Jun 19, 2024
ブラッドたちのチーム
![a1](/~shimirin/blog/kirita/entries//20240619204631.files/a1.jpg)
ブラッド、アーネスト、アンドレアの3人は、
急勾配のジャングルの斜面を登っていた。
![a2](/~shimirin/blog/kirita/entries//20240619204631.files/a2.jpg)
アンドレアはかなりのハイペースだ。
ジャングル慣れしているブラッドと
アーネストが、彼女タフだねえ。
と話している。
![a3](/~shimirin/blog/kirita/entries//20240619204631.files/a3.jpg)
行手に何かいる。
![a4](/~shimirin/blog/kirita/entries//20240619204631.files/a4.jpg)
蛇が鎌首をもたげて威嚇している。
これはこの地域限定の猛毒なやつだよ。
とアーネストが言った。
![a5](/~shimirin/blog/kirita/entries//20240619204631.files/a5.jpg)
次の瞬間、
一発の銃声と共に蛇の頭は吹き飛んでいた。
![a6](/~shimirin/blog/kirita/entries//20240619204631.files/a6.jpg)
驚いたなあ。
君は健脚ぶりといい、
今の物腰といい、ただものじゃないね。
まあ、人には色々事情があるのよ。
とアンドレアが言った。
![a7](/~shimirin/blog/kirita/entries//20240619204631.files/a7.jpg)
山の山頂にはストーンサークルがあるが、
話がどんどん逸れていきそうになるので、
目指す遺跡はそこではなく。
![a8](/~shimirin/blog/kirita/entries//20240619204631.files/a8.jpg)
遺跡はそのさらに奥にあった。
石のアーチが目印だ。
![a9](/~shimirin/blog/kirita/entries//20240619204631.files/a9.jpg)
おお、着いたようですね。
しかし、こんなところに門とは不思議だなあ。
とアーネストが言っている。
![a91](/~shimirin/blog/kirita/entries//20240619204631.files/a91.jpg)
なぜか石の門がいくつもあるんです。
装飾用じゃないかとラッセルは言ってましたが。
この先に。
とブラッドが言いながら先導している。
![a92](/~shimirin/blog/kirita/entries//20240619204631.files/a92.jpg)
この入り口を抜けると、
最初の谷の遺跡みたいに、
円柱付きの石壁で囲い込まれた遺跡群があるんです。
ブラッドたちは、
遺跡の中に入っていた。
解説)
続きます。
WriteBacks
http://haizara.net/~shimirin/blog/kirita/blosxom.cgi/20240619204631.trackback
writeback message: Ready to post a comment.