Mar 27, 2009

簡単ソファ

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煙草の空き箱を積み上げて、
人形サイズのソファの形にしてみた。


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この上にカバーを貼ってソファをつくることにする。
材料は合成皮革の布きれ(元は座布団カバー)と、
サランラップの芯だ。
布きれを貼りたい寸法よりやや大きめに裁断して、
空き箱や芯を包み込むようにしながら、
隠れる部分をセロテープで留めていくだけ。


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さくさくと作って、ほどなく完成。
最初のものより背もたれに一箱ぶん増えているのと、
肘を置く部分にラップの芯をいれてあるので、丸くなっている。
そうしてみると座席の部分が低く感じられたので、
スチロールのブロックを四角く切り出して追加した。


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6分の1人形にほぼぴったり。

煙草の箱は毎日すてるので、たまにこういうことを思いつく。
好きな模様の布地でつくるのも楽しいかも。

セロテープだけでは不安だと言う場合は、
もちろん接着剤をつかうと完璧。
本当は商品を保護するのに使われるようなスチロールがあれば、
それをブロック状に切り出して工作すると望みの形にできる。
しかし耐久性を考えなければ、
ティッシュの箱や煙草の箱でもできてしまうのだった。
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Mar 21, 2009

ドールアイの子供

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ドールアイがつけられる人形のヘッドを購入した。
他は、もっていたストックをつかう。
ヘッドはオビツ製の21センチドール用のもので、
ドールアイサイズは8mmとあるが、
もっていたドールアイはボークス製の6mmのもの。
まあいいかという感じで、セッティングをはじめる。


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ヘッドの内側からドールアイをしこんで、ふたでおさえる。


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ドールアイは接着するわけではないので、
目線の方向を微調整することができる。
右はサイズがほぼ合いそうに思えたウィッグ。


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ついでにダイソーで買ってきた、
つけまつげもつけてみる(^^;。


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25センチサイズのボークス製のドール素体に、
リーメントの人形服を着せて、ヘッドをつけるとこんな感じに。
まつげは、短くカットしてある。


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とりあえず完成。


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アイスがほしい。。


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やっぱりだめか。。


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彩色は唇にほんのわずかにピンクをいれたのと、
ゲジゲジ眉をかいただけ。。


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解説)
使用したのは、
ヘッド 21HD-F03N 無植毛無彩色 入れ目タイプ(ドールアイサイズ 8mm)
ボディ 25cmサイズドール素体 EB-Beauty MIDI ミディ・A-タイプ
DP用アクリルアイ / 6mm / ブラウン (DP-EYE6-004)

21センチの子供用のボディをもっていなかったので、
すこし大きめ25センチのボディを使用したけれど、
ヘッド自体が大きめなのでそれほど違和感はないように思う。
Posted at 15:43 in n/a | WriteBacks (0) | Edit

Mar 17, 2009

マリオネット

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ロボット犬の外装の注文で工作が中断していたが、
完成した人形はマリオネットだった。


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こんにちは。


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手足は紙粘土でできている。


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はろぅ。


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ジャンプ。


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ども。


解説)
津原泰水の連作小説集『たまさか人形堂』の中に、
天才人形師が操作するマリオネット(あやつり人形)が、
さらにちいさなマリオネットをあやつる、という話がでてくる。
それをよんで、ぜひ小さなマリオネットをつくってみたいと思い立ったのだった。

人形のヘッドは、ダイソーで売っていたスクーターにのった人形のものを使用。
ワンピースは、バービーの妹のを借りています(^^;。
Posted at 21:43 in n/a | WriteBacks (0) | Edit

Mar 15, 2009

研究所の犬

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ドルフィン工房に、たまきが遊びに来ている。
人形を作るのを手伝っているようだ。


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犬が吠え始めた。


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なにかにおびえているようだ。
ジャンプしてテーブルのうえに飛び乗ってしまった。


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こ、この犬は。。。


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ロボット研究所から来ました。
と、制服の女性が挨拶した。


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この新しく開発されたロボット犬を、
本物の犬のような見かけにしてほしい。
という、依頼だった。


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さっそく寸法をとって、
工作がはじまった。


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たまきは毛皮を裁断している。


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遊んでいるうちに時間がたって。。。


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あっというまに出来がった。


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おーよしよし、といいながら、
とても本物にはみえない、と思っている。


解説)
使用したのはオビツの犬のアクションフィギア。
これにぬいぐるみのように毛皮風生地をかぶせて、
虫ピンでとめるという工作をしたのだった。

この犬は骨格だけでできているので、被せるものを工夫すれば、
猫にもオオカミにもなると思う。
虎やライオンや熊や豹といった大型獣でもいいけれど、
6分の1スケールでいえば、大きさからいって、
子供ということになるかもしれない。


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かなりいろんなポーズがつけられる。


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こんなふうになってしまった。。
Posted at 18:04 in n/a | WriteBacks (0) | Edit

Mar 11, 2009

人形のリメイクあれこれ

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クールガール(Dissectionz vol.01)の顔を、すこし描き変えてみた。
左が変更後。
眉をうすく引き直し、まつげの部分をすこしだけすっきりさせて、
口角にほんのわずかに翳りをいれてある。


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このヘッドには、クールガールでは初めてのドールアイが使用されている。
そこで以前に買ったボークス製のマイクロドールアイがあったのを思い出して、
ドールアイのアクションフィギアのヘッドをつくってみたくなった。
しかし、いざ調べてみると、ヘッドの素材にはかなりの厚みがあるし、
内側からドールアイを仕込むのは、ヘッドを切開しない限り至難の業だとわかった。
唯一、顔の表皮が型どりされた薄手のラバーでできていて、
それを頭部にかぶせる仕様になっているアクションフィギアがあったので、
カッターで眼球の部分をきりとって、ドールアイを仕込んでみたのだった。
(この画像ではよくわからないが(^^;)


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ヘッドができたら、他のところも手直ししたくなる。
このアクションフィギアは、顔の表皮がラバーでできているのをよいことに、
もともとその隙間にスポンジをつめて肥満顔にして、
そのうえ衣服の下にもスポンジをつめて肥満体にしてあったのだが(^^;、
これをもうすこし丁寧にやりなおすことにしたのだった。
ということで、紙粘土でお腹の部分と胸板のあつみの部分をつくって、
着色して装着した上にTシャツを着せて、太鼓腹を強調してみた。
また、今までは形だけズボンを無理にはかせていたのだったが、
太くなったウェストにあわせて、端切れで専用のズボンを制作したのだった。


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顔がラバーでできているのをよいことに、
食事シーンなど用に口にきれこみをいれてあったので、
テナーサックスを吹くポーズをつけてみた。
左の画像だと、目がドールアイで、目線があらぬ方向をみているのがわかる。
必死に演奏している、かのようだ(^^;。。


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バックにギターとベースを加えて、
演奏シーンをつくってみた。


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ギタリストの長い髪は、ジェニー人形用のかつらを使用したのだった(^^;。


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演奏を終えてくつろいでいるところ。
Posted at 21:49 in n/a | WriteBacks (0) | Edit

Mar 06, 2009

お好み焼きやさんの工作

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「お好み焼きやさん」という紙工作セットを、
ホビーオフで、なんと100円でうっていた。


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竹籤や紙粘土、木工用ボンドも入っている、
コンパクトなペーパークラフト。


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厚紙を説明書どうりに折り曲げて、
ボンドで接着しながら組み立てていく。
切れ込みが入っているので、ほとんどハサミも使わないですむ。
上からコインをいれられて貯金箱としても使えるようになっている。


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これでほぼ完成。
パッケージの画像と比べるとわかるが、
屋台の天井までの高さを、紙をつぎたして、すこしだけ高くしてある。
これは屋内にプチブライスが入れるようにするためだった(^^)。
さらに、お好み焼きや調理器具といった小物類を、
リーメントのアイテムに変更して、
撮影して遊ぼうという目論見なのだった。


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「らっしゃい」
「豚玉のビッグサイズください」
「わたしはエビ玉のビッグね」


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「へい、おまち〜」
「わぉ! 」
「でっかい。」


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全景。


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解説)
ネットでみると、このセットの発売元のクツワという会社は、
文房具や児童用教育玩具などを販売している老舗企業のようだ。
このペーパークラフトの「お祭りシリーズ」は、全部で10種類あって、
それらを商品紹介ページで確認することができる。

「小学生中学年向き」なので(^^;、工作はサクサクとできて楽しめた。
子供の頃につくった工作セットと比べると精度がぐっとあがっている感じだ。
本当は指定どうり紙粘土でお好み焼きや調理用備品の形をつくって、
着色するとよかったのだが、
せっかく集めたリーメントの小物があるので、そちらで代用することにした。
ところが「お好み焼き」に関する小物をいざ探しはじめたら、
これがもはやどこにしまってあるのかわからなくて、
かえって時間がかかってしまったのだった。
苦労したついでなので、アイテムを使用したセットを紹介してみる。


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「和食日和」から「10.お好み焼き」


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「郷土めぐり」から、「五、東京、もんじゃ焼き」
このセットからは、ソースと油ひき、薬味入れを流用。


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「鉄板劇場」から、「7、お好み焼 鉄板劇場」


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「ママといっしょにクッキング」から、「2.じゅーじゅーおこのみやき」


このほかに、「ぷちスーパー」のなかに、袋入りの小麦粉、キャベツ一個、ケース入り卵、パックいりの肉、ソースがセットになった、「お好み焼きしよ」というアイテムもある。
これだけくりかえし製品化されるところに、手軽で一般的な家庭料理としてのお好み焼きの人気の程がうかがえるといっていいのかもしれない。そういえば、昨日もつくって食べたのだった(^^;。

Posted at 16:41 in n/a | WriteBacks (0) | Edit

Mar 03, 2009

ひな人形とジェーン

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今日は雛祭り。
ひな人形セットを、
居間の日本人形の横に飾ってみた。


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綺麗な切手を借りに出てきた間借り人ジェーンは。。


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人形たちをみつけた!


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近寄っていくジェーン。


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なんと、人形たちもジェーンにきがついた!
「こんにちは」といっている。


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ずっと同じポーズばかりで飽きちゃった。
とかいっている。


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おひな様は立ち上がると、
ほろ酔い機嫌で踊り始めた。


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日本人形もみとれている。


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家に住みついている間借り人ジェーンについては、
2007年1月18日の「間借り人ジェーン」
2008年5月6日の「間借り人ジェーンふたたび」に記載があります。
Posted at 16:53 in n/a | WriteBacks (0) | Edit
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