Aug 23, 2008
おばあちゃんの家 番外編そのさん
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海辺でもう一体のロボットを探していたたまきたちは、
発見者のレイブンに出会って事情を話した。
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レイブンは、CG(CARDINAL GARRISON)のメンバーだったので、
「それなら、これから会いにいこう。」といって、
リュックから無線機をとりだして、組織と通信をはじめた。
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まもなくCGのバギーが猛スピードでやってきた。
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帽子が飛びそうだけど、これは快適。
とナオミは思っている。
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一路、研究所へ。。
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研究所は、さすがに警備が厳重なようだ。
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司令官は、2体のロボットが宇宙からやってきたという話に驚いたようだったが、
もし壊れているロボットを修理できたら、その話を信じようといった。
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みんなが注目しているなかで、ロボットがいくつかのボタンを操作すると、
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頭部のレンズが点灯して、無事に動き始めた(^^)。。
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機械語でピー・ピーといっている。
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記念撮影。
ロボットたちは、とりあえずドルフィン工房に預けられて、
研究開発にも協力するという条件で自由の身になったのだった。
おしまい。
解説)
今回の主役は、二体のロボット。
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1994年に海洋堂から発売されたソフトビニール製の組み立てキット。
これをリサイクルショップで、なんとひとはこ1000円で売っていた(^^)。
![b2](/~shimirin/blog/kirita/entries//20080823131247.files/b2.jpg)
パーツをきりとって、瞬間接着剤で接着して組み立てていく。
プラモデルと同じ要領だが、ソフビ製品を造ったのははじめて。
画像は仮組みした様子。
熱湯につけて成形をもどしたとき、足の部分がこげてしまった(^^;。
これにアクリル系塗料で着色して完成だが、
そのまえに頭部のレンズの部分をくりぬいて、豆電球をとりつけ、
内部に小型の懐中電灯をいれる、というカスタマイズをやったのだった。
![b3](/~shimirin/blog/kirita/entries//20080823131247.files/b3.jpg)
海洋堂製品なので、細部の再現が精密でとてもいいかんじだ。
安く楽しめて、この夏の工作のヒットだった(^^)。
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