Mar 02, 2008

うつむく人形

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椅子にすわっているジェニーフレンドのサヤカ。
ジェニーとフレンドドールたちの人形はいろいろなポーズをさせるために
ヘッドをオビツやボークス社製の可動素体にすげかえて使っている。
とりあえず立ったり座ったりのポーズをとらせることができるので、
これまであまり気にしていなかったけれど、
これらの素体の可動範囲を拡大する改造方法を紹介しているサイトをみていて、
おもしろそうなので私もちょっとやってみることにした。

このサヤカの場合、いちおう頭を前に傾けてすこしうつむいている。
ところが、このオビツボディは改造前なので、構造上、
この角度までしかうつむけない。


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漫画雑誌を見ているジェニー。
同じオビツボディの胸部の首周りの部分にすこし凹みをいれて、
首のジョイントの可動範囲を拡げたもの。
その結果うつむき度合いが大きくなって、
自然に本を読んでいる感じになっている。


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比較のために並べてみた。
前方のたまきもジェニーと同じ改造後のもの。
微妙だがうつむき度合いが深くなっているのがわかると思う。


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これはボークスの素体(ヘッドはたまき)。
首の部分をポールジョイントにかえてあるので、
首の可動範囲がひろくなって、
うつむきかげんで、首をを傾げるというような、
微妙な仕草ができるようになった。


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えっ、えっ。と、泣いているところ(ヘッドはたまき)。
これはオビツのボディの首のパーツの上の部分にポールジョイントを接合して、
さらに深いかたむきを実現したもの。
画像ではよくわからないかもしれないが、
頭はほぼ水平までになって、下をむいてうつむいている。


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なに泣いてるの?
首がよく動くようになったので、
なきまねしてみたの。。。
といっている。。


解説)
人形のボディの関節部分を削ったり加工して効果をみると、
たしかに、微妙に可動範囲がひろがっているのがわかり
感動したり自己満足にひたれるのだが、
画像でどうみえるか、というと、あまりかわらないかもしれない(^^;。
もともとどこまで制約があったのかがわからないと、
なにが微妙にかわったのかはわからないからだ。
ただポーズをつけるときの操作性がひろがったのはたしかで、
人形の仕草や表情に微細な味がでる、ということはあるのかもしれない。。。
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