影したようだ(^^;。。
解説)
女性アクションフィギアが、すこしずつ増殖している。
そこで今回はいろいろなメーカーの素体(ボディ)を並べて撮影してみた。
記念撮影写真の、左から、ホットトイ、アオシマ、ヤマト、タカラトミー、
BB1、トイソルジャー、と素体のメーカーが違う。
ややこしくなるので、ヘッドのメーカー名は略。
きちんと直線ラインに並んでいないうえに、衣服もさまざまでわかりにくいけれど
それぞれ微妙に身長も足の長さもボディラインも違う。
同じメーカーでも何種類も異なる素体を制作していることが多いので、
この種類はさらに多様化している。
どんな素体が理想かというのは難しい。
ボディースーツが似合っても、重ね着させると、
着ぶくれした印象になるといったことがあるからだ。
並べてみると微妙な違いだけど、この微妙な違いは実際にもそうなわけで、
そういうところも面白いものだと撮影してみて思ったことだった。
Apr 01, 2007
夜桜とカメとタンポポ
夜桜にはやはり団子と日本酒。
ブランコのそばにタンポポが咲いていた。。
最近、バンダナが流行っている。
タンポポをたべるカメ。
解説)
春になると、時々飼っているリクガメにタンポポの葉を食べさせる。。
それを再現してみたいと思ってつくってみました。
花は市販のミニフラワーの花弁を重ねてつくり、
葉の部分は折り紙を切っただけです(^^;。
あとはネットのサイトで人形がバンダナをまいている画像をみて、
さっそくとりいれてみました。
人形の帽子は微妙にサイズがあわなかったりしますが、
これなら大丈夫。巻き方は多分人間とおなじです(実はやったことがない)。
Mar 23, 2007
ドミノ
カフェ・ペンギンには今日も新しい客が来ている。。
壁には映画「ドミノ」のスチール写真が貼ってある。
あ この主演のふたりは。。
カウンターのふたりによく似ている(^^;。。。
たとえば、こんな感じ。
スチール写真の前にたたせてみた。
左のチームリーダーはミッキー・ロークが演じました。
解説)
TOY SOLDIERから「BOUNTY HUNTER」という女性フィギアが発売されて、
このモデルがキーラ・ナイトレイ主演の映画「ドミノ」の主人公らしいというので、
ついつい購入してしまいました(^^;。。
今回はその映画のスチール写真にあわせて、ポーズをつくってみたものです。
映画「ドミノ」は、ドミノ・ハーヴェイという実在の女性の半生を、
フィクションとして描いたスタイリッシュなアクション映画です。
ドミノ・ハーヴェイは高名な映画俳優ローレンス・ハーヴェイの娘として生まれ、
15歳でファッション・モデルに。トップモデルとして注目されながら、
周囲になじめずトラブルをくりかえして、大学も中退。
ほどなくバウンティ・ハンター(賞金稼ぎ)の世界に転身して、
異色の人生を送った人のようです。
映画にはたしか2003年の獲得賞金額トップで表彰されるシーンがあります。
実際のドミノは映画完成直前に惜しくも35歳でなくなっています。
顔はすこしだけリペイントしてあります。
服装はほとんど市販のスタイルですが、防弾チョッキの下に、
映画にあわせて黒い服を着せました。
ドミノの相棒役のフィギアは、以前、畳屋さんとして登場した人です(^^;。
Mar 18, 2007
桜のある公園
公園の入口から。。
人をまっているようだ。。
中はこんな感じ。
ナナはアイスクリームをたべている。
ソフィは犬の散歩中。
エトナはラムネをのんでいる。
車がとまって人がおりてきた。。
遅くなってごめん、、といっている。
公園の全景。。
解説)
オビツの植毛ヘッドに、カスタムペイントした人形を登場させてみました。
左から、ソフィ、エトナ、ナナ。
ソフィはあたらしく化粧直しをしました(^^)。
アップで。。。
使用ヘッドはソフィがオビツw-03,ナナとエトナはオビツw-01です。
Mar 15, 2007
春のおどり
お花見だ。
3人は春のおどりを踊っている。。
解説)
このブログでアニメジフのファイルは表示できるのだろうか、
と思って実験的につくってみました(^^)。
回転台を使って、カメラを三脚に固定して撮影しました。
だけどだいぶぶれています。。
カリビアンたちの載っているディスプレイ用の回転台は、
以前掲載した家庭用のプラネタリウムセットをのせてみようと、
ネットで販売会社から求めたものです。
のせてみると星空が回転してなかなか綺麗なのでしたが、
これはとてもうまく撮影できないのでした。。
Mar 11, 2007
女学生たち
卒業入学新学期のシーズン。
大勢の制服すがたの女学生たちがいる。。
みんな違う制服をきているのはなぜだろう。
それぞれ新しく入学した学校の制服姿で、
もとの中学校に集まった、というような設定だろうか(^^;。
ジェニーフレンドたちにまじって、
リカちゃんもいる。
横のマリーンはうつむいて桜の花びらをみている。
新入生を勧誘しているところだろうか。
左から、ジュリアナ、ミルフィーユ、星澤奈々子、
さゆりちゃん。
運動部の子は陸上選手だろうか。
みんな足がすらりとしている(^^;。。
花壇の白い花をみている、あいこちゃん(左)とフローラ。
「みたことがない花だ。。」
ドアの前で立ち話しているのは、
カオリ(左)と、オリーブだ。
「このポスターのペンギンって、いったことがある?」
などと会話している。
左からサヤカ、リナ、アベル。
光のおだやかな春の午後。
リカちゃんの肩には桜のはなびらが。。
うえの情景画面に登場しなかった人形たち。
左から、ミツキ、エリカ、ななみちゃん、
エレーヌおばあさん、ティモテ、ユーリシア
(制服は重複していたりします)。
これはおなじみのメンバー。
左から、ナオミ、ジェニー、キサラ、
モモコ(モモコドール)、たまき、シオン。
解説)
12インチサイズの人形の画像をネットにのせはじめて、
この3月でまる二年になります。
最初はミニチュアの室内セットに
同サイズの人形もいると面白いだろう、
といった軽い気分で導入したのですが、
たちまちのうちにジェニーたちの
かもしだす不思議な魅力にひきこまれてしまい、
あれよあれよというまに
人形たちも増殖していったのでした(^^)。
ちょうど卒業入学新学期のシーズンなので、
今回は人形登場の二周年記念の意味もこめて、
このところあまり登場していなかった
ジェニーフレンドたちを制服姿で登場させ、
あわせて全員の画像を撮影してみました。
(ほかに男性の人形二体、
(リカちゃんのパパ、ジェニーのボーイフレンド)を
加えると、今(2007年3月)の時点で、
ジェニーフレンドとリカちゃんシリーズ関係で
保有している人形の種類の全員になります。)
ただ、同じ人形でも髪型やメイクがちがうものを、
複数もっているケースがいくつかあるので、
そのヘッドの総数は、、、ちょっと数えるのがこわいです(^^;。
Mar 09, 2007
ペンギンのコンサート
そのいちたまきが自転車にのっていると。。。
道のむこうでスケートボードで遊んでいる。。。
きもちがよさそうだ。。
ペンギンで行われる演奏会のポスターが貼ってある。。
そのに
演奏会の夜。。
ブルースの弾き語りのようだ。。
喫茶店だけど、ウィスキーはかかせない(^^;。。
歓声があがっている。。
演奏会は無事終了。。
解説)
ペンギンセットをつかって、演奏会シーンを撮影してみた。
演奏している人形(ミニタリーフィギア)は名前が不明。
スケートボードをしている女性はCG-11(カスタムペイントされている)。
その横にたっている男性のフィギアは初登場。
自転車やスケートボードは市販のアイテムで、
今回つくったものといえば、道の奥の建物の壁、
演奏会のポスター、桜のはなびら(^^;くらいだろうか。。
Mar 04, 2007
カフェ・ペンギン
今回はコーヒーショップです。
そのいち 朝の店内
たまきがコーヒーを注文しています。
今日のおすすめのブレンドコーヒーは、
フレンチマイルドです(^^)。
カウンターのうえにはニューヨークタイムスもある。
中央のアフリカン・アメリカンの女性コフィは初登場。
「キルビル」のポスターが貼られた壁には大きな鏡とガラス戸がついている。
屋外にもテラス席があるようだ。
レイは「吸殻山99」にアクセスしている(^^)。
棚のうえのペンギンがマスコット。
この時計は動いているのだろうか。。。
そのに 時の経過
午後の風景。
店は高台にあるようだ。
夕暮れになってきた。。
もうすぐ、夜の帳が降りる。
コフィは、やっぱりこの時計こわれてる、と思っている。
解説)
「クラブ「赤と黒」」のときに作ったカウンターを利用して、
喫茶店をつくってみました。
小物でつくったのは、
壁の鏡(ダイソーで購入したミラーフィルム)、
エッシャーの絵のミニボード(絵葉書を転用)、
ニューヨークタイムス誌(縮小コピー)、
キルビルのポスター(雑誌からきりぬき)などです。
Mar 01, 2007
眼鏡のはなし
1/6サイズの人形を集めはじめたとき、たまにセットに眼鏡がついているものがあって感動した。
眼鏡をかけると雰囲気がかわるし、そういう小物自体が貴重品のようで(^^;、
世界がひろがるようで楽しかったのだ。
特に収集するというわけではなかったけれど、
それがだんだんたまっていった。
量産されて市販されている1/6サイズの人形には、
頭部の大きさにだいたい二種類あって、
眼鏡のサイズ(横幅)もそれにつれて二種類ある。
バービーやジェニー人形の頭部は大きめで、
アーミーもののアクションフィギアやクールガールなどの頭部は、
小さめにできている。
この画像では前列がバービー人形のもので、
中央左がジェニーシリーズのもの。
中央右がクールガールのもので、
後列の左ふたつがぷちサンプルシリーズのアイテムで、
後列右がアーミー系アクションフィギアや、
レディースミッションシリーズについていたものだ。
このサングラスはバービー人形用のものだったと思う。
バービー人形は発売されて最初の数年間は全て日本で制作されていたらしい。
契約の関係で和製バービーがやがてジェニーシリーズとなったので、
サイズ的には共通しているところが多いのだった。
服装なども互換性が高くて、たとえばこのたまきの着ている
フリルのついたブラウスはバービー人形用のものだ。
クールガールのシリーズでは、多くの場合、
人形にサングラスが付属している。
眼鏡のバリエーションに4種類くらいあって、
戦闘服の特殊装備という雰囲気のものもある。
シリーズを追うにしたがって、折り畳めるものが登場したり
薄型になったりと、進化していった。
アーミー系や映画俳優をモデルにしたアクションフィギアなどにも、
いろいろなデザインの眼鏡がついていることがあって面白いのだが、
なかなかできがよくて気に入っているのが、意外なことに
食玩メーカーのリーメントのぷちサンプルシリーズのアイテムだ。
これは「アメリカンキッチン」の「2.ダディのパワーLunch」のもの。
リーメントのシリーズではほかに「素敵なOLライフ」の
「7.アフターファイブは習い事」にも赤いフレームの眼鏡がついている。
ぷちサンプルの眼鏡は透明なレンズの部分も成形されていたりと精密にできている。
ただしジェニー人形やバービー人形にかけさせるにはすこし小さすぎて、
むりに着用させようとすると壊れることがあります(^^)。
Feb 23, 2007
カレー研究 そのさん 追補
リーメントのぷちサンプルシリーズは、これまで90タイトル、803種類が販売されているという
(2007年1月現在・リーメントのサイトの記載による)。
そのうちで、カレーライスは種類の多さでトップではないだろうか。
「カレー研究 そのいち」では、いろいろなカレーの画像を紹介したけれど、
最近発売されたシリーズにもまたカレーライスをみつけたので(^^;
追加掲載します。
これは2007年2月現在発売中のぷちサンプルシリーズ、
「ママといっしょにクッキング」の「4.おほしさま☆カレー」。
じゃがいもやニンジンは星型でかたぬきしてある。
オクラは、かたぬきしなくても、そのまま星型、
って、そういう理由で入れたのだろうか。。。
これは2006年7月発売のリーメントのぷちサンプルシリーズ、
第44弾「手作りパン屋さん」の、「3.おかずパン」。
このほかにサンドイッチがセットになっている。
これはカレーパンが入っているので、おまけに掲載(^^)。
番外編)
これは、バンダイから2003年に発売されたカプセルトイ(ガシャポン)で、
「ぼくの小学校 2時間目」というシリーズの、「4.給食編」。
ここでも給食のメニューがカレーシチューなのだった。
給食&給食バケツ&おたま&給食当番巾着、というのが、
このセットの内容で、画像では巾着がぬけています。
机や椅子、ランドセルも、この「ぼくの小学校 2時間目」のアイテム。
まんなかの人形は、プチブライスのマジカルワンド(初登場)で、
この給食セットのサイズの小ささがわかるとおもう。
ちなみに私の小学生のころは、こういう机ではなくて、
木製のものだったけれど、給食のあのカレーシチュー(スープ?)の
薄味は忘れない。。。
Feb 19, 2007
カレー研究 そのに
NHKテレビの番組「ためしてがってん」で紹介されていた、
「がってん流カレー」に挑戦(^^)。
食材や調理器具はだいたいここにあるものだけでできてしまう。
じゃがいも、ニンジン、タマネギ、にんにく、
赤唐辛子、ソテー用の豚肉。。
塩、胡椒、バター、砂糖!、サラダオイル。
忘れてならないのが、市販のカレールーで(^^;、
今回は「ぷちとろカレー」を半分使用する。
最初にサラダオイルをひいたフライパンで赤唐辛子を炒めて、
スライスしたにんにくをかおりがでるまで炒める。
スライスした玉葱もくわえて強火で狐色になるまでじっくり炒める。
唐辛子をとりのぞいて、しんなりしたタマネギを
銀杏切りにしたニンジンといっしょにミキサーにいれ、水を加えて
こまかく粉砕する。
ペースト状になったものを鍋にもどして、
とりわけていた赤唐辛子と乱切りにしたじゃがいもを加え弱火で煮込む。
じゃがいもと赤唐辛子をとりのけて、全体を網でこす。
ソテー用の肉に塩胡椒をふって、、。
両面を焼く。焼き上がってから、たべやすい大きさにきる。
網でこしたものに、じゃがいも、赤唐辛子を戻し、カレールーをいれ、
かくし味として、バターと砂糖を加える。
肉をからめるようにして、最後に塩で味を調えてできあがり。
うん、これは美味しい(^^)。。。
解説)
「がってん流カレー」のレシピ、正確なつくりかたは、
NHKの番組紹介のサイトのここに掲載されていますので、参照してください。
ここでは、番組情報の転載という意図はなく、紹介の紹介ということで、
こまかい調理のプロセスや食材、調味料の分量などは
記載しませんでしたのであしからず(^^;。
実際、二度つくって美味しく食べました(^^)。。
カレー研究 そのいち
いろいろな種類のカレーについて話あっている。。
これは2002年10月に発売されたリーメントのぷちサンプルシリーズ、
第2弾「ファミレス」の「カレーライス」。
シンプルでおおぶりなつくりだが、カレーの容器がいいかんじだ。
これは2003年9月に発売されたリーメントのぷちサンプルシリーズ、
第10弾「ファミレス2」の「6.インドカレー」。
インドのヨーグルト飲料ラッシーがついている。
これは2006年4月に発売されたリーメントのぷちサンプルシリーズ、
第37弾「みんなでファミレス」の「6.カレーライス」。
野菜がたっぷりのっている野菜カレー。
これは2007年2月現在発売中リーメントのぷちサンプルシリーズ、
「みんなでいただきますっ!」の「9.好きなあのこにおまけのいっぱい」。
ケーキのうえには何故かサンタさんがのっている。
これは2006年6月に発売されたリーメントのぷちサンプルシリーズ、
第41弾「なつやすみ」の「5. 飯ごう炊飯」。
キャンプというとカレーライス。
これは2005年2月に発売されたリーメントのぷちサンプルシリーズ、
第21弾「ごはんま〜だ?!」の「3.カレー」。
他にカレーがすこしだけのった小皿もついているのだが、行方不明。。。
と、いうことで、リーメント製品のカレーセットずくしでした(^^)。
これからテレビでみた「がってん流カレー」をつくってみよう、
と相談しているところ。
どうやらルーは「ぷちとろカレー」にきまったようだ。。
そのにに、つづく。
Feb 15, 2007
生物研究室 そのさん
情景がすこし変わっている。。
真剣になにか話し合っている。
顕微鏡で観察したクマムシのことのようだ。
わたしも見たい、と思っている。。。
隣では九官鳥に餌をあたえている。。
餌は本物のようだ(^^;。。
クマムシは苔の中などにいるらしい。。
解説)
研究室セットをせっかくつくったので、
とりこわすまえにもういちど撮影しておきたくなった。
前回からほとんど手をかけていないけれど、
なかではシートが皮張りの椅子や、卓上の「TIME」誌、
九官鳥のマイナーフードの袋などが最近制作したものだ。
オニクマムシの絵は、鈴木忠『クマムシ?! 小さな怪物』(岩波科学ライブラリー)に
収録されている写真を参照した(似ていません!(^^;)。
クマムシはレンジで3分チンしても死なないだろう、といわれる驚異の生き物。
詳しくは同書を(^^)。
Feb 12, 2007
生物研究室 そのいち
ここは生物研究室。
百科事典がならんでいる。
ひろってきた苔から採取したクマムシを観察している。
隣ではカメと遊んでいる。
左からクサガメ、ヤエヤマミナミイシガメ、
ミシシッピアカミミガメ。
いずれも日本でみられるカメだ。。
棚にはサンプルが沢山陳列されている。
昆虫やハムスターやカナヘビやアロワナなど、
飼育されている生物もおおい。
全体。
そのに スナップ。
ジュンが手にしているのはファーブルの人形。
自作の観察装置第二号でコガネムシを観察しているところだ。
研究室のマスコットになっている。
こういう部屋で眼鏡をかけていると、
みんななんとなく学者のようにみえるのが面白い。
若手研究者グループ(^^)。
解説)
今回の思いつきのはじまりは、百科事典をつくったことだった。
(スチロールを成形したものに合成皮革のカバーをはった)。
一冊だけとれます(^^)
これをつかって書棚のある部屋の情景をつくろうとして、
手持ちのカプセルトイを棚にならべてみた。
「BIRADTALES」「ChocoQ animatales」(海洋堂)
「こどもの辞典大百科」「たのしい飼育当番。」(YUJIN)
などを主に使用した。
ファーブルのフィギアは「ファーブル昆虫記」(海洋堂)のもの。
女性フィギアはクールガールのCG06(コードネーム・アルテミス」と、
白鳥ジュン(ガッチャマン)で、初登場です。
Feb 02, 2007
キッチンでスパゲッティ
先日、来客(といってもモデム交換にきた技術者のひと)があるので、
部屋の人形や情景セットや道具類を整理していたとき、
セットの壁の奥に隠れていたキッチン部分を久しぶりに撮影したくなった。
このセッティングは、そのまま銀河食堂のキッチンのもの。
食玩を配置していると、同じものが食べたくなる、
ということはよくある。。
食玩メーカーのリーメントは、食玩サイズの食器棚や冷蔵庫や
テーブルセットなど、キッチン家具も発売している。
この流し台もそうだが、これは旧型で、今はモデルチェンジして
電磁調理器がついたものが売られている。
冷蔵庫も内部に照明がつくものになった。
こういう進化は、なんというべきだろうか。。
平安なひととき。。。
Jan 27, 2007
クラブ「赤と黒」 スナップと解説
カウンターのヨハンナ。
スタッフの記念撮影。
左から、アッシュ(クールガール)、マリーネ(レディスミッション)、
ヨハンナ(レディスミッション)。
ルビーとブラッド。
左からアイス、フレイム、ブラッド(フレイムは銀河食堂のシェフです(^^))。
スタッフが雑談しているところ。
オーナーとアイス。
解説)
ミニルーレットのセットをみつけたので、情景画像をつくってみたくなった。
セットは、手を加えずそのまま使用している。チップや集める器具もついていて、
これがダイソーで100円というのは安い、
と思うのは、こういう撮影をする人だけだろうか(^^;。。
工作あれこれ。
バーのスタンド椅子は、大きめのフックつきの吸盤を解体利用してつくった。
カウンターのふちには、引き戸などの隙間を埋めるためのゴム製の粘着テープをつかっている。
札束は、以前ドールショーで50万円ぶんのひと束を購入してあった。
そのときは、こういう偽札を縮小プリントして造る人がいるのに感動した(^^;。
今回はそれ利用して700万円分に増殖したのだった。
札束のでてくる情景シーンではライトのせいで白くとんでしまったので、
改めて撮影(上下だけ印刷してあって、さすがに中身は白紙です)。。
Jan 26, 2007
クラブ「赤と黒」 そのに
選手交代して。。。
7にとまった!
配当は36倍です。。
複雑な顔をしている(^^;。
奥の席でオーナーがみている。。
お支払いはキャッシュで。
今日はついてなかった。。。
キャッシュをバッグにつめてもらった(^^)。
Jan 25, 2007
クラブ「赤と黒」 そのいち
クラブ「赤と黒」にようこそ。
ここは、クールガールたちの遊び場。。
ルーレット台がある。
こちらのコーナーにはバーカウンターがある。
ダイスで遊んでいる。。。
ルーレットがはじまった。。
ちゃんと回転しています(^^)。
どうもみんなつきがないようだ。。
バニーにお酒を注文しています(^^)。
Jan 18, 2007
間借り人ジェーン
これは、メアリー・ノートンの『床下の小人たち』の一頁(岩波少年少女文学全集版(第十巻)より)。第四章の、床下に住んでいる小人たちのひとりのポッドが、紅茶茶碗を取りにいく途中、カーテンにぶらさがっているところを家の少年に見られてしまう場面を描いた挿画だ。
ノートンのこの作品にでてくる小人たちは、妖精や魔法の世界とは無縁で、身の丈のサイズが小さいだけで、普通の人間とまったく同じ現実原則のもとに生きている。もしそんな小人がわがやでも間借り人のように暮らしてたら。。。
台所でごそごそ。。
フォークをもって探索。
ぜんざいをみつけた。
貝殻をひとつ借りて。。。
食べる。。。
鍋つかみの布団にもぐりこんで昼寝。。
チョコを発見。メモ用紙に「借ります」と書いている。
廊下を走る。。
解説)
この小人の名前はジェーン。なぜかGIジェーンにそっくりな顔をしている(^^;。服装はなんだかすごく派手なようだが、子供用の手袋を裁断してつくったようだ(^^;。帽子も靴下も手袋の指の部分を使っている。左足の靴下には輪ゴムを巻いている。手にはボールペンとメモ用紙。背中にはチョコレートを背負っている。
Jan 16, 2007
ジェニーの部屋で
そのいちジェニーの部屋にキサラとシオンが遊びにきた。
二人が持参したお酒やつまみをテーブルの上にひろげて歓談している。
以前結成していたロックバンド、「バービーガールズ」の話になって、
もうひとりのメンバーだったナオミも呼ぼうということになった。
テーブルの上には、よくみるとかなりヘルシーなつまみが並んでいる(^^;。
ナオミがやってきた。しばらくのち、
トランプでもやろうということになった。
にぎやかな声がとびかう。。
かなり、もりあがっているようだ。。
そのに
夜も更けてゆき。。。
みんな思い思いにくつろいでいる。
ナオミは草臥れて仮眠しているようだ。。。
ジェニーはひとり遊びをしている。
現実にもこういうタイプのひとはいるようだ(^^;。。。
みんな帰ってしまったけれど、ジェニーはまだトランプあそびをしている。
これは「時計」という名前のゲームのようだ。
ジェニーはとうとう睡魔におそわれてしまった。
なんとかベッドにたどりつかなくては。。
というわけで、ジェニーは服をきたまま寝てしまったらしい。
いま何時なのだろう。。
解説)
今回の画像は「Jenny's Room」用に撮影したもので、
そちらにのせた画像と重複しているものがかなりあります
(表示サイズはこちらのほうが大きいです)。
Jan 05, 2007
かるた会スナップ
みんなを呼んでかるた会をすることになった。
さっそく会がはじまった。
あった!
とった!
あとは仲良く飲んで食べる。。
なつかしいいろはがるた。
解説)お正月になってから、スプさんや高田さんのサイト、
人形のあしあとなどのBBSにのせた画像を集めて
「かるた会」のシーンを掲載してみました。
Jan 03, 2007
特別企画そのさん 鷲尾翠
第3弾は鷲尾翠。藤原カムイ作画、押井守原作のコミック「犬狼伝説」の
ヒロイン「鷲尾翠」を、プロテクトギア(強化服)を着用した姿で
アクション・フィギア化したもの。
こんな装備でやってこられたら、相当こわい。。
素顔がみえるとほっとする。。
任務を終えて休憩中。
左の車の窓にフォルムが映り込んでいる。
昨年(06年)の7月に、クールガールの人形をはじめて購入したのが、
この鷲尾翠だった(^^)。
20点以上のパーツがあって、順に装備させていくとき感じたのは、
これは完璧に着せ替え人形の世界ではないか、ということだった(^^;。。
Jan 02, 2007
特別企画そのに ハーレー
第二弾はハーレー。
ハーレーはライダースーツに身を固めた姿で売られている。
ヘルメットも付属しているが、メーカーからは
ハーレー専用のオートバイというのは販売されていない。
このHONDA XR 400 SWATは別製品。
ホルスターの銃に手をかけて
射撃!
ハーレー(コードネーム)は、純正クールガールたちのひとりで、
既成のコミックや小説の主人公というわけではない。
ただ販売サイド(タカラトミー)が設定したクールガールたちの世界というのがあって
そのなかでは、一応それぞれのキャラクターの性格付けがなされている。
そこでの経歴は、ちょうどジェニーやバービー人形たちに与えられた
架空の履歴(20歳で職業はスチュワーデスとか(^^;)のようなものだが、
やはりそういう背景の物語があるのとないのでは
人形に対する親しみ易さが違ってくるのだとおもう。
「Team BLUE4リーダー。先祖代々からCGエリート家系の
勝ち気なお転婆娘。エリートとして優遇される事を嫌い
身分を偽りCG組織に接触、実力だけで現在のポストを勝ち取った
努力家でもある。、、、動物的とも言える独特の反射神経を持ち、
バイクからスペースシャトルまで乗りこなす天才的なマシン操縦の
エキスパートである。オフタイムはF-α(フォーミューラーアルファ・
高速超電磁駆動システム車の規格)の世界的な花形レーサーとして
活躍している。」
「Action GIRLS」(ホビージャパン)のハーレーの紹介記事より。
Jan 01, 2007
特別企画そのいち 草薙素子
特別企画といっても、いつも私服で登場するクールガール人形を売られていた時の本来の制服姿で掲載してみようというもの。
お正月三日続けてアップの予定で、第一弾は草薙素子の巻。。
草薙素子は少佐と呼ばれている。。
忍者服と呼ばれる戦闘服を着用している。
あたりには硝煙がたちこめる。
すばやい身のこなし(^^;
相当破壊力がありそうだ。。
探索。。
新年の街角スナップ
おめでとうございます。
新年の街は、すこしだけ人々の服装が華やかだ。
ほろ酔い気分で。。
そぞろ歩き。。
ピカデリードリーアンコールと仲良くなったカリビアンは、
「えっ、もうトイザらスでアルバイトをはじめたの?」と聞かれている。
チャイニーズドレスのふたりはすこし寒そうだが、
元気に肉まんなどをたべながら話をしている。
こちらは暖かそうなナオミとたまき。
前になんだか凄そうなオートバイがある。
これはホンダのゴールドウイングGL1800のようだ。
新春宝くじ売り場には行列ができている。
ポリスマンがいるので安心。
草薙素子と話をしている鷲尾翠とハーレーがオートバイにのってきたようだ。
この3人の特別企画に続く。。。