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竹内好(再) 投稿者:金魚 投稿日:2009/01/30(Fri) 19:55 No.1628  
差別は被差別者の眼には見えるが、差別者の眼には見えない。けれども差別が本性をおかし、腐蝕作用をおこすのは双方に対してであって、一方に対してだけではない。ちがいは、自覚するかしないかだけである。


Re: 竹内好(再) 千美 - 2009/01/30(Fri) 22:42 No.1629  

お久しぶりです。これ↓は「ふくろう日記」からの転記ですが。

 『新しい自己の発展の途上にある少女や婦人は、ただ一時的に男性の無作法や作法の模倣者となり、男性の職業の反復者となるだけです。そのような不安定な過渡期ののちに、女性たちがこのような(しばしば笑うべき)仮装のおびただしい量と変化の中を通過したことが、ただ歪曲を迫る異性の影響から彼女らの本質を、浄化しようとするためであったことがわかるでしょう。女性の中には生が一層直接に、一層生産的に、一層親密に宿り住むものですから、肉体の果実の重みによって生の水面下に引き込まれた経験を持たぬ軽薄な男性、うぬぼれが強く性急で、彼が愛していると考えているものを実は軽蔑している男性よりは、女性の方が根本においては遥かに成熟した人間、一層人間的な人間になっているはずです。苦痛と屈辱の中を耐え通した、こういう女性の人間性は、女性がその外的身分の変化と共に、単に女性的にすぎない因襲を脱ぎ捨てた暁に明らかにあらわれてくるでしょう。(中略)そしてこのより人間的な愛(それは結ぶにも離れるにも、すべて限りなく思いやり深く静かに、善意をもって曇りなく行われるものでしょう)は、私たちが骨おり苦しんで準備しているあの愛、つまり二つの孤独が互いに守り合い、限界を破らず、挨拶し合うことにおいて成り立つあの愛に似通うものでしょう。』

ライナァ・マリア・リルケ(1875〜1926)「若き詩人への手紙」



咽喉あかき 投稿者:千美 投稿日:2009/01/27(Tue) 17:57 No.1612  

正岡子規の主宰した句誌は「ホトトギス」。肺結核で、何度も喀血を繰り返した正岡子規の最期の言葉とも言われていますが、「鳴いて血を吐くホトトギス」はふさわしいものかと思われます。しかしこの「俳句」とは言えない1行は、どうやら中国の故事からきているもののようですね。詳細はわかりませぬ。

「ホトトギス」を不如帰、杜宇、杜鵑、蜀魂、蜀鳥、杜魄、蜀魄、子規、時鳥、など、さまざまな漢字があてられるのもなんらかに意味があるのでしょう。

この「ホトトギス」のけしからんことは「托卵」することです。知らずに我が子と思って育てるのは、ウグイス、モズ、ホオジロ、オオルリなどのお人好しな鳥たちです。

ではなぜ「わが子」と「ホトトギスの子」の区別ができないのか?それは親鳥が子鳥に餌を与える時には、赤い色をした口内だけを認識しているからだそうです。

のど赤き玄鳥(つばくらめ) ふたつ屋梁にゐて足乳根の母は死にたまふなり (斎藤茂吉)



Re: 咽喉あかき 焚く卵 - 2009/01/27(Tue) 18:29 No.1613  


>ウグイス、モズ、ホオジロ、オオルリなどのお人好しな鳥たちです。

モズがお人よしなもんですか。猛禽だし枝に差した餌を忘れてしまうアホやし。



Re: 咽喉あかき 八重子 - 2009/01/27(Tue) 18:33 No.1614  


〉鳴いて血を吐くホトトギス

尾崎紅葉の「不如帰」じゃねえのお。

http://oshiete1.goo.ne.jp/qa1402234.html




Re: 咽喉あかき 千美 - 2009/01/27(Tue) 20:55 No.1615  

http://www.aozora.gr.jp/cards/000280/files/1706.html

「不如帰」は、徳冨蘆花だべ。アホ。
八重子さんではなくて、浪子さんです。



Re: 咽喉あかき 浪子 - 2009/01/27(Tue) 21:06 No.1616  

「あああ、人間はなぜ死ぬのでしょう! 生きたいわ! 千年も万年も生きたいわ!」


負け惜しみ Re: 咽喉あかき 武蔵 - 2009/01/28(Wed) 10:01 No.1617  


小次郎、敗れたり。
誘いの隙じゃ。わははははは。




Re: 咽喉あかき 千美 - 2009/01/28(Wed) 10:56 No.1618  

【誘いの隅】=敵が乗じてくるよう、自分の態度にわざとすきを見せること。(←やっぱり負け惜しみか?)

我が亡父の教えのなかに「喧嘩をする時には1つだけ、相手に逃げ道を与えておけ。」というのがありました。これから外出します。しばらくお返事かけませんが、あしからず。



Re: 咽喉あかき リベル - 2009/01/28(Wed) 13:08 No.1619  

お話しの運びから逸れますが、ここに中国の故事「杜鵑の吐血」から、という解説がありましたのでご紹介します。初めて知りました、興味津々・・・^^

http://oshiete1.goo.ne.jp/qa1402234.html



Re: 咽喉あかき 千美 - 2009/01/28(Wed) 22:07 No.1620  

ただいま帰りました。
リベルさん。中国の故事の案内をありがとうございました。
お互いにイロイロと好奇心が強くて、こまったものですね(^^)。



Re: 咽喉あかき 社交辞令 - 2009/01/29(Thu) 10:51 No.1621  


八重子さんとリベルさんご紹介のURL同じですが。



Re: 咽喉あかき 千美 - 2009/01/29(Thu) 11:10 No.1622  

では、はっきりと申し上げます。
お二人が教えて下さったサイトは、これを書き始める前に確認しました。でもネット情報には諸説あって、書くことに躊躇いがありました。またネット情報の発信者は特定できませんから、あくまでも考える時のヒントだと思っています。



Re: 咽喉あかき 千美 - 2009/01/29(Thu) 11:29 No.1623  

「托卵」にお話をもどしますが。「托卵」をする鳥はホトトギス、カッコウ、ジュウイチ、ツツドリなどがいるようですね。これらはすべてカッコウ科のようです。体温が低くて、卵をあたためることができないことが要因のようですね。


Re: 咽喉あかき 考えるヒント - 2009/01/29(Thu) 11:55 No.1625  


〉体温が低くて、卵をあたためることができないことが要因のようですね。

それで托卵するのか、托卵するから体温が低いのか。
体温が低いくせに何で高い体温で暖めなくては孵らない卵を産むのか?
蛇やカエルは卵が孵るのに親の体温は要らない。進化のバランスが崩れたのか? それでよく絶滅しないものだ。
自分の身体よりでかいカッコウの雛に餌を運ぶのはお人よしか馬鹿か。全てわきまえた上の聖者か、ぬぬ、聖鳥か?

考えちゃうネエ。

おいらは今は子ども嫌いですが、自分の子どもが小さなときには自分の子に限らず子ども好きだったなあ。孫が出来るとまたどんな不細工な子も可愛く見えるようになるんだろうか。





Re: 咽喉あかき 千美 - 2009/01/29(Thu) 12:41 No.1626  

>考えちゃうネエ。

後は、ご自分でお考えになってください。ではでは。



Re: 咽喉あかき にょしょう - 2009/01/29(Thu) 13:44 No.1627  


調べものは好きだけど、自分で考えるのは苦手なようだ。




西洋の賢人 投稿者:千美 投稿日:2009/01/24(Sat) 20:43 No.1607  
http://www.asahi.com/paper/column20090120.html

このアサヒ・コムの、1月20日の「天声人語」に、思わせぶりに書かれた「西洋の賢人」とは誰なのか?気になって、気になって眠れないので(嘘♪)、とうとう今日の午後、アサヒ・コムに直接問合せしました。お返事は以下のとおりです。早い対応でした。感謝いたします。


高田昭子様
          2009年1月24日 (01/24-16:18 )

朝日新聞をご愛読いただきありがとうございます。
アサヒコム・読者窓口へいただいたメールですが、
朝日新聞社の窓口である東京広報部から返信いたします。

賢人は「パスカル」です。「プロヴァンシアル」(田舎の友への手紙)の中の「第16の手紙」に書かれております。

これからも朝日新聞をよろしくお願いいたします。
 
       朝日新聞社 東京本社広報部



Re: 西洋の賢人 リベル - 2009/01/25(Sun) 01:02 No.1608  

おおっ!!!さすが千美さん、快挙ですねヽ(´ー`)ノ ワーィ!

どうやら本としては「プロヴァンシアル」の検索で色々出て来ますが、古書店では2000円〜3000円で手に入ります・・・^^

紹介しているブログはこれです。

http://blogs.yahoo.co.jp/mitosya/18328151.html

「パンセ」には「プロヴァンシアル」とか「田舎人への手紙」としてアチコチに出ています。田辺保著「パスカル伝」では八章全部と九章とで大きく扱っています。「第16の手紙」の文面までは見付かりませんでしたが・・・

千美さんに感謝と拍手・・・(^-^)//""パチパチ


追記:な、な、なんと家へ帰ってみたら「shiba」さんと言う方から投稿があって、まあ読んでレスを書くのに今までかかってしまいました。なんと、ドイツ語を訳してきたのですから。大学では教授室へ呼び付けられて平身低頭やっと単位を頂いた実力なのに・・・^^;

お暇な折りにお越しください・・・^^(1.25 02:52)



Re: 西洋の賢人 千美 - 2009/01/25(Sun) 13:18 No.1609  

shibaさん。リベルさん、ありがとうございました。

友人のK氏から、これについて教えて頂きました。
彼は若い時にこの本を購入されて、実際にお読みになって、
それを今でもお持ちになっていらっしゃいました。
教えて下さったことを、僭越ながら要約して、ここに書きます。

『パスカル著作集』(全7巻・別巻2)
田辺保個人訳:教文館刊:1980年初版(←「第16の手紙」の収録された第4巻)

「プロヴァンシアル」は19の手紙 (正確には18の手紙と、断片1通)からなり、 3巻、4巻、5巻にわけて収録されています。6巻、7巻は「パンセ」です。

「プロヴァンシアル」の出版年という意味でしたら、
これは、最初一通づつの手紙形式で出版された、
政治的(宗教論争)パンフレットのようなものだったらしいです。
第1の手紙は1656年1月の日付、約2000部が刷られたとあります。
値段もつけられていたようですが、実際には無償で配布されたらしい。
これが評判になって、続編が出版されるわけですが、
1657年に全部をまとめた一般大衆むけの単行本として出版されたようです。

それから天声人語には『「今日は急いでいるので長い手紙になってすみません」。そう断って書き出した西洋の賢人がいたのを思い出す』と書かれていますが、その「第16の手紙」では、手紙の最後に「長くなったのは、推考している時間がないので。」というニュアンスで書かれています。

以上、すべて受け売りですが、これは大きな収穫でした。
要約に不手際がありましたら後ほど「お叱り」を受けます。
ありがとうございました。



Re: 西洋の賢人 リベル - 2009/01/26(Mon) 00:42 No.1610  

>それから天声人語には『「今日は急いでいるので長い手紙になってすみません」。そう断って書き出した西洋の賢人がいたのを思い出す』と書かれていますが、その「第16の手紙」では、手紙の最後に「長くなったのは、推考している時間がないので。」というニュアンスで書かれています。

有り難うございました。千美さん、そしてKさんにお礼を申し上げます。

私の場合「トコトン主義」なので、こうして教えて頂かなかったらまたまた図書館行きを考えるところだったのです。官僚はとにかくとして、天人氏も疑ってかからなくてはという、もう文化の乱れですねこれは・・・(慨嘆!)



Re: 西洋の賢人 千美 - 2009/01/26(Mon) 13:44 No.1611  

天声人語のスタッフは、お1人ではなく、おそらく複数の「賢人」がいらっしゃるはずです。そこに信頼を寄せて読んでいらっしゃる読者も大変に多いことだろうと思われます。そういうことを朝日新聞社はお忘れにならないで下さいね(^^)。


竹内好 投稿者:千美 投稿日:2009/01/21(Wed) 17:01 No.1593  

差別は被差別者の眼には見えるが、差別者の眼には見えない。けれども差別が本性をおかし、腐蝕作用をおこすのは双方に対してであって、一方に対してだけではない。ちがいは、自覚するかしないかだけである。



Re: 竹内好 自覚なき差別者 - 2009/01/22(Thu) 09:58 No.1594  


しかも、被差別者も多くの場合、自身も他に対して差別者であってそのことを自覚していない。



Re: 竹内好 千美 - 2009/01/22(Thu) 13:29 No.1595  

御意!御意!

自身のことだから、あまり言いたくはありませんが、千美は「あなたは健康で幸福な人生を生きた方のようだ。そういうあなたに病者や弱者のことはわからないだろう。」と言われた。千美の生涯がどのようなものだったかは、知らないのに、勝手な推測で。

あ。やっぱりグチになりますね。すみませぬ。

砂かけ爺のおっしゃりたいことはしっかり理解しています。念の為。



Re: 竹内好 リベル - 2009/01/23(Fri) 05:16 No.1596  

私は「差別」という言葉から先ず人種差別を想起してしまうのです。自分は恥ずかしいことなのでしょうけど、真っ黒な黒人に接した時、差別者になります。今我が家のこの食卓にその人が座って居たら、本当は早くお帰り願いたいと感じてしまうのです。

この場合私はしかし自覚しています。腐蝕作用には甘んじるのです・・・ダメなのでしょうね・・・^^



Re: 竹内好 千美 - 2009/01/23(Fri) 14:28 No.1597  

黒人初の大統領就任という時期に、リベルさんの意外な面を知って、ちょっとびっくりしています。
日本は島国で、白い肌、金髪、黒い肌に馴染む文化は希薄でしたが、今は留学生や労働者として、日本でも日常的に共存する時代になりましたね。



Re: 竹内好 リベル - 2009/01/24(Sat) 00:34 No.1599  

>黒人初の大統領就任という時期に、リベルさんの意外な面を知って、ちょっとびっくりしています。

ヽ(´ー`)ノ ワーィ!

実は、このタイミングだからこそ、告白しました。だからこそ心底喜んでいるのです。オバマさんの就任が実現したことを・・・^^



Re: 竹内好 千美 - 2009/01/24(Sat) 13:04 No.1601  

ああ。そういうことでしたのね。
これで謎が解けました(^^)。



Re: 竹内好 文枝 - 2009/01/24(Sat) 17:28 No.1605  

「差別」という言葉が死語となり、あらゆる辞書から無くなれば良いなあと思います。
オバマ大統領の就任式、何故か起きていて、画面に釘付けでした。



Re: 竹内好 千美 - 2009/01/24(Sat) 20:35 No.1606  

文枝さん。テレビをデジカメで撮ったのですね?貴重品(^^)。
あなたのような方ばっかりなら、とっくに死語になっているのにね。。。



村越化石 投稿者:千美 投稿日:2009/01/23(Fri) 22:35 No.1598  

http://www.haizara.net/~shimirin/blogs/takata

「こくりこ日記」の「詩の歳時記」は、村越化石です。



Re: 村越化石 リベル - 2009/01/24(Sat) 01:55 No.1600  

こちらの履歴もMr.F氏の資料に沿って訂正しました。ご参考までに。元資料は「ハンセン病資料館」p.53です。

http://www.eonet.ne.jp/~libell/97j-murakosi.html

もひとつおまけに・・・

http://www.yomiuri.co.jp/book/news/20080513bk05.htm



Re: 村越化石 千美 - 2009/01/24(Sat) 13:09 No.1602  

資料のご協力と、おまけもありがとうございました。
早速追記いたします。

ううむ。Mr.Fがわたくしに下さった情報よりも、リベルさんに差し上げた資料の方が詳細ですね。
これは「差別」だなぁ(^^)。



Re: 村越化石 千美 - 2009/01/24(Sat) 14:07 No.1603  

あ。怒られる前に書いておきます。
人に頼って、略歴を入手しようとしたわたくしが、いけませんでした。



チェスタトン 投稿者:千美 投稿日:2009/01/14(Wed) 16:07 No.1582  

詩人はただ天空のなかに頭を入れようとする。
ところが論理家は頭のなかに天空を入れようとする。

↑ここを読んでいて苦笑い。。。



Re: チェスタトン リベル - 2009/01/15(Thu) 00:39 No.1583  

どちらも、出来そうで出来ないところが似ています。

いや、逆かな?

どちらも、出来そうでないのに出来る・・・???^^



Re: チェスタトン 千美 - 2009/01/15(Thu) 15:02 No.1584  

詩人の高見順には、「天」という6行の作品があります。

どの辺から天であるか
鳶の飛んでゐるところは天であるか

人の眼から隠れて
こゝに
静かに熟れてゆく果実がある
おゝ その果実の周囲は既に天に属してゐる

この詩がまず脳裏をかすめました。つまり人間が地上に立つ。その瞬間から人間は足元からすでに「天空」のなかに在ると思いました。そのようにおおきなものに、人間は頭を突っ込んでいるのだなぁ…と思った次第です(^^)。



Re: チェスタトン リベル - 2009/01/15(Thu) 17:55 No.1585  

おおっ、流石と言わんか、説得力ありっ!ですね。

人間が宇宙の中の一生物であるという、現在の物理的(所為→存在?)の面から考えても高見順さんの言うように私達は「天に属してゐる」のですね。

なるほど・・・^^



Re: チェスタトン 千美 - 2009/01/15(Thu) 21:51 No.1586  

葡萄をごちそうさまです。



てんぷら 投稿者:千美 投稿日:2009/01/11(Sun) 14:57 No.1580  
某所で見つけてきました「てんぷら」です。

1)和菓子の製造工程において、製品の表面を糖蜜や羊羹等でコーティングする事を「てんぷら」という。
2)野球やゴルフで、意図せずに高く上がってしまったボールを指して「テンプラ」という(球を打ち「あげる」と天麩羅を「あげる」)。
3)はんだ付けで、はんだの中に空洞ができて接合不良になったものを「天ぷらはんだ」という。
4)過度に華を咲かせる事により、小さな海老をまるで大海老であるかの様に見せかけた海老天が多々見られることから、「見かけ倒し」や「中身を伴わない」状態の比喩として利用される。
5)自動車やオートバイのスピードメーターを実際に出ているスピードよりも速く表示して、性能が良いように見せかけることを業界の隠語で「メーターをテンプラする」などと言う。
6)正規に登録された乗用車の車台番号のものと異なる偽造ナンバープレートを取り付けたものを「天ぷらナンバー」という。
7)路盤を整備せずに表面だけ舗装することを、「天ぷら舗装」という。
8)学籍がないにもかからわず勝手に制服を着用して学生に成りすます者、あるいは無断で講義を聴講に来る者を、「天ぷら学生」という。(語源は「衣だけ」という意味)
9)主に新聞業界等において架空契約の事を「テンプラ」という。
10)サラブレッド及びアラブの血統をごまかすのも「てんぷら」という。



Re: てんぷら 千美 - 2009/01/11(Sun) 16:31 No.1581  

http://www.tachikawaonline.jp/local/ume/yabo.htm

↑谷保天満宮……国立にあるのですね。



野暮? 投稿者:千美 投稿日:2009/01/11(Sun) 02:16 No.1574  

〔語源未詳。「野暮」は当て字〕

(1)世情に疎く、人情の機微を解さない・こと(さま)。そのような人をもいう。
(2)洗練されていないこと。あか抜けていないこと。また、そのさまや人。
(3)遊里の事情に疎い・こと(さま)。そのような人をもいう。


フーム。。。



Re: 野暮? リベル - 2009/01/11(Sun) 07:46 No.1575  

ヽ(´ー`)ノ ワーィ!


Re: 野暮? 谷保天神 - 2009/01/11(Sun) 10:34 No.1576  


神ならば出雲の国へ行くべきを目白で開帳やぼの天神

                      蜀山人



Re: 野暮? 銀座禿天 - 2009/01/11(Sun) 12:31 No.1577  

銀座禿天
http://jp.youtube.com/watch?v=Ehb-wvTB6sM&feature=related



Re: 野暮? 千美 - 2009/01/11(Sun) 14:49 No.1579  

ヽ(´ー`)ノ ワーィ! 「銀座ハゲ天」だぁーと思ったら。
なんじゃこれは?ヘンなユーチューブだった。お暇な方はどーぞ。

衣の薄い(←これも禁句?)てんぷら食べたいよー。



 投稿者:千美 投稿日:2009/01/09(Fri) 22:48 No.1573  

人間は自分が受けた心の傷の「痛み」はわかる。
それと同じくらいに、あるいはそれ以上に、
他者に与えた心の傷の「深さ」を配慮することができない生き物のようだ。

年頭に思ったこと。自戒をこめて。



詩の歳時記 投稿者:千美 投稿日:2009/01/07(Wed) 17:42 No.1572  

……を再開しましたが、暦に倣って書いてゆくことは止めます。出合った風景、出会った俳句、そのふたつの出会いでやってゆきます。一応季節は今に合わせてゆきますが。

怒らないでね(^^)。

画像、好きな俳句などのご協力もお願いしようかな?

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