Sep 03, 2006
今日は寝ていた。
季節の変わり目は、張り詰めていた気力を失わせるようだ。秋一番の発作が出たので、今日は建築士さんとの約束を反古にして寝ていた。
こういう時間が「凌ぐ」時間だが、職もなく気ままな暮らしをしていると、分刻みの時間に追われるわけではないから養生も気ままだ。
病院食のレトルトを犬と、分かち合って静かにしているといつの間にか再生の波にのる。
この波が訪れてくるうちは、なんとかなるだろう。
植え込み用の、わずかな秋の草木だけが涼しげに、部屋にある。
どれだけ枯らしただろう?と思うとき、その因果だけは手にしていると確かめる。
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