Jan 07, 2008
チェリスト
いつまでもいつまでも見飽きない好きな絵。彼女の作品は絵画も物語も、絵本もエッセイもみんな好き。
原画展を見に行くと立ち去れなくてなかなか帰れない。
足が動かなくなってしまう。あの深いあおいろの前で。
宮沢賢治、ゴッホ、向日葵、というキィ・ワードの向こうに、 チェリストという顔が見える。
「セロ弾きのゴーシュ」の近くへそっと歩み寄る。
伊勢英子さんのお話が、今月、都内であると知って喜び、その日が仕事の土曜日だとわかってガッカリしている。しかたがない。もう一度、絵本のページを開いてみよう。
写真は「旅する絵描き」から。昨年、話題になった絵本「ルリユールおじさん」の挿絵。
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