Sep 08, 2010
9月のホビーオフショッピング
![d1](/~shimirin/blog/kirita/entries//20100908170322.files/d1.jpg)
購入したのは3点。
Gakkenの「大人の科学シリーズ8 大江戸からくり人形」。
ミニマスコットアクセサリー「ピンガ&ウサギ」、
「帆 世界の帆船コレクション 古代エジプト王朝の船」。
![d2](/~shimirin/blog/kirita/entries//20100908170322.files/d2.jpg)
ミニマスコットは、カバンにつけるため。
![d3](/~shimirin/blog/kirita/entries//20100908170322.files/d3.jpg)
船の模型は、精密で安かったから(^^;。
こうしてみると、とても100円とは思えない。
![d4](/~shimirin/blog/kirita/entries//20100908170322.files/d4.jpg)
今回の目玉は、「大江戸からくり人形」。
これは市販品が5900円のところ、3000円で売られていたのだった。
箱を開けると部品がどっさり。これを組み立てる。。
![d5](/~shimirin/blog/kirita/entries//20100908170322.files/d5.jpg)
説明書がわかりやすいので、
いつものようにさくさくと組み上がっていく。
![d6](/~shimirin/blog/kirita/entries//20100908170322.files/d6.jpg)
だいたい3時間弱で完成。
この人形は、ぜんまい仕掛けで、ぜんまいを巻いてから、
お盆のうえにお茶碗をのせると、前進する。
やがてお辞儀をするので、お茶碗をとると腕をあげて静止する。
飲み終わったお茶碗をお盆に置くと、旋回してから、
直進する。やがて出発点にもどってくるので、
お茶碗をとると静止する。
と、なるはずなのだが、歩くのが速い。
旋回する角度がややあさいなど、
まだ微調整が必要なのだった。
重りを追加すると速度がおちるようだ。。
解説)
今回のからくり人形は、
江戸時代、1796年に土佐の技術者からくり半蔵(細川半蔵)が著した
からくり人形の指南書「機巧図彙(からくりずい)」に掲載されていた図から
復元したものとある。
すりあしをしたり、首をかしげたり、と、
こまかいうごきがよくできているので感心。顔もかわいい(^^;。。
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