Nov 02, 2006
流れる雲
朝からカウンセリング。今日は、先生がカウンセリングをどこで終えるかということを話された。私はびっくりしなかった。前夜、河合隼雄と鷲田清一の「臨床とことば」を読んでいて、カウンセリングを終えるタイミングみたいなものについて、話されたことが、頭にひっかかっていて、符号みたいなものを感じたからだ。だいぶ自分なりに利用できているので、ひと段落したら、どこかで、ぽつりと終わりがくるかもしれないですねと話した。この世界には、多くの苦悩を持つ方がおられて、先生は、そういう人のために仕事をしているのだった。私は安定してきている。そう遠くない未来に終わりが来ると思うとせつない気持ちになるけれど。
帰って、はっぴいえんどの「風街ろまん」(やはりかっこいい)、河島英五のCDを聴く(このベスト盤は、代表曲がダブって入っていて、そこはレコード会社がせこいと思う)。河島英五は十代の頃から好きだった。「だれかが風の中で」は大きいうた。痛みがありながら、生きている。かっこいい!勇気づけられる。そして「流れる雲」は代表曲ではなく、いい意味で小さな小さなうた。とても沁みる。自分の未来に思いをはせ、この小さなうたが、そっと、大きな大事なものを、感じさせてくれる気がした。こういう歌うたいはもう出ない気がして、それが切ない。
この前、会ったときの石川さんは安定というか成長したような印象でした。
カウンセリングを受けていないと不安かもしれないけれど、元気に巣立っていく日も遠くはなさそうですね。
好きです
好きです はっぴいえんど良いですよね
河島英五さん良いんですか?
ベスト聞いて見ます 情報ありがとうございます
はに丸さま
ありがとう。そういってもらえると
とても安心します。ありがとう。
ハニャ??さま
今日ははに丸さんにハニャ??さん、はに丸続きですね。
ハニャ??さん、「はっぴいえんど」は私があらためて
いうこともないんですけど、やはり天才の結晶ですね。リズムとか、かっこよくて、いやみがなくて、しぶい。細野晴臣さんがTHE BANDみたいな音にしようといったらしいです。まちがってたら、すいません。
河島英五さんは、48才でなくなられた、ジャンルをこえたシンガーソングライターです。
私は地元の夏祭りのライブで見ましたが、金本が兄貴といわれていますが、英五さんこそ、永遠の兄貴だと思っています。
「酒と泪と男と女」とか、「酒」、「男」というイメージが先行しましたが、確かに酒好きだったとはいえ、本質は繊細かつ雄大な世界観をもった人です。
世界中を旅して回っていました。
演歌くさいうたも多いのですが、私の云っている曲とか、いいですね。バランスがとれてるのは「自選集」というアルバムかなあと思います。
ムーンライダーズ再結成ですって。
ムーンライダーズ再結成ですって!
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買いたいのにお金がないのデス(笑)
ぺこ様
え!そうなんですか!見てみます。
私も貧乏なものでございます(笑)
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