Oct 31, 2005
Oct 24, 2005
トビネのトッピー
ジェニーたちの家に、ミューラー博士の研究所からリヴリーのセットが届いた。 送り主は海きょんになっている。
みんな興味しんしんで眺めている。
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箱をあけてみると、中から大きななトビネが顔をだした。 どうも「巨大化(big)」の技を発動したらしい。
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ナオミがさっそく抱きかかえている。
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トビネはトッピーと名前をつけてジェニーたちに飼われることになった。
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トッピー普段の大きさはこのくらい。
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海きょんさんから誕生祝いにトビネ人形をいただいたので登場させてみた(^^)。
これはso-net社製のハロウィン限定ぬいぐるみキーホルダー。
うえの画像でイーゼルにかかっている絵葉書の
スナイロユンクのイラストも海きょんさんの自筆だ。
小さいトッピーは紙粘土で制作したもの。
Oct 14, 2005
キリコ展
東京駅八重洲口の大丸ミュージアムで開催中の、「巨匠 デ・キリコ展」を見た。これだけまとめてキリコの作品が見られるのは、たぶん滅多にないことで、シュールの画家たちの絵が好きな人には嬉しい企画だと思う。
キリコというと、独特のマネキン像のでてくる絵が浮かぶが、生涯をとおした作品展なので、いろんなテーマに取り組んでいたことがわかる。とくに古代ギリシャの文化や芸術が、現代の西欧美術にも、想像力の源泉として大きな影響をあたえているんだなあ、とあらためて再認識させられた。
NHKのカメラが入っていたから、新日曜美術館で紹介されるかもしれない。
展覧会は10月25日まで。
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Oct 10, 2005
ついていく人形
今日はこれから浜松町の産業センターで開催されるドールショー15に行く。会場には人形を撮影できる場所が設置されているので、
そこで記念写真をとるために、ナオミ人形を連れていくことにした。
画像は、よそいきというか、遊び着を着せてもらったナオミ。
ちょうど読みかけの芹沢俊介著『ついていく父親』という本も
途中の車内で読むために、もっていくことにした。
大きめのバッグ(^^;につめて。。
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**帰宅後の追記**
と、勇んで行ったものの、このドールショーの会場に前回(4月29日)撮影セットが用意されていたというのは私の記憶違いで、設置されていたのは5月3日に行った別のドールショー(ボークス主催のドールズパーティ13)の会場のほうだった。
しかし結局、折角連れて行ったのだからと、新宿某所の居酒屋で撮影してしまった(^^)。ひとりで居酒屋で人形をとりだして撮影したのではありません。今回もお誘いにのってくれた高田昭子さんに感謝(^^)。
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下の画像は、ジェニーの家にやってきたナオミがいろいろとドールショーの報告をしているところ。このなかでは、momokoドール(頭部だけ(^^;)、シオンの着ているチャイナドレス、卓上の札束(^^;、が購入品。
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momokoドールは、タカラから販売されているジェニー人形シリーズとはちがって、セキグチから販売されている6分の1サイズの着せ替え人形。毎回、衣服と化粧や髪型をかえて、シリーズで売られている。前から、ひとり、というか、一体ほしかったのだが、これは一体が8000円以上とけっこう高額なのだった。ドールショーのさるブースで頭部だけ半額以下で売っていたので、それを買い求めて(体だけははけっこうあまっている(^^;)、めでたくジェニーの友達となった。
「momokoDOLL.COM」
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このモモコさんは、前々からひそかにレニー・ゼルウィガーに似ていると思っていたのだが、どうだろうか。
「ブリジット・ジョーンズの日記」
Oct 01, 2005
プラート美術展と、ハロウィン。
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先日、新宿の損保ジャパン東郷青児美術館で開催中(10月23日まで)の「プラート美術の至宝展」を見に行った。プラートというのは、イタリアのトスカーナ地方の小都市。イタリア・ルネッサンスの花開いたフィレンツェの近くの都市ということで、教会や政庁には、数々の中世美術品がのこされているという。展覧会ではプラートの歴史的な変遷をたどりながら、14〜18世紀の絵画やレリーフ、約60点の美術品をみることができる。イーゼルに飾ってあるのは、その中の、フィリッポ・リッピ及びフラ・ディアマンテ《聖ユリアヌスを伴う受胎告知》(15世紀)。
展覧会を見た日に、新宿を歩いていてショーウィンドウのハロウィンの飾り付けがめについたので、ここでも飾ってみた。
ハロウィンは、万聖節(11月1日)の前夜祭で、その由来は古代ケルト文化に遡るという。アメリカではかぼちゃをくりぬいた提灯(ジャックオランタン)を飾り、怪物に仮装した子供たちが近所の家を回ってお菓子をもらったりする風習がある。日本でも最近はたまにかぼちゃを飾っている家がある。
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ナオミがクッションにしてるのは、もう数年前に関冨士子さんからご旅行のお土産にいただいた匂い袋だ。今でもラベンダーのいい香りがします(^^)。