Jun 28, 2009
夢見る機械 そのに
昨年の夏に、宇宙船の故障で地球に墜落して発見された二体のロボットは
(「おばあちゃんの家 番外編」参照)、
その後ロボット研究所で研究に協力しながら、
母星に帰還するための転送装置をつくっていた。
転送装置が完成して、彼らは無事に帰還していったのだったが、
御礼においていった転送装置は、むやみにつかわないように言い残した。
他の惑星との間にスターゲイトが開くと帝国軍(^^;にみつかる可能性がある。
というのだった。
しかし軍の将軍は、宇宙服の開発を急がせて、
転送装置による宇宙開発計画を実行にうつした。
最初に派遣された探検隊がみたものは。。
なんとも不思議な光景だった(^^;。
そこはロボットたちの母星ではなく、
大気も重力もある不思議な場所だった。
どうやらロボットたちが安全のために、
転送先のチャンネルをきりかえていったらしい。
軍は資源探査と探検のために、
資材と部隊を送り込んで、現在に至っている。
というわけ。。
と説明されて、たまきはうなずいている。
この世界、
すべて6倍の大きさでできているみたい。。。
それにしても、なんのために、
あんなものを。。。と思っている。。。
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