Jul 31, 2009
シンシア
今日は土用の丑の日。
鰻重を食べていたところに、ロボット研究所の人がやってきて、
シンシアのフィギアをプレゼントしてくれた。
いつぞやの御礼だという。
食後のお昼寝。
扇風機もよくきいて快適だ。
シンシアはアメリカンコミックスのヒロイン。
寝ているあいだに。。。
めがさめて、あっと驚いた。
しかしよくみると、
ロボット研究所の人のコスプレだった(^^;。
ああ驚いた。と思っている。
おしまい。
解説)
ホビーオフでみつけたスカイボルト社のアクションフィギア、
「シンシア」のコスチュームをつくって遊んでみました。
パッケージの解説を読むと、「PRINCESS OF HELL」というサブタイトル。
シンシアは地獄の王(ルシファー)の18歳になる娘で、
地獄からお供の鬼のようなモンスター(ガーディアンデーモン)を連れて、
真実の愛を捜しに地上にやってきた、というようなことが(^^;。
合成皮革のきれはし少量(^^;でコスチュームをつくり、塗装しました。
肩あてはアルミテープ。肘や臑のガードはバービーやジェニー用の長靴を
輪切りにして塗装したりしています。
フィギアの防具類は黄色く塗られていますが、挿絵に忠実にゴールドを基調に。
胸の下や腰に分割のないトライアドトイズのオタクボディを使用。
Jul 26, 2009
夏の忍者 そのさん
アスカはとっさにカモフラージュして身をかくしたのだった。
おしまい。
※
ちょっと忍具を紹介。
これは縄ばしご。
アイスキャンデー用の木の棒セットをつかって工作した。
これは「水蜘蛛」と呼ばれる水上歩行器。
楽しそうだなあ、と思っている。
「水蜘蛛」の使用法については諸説あるようだ。
実物として伝わっているものでは浮力が足りず、水上歩行は不可能で、
もっと巨大で簡易浮き輪のように使用されたもののサイズが誤って伝えられたとか、
足場のわるい場所を歩くために用いられたという説があるらしい。
しかし、こういう想像図をのせているサイトもあるので、
すいすい歩けたとするほうが夢があって楽しい。
実際甲賀の里忍術村「全日本忍者選手権大会」では、大型の水蜘蛛を使った、
池渡り競技も行われているという。
※
解説)
水遊び第二弾として川の水中画像の撮影をしました(^^)。
居間の撮影現場はこんな感じ。
ところで、水中で忍者のうえに石をおいて撮影しているうちに、
石がガラスを傷つけたようで、水槽のすみっこにかすかなひび割れが。
というアクシデントがあり、急遽撮影を中断しました。
カーペットがややしめった程度ですんだのですが、
そのうえにこたつをおいて乾燥させました(^^)。
初登場の派手な忍者アスカは最近もとめたもの。
これでクールガールのオリジナルストーリーのほうの女性メンバーが、
ヘッドだけというのも含めると、ほぼ揃いました。
顔をリペイントしたものも多くて、全部揃ってるという感じがしませんが(^^;。
Jul 25, 2009
夏の忍者 そのいち
夏の昼下がり。
茶店でうたたねをしている幕末の人。
手前には小川にかかる小さな橋があって。。
川の中にはなんと忍者が潜んでいた(^^;。
きれいな鯉だ。。。
といって遊んでいる場合ではなかった。
いまは見張り中なのだった。
すいとんの術には、
けっこうつらいものがある。
ぷふ。
たまに顔をだして様子をうかがう。
勤王派の仲間がやってきたようだ。
お地蔵さんに花を供えている。。。
なんと橋のうえまできてしまった。。
これは天誅をくだすチャンス。。
そのとき、赤い装束の忍者があらわれた!
すぐあとにつづく。
※
夏の忍者 そのに
アスカ見参。
赤い装束の忍者は倒幕派の助っ人だった!
さっそく一騎打ちがはじまった。
服がぬれてるので気持ち悪いなあ、
と思っている。
まずは一撃おみまい。
アスカはみがるにとびのいて。。
身をひるがえして攻撃をしかけてきた。
これはてごわい。
仲間を呼んでしまおう。と口笛をふいた。
すると仲間たちがあつまってきた。
ずる。
といいのこして、アスカはかとんの術をつかって姿をくらました。。
勝負の決着はつかなかったようだ。
つづく。
Jul 23, 2009
ジャンク品の楽しみ
ホビーオフで、ジェニーサイズの衣料品の詰め合わせを買った。
「汚れあり」と書いてあって、300円。
着せてみると、
なかなかよい感じの組み合わせも(^^)。
リボンおおきい。
はなやかなドレスは久しぶり。
でもなかにはこういう服も。。
これは着られないなあ、といっている。
Jul 18, 2009
夏の水もの そのよん
海の底はみあきない。。
こんなことろに。。
コウモリダコがいる。
大きなタコとザラビクニン。
体が冷えてきたのでそろそろ帰ろう。。
たまきは海面ちかくで
不思議な姿のいきものを見た。
あれは人魚みたいだった、といっている。
帰りがけには天気がわるくなって。。
シャワーのような怪しい雨に見舞われたのだった。
また遊びにおいで、
といっている。
おしまい
解説)
登場する海洋生物には、ダイドーの深海生物フィギアコレクションのほか、
ユージンの原色甲殻類エビ・カニ図鑑1(タラバガニ)
タカラのチョコQ Animals in Japan Series9(ヤマトメリベ)
などを使用しました。
Jul 17, 2009
夏の水もの そのさん
海の底には。。
いきものたちの豊かな世界が広がっている。
オニキンメの群れの向こうにいるのは。
ミツクリザメの子供のようだ。
古代魚ポリプテルス・エンドリケリーがいた。
岩のうえのウチワエビ。
これはカブトガニの仲間だろうか。
ヤマトメリベというウミウシだ。
これはみごとなオウムガイだ。
つづく
Jul 16, 2009
夏の水もの そのに
たまきたちも一緒にいくことにした。
用意をととのえて。
いざ出航。
おだやかな海のいろ。
目的のダイビングスポットについたようだ。
このへんで潜ることにしよう。
さっそくたまきは。
海にはいってみた。
ああ、いいお湯加減。。
じゃなくて、いいきもち。。
アイスは本格的な装備をしている。
あ、アクアラングもつけなきゃ。。
これで万全。
アイスは潜っていった。
もうビールをのみはじめている。
海の底は幻想的な世界。。
つづく。
Jul 15, 2009
夏の水もの そのいち
梅雨あけして、暑い一日が暮れたペンギン。
いろんなことを言ったり思ったりしている。。
「こう暑いと、クールガールもホットガールになっちゃうね。」
「。。。」
ポエケットで買った「猫街」を読んでいるようだ。
「夏はやっぱり海の底でしょう。」
とアイスはいった。
「え、潜るの。」と注目されている。
つづく。
解説)
暑いので水遊びがしたくなって、
海底の情景をつくろうと思いたった。
これからつくる予定です。
Jul 09, 2009
記念撮影と宇宙人フィギア
たまきとナオミは、七夕の夜にやってきた 宇宙人たちと記念撮影をした。
※
以下に、改造、というより着せ替えてつくった宇宙人フィギアの解説を。
1999年6月頃にケンタッキーフライドチキンのキャンペーングッズとして、
スターウォーズのキャラクターの上半身のついたカップホルダーが発売された。
そのうち三種類の袋入りを先日、リサイクルショップで求めたのだった。
右側がそれで、このキャラクターは「ジャー・ジャー・ピンクス」。
このカップホルダーの上部だけを切り取って、1/6アクションフィギアのボディに、
かぶせたのだった。
これは、右側の「アミダラ女王」の衣服のエリから上の部分を、
切り取って、1/6ボディ(メディコムトイ製)にかぶせてある。
顔の部分はきりぬいて、別の人形ヘッドを入れて、
そのうえにダイソーで買った拡大ルーペをはめこんだ。
なんとなくサイズがあいそうなので、やってみたのだが、
そうすると、表情だけが拡大されて異様な効果がでておもしろかった(^^;。
マントはあとででてくる「マーズ・アタック!」のフィギアのものをつけている。
これは、同じく右の「アナキン・スカイウォーカー」のえりから上の部分ををきりぬいて、
1/6フィギアにかぶせてある。
顔の部分は切り抜いて、上の「アミダラ女王」のマスクをつけている。
やや頭でっかちだが、宇宙人だし(^^;。
これはもとは右の画像のもの。
2000年のペプシのキャンペーンに応募して当たるともらえたグッズらしい。
キャラクターは、スターウォーズにでてくる「バトル・ドロイド」で、
缶ホルダーになっている(これもリサイクルショップで求めた)。
この下半分はきりとって、そのまま一人乗り自動車のようなものにした(^^;。
左の画像は、下半身に「マーズ・アタック!」の宇宙服の足の部分をつけたして、
全体を茶色くペイントしてある。
これ(右)は、映画「マーズ・アタック!」のマーシャン・リーダーのフィギア。
映画公開時に、複数の種類が米国のTRENDMASTERSから発売されたらしい。
胸の赤いボタンを押すと、奇声を発するという、マイク埋め込み型。
これもリサイクルショップで購入して、ほどなく分解してしまった(^^;。
ボディと頭を覆うカプセルの部分は1/6フィギア用着ぐるみ宇宙服に改造。
足の部分は「バトルドロイド」に、マントの部分は「アミダラ女王」風宇宙人に使ったことになる。
残ったヘッドだけを、オビツボディにつけてみたのが左の宇宙人です。
Jul 07, 2009
七夕のペンギン
今日は七夕。
たまきたちはペンギンの窓から星空をながめている。
年に一度、織女と牽牛がであえる日。
織姫星(ベガ)と彦星(アルタイル)は天の川に隔てられていて、
相当遠い距離なんだろうね。
星空のロマンだなあ。。
「そう遠くもないよ。」
という声がしたので、
ナオミたちは声のするほうをふりむいた。
「ぼくはもっと遠くからやってきたんだ。」
といっている。
「ワタシハ火星ダカラスグ近ク。」
といっている。
「あ、また変なお客さんがきた。」
と思っている。
「コーヒーのみたい。」
「マスクが邪魔でのめない。。」
「犬語はよくわからないなあ。」
と言っている。
ペンギンは宇宙人たちでいっぱいだった。
転送装置の誤作動で、まちがって地球にきてしまったようだ。
先についた観光ツアーのみんなをみなかった?
といっている。
Jul 06, 2009
箱もつもれば家となる
煙草の空箱をボンドで貼り合わせて。
家をつくった。
スプレーでペイントして、ちゃぶ台の上に情景をつくって遊ぶ。
オートバイの試運転をしているところ。
角度をいろいろかえてみる。
エンジンがなかなかかからない。
ちょっと不思議な雰囲気だ。
家の横にも別のドラマがある。
枝振りが寒そうなケヤキの枯れ枝は、庭に落下してきたもの。
剣山でとめてあります。
Jul 03, 2009
異世界にて
そのいち 異世界の整備と探索土地に人工芝を敷設する工事が進み。
転送装置周辺は防水シートで覆われた。
その周囲はパネルで囲われている。
6倍の風景がみえなくなると、おちつくね。
といっている。
待機している工作用車輌。
ゲートには歩哨が立っている。
探索にむかうロボット犬。
ロボット犬はカメを発見した!
耳を立てて威嚇している。。
兵士は赤い壁のようなものの見える場所に登ってみた。
つくりかけの家のようだったが、
そこには誰もいなかった。
※※
そのに 実録カメの脅威
ある朝、ゲートのすきまから。
カメが侵入していた(^^;。
ジープの下に潜り込んで。
ぐいぐい押していく。
転送装置にむかっていくカメ。
壁をよじのぼろうとしている。
さんざん動き回った末に、
カメは去っていったのだった。。
ゲートはさっそく閉鎖された。
※※
そのさん 一触即発
カメ退治のための攻撃準備が着々と進行している。
CGも作戦に参加しているようだ。
攻撃準備が完了したとき。
将軍が転送装置からやってきた。
なんと攻撃の中止命令を発令している。
この土地に先住民がいることがわかったので、
軍は撤退を決定した、ということだった。
先住民とは、ジェーンのことだった(^^;。
ジェーンの書き置きがやくにたったようだ。。
異世界にて おしまい
解説)
居間につくったカメの遊び場に人形たちが進出する、という、
どうなるのか撮影してる人もわからない展開イベントが、
どうにか無事に終了しました。
人工芝や防水シートは、カメが少量ながら
排泄物で床やカーペットを汚すので敷いてみたもので、
結局人形たちは、この作業のためにくりだされた結果になったようです。
カメが動きまわるシーンはやらせなしの撮影で、
巨大なジープなどものともせずにぐいぐい押していくのに驚きました。