Nov 13, 2023
寝床を作る
![a1](/~shimirin/blog/kirita/entries//20231113202234.files/a1.jpg)
バーボンハウスの前では
ツナが何やら工作をしていた。
![a2](/~shimirin/blog/kirita/entries//20231113202234.files/a2.jpg)
カブトムシ型ロボットのジョンが、
ロープの固定を手伝っている。
![a3](/~shimirin/blog/kirita/entries//20231113202234.files/a3.jpg)
これはなかなか丈夫そうな
ハンモックですね。
![a4](/~shimirin/blog/kirita/entries//20231113202234.files/a4.jpg)
住人が増えたので、
宿泊スペースが足りないの。
部屋を増築するまで
これで寝泊まりしてね。
イリスにもシェルの中で
寝てもらうことになる。
![a5](/~shimirin/blog/kirita/entries//20231113202234.files/a5.jpg)
これは快適です。
と言っている。
![a6](/~shimirin/blog/kirita/entries//20231113202234.files/a6.jpg)
バーボンハウスでは
イリスたちが話していた。
![a7](/~shimirin/blog/kirita/entries//20231113202234.files/a7.jpg)
あなたは母親のことを
覚えているの?
![a8](/~shimirin/blog/kirita/entries//20231113202234.files/a8.jpg)
母は若い頃は、
軍の特殊部隊に所属していた軍人だった。
ロボット研究所の警備に
配属されていたって聞いたことがある。
私が生まれたのは
母が仕事を辞めてからのこと。
私に理系の才能があるとわかってから、
そんな母親のコネもあって、
特殊な教育施設ネオに入れられて育ったの。
![a9](/~shimirin/blog/kirita/entries//20231113202234.files/a9.jpg)
政府や軍が強力にバックアップしてた
超エリート学者養成のための全寮制の施設ね。
その学校私も入れられそうになった。
私は将来CGになるって決めてて、
科学者になる気はなかったから、
母を脅かして断ったけど。
それでタイムマシンの研究開発を。
解説)
なんだか話が逸れながら
膨らんで行くようですが、
それはいつものことなのでした。
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