Jan 15, 2006
ミニ6穴手帳のためのCSVファイルの処理
ミニ6穴手帳へのプリントはWindowsのフリーソフト、ozprintで行う。
横約80mm、縦126mmの用紙にプリントするやり方は、たぶんLinuxのOpenOfficeOrgなどにも調べればあるとは思うが、ozprintのメモ機能を使うと便利である。
その前にやるべきことは、CSVファイルをLinux上で作成しておくことである。
たとえば、
でう゛ぃふじん,デヴィ夫人,40-2-6
かのうみか,叶美香,67-9-23
かのうきょうこ,叶恭子,62-10-7
ほそきかずこ,細木数子,38-4-4
たかいちさなえ,高市早苗,61-3-7
もりまさこ,森昌子,58-10-13
やまぐちももえ,山口百恵,59-1-17
よしながさゆり,吉永早百合,45-3-13
というようなのを、「birth.csv」というファイル名で保存しておく。
これをあいうえお順で、しかも、「漢字名 誕生日」というふうに整形するPerlのコマンドファイルは、
open IN, "birth.csv";
@data=<IN>;
@newdata=sort(@data);
while($data=shift(@newdata)){
$name=(split(/\,/,$data))[1];
$birth=(split(/\,/,$data))[2];
print "$name",' ',"$birth";
}
の内容で、たとえば「birth.pl」という名で保存する。
コマンドラインから、
shimirin$perl birth.pl > birth.txt
とやれば、整形されたファイルが生成される。
ブラッド・ピット 64-12-18
ヘンリー王子 84-9
ペ・ヨンジュン 72-8-29
細木数子 38-4-4
という具合になる。
これはEUC-JPコードで行い、KwriteでShift-JISに替えて保存して、Windowsでそのファイルを取得して、ozprintでプリントする。
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