Dec 09, 2006
昔の同僚と
私は、ある障害者施設で、働いていたのだが、そこの同僚だった二人と、鶴橋で飲みました。お椀いっぱいのマッコリが出てきたのでびっくりした。「働いている」というのは、すごいことだと思った。私はまだ、少ししか働いていないので、やはり働くのは、ふたつの意味でえらいと思うのだった。「えらい」というのは関西弁で「大変だ」という意味もある。その都度、選択をせまられているのだった。一人の人は、「石川さんはまだですよ」と云っていたのだった。めでたい飲み会だった。ひとりの人の子どもが生まれたので、彼は父親になる。彼にTHE BOOMの『百景』というCDをプレゼントした。めでたい感じのCDである。子を育てるというのは大変なこともあるけれど、親も一緒に大きくなっていくのだと(えらそうに云うと)思うのだった。もうひとりの人とは、顔をあわせて話すという機会が今まであまりなかったので、とてもいい機会になったと思う。きちんと明確に色んなことを考えることができる感じの人だったので、すばらしいと感じた。人と会うと色んなことを思う。とっさには、うまく返答できなかったこともあってすみませんと思ったけど、詩も渡せたし、改めてお二人に「ありがとう。またね。」と云いたいのであった。
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