Aug 10, 2021
池の噴水
![h1jpg](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210810213432.files/h1jpg.jpg)
サラたちは噴水にみとれている。
![h2](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210810213432.files/h2.jpg)
花火のように
![h3](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210810213432.files/h3.jpg)
たちあがっては崩れ
![h4](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210810213432.files/h4.jpg)
色をかえて
![h5](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210810213432.files/h5.jpg)
はじけては
![h6](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210810213432.files/h6.jpg)
また盛り上がり
![h7](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210810213432.files/h7.jpg)
崩れ落ちる
![h8](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210810213432.files/h8.jpg)
どのくらい時がたったのか
やがて照明が元にもどると
噴水はなにかの姿をとどめるかのように
一瞬たちあがり
![h9](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210810213432.files/h9.jpg)
やがて勢いをよわめて
しだいに静まっていった。
そのあとで壺もまた移動して
池の隅の元の位置へと
戻っていったのだった。
解説)
フィギアを撮影した最初の画像は、
画像処理をして青みをつけていますが、
噴水の画像は、ボール紙の枠に
色付きのセロファンを張ってつくった
自作フィルターを照明につけて撮影しています。
![f](/~shimirin/blog/kirita/entries//20210810213432.files/f.jpg)
大昔につくったものでセロファンが
ぼこぼこになり埃を被っていました。
これを見つけて思いついたわけですが、
画像を後で加工処理するというのとは
一味ちがった撮影が楽しめました。
また噴水といいながら、
水の勢いをおさえめにして、
あまり噴水らしく盛大にできなかったのは、
撮影している居間の周辺が
水浸しになるのを避けるためなのでした。
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