Mar 31, 2021
クールガールたちの昔話
![a1](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210331214613.files/a1.jpg)
夜が更けて閉店したあとも、
昔話がききたいといって、
ルビーたちに残って貰った。
![a2](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210331214613.files/a2.jpg)
ミッションのことは話せないけど、
この町に来てからのことなら。
といってルビーは話し始めた。
![a3](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210331214613.files/a3.jpg)
私たちが町にきたのは、2006年の夏頃ね。
ほどなく無国籍料理店「銀河食堂」を、
はじめたの。
駐車場のついた郊外型のレストランで、
食材になりそうな新鮮な野菜を、
地元の農家に仕入れに行ったことがきっかけで、
たまきやジェニーたちと知り合った。
![a4](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210331214613.files/a4.jpg)
「銀河食堂」はその年の暮れには閉店したんだけれど、
「ほしまつり」やクリスマスのイベントをやって、
夜にはイルミネーションがきれいな店だった。
![a5](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210331214613.files/a5.jpg)
ルビーやアイスと知り合ったのは、
翌年に「赤と黒」に雇われてからだから、
私がまだこの町に来る前の話だね。
無国籍料理、食べてみたかったなあ。
とマリーネが言った。
![a6](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210331214613.files/a6.jpg)
今度つくってあげる(^_^)。
とシェフをしていたフレイムが言った。
![a7](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210331214613.files/a7.jpg)
フレイムのお手製のキムチおいしかったよ。
とたまきが言った。
![a8](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210331214613.files/a8.jpg)
そこに、
すっかり遅くなっちゃった、
といいながら、
探偵の助手をしている鷲尾翠がやってきた。
今、事務所に使えそうな部屋探してるんだけど、
なかなか見つからなくてね。
と遅くなった言い訳している。
![a9](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210331214613.files/a9.jpg)
それなら、
バンブーハウスの二階。
洋間だしデスクもソファもあるから、
すぐ使えるよ。
とたまきが言った。
解説)
最後のたまきの問題発言は、
話の流れで思いついた新たな展開です(^_^)。
![b1](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210331214613.files/b1.jpg)
鷲尾翠は、2006年7月に、
私が最初に入手したクールガールのフィギアで、
プロテクトギア(強化服)に身を固めた姿で、
組織のミッションをこなします。
ふだん私立探偵の助手をしているのも、
情報収集任務のためなのかも(憶測)。
思えば「銀河食堂」の開店が、
2006年の8月末ですから、ひと月余りの間に、
かなりの勢いでCGたちが参入したのでした。
Mar 30, 2021
クールガールたちがやってきた
![g1](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210330214626.files/g1.jpg)
たまきたちはペンギンにでかけたので、
文学青年は今朝も留守番をしている。
鶯が、ほーほ、けきょけきょけきょ。
と鳴いている。
![g2](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210330214626.files/g2.jpg)
今日もお客さんくるといいな。
と思いつつテーブルを拭いている。
![g3](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210330214626.files/g3.jpg)
そのころ、工房ドルフィンでは。
オーナーが、この踏み台、よくできたね。
と感心しているところに、
CGの麻生久美子が遊びにやってきた。
![g4](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210330214626.files/g4.jpg)
カフェ・ペンギンが開店したと聞いて、
さっそくCGの仲間に知らせている。
![g5](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210330214626.files/g5.jpg)
世界の様々な地域で、
ミッションを展開中だったCGたちは、
![g6](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210330214626.files/g6.jpg)
知らせを受けて、
それぞれミッションを中断して(^^;)、
![g75](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210330214626.files/g75.jpg)
もしくは急いでミッションを完了させて、
![g7](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210330214626.files/g7.jpg)
カフェ・ペンギンに集合することにした。
なにせみんな数年ぶりのことで、
こういう機会をのがすと、
二度と出番がないかもしれないのだった。
![g8](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210330214626.files/g8.jpg)
カフェ・ペンギンはCGたちでおお賑わい。
![g9](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210330214626.files/g9.jpg)
やはりペンギンブレンドはおいしいね。
そのナイフ、血がついてるよ。。
などと話している。
![h1](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210330214626.files/h1.jpg)
ちょっと遅れてきた麻生久美子は、
今、満席なんです。
と言われている。
解説)
CGたちの服装は、
以前に日記に登場した時の扮装のまま、
ビニール袋に入れて、段ボール箱に
収納してあったので、
今回はほぼ着せ替え作業なしで、
撮影後来店してもらいました(^^;)。
Mar 29, 2021
営業開始したペンギン
![a5](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210329213409.files/a5.jpg)
アルバイト募集してませんか。
ときいている。
![c1](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210329213409.files/c1.jpg)
和室では文学青年たちが、
留守番をしている。
鶯来ないかな、
などと思っている。
![c2](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210329213409.files/c2.jpg)
ペンギンが開店したそうだね。
この「ごじはんですよ」、おいしい。
![c3](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210329213409.files/c3.jpg)
ペンギンいってみる?
コーラもおいてるかなあ。
![c4](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210329213409.files/c4.jpg)
いらっしゃませ。
無事アルバイトの採用が決まったようだ。
![c5](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210329213409.files/c5.jpg)
やがて噂が噂ををよんで、
みんながやってきたので、
店は満席状態になった。
![c6](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210329213409.files/c6.jpg)
たまきは堤防の桜満開かなあ、
と思っている。
店内では、
やはりペンギンブレンドはおいしいね。
コーラあって正解。
などと賑わっている。
![c7](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210329213409.files/c7.jpg)
マリーネが内装作業のお礼をいうと、
ドルフィン工房のスタッフの女性は、
工房にCGたちが来たら、
この店のこと伝えておくよ。
と言って微笑んだ。
マリーネは、これでまた思い出話が、
続くのだろうと思ったのだった(^^;)。
![c8](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210329213409.files/c8.jpg)
夜になると、屋外のテーブルには、
卓上ライトの明かりが灯る。
そろそろ珈琲でしめよう。
などといっている人もいる。
解説)
ちょっと椅子席が多めですが、
出番待ちのフィギアの置き場所にもつかえるので、
よしとすることに。
Mar 28, 2021
カフェ・ペンギンの再開
![b1](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210328141908.files/b1.jpg)
マリーネは工房ドルフィンを訪ねて、
カフェ・ペンギンの再開の話をして、
看板のことも訊いてみた。
![b2](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210328141908.files/b2.jpg)
スタッフの女性が、奥の倉庫から、
煤けた古めかしい看板を見つけてきた。
それそれ。
捨てなくてよかったね。
などと言っている。
![b3](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210328141908.files/b3.jpg)
二人はさっそくインテリアの相談をしている。
山小屋風の壁は生かしてそのまま使おう。
あの部屋は天井が低くて暗いので、
西側の壁を思い切って取り払って、
オープンで明るい雰囲気にしてみよう。
![b4](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210328141908.files/b4.jpg)
ドルフィンのマスターは
スタッフと一緒に作業をはじめた。
このフェンスはちょっと派手みたい。
などと言っている。
そうこうするうちに、
あっというまに内装が完成した。
![b5](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210328141908.files/b5.jpg)
マリーネは看板やマスコットや
備品類を整え終えて、
カウンターの中で
さっそく珈琲をいれている。
![b6](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210328141908.files/b6.jpg)
やや天井が低いのが難点だが、
店内はこじんまりとして、
わりとシックな雰囲気に仕上がったようだ。
![b7](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210328141908.files/b7.jpg)
あ、いらっしゃいませ。
お店いま開けたところです(^_^)。
![b8](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210328141908.files/b8.jpg)
さっそく、
たまきたちがお祝いにやってきた。
![b9](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210328141908.files/b9.jpg)
やったね。
と喜び合っている。
解説)
カフェ・ペンギンの情景セットが最後に登場したのは、
2010年の7月3日で、その年の12月には、
店の床に使われていた格子模様のベニヤ板が、
家屋の屋根に転用されている(^^;)ので、
セットが撤去されたのが確認できます。
それ以降、段ボールとスチロール、敷居滑りなどを
使ってつくったバーカウンターや、
スタンド式の手作り椅子はしまい込んでしまい、
10年ぶりに取り出して配置したのでした。
喫茶店をつくるといっても、
箱形のスペースに机と椅子を並べるだけなので、
あまり手間はかかりません。
今回は屋外との境界のスチロール製の壁の工作に、
やや時間がかかった程度でした。
これは喫茶店なのだ、と思い込んで配置していると、
だんだんそう見えてくるので、
最後にこれは喫茶店です、と、
書き込んでしまうと、できあがりです(^_^)。
Mar 27, 2021
たまきとナオミの昔話
![t1](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210327215119.files/t1.jpg)
たまきはお店の話をしていたと聞くと、
私も居酒屋をやってたことがある。
と言った。
![t2](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210327215119.files/t2.jpg)
その名も「たまき」。
昼は普通の食堂なんだけど、
夜になると看板をかえて、居酒屋になる。
![t3](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210327215119.files/t3.jpg)
短い間だったけど、
ジェニーやナオミたちがやってた、
バービーガールズのメンバーが
みんな来てくれて楽しかった。
![t4](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210327215119.files/t4.jpg)
そこに、私のこと呼んだ?
といいながら、ナオミがお土産を沢山もって、
あらわれた。
![t5](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210327215119.files/t5.jpg)
なんとお土産は高級そうなワインの他、
安そうなワインとチーズ蒲鉾などだった。
![t6](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210327215119.files/t6.jpg)
そうそうナオミはソムリエの資格をもっていて、
ワインにはくわしいの。
ワインバー「バービー」で、
アルバイトしてたこともあったし。
とたまきが言った。
![t7](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210327215119.files/t7.jpg)
あのころは、キサラと二人でよく通った。
トランジスタラジオから流れる、
「ドゥユーワナダンス」をききながら、
店の前でまちあわせてうかれてたね。
![t8](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210327215119.files/t8.jpg)
ワインバー「バービー」のとなりって、
お花屋さんじゃなかった?
たしかあいこちゃんが店番やってた。
![t9](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210327215119.files/t9.jpg)
うんうん、グッピー飼ってた店ね。
![u1](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210327215119.files/u1.jpg)
みんなワインを飲み始めたせいか、
話がどんどん流れていく。
「そういえば、今はどこにもお店がないね。
「またペンギン再開したら?
昔の看板がドルフィに置いてあったよ。
「でもスペースがないからね。
「せまくてもいいなら。
ストーブ仕舞ったばかりの、
バンブーハウスの一階が使える。
「留守番してる文学青年は?
「この部屋で留守番してもらおう(^_^)。
和室のほうが落ち着くし、
執筆に向いてるって、きっと喜ぶよ。
![u2](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210327215119.files/u2.jpg)
ということで、
たまきの力説で、
思わぬ展開に。
解説)
登場するフィギアたちの会話にからめて、
過去のお店の画像を紹介(サイズをかえて再掲)してみよう、
というつもりで、はじめたのですが、
誰かのせいで予定変更になりそうです。
ともあれ、この企画は自分としては懐かしくもあり、
楽でもあるということで(^^;)、
これからも折々に、やっていくつもりでおります。
付記)
マリーネという名前の由来。
つい某有名女優の名前を連想してしまうので、
最初はなんとなく気恥ずかしくて、
ただ「ペンギンのマスター」と呼んていたのですが、
このフィギアヘッドは、もともと、
スカイネットのレディースミッションのもので、
発売当初から、その名前がついていたのでした。
![m1](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210327215119.files/m1.jpg)
これは、ホビージャパン社から、
2005年4月21日に発行されたムック本、
「Action GIRLS 12”Female ACTION FIGURE GUIDE BO0K」
の1ページ。
このムック本は、当時発売されていた、
クールガールやレディースミッションのフィギアすべての他、
様々なメーカーの女性アクションフィギアとその歴史を、
カラー写真で紹介したり、ペイントやウィッグやアクセサリー、
衣服のカスタマイズの方法をコンパクトに解説したりと、
今見返しても画期的な内容(^^;)で、
その年バービーやジェニーをはじめて手にしたばかりの、
私にとって、ファッションドールの世界から、
さらなる女性アクションフィギアの世界へと、
関心を広げていくきっかけになった本でした。
それはともかく、
なんとマリーネは、正式名を、
マリーネ・フォン・ダヤンといい、
ナチスのアルゲマイネSS(一般親衛隊)の
女性将校という設定だったのでした(^^;)。
しかし私が入手したのは発売されてかなり後のことで、
フィギアヘッドのみで、それも、
坊主頭にカスタマイズされた状態でした。
マリーネになにがあったのか。
彼女に「赤と黒」以前の記憶があれば、さぞかし、
数奇な運命の変遷を語ってくれるのでしょうが(^_^)。
Mar 26, 2021
マリーネのペンギンの話
![a1](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210326215526.files/a1.jpg)
ジェニーとたまきが散歩にでかけたあと、
マリーネは新しい住人の女の子と話をしている。
この町で暮らしはじめた頃からの、
思い出話をしているようだ。
![a2](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210326215526.files/a2.jpg)
私は最初、「赤と黒」っていうクラブで、
スタッフとして働いてたの。
![a3](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210326215526.files/a3.jpg)
そこは、CGたちの遊び場で、
店にはルーレット台があってね。
怪しげなお客さんも多くて、
けっこうスリリングな毎日だった。
![a4](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210326215526.files/a4.jpg)
「赤と黒」が閉店したあと、
オーナーから店の資材をゆずりうけて、
バンブーハウスの隣の見晴らしのいい高台で、
コーヒーショップをはじめたの。
それが「カフェ・ペンギン」のはじまり。
![a5](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210326215526.files/a5.jpg)
「ペンギン」はお店のスペースを拡張したり、
![a6](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210326215526.files/a6.jpg)
壁や床を改装したりして、3年以上やっていた。
これはこの町のお店としては最長記録。
![a7](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210326215526.files/a7.jpg)
なんといっても、土地が限られているから、
オーナーがなにか思いつくと、
すぐ建て替えられちゃうからねー、
聴いてるかナー、もう。
とマリーネは言った。
そこに、ジェニーとたまきが、
お花見散歩から帰ってきた。
![a8](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210326215526.files/a8.jpg)
なになに、なんのお話してたの。
とたまきが訊いている。
解説)
過去に掲載したお店の様子を、
ピックアップして紹介して見よう、
という試みです。
Mar 25, 2021
お花見さんぽ
![c1](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210325213212.files/c1.jpg)
今日はいい天気だね。
![c2](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210325213212.files/c2.jpg)
お花見に堤防まで行ってみよう。
やた。
![c3](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210325213212.files/c3.jpg)
もうすぐそこだ。
![c4](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210325213212.files/c4.jpg)
まだ満開じゃないみたい。
![e1](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210325213212.files/e1.jpg)
堤防の上は気持ちがいいね。
あ、あそこに。
![e2](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210325213212.files/e2.jpg)
富士山がみえる。
![c7](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210325213212.files/c7.jpg)
けっこう咲いているのもある。
![c8](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210325213212.files/c8.jpg)
きれいだね。
![c9](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210325213212.files/c9.jpg)
下の道を通って帰ろう。
![d1](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210325213212.files/d1.jpg)
人出はぼちぼち。
![d9](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210325213212.files/d9.jpg)
自販機にベンチがある。
花も咲いてるね。
![d2](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210325213212.files/d2.jpg)
このココナツジュースは売っていません(^_^)。
![d3](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210325213212.files/d3.jpg)
ちょっとおなかもすいてきた。
![d4](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210325213212.files/d4.jpg)
♪
解説)
近くの多摩川の堤防まで行ったので、
久しぶりに、合成画像で遊んでみました。
われながら、とりとめのない展開に(^^;)。
今回は、一部の切り貼り以外は、
モニターの背景写真の前にフィギアを置くとという、
一番手軽な方法で撮影しています(^_^)。
Mar 24, 2021
今時のスタンドライト
![k4](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210324230920.files/k4.jpg)
明かりが新しくなったね。
![k1](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210324230920.files/k1.jpg)
明るいと、カツ丼も美味しそうに見える。
![k2](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210324230920.files/k2.jpg)
ダイエット中なので、
ご飯をとりわけている。
解説)
![l2](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210324230920.files/l2.jpg)
ダイソーで購入した卓上ライト。
グリーンオーナメント社の,
「スタンドライト USB/乾電池 両用」という、
そのままの製品名。
これで330円(税込み)と言う安さに驚いた。
明るさが3段階切り替えられる他、名前通り、
二電源タイプで、乾電池の他、USB接続もできる。
接続用コードも付属しているのだが、
この長さが、48センチ。
![r1](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210324230920.files/r1.jpg)
私の環境だと、パソコンから分配器を経由して繋ぐと、
ぎりぎり、撮影セットの冷蔵庫の上に置ける距離なのだった。
![l3](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210324230920.files/l3.jpg)
ぎりぎりセーフでしたが、
こんなかんじです(^^;)。
Mar 23, 2021
簡単服とサンダル
![g1](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210323211937.files/g1.jpg)
ギリシャ風のサンダルをつくってみた。
ベースは裏面に粘着性のある敷居すべりで、
二枚を貼り合わせた間に合成皮革のひもを
挟み込んでいる。
ただ、敷居すべりを使ったのは、
たまたま手元にあって接着剤が不要だったからで、
滑りやすく、サンダルに適した素材だとは、
とても言えません(^^;)。
![g4](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210323211937.files/g4.jpg)
この水、変わった色をしている。
![g2](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210323211937.files/g2.jpg)
ちょっと、足をつけてみようかな。
![g3](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210323211937.files/g3.jpg)
冷たくていい気持ち。
ということで、一連の動作は、
生地をつまんで生じるドレープの様子の撮影でした。
![c3](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210323211937.files/c3.jpg)
大柄の薄手の生地でつくってみた簡単服。
肘をまげたホーズをしているのは、
袖の生地のゆとりの部分を撮影したかったため。
![c4](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210323211937.files/c4.jpg)
こちら側では、袖の生地のゆとりの部分が、
後ろ側にたまってしまっています。
自然な感じをだすのが難しい。
![b1](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210323211937.files/b1.jpg)
なぜあんなところに縄文土器が。。
と言っている。
解説)
ということで、今回も簡単衣服で遊んでみました。
白い衣服の生地は、ダイソーで端切れとして
売られていたもので、綿100%とありました。
二枚重ねになっていて、縫い付けてある糸を剥がすと、
薄くてガーゼのような感じに。
白くて無地なので古代ギリシャ風衣服には、
向いているかなと思っています。
![n6](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210323211937.files/n6.jpg)
今回いくつかの画像に登場している、
この服は、帯の締め方をかえてみました。
帯を後ろで結んで、その一方の先端を長くとって、
左肩から前方に下ろして、帯を潜らせています。
アルテミス像を模倣してみたものですが、
いろいろ応用がききそうな感じです。
Mar 22, 2021
簡単服とアルテミス
![xe](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210322211226.files/xe.jpg)
この瓶を運んで欲しい。
と言われている。
![a1](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210322211226.files/a1.jpg)
なぜか運ぶ役になってしまった。
途中できれいな薔薇の花をみかけて。
![a2](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210322211226.files/a2.jpg)
つい一輪手折ってしまった。
![a3](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210322211226.files/a3.jpg)
うつくしい花。
![a4](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210322211226.files/a4.jpg)
それを見ていて。
![a5](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210322211226.files/a5.jpg)
なにか言っている。
![a6](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210322211226.files/a6.jpg)
わたしもほしい。
解説)
ということで、今回は、試行錯誤時に、
あれこれスナップ撮影した簡単服の画像を、
あとでくみあわせて、最後の画像を足して、
ストーリーらしきものをつくってみました(^^;)。
ところで、
![m2](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210322211226.files/m2.jpg)
なにか小道具になりそうなアイテムを捜していたら、
食玩のアルテミスの像を発見したので、
これは、と思い、
さっそく真似たポーズを撮影することに。
![n1](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210322211226.files/n1.jpg)
昨日も紹介した、FUTABA SATOさんのブログのこのページ。に、
同じポーズに挑戦されている画像があったのでした(^_^)。
Mar 21, 2021
簡単服とドレープ
![a1](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210321164415.files/a1.jpg)
パソコン部屋の蛍光灯に寿命がきたらしく、
時々明滅を繰り返すようになったので、
これ幸いと隣町のホームセンターにでかけ、
途中にあるリサイクルショップに寄ってきた(^_^)。
ジェニーは、
すごい顔つきのアンコウと、
カモメのフィギアに注目してますが、
探していたのは、
自然なドレープがつくれそうな、
簡単服の素材になりそうな薄手の布地で、
みつけたのは婦人用のショールと、柄物のハンカチ。
これでさっそく作ってみることに。
![a2](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210321164415.files/a2.jpg)
最初は例によって自己流でつくっていたのですが、
ラファエル前派の画集などを眺めているうちに、
だんだん関心がひろがって、
古代ギリシャの衣服に向いていきました。
![a3](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210321164415.files/a3.jpg)
参考にしたのは、FUTABA SATOさんのブログのこのページ。
実際の演劇やコスプレに使用するための、
古代ギリシャのキトーン(衣服)の作り方が図解されています。
ドーリス式と、イオニア式のキトーンが紹介されていて、
解説も楽しいです。
![a4](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210321164415.files/a4.jpg)
ハンカチを裁断した長方形の布地で、
つくったドーリス式キトーン風の簡単服。
ただし胸元から折り返された布地は、
前に垂らすだけではなく、
この服ではさらに内側にまきこんで、
ふくらみをもたせているし、
輪郭をすっきりさせるために、
筒袖状の部分は後ろ側にかくしています。
![a5](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210321164415.files/a5.jpg)
イオニア式キトーン風の簡単服。
婦人用ショールの両端の部分を裁断してできた、
二枚の端切れの一方でつくったもの。
この生地薄いことは薄いのですが、
弾力があって、ふわっとしてしまう。
![a6](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210321164415.files/a6.jpg)
ドーリス式の胸元折りかえしを略した簡単服。
略したのは生地が足りなくなったせいです(^^;)。
この肝心な特徴を略してしまうと、
もうギリシャ風とはいえないかもしれない。
胸元の飾りもののようなものは、
曲線をだすためワイヤーです(^^;)。
![a7](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210321164415.files/a7.jpg)
あれこれと試みた結果、薄手の生地といっても、
厚みが1/6というわけにいかず、反発力もあり、
特別に縫い込んだり工夫しないかぎり、
自然なドレープの表現は難しい、
というあたりまえのことに気がつきました。
![a8](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210321164415.files/a8.jpg)
だんだん接着剤に手をのばしたくなってきたので(^^;)、
今回はドレープ表現の探求はいったんやめて、
裾をたくしあげたときの布の感じを撮影してみました。
![a9](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210321164415.files/a9.jpg)
おつかれさま。
と言い合っています。
解説)
ということで、
今回は、達成感はいまいちでしたが、
こだわりがあったせいか、
試行錯誤のプロセスも楽しめました。
なお作った簡単服は、ほぼ撮影専用のもので、
背中側には、ひっぱられた生地が、
クリップで留められていたりしますので、ご了承を。
Mar 20, 2021
イタリアンパセリの種蒔き
![s5](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210320215729.files/s5.jpg)
まず植木鉢に土を入れて。
![s4](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210320215729.files/s4.jpg)
重ならないように種をまく。
![s3](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210320215729.files/s3.jpg)
軽く押さえてできあがり。
これでいいのかな。
![m1](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210320215729.files/m1.jpg)
芽がでるまでは、直射日光をさけて、
明るい場所に置くといいらしい。
解説)
ガチャの「育てるハーブ」(全四種)は、
イタリアンパセリ、スペアミント、ペパーミント、
バジル、の、いずれかの種と、
膨らむ土と、ミニポットがセットに
なっていて、ぬるま湯で土を膨らませて、
冷ましたのちポットに入れて種をまくと、
やがて発芽するというもの。
![s1](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210320215729.files/s1.jpg)
さっそく二回挑戦してみたみたところ、
二回とも「イタリアンパセリ」でした(^^;)。
種子の袋の表示によると、2020年11月現在で、
発芽率60%とのこと。どうなることか。
Mar 19, 2021
ソファーでうたう
![a3](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210319214515.files/a3.jpg)
文学青年が古いフォークソングを歌っていると、
誰かやってきたようだ。
私にも歌わせて。
と言っている。
![a1](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210319214515.files/a1.jpg)
もしも君が 疲れてしまったのなら♪
![a2](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210319214515.files/a2.jpg)
僕と観光バスに 乗ってみませんか♪
![x1](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210319214515.files/x1.jpg)
今うたったの誰の曲?
と訊かれている。
文学青年は、
ずっと前にライブハウスで、
聴いたことがあったのを思い出した。
![m4](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210319214515.files/m4.jpg)
あのドゥーユワナダンスで♪
![m2](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210319214515.files/m2.jpg)
昔みたいに うかれてみたい♪
解説)
昨日の「ソファーをいれる」は、
文学青年が歌っているところで、
おしまいのつもりだったのですが、
ちょっとものたりなくて、
ストックしてあった別の画像が、
使えそうだと思いつき(^^;)、
続きをつくってみました。
画像の中の歌詞は、
「僕と観光バスに乗ってみませんか」
という曲のもので、
作詞・作曲は森田童子です。
Mar 18, 2021
ソファーをいれる
![y1](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210318221331.files/y1.jpg)
ストーブを片付けて、
空いたスペースにソファを運び入れた。
![a5](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210318221331.files/a5.jpg)
除雪作業も終わって、
ちょっと休憩。
![a4](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210318221331.files/a4.jpg)
文学青年は、
70年代のフォークソングを、
弾いているようだ(^_^)。
解説)
ソファは、煙草の空き箱4つと、
チョコレートの空き箱でできています。
裏側が粘着シートになっている
レザー調のリメイクシートを使うと、
切り貼りだけなので便利。
Mar 17, 2021
気分をかえて
![w1](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210317212020.files/w1.jpg)
春めいた日、セーターを脱いで、
キッチンから出かけてきたらしく、
鏡台の前に座っている。
金髪のウィッグを持ってきたようだ。
![w2](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210317212020.files/w2.jpg)
♪
![w3](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210317212020.files/w3.jpg)
どうかな。
![w4](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210317212020.files/w4.jpg)
サラサラサラ
と続きを書きはじめた。
どうやら本人に違いないようだ。
解説)
今回主役のフィギアヘッドは、
双子の女優にしてファッションデザイナー、
オルセン姉妹のアシュレイ・オルセンさんがモデルのもの。
初登場は、2005年3月で、
ジェニーや最初のバービーと並ぶ、
古くからの住人なのでした。
「趣味のあれこれ」のpdfファイル05-03の中に、
初出画像や由来があります。
姉妹のヘッドを二つずつ保有しており、
画像では、カスタマイズして使用していた一方を、
元のものにすげかえて遊んでみたのでした(^_^)。
Mar 16, 2021
今日この頃 そのに
![a2](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210316220336.files/a2.jpg)
もう桜の季節だね。
![a6](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210316220336.files/a6.jpg)
コーラ好きだね−。
ん。
![a1](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210316220336.files/a1.jpg)
ストーブしまわなきゃ。
除雪もしないと。。(^^;)。。
![g1](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210316220336.files/g1.jpg)
この冷蔵庫、
昔ジェニーたちが使ってた奴だね。
オーナーがずっと捜してて、
最近タンスと一緒にみつけた、っていってた。
![g2](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210316220336.files/g2.jpg)
コーラ。
ほかには。。
![a8](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210316220336.files/a8.jpg)
さっそくタンスに入れ替えました。
![d1](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210316220336.files/d1.jpg)
薔薇の木はここに。
解説)
季節は春にかわりつつありますが、
常設セットのそれぞれの場所では、
変化もあれば、そうでもないところも(^^;)。
そうでないところもふくめて、
ほぼ半月ぶりの「今日この頃」のスケッチでした。
Mar 15, 2021
植え替えの風景と工作あれこれ
![n2](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210315223153.files/n2.jpg)
このへんでいいかな。
と言っている。
![n3](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210315223153.files/n3.jpg)
花壇の土は、珈琲の出し殻を、
スプレー糊ではりつけている。
※※
![h2](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210315223153.files/h2.jpg)
背景の森仕様のボードは、
すっかり水苔が剥がれ落ちて、
ベニヤ板がむき出しになっていたのを、
修復した。
![n1](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210315223153.files/n1.jpg)
薔薇の木は、
つくってあった樹木に、
以前ドールハウスで入手した
紙でできた薔薇の花を、
針金でまきつけて制作した。
![ka2](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210315223153.files/ka2.jpg)
なかなかいい感じ(^_^)。
解説)
「趣味のあれこれ」のpdfファイル05-05の中の、
5月24日「緑の森のつくりかた」の項に、ボードの作り方が、
「人形日記」の2016年7月30日「みどりをつくる」に、
おおまかな樹木の作り方が載っています。
いずれも自己流です(^^;)。
今回は着色済みの水苔を使ったので、
かなり手間がはぶけました。
Mar 14, 2021
わたしの名前
![g1](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210314172038.files/g1.jpg)
さっき見てた夢、
フローラって女の人が
でてきて。
などと話していると。
![h1](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210314172038.files/h1.jpg)
私のこと呼んだ?
と女の子がやってきた。
いいえ。
と応えると、
女の子は帰っていった。
![f1](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210314172038.files/f1.jpg)
きれいな花、もう春なんだね。
ローマ神話では春の女神はプロセルピナ。
春と花の女神はフローラだね。
などと話していると。
![f2](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210314172038.files/f2.jpg)
私の名前呼んだでしょ?
と女の子がやってきた。
呼んでないけど。
と言われて、
女の子は帰っていった。
![n1](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210314172038.files/n1.jpg)
お湯がもうない。
このやかんが沸いてるよ。
やかんといえば、
リカちゃんのおばあちゃんの家。。
そういえばフローラどうしてるかな。
とジェニーとたまきが話していると。
![h2](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210314172038.files/h2.jpg)
私のこと、呼んだ?
と女の子があらわれた。
![d1](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210314172038.files/d1.jpg)
うんうん、
今噂してたとこだよ。
やた。
![e1](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210314172038.files/e1.jpg)
ということで、
めでたしめでたし。
解説)
ジェニーフレンドのフローラが、
久しぶりに登場です。
フローラは、2006年1月29日の
「剣と魔法の国 そのに 王との謁見」に、
侍女のひとりとして黄色いドレス姿で、これがたぶん初登場。
2008年2月の「趣味のあれこれ」のプチバーガーシリーズや、
2008年7月からの「おばあちゃんの家」シリーズの後半
(なぜやかんからフローラを連想したのかが、わかります(^^;))の他、
他にも時々登場してました。
ジェニーフレンドのヘッドは20数名分保有しており、
フローラ探しがけっこう大変でした(^^;)。
Mar 13, 2021
ジェーンのひな祭り
![a2](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210313214431.files/a2.jpg)
夜のキッチンのテーブルの上で、
桃風味飲料の数に圧倒されているジェーン。
桃の蒟蒻ゼリーを借りたジェーンは、
お花見に行こうと思った。
もうすぐ靴箱の上のひな人形が、
仕舞われてしまうのだ。
![a1](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210313214431.files/a1.jpg)
立てかけてあった蛍光灯の管を伝って、
急傾斜をものともせずにによじ登ると。
![j6](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210313214431.files/j6.jpg)
ももの花はちょうど見頃だった。
![a5](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210313214431.files/a5.jpg)
オーナーの消し忘れた玄関灯の下で、
静かに更けていく早春の夜。
木彫りのカメレオンもライオンも、
喜んでいるようだ。
解説)
蒟蒻ゼリーは、ふだん食べ付けない食品でしたが、
このところ桃風味の飲料のマイブームが続いており、
ピーチ味というのに惹かれて買ってみました。
ORIHIROの「ぷるんと蒟蒻ゼリー」は、
一袋分が少量なので、ちょっとものたりなくて、
つい次々と手をだしてしまいます。
ジェーンにとっては持ち運びに手頃な大きさ(^_^)。
Mar 12, 2021
簡単手作り衣装のこと
![d5](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210312212832.files/d5.jpg)
前回の「フローラの夢」では、
一シーンにしかでてこない花の髪飾りと、
フィギアの着ている衣装を製作した。
![d1](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210312212832.files/d1.jpg)
髪飾りは小さなドライフラワーを、
蔦を模した模造植物で使われていた
葉のついた針金に、瞬間接着剤でとめている。
![d4](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210312212832.files/d4.jpg)
衣服は手元にあった何かの裏地のような、
一枚の薄手の生地を使って、
ただ身体に巻き付けるようにして、
衣服らしくみせているのだった。
![d3](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210312212832.files/d3.jpg)
たとえば衿もとの部分で、
一見デザインのように見えるのは、
生地の縫い目そのままだし、
この画像では、胸元をあけるために利用した、
虫ピンの頭もみえてしまっている(^^;)。
![b1](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210312212832.files/b1.jpg)
ただひとつだけ工夫したのは、
ベルトでかくれるあたりの生地を、
横一線に縫って、
布地に起伏ができやすいようにしたこと。
この画像ではドレープの部分を、
より効果的に表現できないかと、
重みのあるクリップでひっぱたりして、
その変化を試しているところ。
解説)
今日の画像は別の夢のエピソードを
漠然と考えていて撮影したもので、
髪飾りをつけているのは、そのせいです。
エピソードが女神の夢の話になってしまい、
使う機会がなくなってしまったので、
髪飾りや簡単衣服の紹介文をそえて、
掲載しておくことにしたのでした。
Mar 11, 2021
フローラの夢
![x2](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210311212621.files/x2.jpg)
野原で花を摘んでいると、
不思議なひとに会った。
![x3](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210311212621.files/x3.jpg)
その人はフローラと名乗った。
![x7](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210311212621.files/x7.jpg)
二人はすぐに仲良くなり。
![w2](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210311212621.files/w2.jpg)
とても気持ちが良くて。
![z6](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210311212621.files/z6.jpg)
いつまでもこうしていたいなと。
![w6](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210311212621.files/w6.jpg)
思ったのだけど。
フローラは、とつぜん。
あ、楽しくってすっかり忘れてた。
まだ眠ってる子たちを
起こさなくちゃ。
と言った。
![w3](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210311212621.files/w3.jpg)
あらら。
![d1](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210311212621.files/d1.jpg)
わたしは本当は女神なの。
まだ眠ってるお花たちを起こさなきゃ。
あなたもきっと起きちゃうから、
名残惜しいけど、
これでお別れ。
![d7](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210311212621.files/d7.jpg)
そいうと、女神は、
はげしくシンバルをうちならした。
春の息吹のようなものが、
空一面にひろがっていく。
みなさん、もうすぐ春ですよー。
![y2](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210311212621.files/y2.jpg)
ガシャーンという音がして目が覚めた。
悪い悪い。起こしちゃったみたいだね。
お皿運んでてさー。
解説)
ローマ神話の花の女神フローラは、
シンバルをたたくような、
けたたましいことはしないようで、
これはここだけの夢のおはなしです。
最初に撮ったのが女神風女性の画像で、
それをなんとかなにかにつかえないかなと。
そこで広い野原が必要だと思いついて、
居間に人工芝シートをひろげての、
ロケ風撮影になりました(^_^)。
![z8](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210311212621.files/z8.jpg)
これはストーリーには埋め込めなかった、
ふたりの記念撮影画像です。
追記)
シンバルを鳴らす女神、というのは、
バーン=ジョーンズの絵画「オーロラ(曙の女神)」からの連想です。
2006年2月7日の「剣と魔法の国 その6 特別編(絵画の中の楽器)」
の中で画像がみられます(^_^)。
3月14日、記
Mar 10, 2021
おむすびをつくる
![b1](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210310220143.files/b1.jpg)
ご飯が炊けたよ。
![b2](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210310220143.files/b2.jpg)
あとは、梅干しと焼き海苔と、
この「おにぎりポン」があれば、。
![b3](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210310220143.files/b3.jpg)
形良くおにぎりがつくれる。
![b6](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210310220143.files/b6.jpg)
おいしく炊けてるね。
解説)
1.5合まで炊けるという、TOFFYのミニライスクッカー、
この炊飯器を楽しむために、
リーメントの「自慢の梅干し」のおひつで使われている
炊き上がりご飯のパーツを、使えないかと。
![m2](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210310220143.files/m2.jpg)
直径のサイズが僅かに大きくて、
容器の内側に傾斜があるので、入らない。
![m1](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210310220143.files/m1.jpg)
最初リューターを使おうと思ったけれど、
素材がカッターでも削れたので、
大根の皮をむくようにして、工作したのだった。
Mar 09, 2021
犬の散歩 そのに
![a9](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210309215423.files/a9.jpg)
わんちゃん危うし。
![b1](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210309215423.files/b1.jpg)
そこに奇怪な顔貌の犬があらわれた。
![b2](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210309215423.files/b2.jpg)
シェパードは怖がって、
一目散に逃げ出してしまった。
![b3](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210309215423.files/b3.jpg)
数時間後、制服の女性がやってきて、
頭部の修復をドルフィンに依頼した結果、
謎の犬は、犬らしい姿にもどった。
(この間の描写、略(^^;))
![b4](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210309215423.files/b4.jpg)
よろこんでいる。
![b5](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210309215423.files/b5.jpg)
あれ絶対犬じゃなかった。
などと話あっている。
![b7](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210309215423.files/b7.jpg)
そういえば、もう10年以上も前に、
軍の研究所で、ロボット犬が開発されたという、
噂を聞いたことがある。
![b8](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210309215423.files/b8.jpg)
そっか。
研究所にいけば仲間がみつけられるかも、と、
アンドロイドのドロレスはひそかに思った。
![b31](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210309215423.files/b31.jpg)
最初はひどく怯えていたのに、
すっかり仲良くなって。
と制服の女性は思っている。
(このエピソードについては、
2009年3月15日の「研究所の犬」
を参照(^^;)。)
解説)
ミニチュアの動物ばかり収納してある箱を整理していて、
懐かしくなってとりだしてきたのが、このロボット犬。
最近のの屋外シーンにもちらっと写り込んでいます。
我ながらとても犬とは思えない外見ですが(^^;)、
そこはかとなく愛着もあり、再登場させてみることに。
軍のロボット研究所から逃げ出したロボット犬が、
かっての記憶をたどってドルフィにやってきて、
思わぬ犬助けをしたというお話でした。
Mar 08, 2021
Mar 07, 2021
そのごのスナップ
![c2](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210307134105.files/c2.jpg)
昨日集められたフィギアたちの多くは、
また段ボール箱に戻されて、眠りにつくことになる。
そのまえに、常設セットをつかって、
それぞれの出演シーンを撮影してみた。
![a5](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210307134105.files/a5.jpg)
きまってますねー。
俺も探偵になりたいなあ。
猫探すの得意だし。
![s7](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210307134105.files/s7.jpg)
その眼鏡どこで。。
![a3](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210307134105.files/a3.jpg)
あなたは、どなた?
![a7](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210307134105.files/a7.jpg)
あら、お姉さん。
お久しぶり。
![a8](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210307134105.files/a8.jpg)
まだおなかいたい。
![a2](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210307134105.files/a2.jpg)
あれは、わらってたわけじゃないんだ。
そうだったのか。
![s1](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210307134105.files/s1.jpg)
閣下、お目にかかれて光栄です。
![s2](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210307134105.files/s2.jpg)
なにか、いろいろはなしている(^^;)
解説)
ということで、「今日この頃」の別バージョンのような
思いつきの展開になりました。
おまけに、
![s3](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210307134105.files/s3.jpg)
これは鏡台の前での変化。
ドライヤーで髪を乾かしています。
この所作が撮影したくて、
さっそく、コンセントを壁面に設置して、
ドライヤーにコードを接着したりしました(^^;)。
Mar 06, 2021
笑う人形
![d1](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210306211047.files/d1.jpg)
16年ぶりに洗濯してもらった
白い熊のぬいぐるみを抱いている。
ねえ、なにか面白いこと言ってみて。
。。。
白い熊は、
おもしろい。
![d2](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210306211047.files/d2.jpg)
え。
![e6](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210306211047.files/e6.jpg)
尾も白い。。。
![w1](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210306211047.files/w1.jpg)
うぷ。
![e7](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210306211047.files/e7.jpg)
あは
![d3](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210306211047.files/d3.jpg)
ははは。
![e1](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210306211047.files/e1.jpg)
わはははは。
![e3](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210306211047.files/e3.jpg)
うーはらいたい。
![c3](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210306211047.files/c3.jpg)
一同笑い。
解説)
昨日の記事からの思いつきで、
笑顔系のフィギアをあつめてみました。
本当に大笑いしている表情のフィギアは、
ひとつももっていないのですが、
そこはそれで。。
Mar 05, 2021
白い歯をのぞかせて微笑む人形
![b1](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210305213524.files/b1.jpg)
あらためまして、こんにちわ。
やっぱコートきてると、
あったかいわ。
![b2](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210305213524.files/b2.jpg)
探偵さん、こんにちわ。
ども。
![b3](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210305213524.files/b3.jpg)
こん。
プリヴェット。
![b4](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210305213524.files/b4.jpg)
すぐにうちとけたようだ。
![b5](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210305213524.files/b5.jpg)
バービー人形をもらった(^_^)。
![b6](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210305213524.files/b6.jpg)
私のこと、
去年バービーのロールモデルに選ばれた人に
ちょっと似てるって、
オーナーが言ってたけど。
![b7](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210305213524.files/b7.jpg)
私も、バービーみたいに、
なれるといいな。
![b8](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210305213524.files/b8.jpg)
あら。
![b9](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210305213524.files/b9.jpg)
あなた、スタイルいいわね。
と言われている。
解説)
このまえ、16年記念日の記念撮影をしていたとき、
バービーのフレンドドール、ケンの笑顔がみょうに新鮮だった。
口元にちょっと白い歯をのぞかせて笑みを浮かべている。
そういう表情の造型は、バービーでは珍しくないが、
同じファッションドールでも、なぜか国産の
リカちゃんやジェニー系では、あまりみかけたという記憶が無い。
たいてい口はしっかり閉じたままで微妙に微笑んでいたりする。
よく使うクールガールやリアル系のアクションフィギアヘッドでは、
臨戦態勢で緊張しているという設定がおおいせいか、
口はしっかり閉じてきりりとした表情が一般的なのだった。
またリアル系ヘッドでもムービースターや有名人がモデルだと
微笑んでいるものもあるが、その場合も多くは口は閉じている。
本当は、フィギアの画像に「笑った」と書きそえるだけで、
笑ったことにしてしまえる世界(^^;)で、自由に遊んでいるのだが、
ケンの、周囲から浮いた笑顔の印象がどこか頭に残っていて、
翌日の秋葉原詣ででは、自然と微笑んでいるヘッドに目が向いた。
今回登場したヘッドは、中国のSUPER DUCK社の製品で、
箱に説明はなく、モデルが誰なのか、そもそも女優や有名人を、
モデルにして作られたのどうかもわからない。
ただ、あとでネットで偶然とある人の実写画像を目にして、
この人がモデルじゃないかな、と思えた人がいたので、
その妄想かもしれない発見のことも示唆しておくことにした。
今回のセーラー服姿という設定は、
その空想上の推定モデルの人にちなんでいるのだった。
※※
おまけ画像
![bb](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210305213524.files/bb.jpg)
しまってあった箱からとりだして気がついたが、
3人いるバービーたちは、みんな白い歯をみせて笑っていた。
右のバービーは一番古くて、16年前、
はじめてジェニーと一緒に買ったバービーです。
Mar 04, 2021
秋葉原でガチャなど
![a2](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210304213903.files/a2.jpg)
オーナーがまた何か仕入れてきたみたい。
いってみよう。
![d4](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210304213903.files/d4.jpg)
ピクルス、おいしそう。
と言っている。
2日に秋葉原のラジオ会館まででかけて、
ウィッグと小物のばら売り二点を「アゾンレーベルショップ」で、
フィギアヘッド1つを「宇宙船」で求め、
ラジオ会館の中でガチャを3回やってきた。
左側から、密封びんと、炊飯器がアゾンで買ったばら売り商品。
どちらも実際の商品を提携会社がミニチュア化したもののようだ。
密封びんは、星崎株式会社の家庭用品ブランドのひとつで。
炊飯器は、ラドンナ社のトフィーという商品ブランドのひとつ。
もっともそういうことを知ったのは帰ってからで、
どちらも形状にひかれて、気に入って買ってしまった。
右側の、コンセントとコードのついた炊飯器と、携帯電話は、
エポック社の、なんと「配線の世界」という、ガチャのアイテム。
事前になにが当たるかわからないのだが、
どのアイテムにもついているコンセントに惹かれたのだった。
一番右の石灯籠もガチャで。
株式会社エールの「わびさび」シリーズ、全六種。
これはなにが当たっても石灯籠の形状が微妙に違うだけなので、
失敗ということはないのだった。
![d3](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210304213903.files/d3.jpg)
コンセントは、スチレンボードに穴をあけて、
埋め込むように工作してみた。
![c8](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210304213903.files/c8.jpg)
リーメントの炬燵から伸びていたコードに、
ビニールテープで、やや強引に繋いでみる。
![c9](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210304213903.files/c9.jpg)
スイッチをいれると、遠赤外線が(うそ)。
![c7](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210304213903.files/c7.jpg)
コンセントがあると、
炊飯器も同時に使えるので便利(^^;)。
![c3](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210304213903.files/c3.jpg)
この炊飯器、どうしたの。
デザインが気に入っちゃって。。。
などと言っている。
![c2](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210304213903.files/c2.jpg)
ライトのつくミニ石灯籠は、サイズ的に小さくても、
屋外の植え込みの装飾などに使える。
![c6](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210304213903.files/c6.jpg)
そういえば、新しい人が来るらしいね。
![f1](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210304213903.files/f1.jpg)
こんにちわ。
コートがないと、まだちょっと寒い。
解説)
二枚目の画像の周囲にある合成皮革のはぎれや、
透明な耐震マットは、同じ日に国立のダイソーで求めたもの。
窓ガラスとか、革張りのソファとか、
なんとなく買ったときイメージはあったものの、
実際に工作するかどうかは未定です。
ガチャにコンセントがあったのは楽しい驚きでしたが、
実際のブランド商品のミニチュアフィギアも、
さすがに細部まで丁寧に作り込まれていて、
今回のガチャ探索の思わぬ収穫でした。
Mar 03, 2021
桃の節句
![a4](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210303175926.files/a4.jpg)
今日はひなまつり。
![b4](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210303175926.files/b4.jpg)
新しい和室の隅に、
数日前からひな人形を飾ってある。
![a7](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210303175926.files/a7.jpg)
今日は風が強かったけれど、
いい天気だった。
![d9](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210303175926.files/d9.jpg)
この時期、窓からみえる崖の斜面の椿や、
![a1](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210303175926.files/a1.jpg)
庭の裏手の椿の花が、
満開になる。
![c5](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210303175926.files/c5.jpg)
落ちていた花を拾ってきて、
玄関の靴箱の上にも、
ひな人形を飾ってみた。
![c4](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210303175926.files/c4.jpg)
ちょっとシュールで賑やかな、
靴箱のうえ。
Mar 02, 2021
再会
![cg5](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210302212203.files/cg5.jpg)
ストーブのある部屋には、
暖をとりにいろんな人がやってくる。
![cg4](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210302212203.files/cg4.jpg)
そういえば、覚えているかい。
あれもこんなに雪の積もった日のことだったな。
みんなで雪だるまを作ったっけ。
そのあと、雪合戦をして。。
![cg6](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210302212203.files/cg6.jpg)
文学青年はその男の顔を見ていて、
ぼんやりと思い出した。
なんと、はるか13年前。
この町に来て間もない頃、
雪合戦をしていて、
顔に雪玉をぶつけてしまった相手は、
この人だったのだ(^^;)。
![cg92](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210302212203.files/cg92.jpg)
あれにはまいった。
といって、男は笑った。
このシーンにも既視感が。。
文学青年は、よく覚えてるなあと、
感心したのだった。
![cg3](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210302212203.files/cg3.jpg)
そういえば、
この女性も、
どこかで見覚えがあるような。。
![cg8](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210302212203.files/cg8.jpg)
私の顔に、
なにかついてる?
女性はさっと身構えるような動きをして、
文学青年のほうに振り向いた。
![cg7](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210302212203.files/cg7.jpg)
女性の顔を正面から直視したとき、
文学青年はすべてを思い出した。
なんと、はるか12年前の1月の末。
その日、白日夢に現れた花魁姿の女性と、
そっくりな顔立ちの女性を、
ペンギンでみかけて驚いたことがあり、
そのときの不思議な体験の記憶が、
目の前の女性の顔にぴったり重なって
鮮明に蘇ったのだった。
![cg2](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210302212203.files/cg2.jpg)
文学青年が非礼をわびて、
率直にことのいきさつを話すと、
聞いていた女性は納得したようだった。
![cg91](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210302212203.files/cg91.jpg)
ちょうどその頃は、任務もかねて、
毎日ペンギンに通っていたから、
あながち作り話じゃないみたいね。
![cg1](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210302212203.files/cg1.jpg)
任務、と聞いて、
文学青年ははっとした。
さきほど身構えた彼女がとっさに、
手をのばしかけていた机のうえには、
ホルスターに収まった拳銃が、
無造作に置かれていたのだった。
![cg9](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210302212203.files/cg9.jpg)
それから2人はしだいにうちとけ、
隣で聞いていた雪合戦の人も加わって、
当時のペンギンのことなど、
あれこれの話題に花をさかせて、
夕暮れから夜になるまで話し込んだ。
![a1](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210302212203.files/a1.jpg)
私はある組織に所属しているの。
もしあなたみたいに自分史を書いたら、
たぶんすごく長いものになると思うわ。
そういうと、その女性は一瞬遠い目をしたように見えた。
![d7](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210302212203.files/d7.jpg)
仕事柄、忍び込むのが得意だから、
夢でまた会えるかもしれないわね。
と言って、別れ際に悪戯っぽく笑ったのだった。
解説)
2008年2月4日「雪の公園で」
2009年1月30日「はるまつゆめ」
のエピソードが盛り込まれています。
Mar 01, 2021
16年目の記念撮影
はやくも三月。「人形日記」の開始から昨日で16年ということで、
時間が過ぎないうちに、開始10年でやったように
また記念撮影をしてみようと思った。
![aa1](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210301211145.files/aa1.jpg)
これは2015年2月28日の、
「10年記念写真」の収録画像の再掲。
最初この時とそっくり同じメンバーを揃えて、
撮影するのも面白いかなと思ったが、
それはもし人間だったら面白い、という発想で、
フィギアたちのフォルムはかわらないので、
この6年間みんな壊れもせずに無事だった。
ということの記録以外、
ほとんど意味がないことに気がついた(^^;)。
そこで、最初からの住人ジェニーは別として、
2015年2月の10年記念の日以降に、
日記で由来を紹介したフィギアだけを集めて
記念撮影をしてみることにしたのだった。
この6年の間に増えた、
住人たちの紹介ということになる。
![u2](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210301211145.files/u2.jpg)
集合写真は目線を合わせるのが大変(^^;)。
微妙に違うのをもう一枚。
![u](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210301211145.files/u.jpg)
まだ違う感じの人もいるが、
大体カメラの方を向いてくれたみたいなので、
これでできあがり。
このうち、
DID社の「M16」(007シリーズでボンド役を演じた、
ダニエル・クレイグをモデルにしたフィギア)。
マテル社のバービーのフレンドドール、ケン。
WILD WORK社の「Zombie Girl」
(「バイオハザード」のアリス似のフィギア)。
その3体以外は、ヘッドだけ入手したものを、
手持ちの別素体と組みあわせてフィギア化している
![u3](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210301211145.files/u3.jpg)
撮影終了後、
「閣下おめにかかれて光栄です」
「この犬本物なの?」
などと話が弾んでいる。
ところで、
撮影から一晩たった今朝になって、
ひとり忘れていたのに気がつき、
別取りで追加しておくことにした。
![u7](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210301211145.files/u7.jpg)
これは「パイレーツ・オブ・カリビアン」での
ウィル・ターナーがモデルのフィギア。
(ターバンは後に巻いたもの)。
実のところ、この6年間という時期の大半は、
日記を休止していた時期に重なっている。
休んでいた時期に入手したフィギアは、
当然ながら日記には入手由来などの記載がなく、
今回の記念撮影のメンバーに含まれていないのだった。
ウィルの後ろにかくれるようにして、
気のせいかちょっと不安そうにしている(^^;)人も
そのようなひとのうちのひとりだ。
ウィルは、
「やあやあ、わざわざ
追加撮影をどうもどうも。
でも記録にはあまりこだわらなくても
いいと思うよ。」
と言っている、
ようにもみえる(^^;)