Oct 29, 2005

データベースのバックアップ・リストアの覚書

nucleusやMT、xoopsなどのデータベースを使うCMSのデータのバックアップのまとめを書いておきたい。
自分のための覚書でもある。
1.
たとえば、サーバ側のcronに次のようなコマンドライン入れたシェルスクリプトを登録する。個別のデータベースをバックアップする方式(全部のデータベースではなく。いっぱいバックアップすべきデータベースがあるのなら、いっぺんに全部をバックアップするコマンドラインのほうがいいかもしれない)。
mysqldump -uroot -p(mysqlのrootのパスワード、pにくっつけて) poem(これはデータベースの名前) >/home/shimirin/backup/poembk(バックアップするファイルの名前。フルパスで書かないと、cronが理解しない)
2.
rsyncでクライアント側からデータを取得するシェルスクリプトに次のような1行を含める(クライアント側のcronにそのシェルスクリプトは登録されている)。
rsync -avz -e ssh 192.168.0.8:/home/shimirin/backup/poembk /home/shimirin/backup/
(最後のスラッシュがないと、shimirinディレクトリにbackupというファイルがpoembookの内容でできてしまうので注意)
3.
クライアント側にリストアのスクリプトを作ってcronに登録する。
mysql -uroot -p(mysqlのrootのパスワード、pにくっつけて) poem < /home/shimirin/backup/poembk(リストアするファイルの名前。フルパスで書かないと、cronが理解しない)
時刻は1.--2.--3.の順にする。

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