Feb 21, 2021

レトロなストーブの制作

昔風のストーブをつくりたくなって、
ネットで画像を参考にしながらつくってみた。


st9

これまでも外壁などにみたてて利用していた、
アルミ製の天ぷら油はねガード(^^;)を工作して、
瓶に押し当てて円筒形に丸め、
四角く切ったスチレンボードをで台座をつくって、
これもアルミで覆って、ボードの足をつけて、
ほぼ原型が完成した画像。


st8

これを黒いラッカー系スプレーで塗装して完成。
煙が部屋にもたちこめている雰囲気(^^;)


st5

内部には、赤いセロファンの覆いをかぶせた、
ミニライトを点灯させている。


st1

石炭は白い園芸用ゼオライトを、
黒のスプレーで着色してつくった。


st2

右のトレイの灰は、煙草の灰をつかっている(^^;)。


c3

昔は黒いダイヤと呼ばれたこともありました。
と言っている。


st3

どんどん燃やそう。

子供の頃には、学教の教室に石炭ストーブがあった。
雪の日に当番になって、
校舎の離れのような場所にある石炭置き場まで、
ひとりで石炭を取りにいった時の寒々しい情景を、
今回ストーブを作りながら思い出したのだった。



ki

おまけ画像)
足元にあるのはリーメントの電気ストーブ。
1/6のサイズ的にはちょっと小さいのだが、
コンパクトなデザインで、ずっと気に入っていたアイテム。
ついでに撮影してみた。
Posted at 21:06 in n/a | WriteBacks (2) | Edit
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まさかゼオライトと天ぷらガードとは…!

桐田さんにかかっては
豊かな創造性 柔らかな発想 自由な遊び心で
おうちでも何でも作ってしまう
マクガイバーみたいで楽しかったです。
炎の良い色合いに、一緒に手をかざしたくなりました。
造形の綺麗な火箸は金属切り出しですか?

本物の火で温まるストーブの生活、うらやましいです。
わたくしの小学校時代は
エアコン&ファンヒーターでしたが
あの乾いた風が苦手でした。

文学青年の豊かなお話
桐田さんの子供時代の情景シリーズ
続きを楽しみにしております。

Posted by ほのじ at 2021/02/22 (Mon) 00:17:12

ありがとうございます

ほのじさん
うれしい書き込みありがとうございます。
あの火箸は、金属製の実用品で、
元々、模型工作用の小型のピンセットではないかと。
自分ではとげ抜きだと思い込んでいましたが、
尖端がぎざぎざになっています。
リーメントの食玩でもパンのトッグがいろいろあって、
最初はそれが使えそうと思ったのですが、
机の引き出しの中にもなにかあったのを思い出して、
ジェニーに持たせてせてみたところ、
気に入って離さない感じなのでした(^^;)



Posted by 桐田真輔 at 2021/02/22 (Mon) 12:51:00
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