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メモ 投稿者:千美 投稿日:2009/05/15(Fri) 15:15 No.1791  
http://www.haizara.net/~shimirin/blog/akiko/blosxom.cgi/nikki/20090515145919.htm

「言葉の共有イメージ」



Re: メモ リベル - 2009/05/16(Sat) 04:05 No.1792  

こんなのを見付けて「幻の酒」の最終連に衝撃を受けました・・・。

http://homepage2.nifty.com/GOMAME/2000/1/000131.htm



Re: メモ 千美 - 2009/05/16(Sat) 11:25 No.1793  

リベルさん、懐かしいものを見つけられましたね。
あの作品はここ↓に収録してありませんでしたね。

http://www.haizara.net/~shimirin/on/akiko_04/

あとで、追記しておきます。
多分このネット版を作る時には、掲載することに躊躇いがあったのでしょうね。



Re: メモ リベル - 2009/05/16(Sat) 17:21 No.1794  

さようお察しいたします・・・。「幻の酒」二三日前に入りましたね。何度も訪問しています。自分の近い将来を重ね合わせて読んでいます・・・^^(5.18 03:33追記)


Re: メモ 千美 - 2009/05/18(Mon) 11:58 No.1795  

リベルさん。
いつもあたたかいお言葉をありがとうございます。
あたらしいいのちを授かったことから、また新たに「いのち」というものを考えるようになりました。そして父母のいのちの時間にわたくしもじょじょに重なろうとしているのだと思うのです。

おまけですが・・・「幻の酒」の上のページにある「陽の沈む海へ」は義父母をモデルに書いたものです。お時間がありましたらどうぞ。



Re: メモ リベル - 2009/05/20(Wed) 01:41 No.1796  

丹波のふるさとを思い出しました。海に近い小さな盆地の老夫婦の命の移ろいを、季節の移ろいを綯い交ぜながら静かに静に語る佳編で、まさに脳味噌が洗われる思いがしました・・・。


Re: メモ 千美 - 2009/05/21(Thu) 09:47 No.1797  

ありがとうございました。



お掃除 投稿者:千美 投稿日:2009/05/13(Wed) 21:09 No.1788  

たまには空き家のお掃除をして、

花を飾って。。。



Re: お掃除 リベル - 2009/05/15(Fri) 02:58 No.1789  

見事な花にしばし見蕩れて、黙って通り過ぎて・・・


Re: お掃除 千美 - 2009/05/15(Fri) 15:08 No.1790  

深夜にかすかな足音が・・・


謹告(続) 投稿者:千美 投稿日:2009/04/25(Sat) 22:16 No.1787  

では。
以下の事情により、しばらくは空き家にします。
鍵はかけてありません。
この言葉を記して。。。。




老人は探検家になるべきだ。
現世の場所は問題ではない
われわれは静かに静かに動き始めなければならない。
       ――T・S・エリオット(西脇順三郎訳)



謹告 投稿者:千美 投稿日:2009/04/21(Tue) 15:58 No.1780  

長い間、みなさまに楽しませて頂きましたが、
今月25日までに、このBBSを閉鎖いたします。
体調不良ゆえ、お許しくださいませ。

ありがとうございました。



Re: 謹告 リベル - 2009/04/23(Thu) 17:58 No.1782  

これはこれは・・・驚きました。

でも、正直申し上げて何か納得しているのです、これが・・・。というより「しまった、後れを取ってしまった」というのが正直な、本当に正直な感想です。私も実は「落書き板」だけでなく「ハンセン病のリンク集」を閉鎖又は休止しようかと思い悩んでいたところだったからです。

私がお伺いし始めたのはそう昔ではないのですが、心がギスギスしたようなときに、救いを求めて立ち寄るというオアシス的な存在として、重宝させていただきました。

心から感謝させていただきます。これからはトップページに直行させていただくことにします。

詩を創るお人は、俗な世界との交流はお断ちになる方が良いのかも知れません。詩作に全力を注いで、そちらで楽しませてくださいませ・・・(^^)



Re: 謹告 千美 - 2009/04/24(Fri) 03:20 No.1784  

リベルさん。
「落書き板」「ハンセン病のリンク集」は、リベルさんが毎日弛まず研究なされた貴重な結果ではありませんか?これを閉鎖することはもったいないと思います。できることならお続けくださいますように。

>詩を創るお人は、俗な世界との交流はお断ちになる方が良いのかも知れません。

いえいえ、詩を書く者はそのような特別な生き物ではありません。

それから、このBBSの「閉鎖宣言」は致しましたが、ちょっと閉鎖作業が困難な状態であることが判明しましたので、このBBSはこのまま「空き家」にしておきます。時のすぎゆくままに。。。「廃屋」にはならないでしょう(^^)。



Re: 謹告 リベル - 2009/04/24(Fri) 17:16 No.1785  

「ハンセン病のリンク集」は出発点では多くの人に正しい知識を持って頂こうという情熱から発したものでした。それが今やそれこそ「オタク的な」、自分の嗜好のためのものに化してきています。なので・・・、いやこれは詳しく自分のサイトで書くべきことでした・・・(恥)


>いえいえ、詩を書く者はそのような特別な生き物ではありません。

なるほど仰有るとおりですね。平凡な生活の中から詩(うた)を紡ぎ出すのが、詩や短歌や俳句を生み出す人たちなのでした。


時々「空き家」に入り込んで板の間に座り込んで独り飲みそして酔って管を巻いてそして帰る、そうさせていただくかも知れません。

それもまた「オアシス」でしょうから・・・^^



Re: 謹告 千美 - 2009/04/24(Fri) 23:01 No.1786  

鍵はかかっておりませんので、どうぞ、どうぞ。
時折見回りに来まして、酒瓶の数を数えるかもしれません。

その折には、花一輪ほど置いてゆきます(^^)。



早起きは三文の徳? 投稿者:千美 投稿日:2009/04/20(Mon) 13:05 No.1769  

朝寝して敗者に似たる思ひあり    菅原けい

世の中に寝るほど楽はなかりけり 
浮世の馬鹿は起きてはたらく

さてさて、過去において子育てと老親介護で「遅寝早起き」の数十年が終わってから、生活は一変して、「遅寝遅起き」の生活になった。やれやれ低血圧者らしい生活になったなぁ。



Re: 早起きは三文の徳? 金魚 - 2009/04/21(Tue) 01:19 No.1771  

そういえば。こんなのも。

朝寝して夜寝するまで昼寝して、時々起きて居眠りをする。



Re: 早起きは三文の徳? 千美 - 2009/04/21(Tue) 11:27 No.1772  

金魚ちゃん。
それって夢のような生活です♪



鶴見俊輔 投稿者:千美 投稿日:2009/04/13(Mon) 10:59 No.1762  

昨夜NHK教育テレビで「哲学者・鶴見俊輔」のインタビュー番組がありました。1つだけメモをとりわすれたことがあります。
若き鶴見俊輔を最初に京大に助教授として迎えた方はどなただったでしょうか?どなたかご存知でしたら、教えて下さい。




http://www.haizara.net/~shimirin/blog/akiko/blosxom.cgi/movie/20090413030436.htm



Re: 鶴見俊輔 千美 - 2009/04/13(Mon) 20:59 No.1763  

やっと思い出しました。「第二芸術論」の桑原武夫です。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A1%91%E5%8E%9F%E6%AD%A6%E5%A4%AB



Re: 鶴見俊輔 千美 - 2009/04/14(Tue) 15:10 No.1764  

続きを書きました。「思想の科学」。

http://www.haizara.net/~shimirin/blog/akiko/blosxom.cgi/20090414141428.htm



春の詩 投稿者:千美 投稿日:2009/04/09(Thu) 02:29 No.1747  

はた、草には光輝、花には栄光ある
時代を取り返すこと能わずとても何かせん。
われらは悲しまず、寧ろ、
後に残れるものに力を見出さん。

(「幼年時代を追想して不死を知る頌」より・ワーズワース)



Re: 春の詩 千美 - 2009/04/09(Thu) 02:35 No.1748  

春かぜに 花ひらく、
かの人の来るらし。

春かぜに、花ぞ散る、
かの人の去りゆくらし。

(「花の訓へ」より・金億)



Re: 春の詩 校長満悦洋裁学校潮干狩 - 2009/04/09(Thu) 09:29 No.1749  

春眠不覚暁
処処聞啼鳥
夜来風雨声
花落知多少



Re: 春の詩 千美 - 2009/04/09(Thu) 11:37 No.1750  

詩はわかるのですが、HNはどなたさまでしょうか???


Re: 春の詩 校長先生御満悦 - 2009/04/09(Thu) 11:42 No.1751  


変哲小沢昭一翁どす。



Re: 春の詩 千美 - 2009/04/09(Thu) 21:56 No.1752  

小沢のお爺さまでしたか。
そうすると、これは漢詩ではなくて、漢字字あまり俳句ですね(^^)。



Re: 春の詩 編集屋。 - 2009/04/10(Fri) 10:57 No.1753  


俳人の作だから「俳句」で、詩人が書けば「詩」ですか?
漫画家が書けば「漫画」ですが、漫画屋が書いたのは何でしょう。

答え。「小説」だとさ。



Re: 春の詩 千美 - 2009/04/10(Fri) 11:50 No.1754  

まずは「編集者」と名乗りなさい(^^)。
「校長満悦洋裁学校潮干狩」←これはあきらかに俳句です。

漫画屋が書いても、誰が書いてもいいのですが、読者が「小説」として認めるかどうか?ですね。某詩人が亡くなった詩人をモデルに書いた小説が、嘘くさかったものもありますからね。

もう、桜が散っています。



Re: 春の詩 リベル - 2009/04/10(Fri) 18:07 No.1755  

春の詩といえば、思い出すのが・・・

ロバート・ブラウニング「春の朝」です。





時は春
日は朝(あした)
朝は七時
片岡に露みちて
揚雲雀なのりいで
蝸牛枝に這ひ
神、そらに知ろしめす。
すべて世は事も無し。

(上田敏訳「海潮音」所収

このあと、雲雀が蝸牛を食べたかどうかということは、神のみぞ、知ろしめすようです・・・^^



Re: 春の詩 揚雲雀 - 2009/04/10(Fri) 19:11 No.1756  


子供のころ雲雀の巣を狙った。
雲雀は地面に巣を作る。麦畑なんぞによく作った。
雲雀は警戒心が強く、空から巣に降りるとき、直接降りずに巣のずっと遠くに下りて草叢を歩いて巣に戻るのである。
ところが、畜生の悲しさは、飛び立つときは巣からまっすぐに急上昇しピイチク歌いだすのである。

それで、悪餓鬼たちはまず、雲雀が降りた地点の半径数十メートルを息を殺して揚げ雲雀があがるのを待つのである。一回見落としてもあきらめない、実に粘り強く待つ。なかなか飛び立つ瞬間はつかまえられない。朝から始めて昼飯に帰ってまた午後から微動だしないで待つのである。運良く雲雀のあがるところを見つけたらわっと駆け寄るから麦畑は悲惨なことになる。
明眸皓歯の美少年は、こうして春は麦畑を荒らし、秋は地蜂を追って田んぼを荒らしたのである。

あの集中力が勉強に発揮できたら、悪餓鬼仲間は東大仲間ということになったであろう。しかし、勉強にはトンと発揮しなかったから、大工と農協と編集者なのである。

ところで学生時代行きつけのスナックに「雲雀のふうちゃん」という女の子がいた。帰りに誰が送っても、「ここでいいわ」といってタクシーを降り、その場所はいつも違ったのである。
かといって、われわれはふうちゃんの出勤時間を狙うようなことはしなかった。

ところで、写真の鳥は鷹かなんかの猛禽類で、雲雀はカタツムリを食わないと「思う」。



Re: 春の詩 千美 - 2009/04/10(Fri) 21:06 No.1757  

>なべて世は事も無し。

上田敏訳ですと「すべて世は事も無し。」だと思いますが、いかがでしょうか?

雲雀の鳴き声は「1升貸して2斗取る、利取る、利取る」だそうで、これは農民の思いが込められているようですね。その農民の畑を荒らした、元悪餓鬼は今でもそのまんまでしょ。

だから編集者にしかなれなかったのね(^^)。よ。ご同輩。



Re: 春の詩 千美 - 2009/04/10(Fri) 21:19 No.1758  

《追記》
ヒバリは太陽に借金の取り立てをしているのだ、との民話がある。かつては太陽が地上暮らしをしており、当時(?)ヒバリは金貸しをしており、太陽にも貸し付けた。ところが、返さぬままに偉くなって天上に昇ったため、ヒバリは未だに「利イ取る利イ取る、日一分日一分」と叫びながら太陽に向かって飛び、もちろん太陽までたどり着けないためあきらめて下りながら、「日いさんくそ喰えくそ喰え」となくのだと言う。
(ウイキペディアから転記です。)←これが「告天子」かなぁ?



Re: 春の詩 リベル - 2009/04/11(Sat) 00:26 No.1759  

「なべて」はいけません。コピー先が悪かった・・・。

写真は鷹ではないかと疑いました。やはりそうかも知れませんね。

コピー先が悪かった・・・^^



Re: 春の詩 リベル - 2009/04/11(Sat) 00:33 No.1760  

こいつは、紛れもないですね・・・^^



Re: 春の詩 千美 - 2009/04/11(Sat) 11:02 No.1761  

リベルさん、お手数をおかけ致しました。

元明眸皓歯の悪餓鬼の編集者さん、これでいいですね?



 投稿者:千美 投稿日:2009/04/07(Tue) 17:25 No.1746  

いやいや、すべての宗教者をそうだとは言いませんが。。。
現実に起こった不幸、夢にみたこと、さまざまな人間の心に起こることを、すべて「神の御言葉」を捜しだしてきて、それで論理的帳尻を合わせてしまうという行為は乱暴で傲慢で排他的な気がしてならない。

哲学、歴史学、科学、数学、文学、心理学、etc。。。
物事を考える時には、さまざまな分野が手を差し伸べてくれるものではないのか?



満開 投稿者:千美 投稿日:2009/04/07(Tue) 13:39 No.1744  

毎年のことながら桜が近所にこんなにあったことに驚く。
この桜並木の向こう側にも、桜並木が見える。

ニンゲンの愚かさを思う季節でもある。
咲いている時にしか気付かない。ばかめ。



Re: 満開 千美 - 2009/04/07(Tue) 13:41 No.1745  

接写。



さくら 投稿者:千美 投稿日:2009/04/02(Thu) 21:13 No.1740  

さてさて、ご立腹もここまで。
桜が咲き出しました。

ご機嫌よう♪



Re: さくら 千美 - 2009/04/02(Thu) 23:30 No.1741  

このように太い幹から、じかに桜が咲いているのは
樹齢の長い樹にのみ見られる現象だそうです。



Re: さくら リベル - 2009/04/04(Sat) 07:20 No.1742  

実は私も先日あまり綺麗なので山桜ですが挑戦しました。数枚撮ったのですが、いずれも失敗作で、削除しました。

それにしても桜や梅や桃たちは、何故我々の方を向いて咲くのでしょう、可憐ですね。

たとえばモクレンは、勝手に空を向いて咲いているのに・・・ね・・・^^



Re: さくら 千美 - 2009/04/04(Sat) 11:19 No.1743  

リベルさん。お忙しいなかをようこそ。
空の青さと木蓮の白があざやかですね!

これは花弁の厚さや堅さというものに関係しているのでしょうか?あるいは花茎の強さ?この画像は夏の花で「ほうのはな」ですが、しっかりと空を見ていますね(^^)。

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