Apr 08, 2005

Solaris 10

Linuxはぼくの場合、デスクトップとしては、Debian GNU/Linuxで当分続けると思う(半永久的)が、Sun Microsystems のSolaris 10がソースとともに無償公開されるらしい。
新しいものに好奇心が湧くので、ついDVDの付録(Solaris 10)がついて創刊された「月刊サーバセレクト」を立ち読みしてしまった。
「Software Design」も特集しているので、これもDVDが付いているかな、と思ったら書店にはこの雑誌自体がない(どうもDVDは付いていないらしい)。
インターネットで見ると、さほどほかのPC UNIXと変わらないという印象らしいが、スクリーンショットしてある画面を見るとまずAtokが入っているのが目に付く。OpenOffice Orgがあるので、表計算ソフトも足りているが、どうも商業ソフトウエア的(?)なのが入っていそうに見える(?)。その点はすぐに飽きると思うけど、細かいところがひょっとして面白いかもしれない。表計算ソフトは使ったことないし。
インストール候補としてはPentium4 1.8Ghz(ウィラメット)だが、このCPUを装着してあるP4Bというマザーボードに2.4GHzぐらいのPentium4(ノースウッド)を換装する、ということが考えられる。
このマシンには、このあいだ優秀なグラフィックボードを装着した(ゲームのため)。この資産を生かしてSolarisを気持よく動かしてみたいな、という考えが出てきた。

グラフィックボードといえば「Linux World」という雑誌の最新号にkernelの最新版についての表が出ていて、やっとPCI Express用のグラフィックボード用のデバイスドライバが入ったようだ。Linuxファンとしてはほとんど興味がなかったが、たぶん、パワーを出すために開発されたグラフィックボードで、Linuxも認知したということだろうか。

灰皿町のマシンはPentium4 2.8CGhzを使っているので、上のマシンよりだいぶ速い。

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