Jan 14, 2006
ターシャの本
クリスマスに「暖炉の火のそばで」を自分で自分にプレゼントしたことは十二月の日記に書きましたが、このもう一冊の「ターシャの庭」は、娘が買ってくれました。良い子(ん?母だったかな?もう忘れました。。)にはお年玉が来ます(^^)。。この二冊の本は、まさに憧れ続けた生活であり、決して手に入ることのない生活です。食べるものは野菜や果実を育て、山羊を育てることからはじまり、着るものは糸をつむぐことからはじまる生活です。四季おりおりの樹木と花々にかこまれ、庭の池にはボートがあります。そしてそうして生きてきたターシャおばあさんのお顔のうつくしく、やさしいこと。。。
ターシャさんの本
昨年放送になったターシャさんの番組はご覧になりましたか?私も、娘が小さなターシャさんの本ですが、買ってくれていたので、楽しみに観ていました。
ただ、観ていて、感心すると同時に、あの生活が成立しているのは、彼女が絵本を書いて、収入を得てこられた事、息子や孫が近くに住んでいて、何かとサポートをしてくれている事があって、誰でもが、実行できる事ではないな、と思いました。
その中でも、多くの女性たちの憧れになってもいて、絵本では子供達へ、園芸では、人々に心の安らぎとか、慰めを与えていられる事は、彼女はその使命を充分果たしていられる、と言う印象でした。お庭には憧れますね。
こんばんは。
佐藤さん。ようこそ(^^)。
こちらでは、はじめまして。
テレビ番組は知りませんでした。残念です。
この本との出合いは紀伊国屋でした。
たしかにあのターシャさんの生活は、彼女一人の力では成り立たないだろうと思います。この二冊の本を見る限りでは、その背景がすべて取り払われていますね。憧れの生活は憧れのままでいいのですね。きっと。。
わたしも
テレビで見ました。佐藤さんのおっしゃるとおりの印象も持ちました。庭作り、ひとり暮らし、頑固一徹(?)などなど、参考になる魅力がいっぱいでした。
こんばんは。
木村さんもテレビをご覧になったのですね。
どうやら、わたしはあまりテレビを観ていないみたいですね。
新宿の新南口にあるビルの2階で、木村さんがお作りになった木製の子供用台所に似たものが売っていました。とてもかわいいものでした。ガスレンジもありましたよ(^^)。
18日の
増俳は花札の句だったでしょう。
雪山に僧も狩られし賭博かな 蛇笏
あの句 八月札のカス札(あたしたちは雪と呼ぶ)に50点札(これは通称坊主の役札)もってかれたという諧謔に富んだ駄じゃれ句じゃないんでしょうか・・・狩られし。。なんてね。
蛇笏先生じゃこんな馬鹿いわないのかなぁ。
このまえ「たちしょんべん」でしかられたからここにそっと書いてみる・・ごめん
18日の
増俳は花札の句だったでしょう。
雪山に僧も狩られし賭博かな 蛇笏
あの句 八月札のカス札(あたしたちは雪と呼ぶ)に50点札(これは通称坊主の役札)もってかれたという諧謔に富んだ駄じゃれ句じゃないんでしょうか・・・狩られし。。なんてね。
蛇笏先生じゃこんな馬鹿いわないのかなぁ。
このまえ「たちしょんべん」でしかられたからここにそっと書いてみる・・ごめん
亜子様は花札見たことないかもしれないので
http://hanafuda.gozaru.jp/06name+score.html
こんな模様なの
17日でした。。
晶さん、こんばんは。
お察しの通り、百人一首の「坊主めくり」は知っていましたが、花札にも「坊主」がいることを知りませんでした(^^;)。。
なるほど。。晶さん説は「諧謔」なのですね。題材が「賭博」なのですから、これくらいぶっ飛んだ解釈の方がなかなか楽しいかもしれませんね。
「増俳」説は一種の村社会の暗部みたいな解釈でしたね。
わたしは町田康の小説「告白」に、この農村の賭博の情景があって、それを思い出していました。
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