Oct 11, 2022

プリント用紙

幻想小説や詩集の校正刷りは、自宅のプリンタで作り、チェック本を製本する前に2回校正しておくほうがいいとだんだんわかってきた。
本の形で校正するほうが手元がきれいになって、じっくりできるということはあるのかもしれないが、費用的には紙の形でやったほうが節約になる。とはいえ、1度はチェック本が必要ではある。表紙のチェックもあるので。後は本の版を重ねるときに、修正していけばいいという考え方。これが、オンデマンド製本でのDIY本づくりでの経験的にわかった校正の最適な手順だと思う。場数を踏んでここまでわかってきた。
校正用紙は写真の薄い紙のほう。厚い両面用のは仕事でよく使う、スキャンするとき裏写りしないタイプの紙。裏写りして汚れていると、ドキュメントスキャナは文書の1ページとして認識してしまい、簡単に削除はできるのだがそのひと手間を省くために厚い紙を使っている。薄いほうは手帳の中身をDIYで作っていたときに、推薦されていたもので校正刷り用、その厚いタイプはプリントして書き込んだものをスキャンするときに常用している。

22_10_11a

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