Dec 06, 2009
ハノイ見たままー20
ハノイからバイク飛ばして2時間。山里のとある沼。ハノイでの初めての釣り。
来た!え、フナ?どう見てもフナだよね。きれいな魚体だ。
今度はタナゴ!ここはどこ?ほんとにベトナムか?
またタナゴ。種類違うと思うけど、だれか同定してくれないかな。
これは日本にいないな。よく見るけど、なんていう名前の魚かな。
これも初めて。ギョロ目だな。
Nov 23, 2009
ハノイ見たままー19
おばあちゃん達、日向ぼっこしながら、バナナの品定め。青いバナナ、どうするんだろ。
雑貨売りの少女。いつも思うことだが、ショバ代なんて、いらないのかね。どこで店開いてもいいのかな。
旧市街のこぎれいな「チェ」(ベトナム風アンミツ)の店先。奥が喫茶店風になっている。プリンもうまい。
カスタードアップルを念入りに物色、交渉中。写真をとっていたら、買わされた。2個だけ買う。多分、外国人値段で。
カスタードアップル、日本語では「釈迦頭」。種がじゃまだけど、甘すぎない甘さで、なかなかの味。
Nov 11, 2009
ハノイ見たままー18
これは・・・。樹の命を断ち切ることなく、共存を選んだベトナム人の包容力。
どこかとっても懐かしい。ボクの尾びれがピクッっとふるえた。
これも・・・。名もなき命を引っこ抜くことなく、共存を選んだベトナム人の余裕とヒューモア。
道端はただ通り過ぎるものにあらず。
バイク修理店が連なる一角。広い歩道は応接室兼作業場。
Oct 12, 2009
ハノイ見たまま-17
ホアンキエム湖湖畔にできたホーチミン氏の記念館(かな?)。画像のすべてがホーおじさん関係。でも、中には入れなさそう。
「ホアロー収容所」フランスの支配に抵抗したベトナム人が捕らえられ、拷問されたり死刑にされたりした場所。その後、ベトナム戦争のときはアメリカ軍の捕虜を収容したという。
独房、です。
見てしまった、本物のギロチン。4メートルぐらいの高さ。
Sep 20, 2009
ハノイ見たままー16
我が家のネコ。月に啼いてる朔太郎的ネコ。
これがハノイ。バイク、街路樹、飛び交うクラクション、湿った空気。
アパートを出たところの風景。庶民、という感じですな。
たそがれ間近のホアンキエム湖。ベンチに恋人たちが鈴なり。
Sep 08, 2009
ハノイ見たままー16
お気に入り、ガラス細工。バンコクのウイークエンドマーケットで見つけた。あの、ウイークエンドマーケット、あんなに広いと思わなかった。2日連続で行って、まだまだ見ていないところがワンサカある。//左奥から、竜、さそり、前列左から、ワニ、はりせんぼん、たこ、カブトムシ。
どこか惹かれる街並。
朝方、バイクを止めて、フォーをすする。
こんな低いイスに座って、
語らいながら
Sep 02, 2009
ハノイ見たままー15
靴磨きの男。ベトナムには「カフェ」がたくさんあり、ピンキリだが、しゃれた店も多いという。
このカードのモチーフは、何だろう。星と樹?
ベトナムサンドイッチ「バインミー」の屋台。卵焼きとハムと野菜をはさんで、10000ドン(60円)。
ベトナム人はよく花を贈り、花を飾る。花の店も多いが、これは近くの農家の人で、自転車に積んで売りに来ていた。バラやユリなどを多く見る。
Jun 28, 2009
ハノイ見たままー14
開くと立体の、建物やグリーティングなどが立ち上がるカード。種類がたくさんあって、ナイトマーケットにいくとつい1枚2枚買い求めてしまう。
3階まで届くような堂々たる街路樹がこんな間隔で並んでいる。みどりの陰の中を歩くのはやはり気持ちがいい。
将棋指しの、ツワモノドモガユメノアト
Jun 14, 2009
ハノイ見たままー13
近くの商店街。バイク修理の店が連なり、その合間に麺屋、パン屋などの軽食堂が客を呼ぶ。歩道は広いのだが、バイクが並び、修理道具が散らばり、食堂のテーブル、イスが出張るので、とても歩きにくい。
左のショーケースのほうではサンドイッチ、右のほうではブンというフォーとは違った米を発酵させた麺を扱う。
路上でブンを商う。食べてみようかと心は動くが、何かしら通り過ぎてしまう。
とある日、おかゆ屋があったので、入った。
テーブルの上の具を見て、ギョッとした。「脳みそ」?・・・いや、そうだ、えっ、これ、入れるの?
3秒の思案の後に頼んだおかゆはに浮かんだ脳みそは、クリーミーな豆腐といった味で、うまかった。でも、気分的にはちょっと・・・
Jun 05, 2009
ハノイ見たままー12
「ハノイガーデン」でよく食べる「ハスの茎のサラダ」。シャキシャキと歯ざわりがいい。
担当した20人の学生たち。今は日本の大学でIT関係の勉強をしている。楽天的でにぎやかな連中だった。楽しく授業をさせてもらった。
アヒルなどの有精卵のゆで卵、「ホビロン」はこんなふうに道端で
こんなふうに2個入れてくれ、千切り生姜とタデの葉っぱと塩をのせて、
こんな顔して、食べる。
May 20, 2009
アンコールワット遺跡群再訪0901-その5
シュムリアップの宿、日本人がオーナーのゲストハウスは、よかった。 情報が正確、詳細で安心できる。そこの近くの市場の朝。緑の野菜がタンとあって、生活力を感じる。
肉もホラ、こんな具合に。周りを犬がうろうろしてるんだけど、誰も気にしない。
こんなふうに氷の柱を売っていた。芯まで透き通った、きれいな氷。
トラックに満載の、木炭。太くて、無骨だけど、火力はありそう。
この3枚、クバルスピアンにて。清流の中の仏像。岩に刻まれた横臥した仏陀やリンガがチラホラ見える。水量が少なくてイメージ通りとは行かなかったが、ハイキング気分も手伝って、楽しかった。
モスリムにあらず、わが妻。天気がいい分、土ぼこりがひどく、埃よけのための完全防備。車とすれ違うと、数秒間視界が効かない。
この4枚の赤っぽい、小ぶりの遺跡はバンテアイスレイ。時代こそ違え、同じ民族の残した遺跡なのに、趣を異にしたさまざまな表情の遺跡が散らばっていて、おもしろい。 特別行きたくなかったのに、妻のガイド役の今回だったが、ウン、もっと行きたい。きちんと確認していないところがまだまだある。アンコール遺跡群、深い。
門の上の精緻なレリーフに目を奪われる。うーん、歴史や由来などを知っていればもっと楽しめるに。
かのアンドレマルローを魅了したという「東洋のモナリザ」は、ポルポトに顔を削り取られたまま。残念至極。
スラスランからの夕日、夕焼け。ここ何十年、夕焼けなんて目にしてない。じっと、ただオレンジから木炭色に染まるまで、ボーっと見ていた。
Apr 12, 2009
Mar 25, 2009
20084月~9月 J句会に投句
「J句会」という、詩人と俳人が半々ぐらいの十数人の会で去年 帰国している間に作った句を、記録のために残しておく。・忘れまじ花の香五月の記憶力
・春行きて今朝夏顔を用意する
・夏ならば夏らしくせよとドクダミが
・雨上がり陽の五線紙を羽虫舞う
・花を舞う蝶には蝶の憂いあり
・サングラスかけて名もなき人のふり
・クロアゲハ頭上の涼をかっさらい
・蝉時雨赤信号を横断す
・上半身はだかの父子(おやこ)蝶逃(のが)す
・入間川足さし入れて夏を知る
・蝉時雨テニスボールとコンチェルト
・横顔のうれい映して散る花火
・潮騒の音を聞く母のシャケむすび
・夏の芝キンカンをぬる脚白し
・「あつい」など言わぬぞ白玉カキ氷
・釣れなくて雲がビールの泡になる