May 20, 2009
アンコールワット遺跡群再訪0901-その5
シュムリアップの宿、日本人がオーナーのゲストハウスは、よかった。 情報が正確、詳細で安心できる。そこの近くの市場の朝。緑の野菜がタンとあって、生活力を感じる。
肉もホラ、こんな具合に。周りを犬がうろうろしてるんだけど、誰も気にしない。
こんなふうに氷の柱を売っていた。芯まで透き通った、きれいな氷。
トラックに満載の、木炭。太くて、無骨だけど、火力はありそう。
この3枚、クバルスピアンにて。清流の中の仏像。岩に刻まれた横臥した仏陀やリンガがチラホラ見える。水量が少なくてイメージ通りとは行かなかったが、ハイキング気分も手伝って、楽しかった。
モスリムにあらず、わが妻。天気がいい分、土ぼこりがひどく、埃よけのための完全防備。車とすれ違うと、数秒間視界が効かない。
この4枚の赤っぽい、小ぶりの遺跡はバンテアイスレイ。時代こそ違え、同じ民族の残した遺跡なのに、趣を異にしたさまざまな表情の遺跡が散らばっていて、おもしろい。 特別行きたくなかったのに、妻のガイド役の今回だったが、ウン、もっと行きたい。きちんと確認していないところがまだまだある。アンコール遺跡群、深い。
門の上の精緻なレリーフに目を奪われる。うーん、歴史や由来などを知っていればもっと楽しめるに。
かのアンドレマルローを魅了したという「東洋のモナリザ」は、ポルポトに顔を削り取られたまま。残念至極。
スラスランからの夕日、夕焼け。ここ何十年、夕焼けなんて目にしてない。じっと、ただオレンジから木炭色に染まるまで、ボーっと見ていた。
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わたしはアンコールワットへ行ったことがありませんが、ここでいろいろな写真を拝見すると、ほんとうに感動します。お元気で!今後とも引き続きすてきな写真を見せてくださいね!
Posted by 南原充士 at 2009/05/24 (Sun) 21:27:25
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