Dec 24, 2006
ここ数日「趣味の園芸」力仕事編をやって。
掃除も少しはしてるけど、ぜんぜん年末気分じゃない。ずーっと記憶をたどると、障子の張替えや、畳をたたいたり、空気も音もかわったのに、いまではなんということもない。
リサイクルやのテープなんていうのが暮れの音だったり。
力仕事をやってちょっと腰が痛い。
田んぼの土って重いのねー。
こりゃ大変だ。
もう移動できないぞ。
Dec 23, 2006
ハワイのジミ・ヘン
この年末は大損害のハワイ結婚式参列をやって、痛々しいぺこちゃんである。(笑)家の設計もどんどん変わってきているし、これ以上の大金には耐えられない。
暮れでも正月を迎える餅代も・・・・まあ、それはあるけど。
でも口に入るものなら家でも食べてしまう、犬が二匹。
ホテルに預け遊ぼうとも思ったのですが、この「びんぼぼ」に耐えなければなりません。
昨日、設計事務所の友人から、お歳暮が届きました。
そのお礼に電話をかけたら、ハワイのお土産にあげたハワイアンのCDとDVDを褒められました。
今回ハワイで、何が面白かったかというとハワイアンで、フラダンスはただものでははなかったのです。
もしもサンセット・クルーズで下手なフラダンスしか見てなかったら、決して目覚めなかったでしょう。
で、友人は実に詳しく、あららジェイク島袋まで知っていました。
この人、ハワイのジミ・ヘンと言われているらしいのです。
なるほど歯でウクレレをひいてるしね。
この人ジャズ・ギターをやっているからといういうより、アンテナの高さにはいつも敬服させられるのです。
Dec 21, 2006
レンコン
レンコンはかなり好きだ。てんぷら、キンピラ、煮物、おろして揚げる。
みんな、好きだけれど「オオガハス」目指して今日から「ダイミョウハス」なるものを植えることにした。
話を聞くと、ハスはやたら肥料がいるそうだ。
牛粉、油粕、腐葉土、田んぼの土ね。
ここまで揃えたら、がんがんやる気がでてきた。
鉢植えなのに、長靴まで買ってしまった。
ハスは南のものなので、北海道などでは食べる習慣がなかったりする。
Dec 15, 2006
谷中の第九
退職してコーラスなどをやっている人たちを、俗に「厚生年金組」というらしい。この「厚生年金組」の人は友人の紹介でなにかと、オーディオのことなど教えてもらう。
だが、わたしはまったく従わないのだ。(爆)
自家製オーディオの工場を立ち上げて、何十年になるか。
わたしの友人などは、随分お世話になっているらしい。
販路は医者がおおいとか。
伺ったときは機種の取り合わせで、いろいろミステリアスな体験をしたが、わたしのブランド嗜好はややこしい。
またクリスマスにはコーラスをやるんだろうか。
CDを送ってもらってへーと思ったが、楽しそうだった。
年末には谷中でも第九をやるらしい。
駅で見た「ヤナカノダイク」という文字は、思い出すといつでも笑ってしまう。
Dec 13, 2006
TVはお茶の間にはいるな!(作文)
TVを見ていると、なんって図々しいのだろうと思う。ここのところ、昔のCDを出して聞いていたので、TVまみれは今日のような具合の悪い日になった。
いじめや自殺のなかで、生きている自分ってなんだろう?
そんな思いにとらわれてはたまらないので、子供の頃のお茶の間を思い出しながら犬と遊ぶ。
二匹がベッドにすがりつくので、「より目」をしたらまじまじと見る。
犬はかなりな近眼だ。
Dec 09, 2006
しのつく雨。
一日一回電話をしている母から、今日は先回りの電話がありました。
「これから寝るからね。元気だから」声には張りがあります。
「夜はTV見るのよ」最近ブーム(?)の硫黄島を巡ってのドラマだ。
「イオウジマって言った?イオウトウだよね」
「そうそう」
「お父さんが入院した病院のそばの、中山の無線塔から『ニイタカヤマノボレ』って打ったのよ。
奇襲作戦。
馬鹿だね~」
「わたし達は歌でしか、歴史を覚えられなかったからね」
父がいたらどうだろう?
母の口から山本五十六や、松岡洋介の名前まで出る。
じつは舌を巻いている。
学校で現代史なんて、ちゃんとやった人を知らないから。
一日一回電話をしている母から、今日は先回りの電話がありました。
「これから寝るからね。元気だから」声には張りがあります。
「夜はTV見るのよ」最近ブーム(?)の硫黄島を巡ってのドラマだ。
「イオウジマって言った?イオウトウだよね」
「そうそう」
「お父さんが入院した病院のそばの、中山の無線塔から『ニイタカヤマノボレ』って打ったのよ。
奇襲作戦。
馬鹿だね~」
「わたし達は歌でしか、歴史を覚えられなかったからね」
父がいたらどうだろう?
母の口から山本五十六や、松岡洋介の名前まで出る。
じつは舌を巻いている。
学校で現代史なんて、ちゃんとやった人を知らないから。
Dec 07, 2006
バナナを買った。マカデミアナッツも買った。
バナナは30センチほど、マカデミア・ナッツは種。タクシーの運転手の斉藤さんは、ユウガオの種が欲しいといい、わたしの集めた種は行方不明である。
そして、またしても喘息注意報がでて、眠っている。種の行方を考えながら。
すると犬が、挿し木をしたばっかりのペットボトルを咥えていって絨毯の上をどろどろにしたり。
共生って難しいですね、ね。
Dec 03, 2006
それっきりでした。
さぶは、またいつものお座りおしっこになってしまいました。ぬか喜びでしたね。
昨日は、浅間植物園を偵察してきました。
冠雪した浅間山はまずまずで、暖冬とはいえ寒いのでした。
思いつきの遠出ですが、まるで障害物競走のようでした。
車が故障したからです。
2000回転未満で高速を走りました。
はらはら。
浅間の植物園は、おじいさんがやっていて無料。
皇室の写真など見ながら、棚にずらっと並んでいた植物図鑑によだれを禁じえないのでした。
Nov 28, 2006
おめでとう!さぶちゃ。
今日は、さぶの一才と一ヶ月にあたります。ずっと心配していたおしっこの姿。
いつも座りおしっこで、あざみと変わんない。
心配してトレーナーさんに言ったら「一生、そういう犬もいます。気にしない。」ときっぱり言われました。
もうほとんど諦めていた昨今ですが、本日めでたく「片足上げおしっこ、2連発」をいたしました。
時々お医者さんごっこをしていたのが、よかったのかしらん。
なんだか嬉しいし、親の肩の荷が少し下りたというか・・・・はははっ。
うれし~ぞぉ。…(;☉౪ ⊙。)喜!
収納量を測りに来てしまった!
とうとう、「その日」が来てしまいました。設計事務所からきたお姉さんが、カメラと巻尺を持ってにこにこしながら、部屋のなかを逐一測っていきました。
CDの総量、本の総量、衣類の総量、そして持っていくタンスやら本棚やら。
喘息の中、丸一日お付き合いをいたしました。
彼女の大変な集中力には脱帽です。
見られてしまってからは、むしろ全部みせて良かったとおもっています。
しっかーし、恥ずかしかった。
Nov 23, 2006
立ち上がったよ。
昨日から二足歩行の時間が長くなった。まとまった請求書を一気に片付けようと、メイン・バンクの通帳を持って定期預金の解約に行きました。
世間はボーナスなのねと思いつつ、心に余裕があったのは、通帳の中身。
ここのところ大金を動かしていたので、ぼけているのは事実ですが、わたしはなんと百万を一千万と勘違いをして、その余裕を持っていました。
おかげで行員さんに、「ね、そうですよね」とゼロの指摘を受けながら、冷や汗をかきました。
この間にメインバンクが変わっていたし・・・。
それと設計事務所の担当者は、「イヤでも行く!」と通告してきました。
このごみと犬と倉庫になった家!。
Nov 21, 2006
風邪→喘息→腰痛
風邪→喘息→腰痛という循環で臥せっていました。この間にわが、愚犬どもは1歳になりました。
幼かった姿は微塵もなく、やっととった、出前ピザを争って食べるようになりました。
気力の萎えたわたしは、犬の命ずるままに餌をやっておりました。
散歩にいけない犬達は、傍若無人そのものでした。
母のもとに泊めてくれという懇願を、母はあしざまに「あんたって、子は・・・(怒)」と答え「犬は散歩しなくても、大丈夫」と言い放ったのです。
これはサバイバルを意味しますね。
で、どうやら回復をしつつある今朝、やっと植物にお水を撒くことができました。
すると少し元気が出て、ベッドの上で犬に教えた「伏せ」もきちんと指示できるようになりました。
いくつか、宿題ができたのですが、そのうち一番、気が重いのは、ここの家の開陳を設計事務所にせねばならないということで、収納を適切にするためにすべてスケールをはかる という提言です。
巨大な犬小屋と化した、今の家は誰にも見せたくありません。
どうしても・・・と言われてもイヤです。
イヤだからイヤだ。
臥せっていた間にも、やっとA大の教授が分けてくれたツバキが着きそうになっていました。
この方式は、かなりよさそうです。
Nov 11, 2006
おおまいごっど!火の車。
不動産取得税というものが、あるのは知っている。その請求書が来た。
設計事務所のといい、椿の請求書といい請求書が乱舞している。
草野心平「火車」である。(宮部みゆきもあったね)
大雨と風邪で、銀行に行けない。
ツバキの季節になると、わたしは金銭感覚が狂う。
三万円の洋服より、ツバキ一本のほうがいいという発想。
これってむちゃくちゃ自分に甘くなる。
洋服や、バッグや、切花よりツバキは安い。
それはそうだけどね~。
ツバキ一本三万円と考えなくちゃいけない。
Nov 10, 2006
アメリカの共和党が負けたので・・・・。
アメリカの共和党が負けたので、なぜか今日はボブ・ディランです。久しぶりなんだけど、やっぱいいなぁ。
ところで、北海道にすごい竜巻がきたのですね。
死者を数えるのは、初めてじゃないでしょうか?
千葉で竜巻にあった友人がいます。
もう一人のカラオケのへっぽこおじさんですが、彼が学生時代バイトをしていたときに、港のちかくのプレハブが吹っ飛んだと聞きました。
稀有な体験で、ぴんしゃんしてた彼をみてちょっと羨みました。
彼の出身地は「茂原」です。
ここも竜巻があったらしいのです。
今年、ツバキを見にいくのに大原まで行って、茂原はとても大きな町になっています。
うっかりしたらこっちが、おのぼりさん。
温泉もあるのです。
Nov 09, 2006
家を建てるのに、カード破産だぞ!
なにかと出費が多かった先月から今まで、安心していたら口座に残金が無くなってしまいました。入金しなきゃと思っていたら、設計事務所から、基本設計の請求書がファックスで送られてきました。
来年、家を建てます。
母が居られるような座敷のある、殆ど平屋の家ですが、川が流れるという奇抜さ!
ここには陸地をつくり枝垂桜を植え、川の中はヒツジグサやオオガハスをと思っています。
橋に関しては構想がありません。
ここでは見られませんが、狭い一間だけの二階には望遠鏡を置き、さらに茶室風にと思っています。
お風呂は、露天を希望していますが、まあ、こころざしだけは高くということで、より具体的なところへ行ったら・・・・きっと躓きますね。(笑)
今日はオークションで、バナナの苗とマカデミア・ナッツの種をを買ったけど、全然関係ありません。
写真は、熱帯睡蓮になっていますが、基本設計です。
Nov 08, 2006
ニーナシモンagain
学生のときに聞いていた人である。かなり聞いたので、もういいよねと思っていた。
ところがなんの気まぐれか、アマゾンに頼んでしまった。
アサガオの種をとり水をやり、草を抜いてから聞いてみる。
秋は結構いそがしい。
ブドウ糖なんかも花にはやるのだ
とにかくこの人の声、トレィシー・チャップマンに似ている。
たくさん聞いた後、汗臭くて暗いと思っていたのが、そんなことはなかった。
まあ自分も暗かったからね。
そこへ母から電話。
「さぶの方がかわいい」ですと。
カチンときた。
母には悲しいことをそそくさとバッグに詰めて、送り出させようとするのだが、いつもそのバッグにしがみついてしまう。
この人業がつよいねーと思う。
Nov 01, 2006
ただいまぁー。
初めて、こんなひどい時差ぼけを味わった。やっと寝て起きたら鼻水~。
おとといは泳いでいたんだもんね。
けど、時差ぼけはなおった。
結婚式は、ポストカードになるような景色のもとで、つつがなく日本人風に行われた。
カメラ8人、全部日本語。
退場のときのリムジンは笑えた。
切り替えしして乗るって、意味ないぢゃん。
今の子って結構ナルシストだから、カメラクルーの前でポーズをとるのは苦にならないらしく・・・カメラ・カメラというような日本人カップルがかなり居ました。
現地では、リムジンも含めて結婚式は大変な産業のようでした。
それにしても、団体移動は、やはりきつかった。
夜の徘徊が一番楽しい。
そしてハワイの治安のよさは、ほんとうに感動的です。
Oct 24, 2006
歯型を調整する歯医者の予約を、明日にした。
犬と遊び、寝てTVを見る。
たまたま、○住アナウンサーと女優さん(名前、ド忘れ)が、名古屋の紹介をしていた。
名古屋には5回くらいしか行ったことはないが、学生時代の一回と会議で行ったことを除けば、不届きな町であった。
タモリの「えびふりゃあ」がよくわかった。
美味しいものがない!
さればステーキ。
コーヒーがまずい。
されば紅茶。
そういうことばかりしていた。
「栄」はすごかった。 交番からスピーカーで「そこのあなた!」と叫ばれ「客引きはやめなさい。」と怒鳴られる。
それもかなり切迫したダミ声。
スクランブルでは、ほとんど装甲車に囲まれた気分になった。
いにしえの話である。
そのあと会議の原稿を持って行方不明になっていた友人が、会議の開催予定である名古屋にいてSOSをくれた。
わたしは、その穴を埋めに行った。
不眠で原稿を書いていたのだ。
ホテルに散らかっている原稿用紙をやっつけた。
届けなけりゃ、印刷やがまっている。
原稿を始末し、友人を寝かしわたしは熱田神宮に行こうとした。
・・・友人は失禁していた。
そののち「名古屋はすごいね」
とわたしは別の、友人に話した。
「すごいね」
漫然とした答えだと思っていたら、彼はその貴重な体験を話してくれた。
新人のとき、先輩がキャバレーにつれていってくれたのだそうだ。
栄である。
キャバレーで、なにやら(よくしらないけど)やっていた時「綱引きしましょうよ。」
「それがいい」とかなんとかなって、友人は「もう、わくわく」したんだそうだ。
で、「綱引きをした」
これが落ちである。 オリンピックの競技種目になっていたんだもんねと、二人で無理に納得したが・・・・。
今日のTVは味噌カツが出ないで、味噌トコロテンが紹介されていた。
犬と遊び、寝てTVを見る。
たまたま、○住アナウンサーと女優さん(名前、ド忘れ)が、名古屋の紹介をしていた。
名古屋には5回くらいしか行ったことはないが、学生時代の一回と会議で行ったことを除けば、不届きな町であった。
タモリの「えびふりゃあ」がよくわかった。
美味しいものがない!
さればステーキ。
コーヒーがまずい。
されば紅茶。
そういうことばかりしていた。
「栄」はすごかった。 交番からスピーカーで「そこのあなた!」と叫ばれ「客引きはやめなさい。」と怒鳴られる。
それもかなり切迫したダミ声。
スクランブルでは、ほとんど装甲車に囲まれた気分になった。
いにしえの話である。
そのあと会議の原稿を持って行方不明になっていた友人が、会議の開催予定である名古屋にいてSOSをくれた。
わたしは、その穴を埋めに行った。
不眠で原稿を書いていたのだ。
ホテルに散らかっている原稿用紙をやっつけた。
届けなけりゃ、印刷やがまっている。
原稿を始末し、友人を寝かしわたしは熱田神宮に行こうとした。
・・・友人は失禁していた。
そののち「名古屋はすごいね」
とわたしは別の、友人に話した。
「すごいね」
漫然とした答えだと思っていたら、彼はその貴重な体験を話してくれた。
新人のとき、先輩がキャバレーにつれていってくれたのだそうだ。
栄である。
キャバレーで、なにやら(よくしらないけど)やっていた時「綱引きしましょうよ。」
「それがいい」とかなんとかなって、友人は「もう、わくわく」したんだそうだ。
で、「綱引きをした」
これが落ちである。 オリンピックの競技種目になっていたんだもんねと、二人で無理に納得したが・・・・。
今日のTVは味噌カツが出ないで、味噌トコロテンが紹介されていた。
Oct 23, 2006
メンテナンス 於・歯科医。
自分のメンテナンスで、歯科医にいきました。いったい目を閉じている間に、歯科医は何をやっているのかと思ったこと、誰でもあるでしょう?
スリッパの音、グラインダーの音や、うがいの水で想像する治療。
実は今日は、目をあけたまま治療を受けようとして たのですが、あっさり「はい、目を閉じて・・・」と言われてしまいました。
やっぱり、目を開けていてはいけないのね。
まあ、ハワイで笑顔が見せられるようになりました。
Oct 18, 2006
生きてる間は、パラダイス!!
友人の会社で、毎年社員が亡くなるという。昨日も葬式だというので、いろいろ話をした。
小さい会社なので、話はすぐ通じちゃう。
そんなことを聞きながら目の前の犬をみて、コイツらは尻尾を咥えて二匹で行進したり、ぐるぐる回ったり、近所の犬に応えて吠えてみたり。
ベッドには乗るはスピーカーで驚いたり、あげく背中合わせに 寝ていたりするのだ。
今日は羊羹のおやつ。
しんみりしてちょっと考えたことは、「生きてる間は躁病で!」ということ。
病気になれと言うのではないけど、元気なうちは楽しくやりましょ。
Oct 17, 2006
プロレスのマスクしかないかも・・・・・
きのう、わたしは結婚式に参列することをとうとう医師に言わなかった。明眸皓歯は衛生士なのだ。
明眸皓歯は言った。
「直接先生に言ってください」
仮面レスラーをも辞さずという態度で、時々罵倒をする医師にレントゲンの前でそれを言った。
偉かったなあ。
医師は「うっ」という感じで黙った。
(やった!とほくそ笑む・・・わたし)
その前に歯科衛生士さんから工程を聞いていたから、やっぱりすごく厳しいみたいなのはわかっていた。
結局予約を二個増やして、努力をするということになった。
帰りに精算すると、明眸皓歯が言った。
「どのあたりに住んでるんですか?」
番地を言うと 「あ、近いね」と同時に言った。
すると、明眸皓歯が「わたし、42なんです。」
「へ、20代だと思っていました。」
「それが、誰か居ませんか?」
彼女はいまどき珍しいほど、おっとりしている。
声なんか声帯をほとんど使っていないふうで。
つづく
Oct 14, 2006
ハワイでマスク
わたしは今月、親戚の結婚式でハワイに行くのだ。犬はホテルに、植木は弟が水をやってくれることになった。
すごいラッキーと思って、歯医者に行った。
レントゲンで見ると歯は思いのほか重症で、週に何回きてもいいのだそうだ。
それでも、ハワイまでに歯が入らない・・・・と帰りがけ受付の明眸皓歯のお姉さんが言った。
そんな顔で、写真になんか写ったら一生言われてしまうだろう。
行きたくないと散々ごねたが、どうしよ。
帰りになんだかわからないけど、スーパーでマスクを買った。
ハワイで、マスクなんてありえない。
けど、さしあたってのクモの糸のように見えたのだった。
Oct 09, 2006
mitsui K&Tさんが、わたしを「門構え」となずけてくれ
mitsui K&Tさんが、昨日わたしを「門構え」となずけてくれた。前歯が取れちゃったからだが、三連休なんてときに休むな!!
せっかく土日、祭日も営業している歯医者をみつけたのに、と恨みながら引きこもっていた。
こういうときは、暗い植木鉢の作業になる。
昨年の華やかさが期待できないものもあって、しゅんとするも狭いところも来年中には、引越しできるだろう。
犬も吠えなくなるだろう。
たぶん、いや、きっと。
さしあたって、つばきの種をみずごけに浸していくらか気分がよくなった。
Oct 05, 2006
とほほ。
朝、歯を磨いていたら仮歯が取れた。前歯である。
おー情けない。
これで一日、ジムにもいけない。 銀行にもいけない。
銀行強盗をしたって、悪人ではないと言いはれそうな間抜け面ではあるけど。
そのうえ歯医者が休診。
人生ドミノ倒し。
室内でできる運動はと考えていたら、いつになく目の前を走る、噛みあう怒涛の犬たち。
あざみの生理で欲情したサブが、あざみを追い掛け回しているのです。
あざみは嫌がっているけど、根負けしたらレイプですよね。
青春の火遊びでも、子供はまだ欲しくはありません。
ヤンママなあざみなんて。(号泣
まあ約10日間は、監視しなくてはなりません。
でも、人間のオトコもこんなものなのかと思ってしまったりする歯のないわたしでした。
ドミノ倒しはこれからいくつもあるでしょうから、甘んじて受けます。
たとえ歯がなくても。
0001..jpg
Sep 26, 2006
ちょっとタイの話と・・・・。
ちょっと前にタイのクーデターの話を書きました。無血で、大統領の交代を勝ち取ったのです。
その後、かの大統領は支持率が二割と言うことを知りました。
何をやったのかは知りませんが、二割ではクーデターも穏やかなはずです。・・・・ちょっと納得。
で、今日のお昼のニュースで、かの国はクーデター祭りと呼ばれそうな事態になっているとの報道。
軍の制服を着た女性などが、ポーズをとって、写真におさまる。
観光客が、必死でカメラを向けていました。
タイの話はここまで。
あざみが生理になりました。
うずくまってうとうとしたり、動きも緩慢で食べ物の好みも変わっています。
サブに注意をという、動物病院の先生のコメントがあって、いちおう注意していますが、こやつはあざみに斜めに乗ったり、並列になって遊んでるような。
なんだか、可愛そうなあざみです。
犬の生理は、10~13日間だそうです。
あざみとサブの子供が欲しいけど、相性がわるそうな二匹・・・・です。
Sep 23, 2006
まるめてトリミング。
二頭がトリミングに行きました。なんってせいせいするのだろう。
この気分をずっと味わっていたいと思ったくらいです。
それでも、母が気にしていた墓参りに行きました。
言ってしまえば、わが一族の眠る寺。
線香を三つも持って行きました。
風が強かったね。
さてさて夕方二頭が帰ってきたときに、まるめてもらった値段が12650円!。
ありがとうトリマーさん。
性格ものみこんで、サブは弱虫だって。
そうなんです。
Sep 21, 2006
アジアはいいなぁ。
そういえばタイで、クーデターがあったのだ。戦車と兵隊100名。
戒厳令も引かれた。
パクチーみたいな名前の大統領が、横領などやって抗議されたのだ。
でも、王様は支持するというしるしに黄色い布をつけている。
観光客は今日、戒厳令の柵のところで記念写真をとっていた。
行っていたらよかったなあ。
もちろん一発も弾は使われていない。
そして大統領はやめるのだ。
最近のことども。
スパムが一日200くらい来る。夏休みが終わってもくる。
オークションのメールなんかふっ飛ばしそうだ。
やんなる。
できたばかりの CoCo壱カレーで、シーフードを頼んだら、昆布の千切りが入っていた。
衝撃であった。
関西文化圏との違和感が、まだ口の中に残っている。
突き指が治ったので、片付けをしていたら座っていた椅子が壊れて、もんどりった形で倒れました。
背中に擦り傷、こぶ。
キキョウの種をとろうとハイポネックスをやったら、絞りのキキョウが元気いっぱい。
種がほしいのはそれじゃないってば・・・・。
犬が本好きで、ぼろぼろの本だらけです。
ちょっと古いですが「がぶのみしたい時~!!」かな。
Sep 20, 2006
連絡がとれない。
ず~~~~っとカラオケに行っていない。ダイエットなのに。
おじさんとまた連絡がとれない。
もう、わたしぶくぶくです。
世間の目をはばかっての生活です(笑)
と、ジムをも思い出してしまった。
通院では「もっと痩せないと入院よ」と脅かされたし。
プレッシャーはいっぱいです。
でもね。
世間をみるとなんであんなに細いのに痩せたがるのかと、おじさんみたいなことを考えます。
ところで家の犬は、日曜日にトリミングの予定です。
前の犬もかかっていたし、二頭だから「まるめて、負けて」と言ったのです。
最近の、口癖は「まるめていくら?」
この言葉、仕事で覚えたのですが使ったことはなかった。
トリマーさんの反応はありました。
たぶん15000円くらいかな?。
どうかその範囲内で納まるように。
Sep 14, 2006
突き指を我慢していたら、
突き指を我慢していたら、少し痛みは遠のいたが手のひらが半分膨らんでしまった。痛いわけだよ。
いまでも腕をあげただけで痛いんだから。
医者にいくか迷うけど、外科は苦手なんだ。
というわけで、冷やし続ける!
昨夜は奈良のお店に頼んでいた、ボタンズルが到着。
写したいけど・・・・
カップめんの日々だから。
シロウヤスさんの日記を見たら、バレエのDVDがほしくなった。
高価なり。
はぅ。
Sep 12, 2006
突き指をしてしまった。
突き指をしてしまった。 寝てるときかもしれない。右手の親指の関節がひどく痛む。
ヒエピタをしているが、ぜんぜんよくならない。
骨折はしていないだろう。
いちいち寝ながら、骨折していたら大変だ。
でも、すでに洗物もできない。
さっきは、胸につかえていた中野 重治の「五勺の酒」を読んでみた。
今はBSでイギリス組曲を聴いている。
気をまぎらわそうとしていて、お、足をつねると 痛みが遠のく。
病院に行くのは嫌なので、一日中つねっていよう。
Sep 11, 2006
TVというのは嫌な出来事ばかりなのだ。
ニュースは嫌な出来事ばかりだが、いつの間にか見てしまう。最近は、とんでもない昼メロにかっての麿赤児などがでていてほほ笑ましくも思いますが。
なにしろこんなにTVを見たことはない。
暑いので余計なのです。
さて相撲であります。
国技なのに全然わからない。
でも、今日は早い時間にチャンネルをあわせたので、モンゴル人の押し出しなどを見たのです。
この人たちはワーク・ビザかしら?と思った瞬間、目は一人の力士にくぎずけになりました。
ゲルマン系のお相撲さん・・・・
でも、驚いたのは、それではないのです。
無粋なわたしも、力士のチョンマゲが大切なのは知っています。
この羽黒山(?)というお相撲さんは、後ろの髪をあつめて上にまとめ釣るようにして髷を結っていたのです。
小銀杏・・・いちょう障害。
これなら、ミッキーカーティスも結えるなあ。
みんなの心配を一身にあつめているような、羽黒山がんばれ!
ついつい応援してしまったのでした。
Sep 09, 2006
育ててしまった(アメリカ)タカサブロウ
昨年のこの時期に、初めて見つけたアメリカタカサブロウが、今年は取り寄せた鉢にのってきました。しっかり観察いたしませふ。
墨のように黒くなっているのがはじける種です。
そして種のかたちです。
わかるでしょうか?
ブルーの写真で(著作権侵害・・・・「帰化植物写真図鑑」より。)左ふたつがタカサブロウ、右側がアメリカタカサブロウです。
いかり型です。
なんで、これが問題になるかというと、わたしが宮沢賢治の「風の又三郎」の主人公の高田三郎の名前はこの植物から着想したのではないかという仮説をたてたからです。
Sep 06, 2006
犬の散歩のあとの転寝
犬の散歩のあと転寝をしてしまい、TVをつけっぱなしだったから悪夢をいっぱい見た。目白に行く夢。
帝王切開の夢など。(笑)
なんだか、この国へんだよ。
意識下で「反論」をしていたらしい。
起きたら緊急速報だらけだった。
気にしないでいよう。
そう思って、発見したあざみの皮膚病を消毒、薬を塗る。
さんざんブラッシングをしたら、気持ちよさそうにしている。
喋れないので、面白い動作をやるくらいにしか思っていなかった。
暢気な飼い主でごめん。
痒かったのだね。
Sep 03, 2006
今日は寝ていた。
季節の変わり目は、張り詰めていた気力を失わせるようだ。秋一番の発作が出たので、今日は建築士さんとの約束を反古にして寝ていた。
こういう時間が「凌ぐ」時間だが、職もなく気ままな暮らしをしていると、分刻みの時間に追われるわけではないから養生も気ままだ。
病院食のレトルトを犬と、分かち合って静かにしているといつの間にか再生の波にのる。
この波が訪れてくるうちは、なんとかなるだろう。
植え込み用の、わずかな秋の草木だけが涼しげに、部屋にある。
どれだけ枯らしただろう?と思うとき、その因果だけは手にしていると確かめる。
Aug 30, 2006
溝口健二特集は名画座必須の映画ですが・・・・
ここのところBSでやっている、溝口健二特集をまとめて撮っている。初めて溝口を観たのは文芸座だったが、安いだけちょっと汚かったなあ。
連れて行ってくれたI君に言わせると、上野が近いからだそうだが、わたしは池袋そのものがバッチかった。
それでも溝口というと立ち見が出て、背の小さいわたしはスクリーンがすぐに見えなくなった。
このころは仲間で交代に見に行ったような感じで、あれがよかった、これがよかったとの下馬評はおろか、エロ映画のタイトルにまで点数をつけていた。
溝口の雨月物語を観ていたときだった、前が見えないわたしに、席が空いたとI君が知らせにきた。
「ほんとだ」
「すわっちゃえよ。すわっちゃえよ」
周辺に年よりはいなかった。
わたしは座るに充分な資格があった。
一番小さかったのだ。
すすっとかきわけ入っていって座る。
これから二時間立ち見にくらべたらと思うとほっとした。
座って15分もしないうちに、なにか異様な匂いがした。
なんともいえない臭さだった。
周囲を見渡すと、わたしの隣の人物がアヤシイ。
映画館で徹夜で、過ごす人のようだった。
席があいた理由がわかった。
でも席を立ったら失礼だ。
そんな気がしたが、とうとう席を立ってしまった。
立った席に次の人が座り、戻ってきた。
冬で暖房が効いていたからどんどん、匂いは満ちていった。
地下道に浮浪者がいた時代。
映画館で徹夜できる時代。
わたしのなかで、横溝の名は匂いとともにあるのだ。
Aug 24, 2006
朝四時に犬と散歩
今日は、日課がある。つばきの施肥であるが、骨粉、油かすを補う。
その前に鉢をぬらしておかないと、ガスがでて木が呼吸できなくなる。
こういうことは本にでてこない。
ツバキの根の毛細現象はすごい。
すべては根だ。
とかいって、半分もやらないうちに暑さに耐え切れず昼寝でした。
はっは。
Aug 22, 2006
結構やってるのに、ほとんど知らないメンバーだらけだと思いつめた。
わたしって要るの?足引っ張っている?
今日は存在があぶくみたいで、神経衰弱なりかけだよーん。
あさがおにすがる毎日です。
でも、暗い。
おやしみなさーい。
Aug 21, 2006
宮沢 賢治賞について。
昨夜、わたしの書いた「たかさぶろう=高田三郎」論が、賢治賞を取ったらどうしようと騒いでいた。先方は、まったく相手にしていないが、わたしにとっては大事件なのである。
二人の友人に聞いた。
「ありえない」という。
それじゃ、わたしのは「妄想」なのね。
業界に疎いわたしは、わたしの「大発見」がそんなはずないだろうと、いじけつつ思う。
「5パーセントの確率は?」
そんなにないない、楽しそうに笑う。
夢みたいなことだよね。
でもそう思っていたほうが、きっといい。
がっかりすることはないからね。
おしまい。
Aug 20, 2006
お金が少ない。
昔読んだ江藤淳のエッセーで、(米国で)お金がないのはなんともたとえようもないほど心細いと書いてあった。何回も書いてあるので、そんなことを言っても大学から給料がでているはずなのに、とわたしはいぶかった。
江藤淳ならそこそこの地位になっているしねぇ。
贅沢なものだ、と思ったが、貧しいというのは相対的なことではある。
結果的に邪推をすれば、そういうストレスに弱かったのかもしれない。
エリートはそういう弱点を持ちやすかったとか。
わたしは今、一世一代の無駄遣いをしようとして、不動産屋とかかわりを持っている。
すると、不動産を「売る人」がいて「買う自分」を見ると、周回遅れのような気がするんじゃないかと思うのだ。
つまり自分と同じような階層の人間とばかり付き合ってきたので、エリートならずともそういうストレスに絶えられて きたのだろう。
おめでたいと言えばおめでたい。
ところで先日、建築家の友人に「老人とは?」という定義をきかれた。
同意を求められたらつらいけど、「植木や草を楽しむ」というのがその中に入っていた。
「そうかー」と思い始めたら、老人化現象はそちこちにある。
「空気音に似たへんな音を出す。」(お風呂に入るときにあ"あ"などという。)
「焼き物をやる。」・・・などなど。
幸い「詩をかく」というのはありませんでした。
ごあんしんを。
Aug 16, 2006
靖国報道で、母と。
昨日は小泉が、靖国に行った敗戦記念日。うちはアンチ靖国家族である。
父だけは靖国から抜けられなかったところがあるような、ないような。
高校生のときにわたしは、父に「行くな!」としつこく言った。
今になって電話で、母とわたしは話す。
「おとうさん、靖国にいかないでうちの墓に入ってよかったね。」
「うんうん」
子にとって、神様の父親という奇妙なものはいらないのだ。
Aug 11, 2006
Aug 08, 2006
Aug 06, 2006
会社が引越しで夏休みがない
おじさんは、昨日きてくれた。散歩の苦痛から逃れられた。
最近来なかったのは「会社が引っ越す」からだという。
かなり大規模らしく、今日も仕事。
夏休みもなし。
なんでこんな暑いときに引越しするのだ?
そういうことは聞かなかったけれど、砂漠のらくだみたいに仕事をするのは人間がやることではない。
しかしそういうことを追求しても、わからないから、散歩のあとイッセー尾形を二人で見ていた。
おじさん2号も子供の面倒で忙しいらしい。
Jul 31, 2006
「じつはサブがまだ足をあげておしっこをしない。」について
散歩がつらい。犬もやや夜型なのだが、どういおうと早起きで、ひどいときには三時から散歩の催促をする。
四時過ぎに行くのだが、三時だと知っていてせがむ。
サブがせがんであざみが様子を伺う。
二匹の役割分担は、かなりサブの方が不利。
あざみの方が大きいので、サブが子犬に見えたり、気の毒に見えることさえある。
二匹の性格は、恐ろしく違うのだ。
で、問題はサブがマーキングを立ったままするということだ。
いずれと思っていて10ヶ月。
いまだに気配すらない。
トレーナーさんにきけば、「そういうオス犬もいます」と言ったけど、それがサブだと思いたくない。
やっぱりちゃんと足をあげて、雄雄しくマーキングするサブちゃんを見たいのだ。
最近は、犬トモなんかもできて話をするのに、その都度なんか気弱になってしまいます。
Jul 30, 2006
そろそろ梅雨明け。
マツモトセンノウのタネができてきた。今年は日照時間が少ないので量も少ない。
そこで初めて、今年の米作りは大変だろうと思った。
わたしなんぞ、そんなことはトンと知らずに育った。
花後に液肥をやるのはタネを丈夫にするためだ。
そういう理屈が、どんな草や、花にもある。
作業をしながら、一つ一つ考えて、本を探る。
それを草の(あるいは花の)生理と呼ぼう。
発見はたくさんある。
毎度毎度、しまったというのはあるのだが、その駆け引きのようなものが楽しい。
通年で付き合って、まだわからず買い足すのは来年まで待とうと思うものも少なくない。
TBSの森田さんが「火曜日に梅雨明け」としつこいくらいに言っていたので、そのとおり一気に明けてほしい。
水遣りを楽しいと、おもえるようになるまで。
Jul 28, 2006
冷やし中華を食べて考えた。
昔は知る人ぞ知る「全冷中」なるものがあって、冷やし中華のルーツやら、冬にたべようとか、なかなか面白い人々がおりました。わたしも昨夜は冷やし中華だったので、同じように思いをいたしたわけで、で、「太麺」はどこから来たかという疑問に突き当たってしまいました。
昔のラーメンは麺がほそかったよねー。
友人に電話をすると「北海道ラーメンが来てからだ!」といわれ、そんな気もするのでした。
「もやし、コーン、味噌」みたいのは、インパクトがあったろうね。
まあ、インスタント・ラーメンの功罪は、すべての日本人の舌を平準化したこと、と常々思っているわたしは、「横浜ラーメン博物館」にそのような資料や分析があるかどうか・・・・ないだろうななどと思案しつつ冷やし中華を食べたのでした。
Jul 26, 2006
梅雨明けをしないのに熱いよー。
あ、晴れたと思ったらすっごい暑さ。犬とクーラーの冷気を奪い合いながら、一部屋からでない。
その部屋のソファーの上が一番涼しいのは、犬も知っていていきおい奪い合いになる。
そうして一時ごろになり食事が終わると、犬は場所を転じる。
キッチンの床にべったりお腹をつけて、くったりするのだ。
その間に、わたしは一番涼しいところで、寝る。
犬の生活だ。
でも、大事なこと。
犬には、猫より仕事がないのだ。
わたしは、水を撒き、洗濯をしてトイレの掃除もして、犬のちらかした歯ブラシ4本、引きちぎられたビニール、引っ張り合ったタオル、かたずけなきゃ。。。。
まあ、そうしてちゃんと起きたのは、4時であったのよ。
Jul 23, 2006
昨日のニュース
夢うつつで見ていた、ニュースに涙が出た。主は独身男である。
実直で借金などはしないタイプだという。
男は両親と同居していた。
そして、二人とも「認知症」だった。
そのうち徘徊が始った。
男は会社をやめた。
看ながら仕事はできない。
その間、福祉事務所に「生活保護の申請」を三度した。
失業保険をもらっているから「駄目だ」といわれた。
三人で一世帯、たった一人の失業保険で家賃を払って三人の生計を営めるのか、想像にかたくない。
ここで生活保護と縁がますますなくなってしまった。
持てるお金がなくなったら終わりと、決めた。
どこまで持つか。
できるだけ生きようとした。
が、アパートを出て、車椅子の母と数日さまよい、もう終わりだといって無理心中をした。
男は母を刺した。
母は「いつも、あなたと一緒ね」と繰り返した。
充分生きてゆける人を、役所が殺した。
こういう事実は山のようにある。
「生活保護法」は「人を生かす」法律でなければならない。
その精神を次がずに、マニュアルだけで対応する。
想像力がない。
「お金使ったらおいで」という、声さえない。
収入があっても三人分に足りないからかけるとかすれば悲劇はなかったとおもう。
ホームレスへの目線も、報道はまじめにしていない。
生活保護法を身近に感じる人はもういないのだろうか。
この法を作成された小山 進次郎という先生の努力がどんどん崩されていく。
Jul 19, 2006
長い梅雨はいけません。
ついに喘息発作がでた。夜、発作が起きるので、昼間はうつらうつら。
薬を調子にのって抜ききったのがいけない。
ちょっとギブアップというか、ペンディングというか。
父の元に届けなくてはいけない、風呂場においた山百合が部屋中ににおう。
Jul 12, 2006
やまゆり
父がなくなる前に、父が好きだったハツタケを業者から買った。それは父にとって思い出がいっぱいあるキノコだ。
病中でも父は喜んだ。
なんたって、病気じゃない人間はそんなことしかできない。
その主がまだ、連絡先を覚えていて栃木から電話をくれた。
実は、去年ネットで「ヤマユリ」として買った花は、みんな違うユリ だった。
がっかりするとともにそんなものを、つかまされた自分がいやになった。
お父さんどうなった。
「もうすぐ三回忌になります。」
「おかあさんは?」
「まだ元気じゃないの」
「あのさ、おじさんヤマユリの花を贈るから、お父さんのお墓にそなえてよ」
「あの、」
「ん?。
よかったらムカゴも一緒にください。」
オニユリのムカゴは二年目になって、ちょっとそれらしくなった。
ヤマユリもムカゴからやってみたい。
Jul 04, 2006
痛ましいこと。
拉致事件に関するこの間の報道は、胸が詰まるような内容だった。「他の人のお骨も混じっていたかもしれない」
こんなことを生きて、聞かされる親の身を思うとやりきれない。
図鑑以外の本をアマゾンで頼んだ。
梅雨空の中、上質のエッセイを読んでゆっくりしたい。
写真は暑そうなチャウチャウ。
Jul 03, 2006
Jun 30, 2006
犬がうるさいと苦情が来た。
今朝の第一回目の電話でした。「犬がうるさい」。
「どうして、電話番号がわかったのか?」と聞いたら 「調べた」という。
「お宅はどこちらの家ですか?」と聞いたらブッと切れた。
多頭飼いの難しさで、散歩のときに二匹は非常に興奮して喜ぶ。
その吠え方は、歓喜の相互エスカレーションといった具合だ。
空前のペット・ブームで家の近所にも犬を飼っている家は多い。
ちゃんと身元を言ってくれれば、散歩のコースもかえられるのに。
そう思ったら、犬は自分の家でも飼っているというのだ。
もう、わりきれない気持ち、ふつふつ。
Jun 29, 2006
♪パソコン修理のおじさんはぁ~♪
なんという幸運、パソコンを修理してくれる人が現れた。思えば今年に入って、なにかよきことがあったろうか。
涙がでちゃうくらいうれしい。
財布がかなりすっからかんに、なってきているからだ。
Jun 23, 2006
パソコンがダウンしました。
パソコンがダウンしました。液晶だけはこのまま使おうかな。
悔しいのは宮沢賢治、タカサブロウ=又三郎説に賛同してくれたメールがきていたこと。
周辺の人は案外納得してて、説得力あるよねーなんていわれていたけど、反響なんて初めて。
タカサブロウは、知られていないんだね。
三か月分くらいの写真も消えた。
データーの保護って下手したら100万円行っちゃうの(と知った)
さぶとあざみがいなくて、こういう状態になったら絶対泣く。
整理のつもりでめげないっ.........λトボトボ
母がきた。
犬の顔を見に来たのだった。「ちょっとすずしいうちにね。」
自転車できたのには、驚いた。
「そんなに元気ではないから、すぐ帰る」
そう言って犬と話をしていった。
父の墓にたむける花を、もっていった。
最近は、仲のよくない親子兄弟だった。 来てくれたことで、なんだかほっとしたなあ。
その晩に甚平を着た父が、夢に出て笑っていた
葬式の後何の音沙汰もなかったのに。
わたしは号泣した。
それを話すと、母は「死を受け入れていったお父さんは、えらいとおもうのよ」と言った。
Jun 13, 2006
三人の運命。
昨夜は、やっぱりサッカーを見た。前回よりもみんなうまく感じた。
スポーツは、絶対勝つ!という気持ちになったことがない。
「わたしが見てると絶対負けるんだから・・・」これは被害妄想っぽいけど、よくそういう人がいる。
こういう人は、勝ったらうろたえるのか、知りたい。
まあ負けてちょっとの間は、サッカーの話がマスコミから消えて薄情者と思っていた。
すると、昼過ぎから話題にするようになった。
多分マスコミは、勝つと思っていたのだ。
夕方のニュースで聞いたこと。
「日本が負けたというのに、笑っていた」ということでからみ、三人に暴行。
なんじゃらほい。
サッカー見ないと縛り首ね。
Jun 12, 2006
梅雨の歯痛
久しぶりにおじさんが、来た。「仕事がいそがしい」と言う。
犬の散歩から帰った後、こんどは「歯が痛くて」といいだした。
わたしは二日前に歯医者に行っていたから、「わたしの行ってるとこおしえるよ」というと「やだやだ」という。
夕方には「ご飯も食べられない」と言って、小さなケーキ用の保冷剤を頬にくっつけてきた。
「バファリンは飲んだ。なにかないか。」こころもち頬を斜めにして聞いてきた。
「今治水。」
「そうだな。」
なにぶん月曜から、出張だそうで 不幸の塊。
残骸を期待したい。
そして4.5.月が園芸のピークのはずなのに、まだぐずぐず忙しがっているわたしは熱心だと言い換えたい。
Jun 09, 2006
なんだかふっつり気力がなくなった。
なんだかふっつり気力がなくなった。せっかく清水さんのくださった、賢治の植物も遅々としているので、ライフワークにいたします。
維摩経は難しかった。
今日は母のところに行ったのに、お隣の家のブザーを鳴らしていました。
出てきた奥さんもびっくりなら、わたしもびっくり。
なんかわたしヤバイのかなー。
最近、同じ本を買うとかあるんです。
だって帰宅してから母に「お昼食べたっけ?」(爆)
これはもう痴呆です。
どなたか、良い年のとり方教えてください。
弱気なぺこでした。
Jun 08, 2006
昨日八時就寝、今朝4時おき。
今は犬と遊んでいるが、もうじき散歩のすごい生活。蹴飛ばしても早起きができなかったのに、「トシのせいか」今ではすっかり農民時間・・・・この辺の農民さんはアパート経営で一生懸命のようだけど。
というようなところ犬と徘徊してきます。
花はまだおきていないハズ。
Jun 04, 2006
友達の木
友人が大きな家を建てました。ベニヤ御殿だそうですが、写真をみるとなかなか贅沢。
田舎だからというのもある・・・と僻んで言っておきましょう。
その「三人娘の家」となづけられた家には、「友達の木」というのを、それぞれが持って育てるという約束があります。
夏椿、ヒメシャラ、ヤマボウシ。(アメリカハナミズキは厳禁。)
その三本だとか。
わたしもごくごく気に入ってる木たちです。
その一本の木の成長を見守り、保護する責任がある。
すてきな話ですよね。
昨日は、建設中の市外の観察路に
公園に併設された、観察路に行きました。なかなか造成もすすまず、自然の林の体裁になるのにはまだまだ時間がかかりそうです。
看板も不足だったり。
でも、カッコウがないていたり、カエルが飛び出したりするのは、生きた生態系があるってこと。 毛虫やカエルやちょっとした探検気分。
こういうのは、整備された、都会の公園にはないですね。
あ、そういえば都心の公園で一回だけ、「ヒル」を見たことがあります。
May 29, 2006
運動だ、運動だ。
このところの雨で(!)体重がまた増えてしまった。友人に言ったら「信じられない!」、まさにわたしもそうなわけで、環境の激変やホルモン剤の投下やら・・・理由はあっても、それで世間は許してはくれぬ。
実際太る前と、太った後とでは世間の対応が違う。
先日なんか、若いおまわりに「おかあさん」と呼ばれた。
子供は産んだ経験がないので、一瞬なんのことかと思った。
というわけで、今日はフィットネスに行ったのだ。
30分歩いて、エアロをやる。
わたしはずっと前にも、叔母の付き合いでやったことがあるが、こんなに困難なものであっただろうか?
男性もいるのに、結局わたしがちゃんとできたのは、深呼吸くらいというお粗末さ。
運動音痴を「うんち」という体育の先生がいたが、今日はまさにそれだった。
コーチの目から見たら「笑える」こと間違いなしだね。
それにしても、運動用のパンツやTシャツがまともになったのは、喜ばしい。
叔母がレオタードを着たときは、女子プロの選手のようだった。
そういうことは一切したくないもんね。
May 26, 2006
明日は人手を借りられる日だから。
風邪がひどくなってしまった。いまや、花は園芸より、趣味より道楽になってると思う。
今は忙しいのだ。
三段に組んだスチールが十数本ある。
そこに花が、。。。いる。
けたたましい声をたてる。
「
May 22, 2006
家を建てるという妄想。
家を建てるという、妄想にとらわれている。志郎康さんの家は、業界では有名だそうだ。
ちょっとした写真でも、かっこよさそうだなあと思える。
いいなあ。
わたしが妄想しているのは、椿の他に池もある「庭」中心の家。
建築家の友人も、「やりましょうよ。庭を一緒に楽しんで造りましょうよ。」とそそのかす。
ずっとお世話になり、付き合ってきた友人なので、お金のなさもわかってくれている。
池にはオオガハス、コウホネ、ヒツジグサ、アサザ・・・・・。(爆)
こんな妄想は初めてだが、時間をかけて行けば行くほど楽しい気がする。
貧乏人の妄想をふくらますのは、ちょっとやっかいなことでもあるが。
May 21, 2006
うんと働いた。
休みの日は、他人の手を借りられる日。犬の散歩は、いつものおじさんにあずけ、わたしは土をこそいだり篩で振るったり、鉢を並べ替えたり、穴を掘ったり、支えをつけたり、油粕やら、骨粉やら液肥もあげて、花を上げたり、貰ったり。
そして真夏用の花、シモツケソウを5本も植えたり。
かてて加えて150円の夕顔の苗一本と日本のアサガオ。
明日は、大学からのも来るし。
いやー。もう楽しい夏ですといいたいけれど、椿の日よけも考えねばならなかった。
とほほ。
それはともかく昨夜、知人の坊さんの家で友人たちが酔っ払って電話をしてき、秘書のような顔をしてついていければ、旅費のみでソウル2泊3日の旅という話がちらちら。
「え、ほんと!」
「まだ決まってないけどさ、@;*女子大に行くからさ」
「行く、行く。」
このお坊さんは在日朝鮮人の、強制労働の歴史などを調べて、郷土史にのせた人である。
そんなので行ければいいな。
そのご休みも取らずに、最近入手できた植物画の額も買いに行く。
画材屋まで行くのも面倒なので、写真屋で買う。
画は150年くらい前のスイスの画家のもの。
こんなじゃもったいないのだが。
May 19, 2006
ぽつぽつ読めばぽつぽつとぉ~♪?
賢治の本を、少しづつ読んではやめ、読んではやめている。気になって仕方がないのだ。
ことに手ごわい「宮沢賢治論」木嶋孝弘著の周りをうろついている。
むかし、中沢新一にも刺激され「維摩経」を探していたのだが、東洋文庫の筆頭なのにない。
まあ、わたしなんぞには読めないものかもしれない、と諦めていた。
そんなときに、この「宮沢賢治論」に「維摩経」がでてきた。
アマゾンで見ると、長い年月に仏教書もふえていた。
それとなく興味のある世界だから、挑戦してみよう。ン?
May 14, 2006
欲が深いので花だらけになって、家に入らない。
雨だ。頼んでおいた花と、しなければならないことが三つくらいできた。
卯の花腐しと、お天気予報の森田さんが言っていたようにが、卯の花はまさしく「腐し」というように咲き終わった。
それの咲き終わった実を採る。
さらに、ツバキの適芯と、名札をつけること。
もしも、晴れたら犬にひとり留守番を教えること。
May 13, 2006
うんざり、げんなり・・・・。
雨の日に出かけたくない。犬の散歩をさぼる。
もてあました犬がいたずらをする。
クリンソウのポットを落としたり。
今日、家の角にヤナギランを植えようと決心した。
注文しようとしていたら、夕方それの苗が思っていた本数だけ届いた。
最近、こんなことが立て続けであった。
夢のような時間に注文しているのかもしれないが、なんともこころもとない。・・・・。
花の名前もあまり出てこなくなったし、やばいなー「認知症」かもしれないなどと思う。
ダイエットをしようとしたとき「食べたのを忘れちゃうから、食べるんだ」と言っていた言い訳が、本当に言い訳かどうか怪しくなった。
懇意の山野草のお店で「ホワイトバンド」を買った。
アムネスティも売り切れだったり、はやっているのか。
世界で一番悪いのは戦争。
戦争罪というのがあったらいい。
そして貧困。
(ホワイトバンドは貧困をなくそうという趣旨。)
May 02, 2006
はやくこい!
K大のアサガオの系統実験に、素人として加わった。しかし種がまだこない。
例年は、GWか4月中と聞いていたのに。
この夏はアサガオやるゾォ。
気合はいっぱい。
あっという間に5月だ。
あっという間だ。
三倍体とF1はやく来い!
Apr 29, 2006
さみしい犬。
土やプランターが届けられるなか、オークションで落札したお皿が、今頃届いた。100年以上前のミントン。
手書きでかわいい、このデザインが好きだ。
今日は、昨日の訃報と雨でほとんど何もしなかった。
でも、今年は諦めようと思っていた、オダマキの発芽した苗を残すことにしたり、やはりやることは多い。
産まれて初めてやる園芸だから・・・と自らいいわけをしつつ甘やかせているなぁ。
このところ犬の試練(訓練)で、「一頭ずつ散歩をさせ、もう一頭がどれだけ留守番をできるか」をやりだした。
いつも二頭一緒だったから、いまさら気づいたこの訓練は、犬に酷らしくあざみは聞いたことがないような哀切な声で泣く。
コーナーをいただいた「謎解き賢治植物」は、ミステリアスな喜びがある。
困難だがやっていくと、賢治の好みや見ていた風景が、さっと脳裏をよぎることがある。
盛岡や、記念館に行っていてよかったとつくづく思う。
初めて行ったイギリス海岸の風景は、強烈な印象で頭に残っているが、清六(せいろく・・・おとうとさん)さんが亡くなったころから、少し盛岡の印象が変わってしまった。
北上川にイワツバメが飛んでいるころだ。
ゴールデン・ウィークに行ったのが最初なので、今頃なんだな・・・・。
とりとめがない。
Apr 27, 2006
不動産売買をした。
今日は、そ○うにお使い。雨なのに。
「あいにくの雨になって」そう、ご婦人は切り出した。
わたしにしては大金の小切手を持参し、彼女にわたすのが目的。
不動産売買と呼ばれるものだ。
あざみとさぶの家のために。 ツバキのために。
わたしのために。
そして、彼女は相続税のために。
手続きの間に、彼女はもう一ぺん「あいにくの雨で・・・。」と言った。
書類を見て先だって、同窓会を断るとき出てきた名前だと漠然と思う。
「あの辺に住んでるのは○ちゃんだけよ」
つ、と納得したと体が言う。
同級生だ。
ひやりとした。
この奥様は、同級生だったのだ。
Apr 26, 2006
友人のこと
わたしと同じくらいの時期に、会社を辞め不動産屋を息子と立ち上げた友人がいる。T君だが、彼はなかなか処世にたけてもいて、アディクションの息子と、従業員で試行錯誤中。
生活保護の人や外国人にアパートを斡旋したりしている。
昨日、突然電話があったのは、そこで第一回の映画鑑賞会をやったのだという。
「ライムライト」
「英語が素晴らしかったよ!」
「いや、もう、これはね、続けていくよ。」
「ここをカルチェ・ラタンのようにしてやる」
「なんで、千葉なんかにいるんだよっ!」
感動、覚めやらず。
このごろ。
忙しくて、さぼりすぎ。でも、補欠選挙の結果は予想どうりだった。
最近は、宅急便で来る花や苗の植え込みや、意外なところに顔を出してきた苗を、喜びつつおろおおろしていました。
狭いから・・・・・。(泣
今年は丈の高い草が、家を覆います。
計算どおりにいったら、浮世離れそのもの。
オオガハスも発根してきたし、ヒオウギやオオシモツケもプランターで栽培予定。
アサガオの種がどっさり、入手できるはずなのでうまく栽培できたら、すごいね。
なにしろ夏が愉しみ。
水遣りはたいへんだなー。
ジャームッシュとニール・ヤングのDVDを買ったので、見ながら犬と踊る。
Apr 20, 2006
へっぽこさんに突然連絡がとれた。
精神的にも危機的な状態らしい。「頭山満の額縁があるよ。」
これは真贋を問うようなものではなくて、
「うんうん」
「そこにあるということが重要なのだ」というとあっさり納得した。 へっぽこさんは、
「来週、来週ね。」と言った。
これでわたしの、未来が一個できたわけ。
今日はやっとダイソーに行った。
園芸用のつっかえ棒とか・・・・210円が多いのだった(笑)
Apr 17, 2006
今日の日差しは明るくて・・・・。
今日の日差しは明るくて、やっぱり春なんだと思いました。つばきの植え替えを少しやり、牡丹の開花と引き抜かれそうになっていたのを確認します。
それを直して、犬とお散歩。
帰ってきて、また水をあげていたら、白髪のおじさまが「こんにちは」
「こんにちは」
「いつも楽しませてくれて、ありがとう」
ジャージーのすそをたくしあげ、いつものトレーナーを着て、そのまま「埴輪」になりました。
Apr 15, 2006
春のうららは魔物が多い。
また、海のほうに出かけました。寒かった。
風が強くて、母の日用に伊勢海老とサザエを買って帰ってきました。
本当は、たけのこが欲しかったんだけどね。
歩いてゆくと公園には、八重桜が満開。
キャラメルを食べながら行くと。
いるんです。
ああた、自然は大変なもんですよ。
7000円也の母の日。
おしまい。
Apr 12, 2006
女子高やおみなのことなど。
女子高で仲のよかった友人が、連絡をしてきても母が出て、つながらないのを幸いに、しらばっくれていたら昨夜電話があった。「わたしたち幹事なんだってばー」と彼女は悲鳴を上げていたが、「太ったので幹事欠席」を貫き通した。
誰が癌だとか、網膜をレーザーでやいているとか。
そういう消息は病気のことが多く、わたしたちは気がつくと、老人のように病気の話ばかりしていた。
そう気づいて年齢の事や友達のことや、お世話になった先生のこと。
いろいろ話していたから話が飛ぶ、そして偶然「下着の話」になった。
わたしの経験だ。
それは、わたしたちからぬKさんの誕生祝いの日だった。
一品だけおつまみを持ち合う。
お酒が中心だからつまみのようなものを。
なにを作っていたかわからない、キッチンのとなりで、イカをさばいていたMさんが「今年はパンツはかなかったから、すずし~」と言った。
彼女は、もちろんパンツ派だが、そんなに涼しいのかと一瞬は反応できたのだが、そのあとにI嬢が「わたしもブラジャーなんかぜんぜんしてない。」
この言葉には、あせった。
「するもんだと思っていた」というわたしの言葉に「まだ必要な生活してるんでしょ?」
この言葉をかの同級生につたえたら、「ね、わたしたちはまだ必要よね?」
わたしも、結構しないのだが(内緒)、黒柳徹子もそうらしい。
わたしたちは、その後フィギュアスケートの浅田真央ちゃんが内田光子に似てるとか、話がつきなくなったが。
Apr 10, 2006
梨の花。
都内に勤めていたり、住んでいたことが多かったので、千葉のことはほとんど知らない。郷土愛っていうものがないな。
関西は国会みたいなものがないから、デモもぴんとこないと思っていたら、友人に聞くとやっぱりそうだし、それを思うと沖縄なんかすごいっていうか・・・・。
こんな恐ろしい右傾化のなかで頑張っているなあ。
で、千葉は梨なんかできるんです。
ぶどうみたいだけど、梨の花がさいているんだよ。
椿の縁。
今年は椿を見に行ったし、ずいぶん買った。買ったところは、新潟、兵庫、都内だが、新潟の「椿○園」さんとの出会いはとてもよかった。
雪国の人はよく酒を飲む。
それで女は案外飲まない。
どうしてだろう。
それはともかく電話で、いろいろ話しているうちに今年は、江戸椿を頑張るという。
わたしが頼んだものも、挿し木してくださった。
ついでに、どの椿が好きですか?と聞いたら「羽衣」と答え侘助では「胡蝶」だといった。
ぜんぜん超えられないでしょ。・・・・ね」って。
この方しばしば飲んでいるようで、一緒に呑もうと連発する。
しかも、足立瞳子さんや、八代あき・・・・ぅぅ。
前線で頑張ってる人はすごいのです。
Apr 08, 2006
いそがしい、いそがしいで、
「忙しい攻め」で動けない。どうやったらいいのか、手順ですらなやむ。
悩んでいたら目の端を真知子巻きの、あざみがゆっくりと通り過ぎた。
あれれ、と思うと悪いことをやったらしく、しおらしい。
うーん。
追いかけていったら、ゴミ箱の蓋をかぶっている。
ゆっくり歩いたのは、レイの(調教用の)首輪と間違えているのだ。
こんなに無口で、ひたむきなあざみ・・・・カワイイ。
タカサブロウ
いろいろねー。悩んだみたいなのね。
結局もとの原稿になっていた。
推敲できたら・・・・・悔
センターの方で推敲してたし・・・・。(笑)
ということで、ちょっとだけ載っています。
ここは忙しくて、ゆっくり寝たい。
とろとろ寝たい・・・・・といいながら病院に行きまする。
Apr 05, 2006
たそがれカラオケ隊、もうそろそろ散会宣言
へっぽこさんの結婚式のとき「葬式は休めないけど、結婚式はなぁ」と誰かが笑いながらいった。世辞に疎いわたしは、そういうものなのかと感心したが、なるほど父の葬儀は欠席したくともそういうわけには行かなかった。
「これからは葬式で、会うようにならぬように」と誰かが言った。
葬式は何回かあったが、それくらい学生時代の友人に会うことがない。
たそがれカラオケ隊は稀有な存在だったのに、仕事やら女やらで、みんな来なくなった。
最後に残ったおじさんとわたしは、この間一緒に行ったが、なんとわたしがキレた。
「いつも同じじゃつまんないよ」
おじさんは、吉田拓郎の「夏休み」を歌っていた。
こんなのいつも歌っていて楽しいのかなー。(ぼそ
二人で同じ歌歌っていたら詰まんないよ。
おじさんは困った顔をする。
だいたいこの人は楽しいのだろうか?
いつも坦々としていて・・・・。
「ふたりじゃね」
「うん、ふたりじゃね。」
カラオケは素面で歌を歌うということすら、理解できないというが、そういうおじちゃん、おばちゃんはいっぱいいる。
でも二人なんてことはなくて、小グループになって「うん、うん」うなっているのだ。
サックスの練習してるなんてかっこいいけどなー。
というわけで三人になったら、また参集いたします。
Apr 01, 2006
大賀ハスも遅ればせに
今日はヒツジグサにとりついているヒダリマキガイの、退治をした。この貝の増殖はすごく、真冬でもたまごを生んでいた。
ぬるっとしたものだが、今なら個体数が少ないだろうと予想。
ちまちました、水草も洗いながら退治。
親の貝は肺呼吸も、短時間ならできるというから始末が悪い。
結局すべて洗って、陽に干すことにした。
その作業中発見したことは、二匹のメダカがいなくなったこと。
ヤゴが一匹いたこと。
大賀ハスも遅ればせに、ペットボトルに入れました。
Mar 29, 2006
椿だってお日様は好きですよ。
「あのう」と言ってその女性は入ってきた。「椿におくわしいんですか?」
「そんなことないけど・・・」
「家のちょっと日陰にあたる所に植えたいんですが、それでも咲いてくれますか?」
「椿だってお日様は好きですよ。
まあ、つぼみが少なくなると思うのですが。」
「いろんな椿があって・・・」
話してみると、なかなかしっかりした女性だ。
椿のこともそこそこ知っている。
おばさん共同体には、入れなさそうな・・・・・。
ちゃんとそこに植える木を、考えているふうで、メモまでとっていたが、そのさきがわからないと言う感じだった。
展示場のおばさんは言った。
「何でもいいんですか?」
「じゃあ、これをさしあげましょう」
「えっ、いいんですか?」
「いいですよ。普通の園芸店には出ませんよ。コレ。
『白拍子』っていうんですけど。」
実生がいっぱいあるのに見栄をはって一番、好きな挿し木をあげてしまったわたし。
つばき界のドンとお知り合いになってから、わたしは少し強気です。
たびたびの問い合わせに「なんでも教えてあげるから、あそびに来なさい」とまで言ってくれたので、いまや気分がハイなのです。
でもね、一本にこめられた情熱ってすごいのよ。
とくに椿は・・・・・。
Mar 24, 2006
かたくりを見たよ。
一昨日のニュースでライヴ・ドアの副社長の死についてあつかっていたこと。スーツの両ポケットにあった針葉樹の葉がカイヅカイブキだとわかったらしい。
先日は、山にある針葉樹という漠然とした学者の話に「山じゃないだろ。
カイヅカイブキかコノテガシワみたいじゃん」と厳しい突っ込みをいれたわたしはにんまり。
カイヅカイブキは畑にはない。
害虫を媒介するからで、人家とか公園にならある。
「事件なら、そこであったはず」だと思う。
この件はここまで。
今日は、晴れてたらカタクリを見に行こうと思っていた。
ちょっと早くても、カタクリを見るのは嬉しい。
千葉の自生地は、随分減っているはずだ。
ゴルフ場、飛行場。
などなどによって。
ミズバショウの自生地はなかったはずだが、植えてあった。
遠いけどここが植物園ならいいのになぁ。
昨年はサクラが満開だった。
今年は、そ○うで桜餅と「吉野桜」なるものを買ってきた。
かたくりを見たよ。
一昨日のニュースでライヴ・ドアの副社長の死についてあつかっていたこと。スーツの両ポケットにあった針葉樹の葉がカイヅカイブキだとわかったらしい。
先日は、山にある針葉樹という漠然とした学者の話に「山じゃないだろ。
カイヅカイブキかコノテガシワみたいじゃん」と厳しい突っ込みをいれたわたしはにんまり。
カイヅカイブキは畑にはない。
害虫を媒介するからで、人家とか公園にならある。
「事件なら、そこであったはず」だと思う。
この件はここまで。
今日は、晴れてたらカタクリを見に行こうと思っていた。
ちょっと早くても、カタクリを見るのは嬉しい。
千葉の自生地は、随分減っているはずだ。
ゴルフ場、飛行場。などによって。
昨日の日記。(淡谷のりこと「ひきこもれ」
二匹の犬は、最近ニート風、なので餌の量を減らすことに決定。あざみの肥満はは特に、医師からレッドカードがでている。
日曜日はまた、犬のおじさんがきて「ささみジャーキー」をやるので、本気で怒ってしまった。
それなのに、おじさんは来たとたん「いくら飼い主に似るって、いってもなあ」とあざみとわたしの体型を揶揄して、そんなことをやったのである。
ほとんど侮蔑だね・・・・(ぶつぶつ)
傷ついたわたしは自分のためにも、散歩を必死でやらないといけないのだが、なにしろ二頭の力はなかなかで、動くな早すぎる・・・という散歩になって能動的ではないのだ。
その後、芸は覚えず、なのに襖をあけると椅子にのぼって座っていたりする。
先週あたりから、わたしはあざみが誰かに似ていると思っていたが、今日、それがはっきりした。
亡き淡谷のりこ女子である。
首のあたりはとくに。
夜半から吉本隆明「ひきこもれ」を読む。
他人事とは思えない。
そのあとは「ヘッセの読書術」の予定。
ちょっと図鑑から離れてきた。<春だから
*犬に齧られた眼鏡を作り直さねば。
乱視が進んでいそうなのだ。
Mar 19, 2006
政府がなんと言おうと「世間は不況」
先だって市の新しい図書館を、覗きに行ったら車が長蛇の列。なんということはない、歩いていける距離に図書館がないってことです。
わたしの知見では、政府がなんと言おうと「世間は不況」なのであり、不況なかぎり「心理学と占いと霊の話のたぐい」は、流行るんだというのは長く図書館に勤務していた方の弁。
図書館の中もそんな本がいっぱいだったりして。
で、TV番組などもその傾向があって、その説は頷けるなあとおもいます。
と、これが前置き。
実は、今日も椿を見に行ったとです。(ヒロシ風)
でも毛虫がいっぱいいて、逃げて帰ってきました。
帰る駅で久しぶりに本屋に立ち寄ったら、岩波文庫が並んでいました。
まさに「をゞ!」でした。
で、買ったのは佐藤愛子の「あの世の話」っていう文庫でした。
この著者の本は一冊しか読んでいなくて、それもリサイクル屋の美子ちゃんにすすめられたもの。
当時、わたしはマンガの「わさび」にはまっていて、貸しあったりしていたのでした。
佐藤愛子を買ったのも初めてなら、こんなタイトルのも初めて 。
しっかし生年が大正12年ってすごいなあ。
そういう人が語る「あの世」って、どんなんかーと思いません?。
そして、ちょっと読んだらわたしの大嫌いな小田普という心理学者の悪口が書いてあって、ここで買いが入ったわけです。
こういう本は(多分)図書館で借り、使いまわすのがいいんだと思うんだけどね。
あ、寄贈という方法もあったな。
Mar 18, 2006
お久しぶりです。
うろうろ春の仕事をしていたら、どんどん日にちがたつ。種まき、堆肥をまぜたりいろいろいろいろ。
チャペックの「園芸家12カ月」の、三月をやっています。
おまけに今年は、ミズバショウを貰えちゃう。
ザゼンソウもあるのに。
おばあちゃん達が「へー、これがあの。歌だけは知ってるけど」なんって行って通ります。
今日は、絶滅危惧古品種の「旅枕」という椿をどうぞ。
これから一番楽しい作業、「発芽」の確認にいざ・・・・あら、夜だね。
Mar 08, 2006
おなじみになった椿の生産者さんに
おなじみになった椿の生産者さんに、品物がつくのが遅いので問い合わせをした。注文の確認の時には、お酒をのんで機嫌よく聞いてくれたのだが、様子が違うとおもったのだ。
案の定、今朝方おじさんが亡くなって数日前に息子が気胸で入院したという。
無理を言うわけはない。
先月までは都内のデパートなどで、椿を売っていたのだ。
疲れた身に、それは「おつらいこと」とか「どうぞごゆっくり」とか「ご愁傷様」とかわたしに、似合わぬ言葉が出た。 そんな年なんだよなあ。
高校の同窓会の知らせが来たが、素行も悪かったし行くのはやめよう。
Mar 06, 2006
風邪で犬を入浴させたら、もう・・・。
風邪で犬を入浴させたら、もう三人でダウンです。お風呂入っておりこうさんの、ビスケットをあげるとき、さぶはやまかんで「お手」を求められると思い、手をあげました。
わたしは急ぐあざみに「待て!」を言ったら、さぶは、そのまま固まりました。
お手の姿勢で固まったさぶは、いつものように恥ずかしがらなかった。
なんでか?
彼はちょっとハード・ゲイをする。
発情の時期なので、やや大胆なのだ。
あざみに怒られてばかりいるが。
Feb 24, 2006
へっぽこさんの近況。
へっぽこさんが連絡がとれない。忙しいんだろうな・・・と思う。
なにしろ○○奴隷工場だ。
若いときから、酷かったのだが、中年になってさらにすごいことになっているらしい。
会社の様子を聞くにつけ、わたしはいつも腹を立てている。
先日、いつもの「戌年だから、犬が好きだ」という徳川綱吉みたいなおじさんに連絡をつけて貰ったら、「寝る間がない」と言っていたそうだ。
仕事ってできればできる方に行くし、要領のいい人もいるし。
一回、労働基準監督署に言いつけると言ったら「やめてくれ」といわれた。「仕事!」って本があったな。
仕事への距離、スタンス難しい。
さぶもあざみも大きくなりました。
また、話そうね。
無理はしないようにね。
Feb 21, 2006
素性がいい・・・・ということ。
関西の老舗の女将と懇意になった。椿を買うのに、苗だけではよほど長生きせねばならない。
苗より大きいのは、造園屋でもとめるんだろうが、そこまで大掛かりにはできない。
そういうわけで、茶花として切ることを前提にしている椿のある店を発見した。
そこは なかなか丁寧で、蕾は薄紙でくるんでくる。
「勉強不足で」などとこちらが恐縮するようなことをいう。
こういうのを商売がうまい・・・というのだろう。
買おうかと数年、迷ってきた太神楽の話が先日でた。
人気のある椿だ。
椿はクローンが多い。
その取り木をした、あるいは接木をした枝代わりの部分で、かなり印象が変わるものがある。
そういうのを、素性の「いい」とか「悪い」とかいうらしい。
素性のいいのは赤が鮮明だとか・・・。
こう言われると素性のいいのを、一本欲しくなってしまう。
Feb 19, 2006
椿を見に行っちゃった。w
風邪、ユンケルこれは方程式。すごく効くんです。
駅で買ったホカロンを背中にはる。
行かねばと思っていたら、わりに元気になってきた。
のど飴を一個。
がらがらもひいたぞ。
椿園は小さくても休みの日は、そこそこ人が出ている。
と、「ぱきっ!ぽきっ!」とかなり大胆な音がする。
結局、おじさんが3日後にひかえた椿祭りの準備で、枝おろしをしていたのでした。
「おじさんなんかボランティアで・・・」
ああ、こういうおじいちゃんまでボランティアっていうんだと、ちょっと感心していたら切った枝の中に蕾があるものもあって「これ、貰っていい?」
「いいよ」
とあいなった。
そこまでは、美しい話。
で、これからの話は例の「おばさん力」の話だ。
しばらくしてわたしの横に車椅子の人と、おばさん三名が現れた。
「まぁ、持って行っていいんですか?」
と三人で枝を抱え込む。
「あの、それ一本ください。」
「もっとあるわよ」
「あ、こっちにも、ねえねえ・・・」
三人は両手に、椿をできる限り抱え込んだ。
車椅子にも詰め込んだ。
「もう車にのりきらないわ」
すると、車椅子のおばさんが、「こうなったら車椅子になんかのってらんないわッ!」と言って歩いて藪の中に入ったのだ。
車椅子の人に見せたいとか何とか・・・・・そう言っていたじゃないの。(ぼそっ。
載せられたおじさんは退散し、わたしもほとほと、腹が立つ。
「おばさん力」は、ずっと向こうが上だった。
それは自己アピールでもあったのだが。
でも、まあ貰うものは貰ったのはありますが。
Feb 16, 2006
やられた!
毎年大切で自慢したいくらいおおきな株になっていた、オキナグサを玄関の前に植え替えておいたら、「盗まれた」ことを発見。サービス精神で出しておいたのに・・・・・。
悔しい。
すぐに懇意の花屋さんに、頼んだのだがいかんせん盗まれたのは4~5年はたっているものだったのだ。
ツバキの枝も折られているし
あ、しまおう。
ミツバオウレンたちも。
Feb 15, 2006
おじさんの日
朝、椿たちに水をかけていたら遠くの方から、おじさんが手をひらひらさせてにこやかに笑って早足できた。最初、知り合いかなと思ったが、見かけぬ顔だ。
なんだろうと思っていたら、「いや、立派、立派」という。
「お見事!」とも言われた。
どうも椿を褒めてくれているらしいが、数少ない男性ファンらしい。
以前にも褒めてくれた男性はいるが、こんな言葉遣いちょっと面白かった。
弟入院す。
おとうとが腎臓結石の疑いで、大学病院に入院した。まずは検査だろうが、その結果で方針を出すというので切るということもありうる。
さっき電話で、「差額が法外なところじゃなくてよかったね」と一日目の会話をした。
他にも持病があるから、全部見てもらっちゃえ!!
ところで昼間、富山の薬屋さんが来た。
「本当に富山から来てんの?」
「そうさ」
ぶっきらぼうな返事だ。
このおじさん、段々の柳小折を黒い皮でくるむようにした荷物を持っていた。
「おじさん写させて!」
不服そうな顔をして「いいよ」と言った。
コオリヤナギという柳は、柳小折につかうのだ。
ネコヤナギは、そういうものに使わない。
雪に似合いそうな「歳月」を感じる写真見てください。
わかりにくいけど。。。
Feb 13, 2006
いつものおっちゃんが言った。「食べ物でつってはいけない。」
近くに住むいつものおっちゃんは、犬が気に入って毎週犬を見に来る。「芸のひとつも教えてよ。」といってもそういうことは、一切やらない。
「食べ物でつってはいけない。」などといいながら、芸はやらせる。
欲しがると、どんどんおやつをあげてしまう。
ビスケットからささみジャーキーまで、とめどなくあげそうになるので「やめてよ!」とおじさんをきつく叱る。
すると、「ささみジャーキーはだめだってさ」と、犬にいいつける。
食事や排尿、排便にメリハリがなかなかつかないで、悩んでるのに。
それでも、彼は孫に相好を崩すおじいさんみたいに、ささみジャーキーを持ってきては与える。
不可抗力。
おじさんの存在はそれなのだ。
あざみの体重の多さはそれゆえなのだ。
何とかしようと思ってはいけないのだ。
今、二匹はわたしのベッドの上で、レスリングをしている。
Feb 12, 2006
おはようございます。
あろうことか、つばきを20株くらい買ってしまいました。作日は、部屋の中にキャスターを作り、熱帯植物+発芽種+挿し木をおく場所を確保しました。
これで犬はいたずらができない。
しかも今頃になって、三倍体の芽がでて来ています。
一大プロジェクトの様相。
夢は大きな加茂本阿弥が欲しいな。
どんどん実験室めいてくる。
嬉しい。
これから犬の散歩行ってきまーす。
Feb 09, 2006
体重を減らすために寒天を食べること。
体重を減らすために寒天を食べている。しかし体重計は、同じラインを行ったり来たり。
憂鬱気分にTVをつけると、毎日この時間には殺人事件があって。
晴れているんだけど、こんな夕方はやるせない。
どんなときでも、三倍体の発芽したつばきはこつこつと植えているが、時々海の向こうの「永遠」が覗き見る。
昼寝から起きた犬共が、植木鉢で遊ばないように見張る。
セツブンソウが開花。
一昨年も種を植え、失敗したもの。
蕊の青さに感動。
Feb 07, 2006
風邪で行動制限中。
昨夜から熱が出て、風邪をひいた。すぐに民間療法で身体をあたためたので、今日は幾分いいようだ。
二匹の犬達は午後になって、あばれだした。
散歩はちょっと勘弁してもらう。
先だって行った動物病院で、あざみの方がさぶより重いことがわかった。
さぶは毛がふわふわだが、あざみはまだ毛が立ち上がっていない。
だからさぶの方が大きいと思っていたのだ。
その上さぶは、一ヶ月早く生まれている。
とまれ、この二匹はまったく性格が違う。
正反対
あざみはくったくがないが、さぶには陰りのようなものを感じる。
生い立ちの差というには、あまりにギャップが多い。
さぶは、あかちゃんのときからずっとケージの中にいたに違いない。
一方、あざみは飼い主に可愛がられていた。
抱き癖がついていたから。
性格にあう怒り方って、ほんとうに難しい。
さぶはとても神経質だし。
多頭飼いの難しさだ。
先週きてくれたトレーナーさんは、いい子達だといい、それぞれの性格も把握していった。
困れば、また相談できる。
さぶにはあかちゃんの時の、不幸がずっとついてまわるのだろうか?
ケンネルにもお願いしたい。
三ヶ月以上たってから売ってね。
Feb 06, 2006
まったくの私事ですが。
生前、お付き合いをさせていただいた「画伯」こと、貝原浩氏の追悼のための本が送られてきた。池田浩氏や朝倉喬司氏、海野恵一氏、など生前のつきあいの広さを思い知った。
画については天才的だったが、ごく気さくな人で酔うと、宮沢賢治のポランの広場と星めぐりの歌を歌っていた。
居丈夫で、よく酒を飲み食べ、チェルノブイリに行き、クスコに行き、照れたような笑顔のにあう人だった。
わたしが体調をくずしている間に、亡くなっていた。
訃報を聞くのがおそすぎた。
合掌
Feb 03, 2006
ミクシィもあって引き裂かれている。
ここに書くものとミクシィに書くものは、どうも違ってくる。なんとなく、引き裂かれている毎日です。w
セツブンソウを見たことがないといったら、業者さんが本当に開花寸前に送ってくれて、いまや咲かんとなってはや三日。
今日はいけると思ったが4時には、蕾がさらに膨らんだ状態。
明日こそはである。
山野草は、面白い。
最近になって、駄目だと思ったものの芽が出てきている。
なかにはこれはなんじゃ・・・・というものもあって、暖かくなる日が楽しみ。
Feb 02, 2006
金星のもと。
昨日は、雨がずっと降っていて一回しか散歩をさせなかった犬達が5時頃から「行こうよ!」「ねえ!」と騒ぎ出し、出かけたのでちょっと大人しくなっているところ。
いつもと違う方向の、公園に行くと金星が光っていて、やっぱり明るくなってきたなと思う。
年末にわたしは、羽根布団を買い換えた。
わたしにしては、かなりいいものなのだが、そのふかふかさを発見したさぶ。
ついであざみが飛んで跳ねる。
そんなので起こされていて、最初は可愛いと思っていたが、今は飛び起きるのだ。
昨夜は、サークルのマットを洗ったり、日ごろできないことをした。
で、大発見。
新しいオネショシートだと、するがそうでないと絶対しない。
かくれてするのはもとより叱れないが、これは子育てとおなじだね。(多分)
Jan 31, 2006
太郎冠者が咲き出した。
いよいよツバキのシーズン。以前は九州の生産組合や業者。
今は専門店と神戸の茶花のお店。
ことしは結構、いい趣味のツバキが集まった。
運送やさんが、「今日は花じゃないんだね?」なんって言っていく。
枯らしながら、育ててゆく。
それに一昨年から、3人の業者が名前を覚えていてくれたりする。
「清玄桜姫 がありますけど」今日は、そんな電話が入った。
春に向けての花はこれからだが、でしゃばらないツバキを選ぶのは時間をかけた美意識がいるようだ。
引き続き、三倍体のツバキを集めている。
Jan 28, 2006
山野草を育てる技術のこと。
山野草をいつも買いにいく○ごうに、早々と行った。普通は、春、カタクリなどが咲いている時期に行く。
やっているかなーと不安ながら、前庭に行くとやっていた。
でも、まだ葉牡丹、カランコエ、スイセンなどなど。
ここのオキナグサはすごくきれいなので「また、来るね」のことばに、主いわく「改装とか何とかで、今月いっぱいなんだ。」
「・・・・」
胸がつまりそうになった。
この信用も、テントで頑張っているのもそんなものなの?
山野草を育てる技術者は年々、減っている。
そういう技術が、技術と思われなくなっている。
ずっとそんなことを考えていたのだが・・・・・やっぱり。
Jan 25, 2006
雪の散歩。
昨日は、歩きすぎてちょっと腰が痛くなったのでした。でも、犬の散歩はごまかしてしまった。
その罪悪感で今日は、ノーリードの時間を長くしました。
あざみは雪をしきりに食べ、さぶは公園の四囲をめぐる車と一緒に走る。
ボールをわすれてしまった。
Jan 23, 2006
犬を風呂に入れた日
昨日入れたかった。やっと今日、無理やり入れた。
出た後は「ぶるん、ぶるん」と板の間でやってもらって床を拭いた。
そのあと、バレエのDVDを捜した。
随分あって、驚いた。
クラッシック・バレエは後にすることにした。
ゆっくり見ていくぞ。
TVは昼から、ライブドアの疑惑でにぎやかだ。
夕方まで犬と寝ていた。
Jan 22, 2006
愛い愛い。
なんとなく、頃合だとおもったので、ボールを買ってきてさぶに「とってこい!」というと、かなりな確率で持ってくるようになりました。愛い愛い。
ここへきて格段に大きくなってきているので、「無駄にご飯を、食べてきたのではないのね」
いい感じ。
こんな風に犬と付き合えたらいいよねー。
でも、これは室内でです。
いろいろ誘惑のおおい、戸外にでたらどうでしょうか?
最近、ミクシィがちょっと面白いかな?と思っています。
現代詩のトピもありますよ。
Jan 21, 2006
雪だ、雪だ。
朝公園に一個あった雪だるまが、さっき行ったら三個になっていました。栞ちゃんたちだ。
わたしは、栞ちゃんに「犬の人」とか言われます。
栞ちゃんは三姉妹。
妹達は幼稚園にも、保育園にも行っていないみたいです。
今時ちょっとかっこいいね。
だから少し野性があるのです。
「犬の人」のおうちは、今日は大変でした。
トレーナーの先生が来ることになっていて、やぶれて向こうが見えてしまう襖を隣の部屋のと置き換えました。
でも、ぜんぜんすんなり入んなかったんだけどね。
ここにいたって「犬の人」は、考えたわけです。
どうせ汚いからいいや・・・・と笑って許していたことの多くは「絶対に叱るべき事だった」と。
この半分、山小屋のような家。
ツバキの生い茂った、植木鉢だらけの家は、今年か来年には壊される。
老朽木造住宅・・・・原節子がかって立っていたような台所のある。
借地権を売ってどうしよう?
落下傘降下をどこにしよう?
*トレーナーさんの連絡で、訓練は中止になりました。
Jan 19, 2006
ヒューザー小島の証人喚問が他のニュースによって隠されたこと。
ヒューザー社長、小嶋 進氏の政界がらみの発言が、ホリエモンのニュースで一面から外れたなんていう新聞もあって、宮崎勤の死刑判決もそんな意図であったように思える。どの問題が一番、主要な問題かと言えば、政界ぐるみであったかも知れない構造計算書の偽造事件ぢゃないか。
ホリエモンは、友人いわく「田舎からでてきて、濡れ手であわなのだからわかるよ。」いつかはばれても、わかる。
楽○だってそんなようなもんだろうとわたしでさえ思う。
狙われたのだ。
一方宮崎勤については、あまりにわからない。
「人間はそうそう人を殺せない~マインドコントロールの極地である催眠術を以ってしても」(中井久夫「関与と観察」)ということを考えれば、宮崎勤は普通じゃない。
そういう深層に踏み込まずに「死刑」というのはどうだろう。
とまれ、ヒューザー社長が口をきったら・・・・「世界が凍る」かもしれない。
たった今、襖が貫通いたしました。
犬からのがれられる場所はもうない。
Jan 17, 2006
賢治の原稿のこと。
もう、いいわけみたいで嫌なのですが昨日は「宮沢賢治学会イーハトーボセンター事務局」に連絡し、ゲラ刷り前のちょっとした文言を入れてもらったのでした。でも二度目の会議は昨日終わって、どの写真を採用するかまで決めてしまったとのこと。
実はわたしの写真は、あまりよくないので採用したくなかったのですが、著作権のいばらの道をこえるより自前のがよしとなりました。
文章は九月の段階の「勢いで書いて、メールで送った。」ので言いすぎもあり、後に丁寧にしようとしていたものの、そのまま編集会議が終わってからの連絡。
推敲の時間はなかったのです。
やむなしというわけです。
粗筋だけ拾ってくれたらもうけもの。
もうなんとでもしてくださいなのよ。
Jan 16, 2006
犬のトレーニングを予約した。
二匹を連れて行くと、やっぱり犬ぞり状態。懸案の犬のトレーニングを予約した。
写真は、病院に行く途中。
ワクチンや狂犬病やいろいろ、病院とのつながりはありますが、セナの末期を見てくれた先生たちだから、気安さで二匹とも「大きくなったね」と口々に言ってくれた。
Jan 13, 2006
ばかなのに風邪をひいてしまった。
昨日は眼鏡の弦を齧られ、怒っているのに無理やり犬の散歩に行った。成長期の運動は不可欠なのに、あまりさせていない罪悪感があった。
帰るのを嫌がって、足をふんばるさぶを抱き上げて帰ってきた。
帰ってきても、さぶは前足をのばして「もう一回行こう!」というように訴える。
それからカメラを持ってでかけ、めがね屋に寄り、質屋のツバキの様子を見て、ツバキを植えなければならなかった。
そんなことをしてたら、血糖値がさがったらしい。
吐き気がひどかった。
甘いものは無い。
やっとカリンシロップを思い出した。
軽い、低血糖発作だったようだ。
昼食を抜いていたからだ。
それから、犬をなだめTVを見て早寝をした。
なのに今朝は11時起床。
昨日は頭痛もしたから、風邪の引きはじめだったらしい。
風邪薬を飲んで安静にしたくとも、犬達は部屋の中を暴走する。
襖の反対側もはがれてきた。
芯もかじかじされて・・・。
襖ってどこで、売ってるんだろう?
父が子供の頃、襖のような絵を描いていたっけ。
おやすみなさい。
Jan 12, 2006
ツバキだ、ちゃちゃちゃ。
これから、どんどん「苗」がくる。苗のうちに選別する。
名札をつける。
しっかりと。
セツブンソウの苗も届く。
ツバキとサワフタギを植え替える。
ミスミソウの蕾もあがってくるが、秋の挿し木の苗が霜でやられそう。
早朝のさぶとあざみ。
あざみは鼻がのび、顔が変わってきているところ。
こんなに大きくなりました。
Jan 10, 2006
ツバキがとどいてサワフタギも。
発注魔が取り付いた。届く予定のツバキは○十本。その偵察をかねて、大原の「ツバキ公園」なるところに行った。
ツバキの量はお粗末で、雪と曇天で写真は困難だった。
初めて行ったこの町。
縞鯛、かわはぎ、ほうぼうなど、地の魚もあって、おうおうと感動しませり。
Jan 08, 2006
不動産物件ひやかしツアー顛末。
正月早々チャットで、千葉の不動産を調べたのです。やれ、一億円の家が安いとか、海が見えるのがいいとかネットでやってるうちに、「見に行こう」と、野次馬根性が出てきたのです。
新春の海はのどかでしたが、雪があった。
ちょっと信じられないことです。
みんな(と言っても三人ですが)口々に、はじめてみたなどといいつつ、噂の亀田病院を見たり、サザエをたべたり。
結局、目的は迷子になって果たせず。
鯛の浦で、お土産を買って帰って来ました。
そばにある誕生寺には、いろんな土産物屋がありました。
鯛のお人形を買いました。
Jan 05, 2006
戌年だ。初散歩。
いままで、一匹ずつ公園への散歩をしていた犬を、二匹一緒に初めて連れて行った。最近は散歩の味をしめて、うるさいくらい吠え要求するのだ。
二匹になったら、わたしは犬橇状態で公園にいった。
着くと近所の子供が大きなシャベルで穴を掘っている。
「ボク穴をほっているんだ。」
結構深い穴だが、木の根っこが出ている。
公園の周囲にある桜の根らしい。
そんなものにちょっと感動した。
「栞ちゃんがいってた犬だ。」
「うん、そうだよ。」
栞ちゃんは、この公園の主のひとり。
男の子は、こわごわ近寄っている。
ここでは、栞ちゃんとともにあざみは有名な犬になっている。
それはさぶより小さいという理由なだけで、二匹ともしつけが心配で、トレーニングをしてもらおうと思っている。
最近、耳にしたことだが、いまの子供は接し方を知らないので、犬と一緒に子供もトレーニングしてもらって「眼からうろこ」だったと、黒ラブの飼い主に聞いたのだ。
そういう体験もしてみたいのだ。
いまでも、爪でひっかいたりするから、あんまり馴れ馴れしげな子供にはひやひやする。