Aug 31, 2005
光回線
なんか回線会社から、そのうち増強する計画の葉書がきた。
どうも大幅な増強のような文面で、工事に1時間ほどだという。
計画では来年2月に工事したいというようなことで、そのころ灰皿町は1時間ほど止めるかもしれない。
とはいっても、終端装置からルータまでの線をその間はずしておくだけだが。
どれくらいパイプが太くなるかわからないが、もし、大幅だったら、理論的にはもう一つのwebサーバが作れそうだ。それができれば、shimirin.netのほうを自宅に収めて、容量大幅増強、ということができるかもしれない。
でもまあ、灰皿町の容量は大きいので、ドメインを2つにする意味と、多少経済的かなという程度です。
Aug 29, 2005
ようやく多少涼しくなってきた
居間はほとんどクーラーをつけないのだが、そのうえにリモコンが壊れた。
ということで、カオスは他の場所に退避していたが、多少涼しくなったので、居間に寝転がるようになってきた。
Aug 28, 2005
Aug 26, 2005
Aug 25, 2005
サーバの耐用年数
自宅サーバとして使い、年中電源入れっぱなしのパソコンではケースが重要だと思う。
灰皿町のサーバは第1代はマイクロATXだっけ(?)、小さいタイプのものだった。小さいほうが場所をとらなくていいことは確かだが、最初の問題は電源だった。
ヘビースモーカーであることもあるのだろうが、SFX規格の小さい電源のファンが止まったのだ。
騒音の点でも、小さいほど音が大きいと思う。
あと前面吸気部分がちゃんとできていないと、どうも、CPUファンまわりに埃が溜まる。サーバとして動かしているのだから、簡単に掃除もできない。
結論的にはケースにはお金を張り込む、ということだ。現在は通常ATX規格のケースを2台稼働させているが、電源部分にまだまったく問題はない。
次に気になるのはHDDの耐用年数だ。
3.5年ぐらいとインターネットでは出てくるが、そうすると、2年ごとに新しいのにしたほうが安心ということになる。
でも、単純にすぐ入れ換えるということより、前にLinuxのところで書いたクラスター化というふうに1台のクライアントマシンに常時バックアップして、いざというときにはそちらにつなげればいいと思う。
マザーボードやCPU、メモリなどは、HDDを換えれば10年は問題はないのではないか?
とはいうものの2年たてば、パソコンのスペックも上がる。パソコン自作の趣味は、いろいろ試すのが楽しいのだ。
というわけで部品が増えてくる(^^)。
Aug 23, 2005
やっぱりPentiumM!
スラッシュドット ジャパンの記事に、PentiumDの話が出ていた。
某パソコンショップ(秋葉原ではない)でPentiumD対応のマザーボードについて話しているときに、PentiumDって発熱はどうなんでしょう? という当然の話題を振ったとき、Prescott2つと同じ? というようなことを言ったと記憶している。違うでしょうけどね(^^;;)。いずれにしても熱くなる。
常時起動してサーバとして使っているマシンには、発熱の問題がいちばん問題だ。Prescottさえ発熱が大きいという話なので、使わないと思っていたので、これは前に書いたように選択肢に入らない。
やっぱりPentiumMということになる。PentiumM対応のマザーボードには、とても小さいものがある。サーバ専用機だと、これが当分いい感じ。2次キャッシュが2Mというのも、なんか速そうでいい!
それに、ノートパソコンのCPUとしていいので、流用できそうだ、ということもある。
ビデオカード上のビデオメモリは、Linuxでサーバとデスクトップ兼用なら、別に多少大きくてもかまわないと思う。最近ではベアボーンノートでも128Mというのもあるようだ。ゲームのときに多少発熱しても、画面がきれいだということからいえば我慢できる。
Aug 17, 2005
テレビの録画サーバとしてのLinuxマシン
webサーバやmailサーバを動かしているのなら、当然、電源入れっぱなしなので、テレビの録画サーバにしてしまう、ということも考えられる。
実際、そういうふうに使っている方もいる。mpeg2のハードウエアエンコードボードの使用だと、CPUの負荷はとても少ない。ぼくも、今年やってみた。Debian GNU/Linuxだとひとひねり要る。まずデバイスドライバを組み込めるボードから入る。
Vine Linux3.1だと、初めから組み込まれているドライバがある。
もう一歩進んで、DVD-ROMにして普通のDVD再生装置をテレビにつないで楽しむ、ということだと、まだそれほど簡単ではなさそうだ。
でもできないことはない。
あとクライアントマシンとしてもう1台稼働しているのなら、ライブ映像も配信できる。ぼくはJPEG画像を数秒おきに配信することには成功したが、使っているうちにwebカメラの調子が悪くなったので、とめてしまった。
別のをいただいたので、これを使おうとしたら、Linuxでは動かなかったので、そのうち古いのを修理に出そうと思っている。
デジタルビデオカメラがあれば、そのまま動画ライブ配信も可能だろう。これもやってみたいものだけど……。
Aug 16, 2005
クラスター化
2台のLinuxマシンを同じ状態にしておく、というのがどうも安心である。
なにか雑誌を見ていると、これをクラスター化というらしい。
しかし、遊びとしての自宅webサーバとしては、ちょっと違うニュアンスである。サーバ上で、いろいろなアプリケーションソフトを動かして遊んでいる裏に、さまざまアクセスがある状態、これが普通だ。
だが、パソコン自作の興味と、ドッグイヤーといわれるハードウエアの発達は別にもう一つ作りたいという思いにつながり、結局1年に1度ぐらい新しいマシンを作ることになる。
その際、当然スペックのよくなったほうに、いろいろ引っ越しをして、古いほうはサーバ専用マシンになる。
すると、サーバの状態を気にしつつ片方をデスクトップパソコンとしていじるわけだから、デスクトップのほうをサーバとしても同じ状態にしておく、というふうに自然になるわけだ。
できたらLinuxでも同じディストリビューションがいいと思う。扱いが同じほうがいざというとき戸惑わないですむ。
最初、サーバにするために自作したパソコンには、RedHat7.2をインストールして、サーバにして、またデスクトップ用でもさんざんいろんなことを実験した。
印象としては、Linuxがこれほど堅牢だとは! という感動が第一番にくる。
それから2台増えたが、4〜5種類のLinuxディストリビューション、Free BSD、こないだは実験的にSolaris10とインストールした。そのどれももちろんwebサーバには十分なOSだ。
いま多少興味があるのはマルチメディア専用ディストリビューションなどだが、これはノートリナックスなどとともに、ちょっと枝葉に向かう志向ではある。
1台のデスクトップでいろいろできて、サーバマシンもあるという安心のうえに枝葉の遊びに興味を向かせることができる。
Aug 15, 2005
自宅サーバ上でのblogコンテンツの展開
いろいろとblogをインストールしてみての印象だが、このblosxom blogがいちばん「増殖」させやすい。
Debian GNU/Linux sargeの正式packageとしてtDiaryがあるが、これはrubyベースである。日本人が始めたrubyにはとても興味があるが、曲がりなりにもソースを読むのはPerlが慣れている。
でもtDiaryは、自宅サーバにアカウントを持つユーザが多く、それも独自で設定できるユーザが多いのなら、いい選択だろう。rubyに関連するが、Momonga Linuxはrubyベースの日本人のやっているディストリビューションだという。概要を読んでみると、おもしろそうなディストリビューションだ。それにアイコンが可愛い!
Movable Typeはまず、ライセンスの問題がちょっと引っかかる。GPLでないので、増殖があまりできそうもない。
灰皿町ではNucleusも使っていて、これは使いやすいし増殖は楽だが、一まとめに管理しようとするので(cssファイルなど)、ユーザが戸惑うことがあると思う。これはPHPがMySqlなどのデータベースと連係していて、ディストリビューションによっては、それらのバージョンアップ時に、いろいろと確かめる必要も出てくると思う。この点においては、Debian GNU/Linuxは古いバージョンもずっとサポートされるので問題はない。まあ、ユーザの戸惑いの一点が問題ということかな。
tDiaryとNucleusはGPLなのでライセンスの点で安心。もちろんblosxom blogも
バックアップの点では、MySqlのデータはとても簡単にできる。また、このblosxom blogも簡単だが、web上のファイルのオーナー、グループには気をつけなければならない。気をつけるというかバックアップ時に理解していなければならない。
blosxom blogは初めは非常に小さいプログラムなので、好きなようにカスタマイズの必要がある。Perlが好きな人はおもしろいかもしれない。ぼく程度の技術でも多少おもしろく感じる。カスタマイズするうちにいろいろと覚えていく感じ。右のリンクにあるSTARTER KITを使えばpluginなどの導入が楽だと思う。
あとrss出力を考えると、どうも文字コードはutf-8を使うほうがいいようだ。あとで面倒くさくない感じ。この点、MySqlやPHPがからんだものだと、そこでの文字コードの設定もあるので、独立したPerlのblogのほうがやりやすいことになると思う。
『Debian辞典』によると、ベース文字コードをutf-8にするのは時期尚早と書いてある。上のことからいくと、いっそ全部utf-8で遊ぶということが考えられるが、まだ時期尚早というということだろう。しかし、XMLやRSSの技術は発展していくと思われるし、将来的にはwebのblogコンテンツを扱ううえでもデスクトップの文字コードはutf-8にされていくのかもしれない。でもやはり時期尚早の感じですね。
Aug 09, 2005
apt-getで保留分が出た場合
apt-getの話題を出したついでに自分の覚えとしても書いておくが、apt-get upgradeしたときに保留分が出る場合がある。
これはいろいろと新しいものをインストールすると、出る傾向があるようだ。
この場合、
apt-get -u dist-upgrade
というコマンドを実行すると保留分がインストールされる。
Aug 07, 2005
Ryobiのフォントを『Debian GNU/Linux 徹底入門 sarge対応』の付属CDからインストール
なんとなくゴシック体が太い感じ。
明朝がなんとなく商品フォントっぽい。
商品なのだろうが(^^)。
こちらの見栄えの問題しかなくて、別にKochi-Gothicが悪いというわけでは全然ないが、せっかくのCD、やってみた。
apt-setupでCDを追加したが、ぼくのはDVDドライブも兼ねているので、前にほかにデバイス設定したのかもしれない。apt-cdrom addコマンドではうまくいかなかった。
結局、apt-setupでcdromからインストールするオプションを追加して、
apt-setup
終わったら、vi sources.listでcdromの部分を全部消した。どういうわけか、「.souces.list.swap」ができてしまい、それを消去したうえで、もういちど、apt-get updateして元に戻した。なぜかな?
Aug 06, 2005
Debian GNU/Linux徹底入門 sarge対応
RSSで問題になる記号は&だった。これを全角に変換するようにblogのスクリプトを直せばいいのだが、まだやっていない。
逆にいえば、これに気をつければ、RSS出力は問題ないと思う。灰皿町blosxm blogを使っている方は、半角の&は使わないようにお願いします。
今日は本屋さんで刊行されたばかりの本『Debian GNU/Linux徹底入門 sarge対応』(翔泳社)を買って、飲み会に行った。帰ってきてカオスの散歩をした後、少しぱらぱらめくってみると、なかなかいい内容だ。
先日買った同じ著者(武藤健志)による『Debian辞典』よりも、細かい設定が書かれている。4980円+税とちょっと高めだが、700ページ、当分使えるとなるといい買い物だと思う。
この本のおまけにRYOBIのTrue Typeフォントが2書体入っている。
Aug 02, 2005
デュアルコア、64ビット
computerというカテゴリを作り、その中にjisaku、linuxという2つのカテゴリを作ってしまった。この書き込みはjisakuの第1番である。
今年の下半期のパソコン自作の最先端は、PentiumDやAthlon(綴り、いいかげん)のデュアルコアのCPUを使う、ということのようだ。
しかしどうもPentiumのデュアルコアは発熱が大きいらしい。これはサーバにはちょっとまずい。その点アスロンは評判がいいが、値段が6万円ぐらいからだ。これもちょっとまずい。少なくとも2万円台前半にならないと駄目。
Debianでは64ビットに対応できるようで、Debian辞典などにもやり方が書いてある。
Windowsの雑誌などのパーツの記事で、デュアルコア、64ビットと書いてあると多少スポイルされる。今年はこれでいこうか! というようなことである。
一方で縮小志向というか、PentiumMを使った小さなサーバマシン、それもスピンドルレスマシンを作りたいというのと、ノートパソコンを作ってみたい、それにDebianをインストールしてみたい、というのがある。
たぶん、このどれかを今年後半はやるんだろうな、と思う。
Aug 01, 2005
灰皿町チャット(灰皿町ソファルーム)の使い方
灰皿町ソファルーム(チャットルーム)を作りました。
ここに入るにはIDとパスワードが必要です。ご希望があれば、ID、パスワードを送信します。
チャットが初めての方もいらっしゃるようで、画面キャプチャして、簡単な使い方を表してみました。
画像をクリックすると大きな画像が現れます。
上の画像ちょっと間違えていました。発言自動消去のチェックを外す必要はありません。
発言自動消去の機能は、チェックしておくと次のセリフを書くときに空欄になるということです。
富士見3番地にCSSを使ってみた
富士見3番地を、このblogで使われているCSSファイルを少し利用させていただき、改変してみた。
なんとなく格好よくなったかもしれない。
やってみて、ここに使われているCSSファイルも改変の余地があるように思えた。
それにしても暑いな。