Jun 30, 2008
七夕 そのいち
公園に七夕用の竹をたてている。
麺家の新しいメニューは。。
「ニラと豚の血」のようだ。。。
アイスが飾り物をもってきた。
去年作った飾りのつかいまわし(^^;。。。
あっというまにできあがった。
あとは願い事を書いた短冊をつけるだけ。。。
一杯いかが、
といわれて遠慮している。。。
解説)
「ニラと豚の血」は中華美食体験「香港 子子妹打冷」のアイテムです。
追記)
「豚の血」。これはレバーかと思ったというご感想をいただきました。
私も実物をみたことがなく、解説ラベルには「ニラと豚の血」としか書いてないので、
ネットで正体を探索してみたところ(^^;、
猪紅(ちゅうほん)という料理であろうと、ほぼ確定。。
Jun 20, 2008
ジオラマ劇場 そのろく
上演後、会場の壁が片付けられて、
打ち上げパーティが行われた。
まわり舞台の仕組みを解説している。。
フィギアを観察しているところ。
小さいアヒルがほしい。といっている。
夏木さんたちがやってきた。
ジオラマ劇みたかったなあ。
ネットでみれば、、といわれている。
制作スタッフの記念撮影。
観客たち。
みんなバービー用の服を着ています。
劇の出演フィギアたち(^^)。。
Jun 19, 2008
ジオラマ劇場 そのご
森の動物の子供たちは手紙さがしに夢中です。
子ヒツジたちも遠い山の上まで捜しにやってきました。
空はまっかな夕焼けです。
灰色ヒツジの頭に赤とんぼがとまりました。
「赤とんぼさんも、夕焼けをみながら休んでいるだね。」
2匹の子ヒツジと赤とんぼは、ずっと夕日が沈むのをみていました。
山のススキが手をふって、夏にさよならといっているようでした。
「ほーほー。
キツネさん。鳥の郵便屋さんがなくした手紙を、
子供たちがさがしているって知ってる?」
「ええ、手紙はリスさんが自分の宝物といっしょに、
どこかにしまいこんだらしいですよ。こんこん。」
「そですか。それはみつけるのが大変そうですね。
リスさんもしまった場所をわすれてるだろうし。。」
「そですねー。こんこん。」
「ほーほー。」
落葉にうもれた森のなかを、
うりぼうたちが歩き回っています。
「手紙はみつからないなあ。。」
そのとき鼻のいいうりぼうが、
ふしぎな春の香りがするのに気が付きました。
落葉の下をほってみると、どんぐりといっしょに、
なんと、あのお手紙がかくれていました。
「どうしたらいいかなあ。」
「なんでも教えてくれるクマさんに相談しようよ。」
小グマはお母さんグマに手紙をみせています。
「お母さん、うりぼうくんから手紙をもらったよ。
森のお友達へ、って。でも差出人が書いてないんだ。」
「これは鳥さんがなくして忘れちゃったお手紙ね。」
「うん」
小グマは不思議そうな顔をしています。
「それでいいのよ。これは春のたより。
私たちが眠りからめざめるころに、
鳥さんはまたお手紙をもってやってくるわ。
春がきたよ。ってね。
それが鳥さんのお仕事なの。」
森は一面の銀世界です。
「やあ、ウサギさん、今日も冷えますね。」
「こんにちわ。今日は木の実が沢山ひろえたので、
そろそろ帰るところです。」
ウサギはうれしそうな顔をしています。
シカは小雪のまう空をみあげていいました。
「はやく鳥さんがくるといいのに。
春のたよりをもって。」
春になると、また鳥の郵便屋さんが、
南からやってきます。
やさしい風の息吹とともに。
森は、まだ白いお化粧をして、花咲く春の訪れを、
静かにまっているのでした。。
おしまい
解説)
リーメントの食玩シリーズ
「やさしい森のおはなし」(10種類+色違いシークレット1)を使って、
ジオラマ劇を撮影してみました。
ストーリーの言葉やセリフは、ほとんど同封カードの説明を踏襲していますが、
いいまわしなど、すこしだけ変えてあるところもあります。
(原文は、リーメントのサイトの商品紹介のページに掲載されています。)
Jun 18, 2008
ジオラマ劇場 そのよん
ジオラマ劇場「やさしい森のおはなし」のはじまりはじまり。。冬が終わり、森に春の気配が訪れるころ、
遠くから郵便配達の鳥さんがやって来ました。
「ピヨピヨピヨ。。
もしもし、カエルさん。
これはこのあたりに届ける手紙なんですが、
宛先がわからないのです。」
「それではみんなに声をかけてみましょう。」
カエルはケロケロと鳴き始めました。
キャベツ畑のよこの道で、
こぶたがリスをみかけました。
「手紙なんかもってどこにいくんだい。
ぼくが預かってあげようか。」
と、こぶたはリスにいいました。
「これは鳥さんがおとした大切な手紙なんだ。」
リスはそういうと、
手紙を木の実といっしょに隠しておくために、
さっさといってしまいました。
でもリスは隠した場所を忘れてしまうのです。。
森に雨がふってきました。
鳥のなくした手紙をさがしていたアヒルの子供たちは、
いつのまにかお母さんとはぐれてしまいました。
「ガーガー、おかあさんがいないよ。。」
大きなろばにはアヒルのお母さんの姿がみえます。
「すぐそこにいるから大丈夫。
ぼくのお腹の下で雨宿りしていくといいよ。」
ここは雨上がりの草原です。
子ヤギと子牛がなかよく、
むしゃむしゃおいしい草をたべています。
「ヤギさん、鳥さんがなくした手紙のこと知ってる?
むしゃむしゃ。」
「知らないなあ。もし僕が手紙をもらっても、
読む前に食べたくなっちゃうから、
だれも手紙をくれないんだ。。 むしゃむしゃ。。」
池のふちにアヒルの夫婦がいます。
陽射しがつよいのでアヒルのお父さんは、
麦わら帽子をかぶっています。
「子供たちはまだ鳥の郵便屋さんのなくしたお手紙を、
さがしているみたいだわ。」
「はは、あの手紙が気になるんだなあ。」
「鳥さんも、お手紙も、
春になったらまたくるのにねえ。。」
アヒルのお母さんはまぶしそうに空をみあげました。
後半につづく。。
Jun 17, 2008
ジオラマ劇場 そのさん
遊びに来たオリーブに上演のことを話している。
噂は噂を呼んで。。。
ひろがっていき。。
観客が集まった。。
会場の照明がきえて。
ジオラマ劇場「やさしい森のおはなし」のはじまり。。
Jun 16, 2008
ジオラマ劇場 そのに
公演の準備がはじまった。
舞台の土台になる回転板をつくっているところ。
こちらでは、ジオラマの情景をつくっている。
ここにミニシアターを組み立てる。
工具で遊んでいる(^^;。。
回転板ができあがった。
ワンシーンごとに回転させて、
劇が進行していくという仕組みだ。
あっというまに、ミニシアターも完成した。
Jun 15, 2008
ジオラマ劇場 そのいち
昼下がりのペンギン。
動物のフィギアを見せ合っている。
このフィギアを使って、
ジオラマ劇を上演したいんだけど、
いい場所が。。。
「だったら、ドルフィンでやったら。」
と、ドルフィンのスタッフのアイスがいった。
ということで、いつものパターン(^^;。。。
「劇のタイトルは「やさしい森のおはなし」。
ストーリーは、ネットにのっているの。」
と、説明をしている。
Jun 14, 2008
ドライ・マティーニ
夜のペンギン。
もうお客さんがほとんどこないので、
特別にカクテルをつくっている。
ドライ・マティーニのようだ。
照明を変えて、雰囲気をだしている。
こちらは本物。。
解説)
テレビでカクテルの番組をみたのがきっかけで、
何年ぶりかでマティーニをつくって飲みたくなってしまった。
人形たちの情景でも、と思ったのだが、
ミニチュアのカクテルグラスがない。
そこで、ワイングラスをミニのこぎりでカットして(^^;、
ルーターで削ったりしてカクテルグラスをつくったのだった。
グラスにのっているオリーブは、最初の画像に写っているオリーブの瓶
(「ナタリーちゃんのフレンチ雑貨」の「おつかいマーケット」のアイテム)から、
一粒きりとったもので、スティックは虫ピンです。
Jun 11, 2008
国立さんかく散歩
国立にコーヒー豆を買いに行った。
いつも三角形のコースを歩いて帰る。。
JR国立駅南口の駅前。
音大通り(正式には富士見通り)に沿っていく。
途中の中華料理店の前で。
今回は麻生さんと一緒に行ったのだった(^^;。
めざすコーヒー豆販売店コフィアにつきました。
ここから大学通りにむかって裏道を歩く。
静かな住宅街だ。。
わんちゃんが顔を出していたので撮影。
大学通りに出ると角に紀伊国屋というスーパーがある。
ここで、たまにパンを購入する。
駅に向かって歩くと本屋があるので大抵物色する。
本を購入した時などは、店の前にあるベンチで荷物を整理したり、
タバコを喫ったりして休憩することもある。
駅前のロータリーにでる直前に左の路地に入っていくと、
邪宗門という喫茶店がある。
最近は滅多に寄らないが、40年近く前からよく行ったお店だ。
**
ということで、無事に帰宅。
今回はくじで当たった増量券を使ったので、
コーヒーが結構重かったね、といっている。。。
Jun 04, 2008
雨
解説)
北原白秋作詞の童謡「雨」です。
雨の季節になると、ときどきこの童謡を口ずさんでいるのに気が付きます。
ちょっとしらべてみると、
2005年の5月15日掲載の「窓シリーズ そのよん」に雨の情景があって、
トラックバックで高田昭子さんが、この童謡の話題をだされています。
2006年6月16日掲載の、「雨の日」でも、この童謡のことが。。
ということで、今回は決定版(^^;。。
ところで、口ずさむとき、
「雨が降ります雨がふる。あのこは町までおつかいに。♪」
というふうに、なぜか「叱られて」の歌詞につながってしまうことがよくあります。