Mar 09, 2006
《詩人のラブレター①》
ふらんす堂のホームページの中に《詩人のラブレター》というタイトルで詩の連載を始めました。きっかけは、社主の山岡さんからモルポワの詩を紹介する欄を作りませんかと、おすすめを受けたこと。モルポワの詩集の中から4行ほどのフレーズを抜き出して、原文も添え、小さいコメントを付けて、1ヶ月に1回更新しようと思う。山岡さんと打ち合わせしているうちに、モルポワだけでなく、いろんな詩人の愛の詩を取り上げようということになって、第1回はやはりモルポワ氏に登場していただくことになった。シンプルなものをわかりやすく、というのがコンセプトです。この小鳥の詩は、さらに2連ほど続き、それもまた取り上げるつもりですが、以前東京新聞のコラムに木坂涼ちゃんが取り上げてくださった。とってもすき、と言ってくれて。いい詩ですよね、ありそうでいて、なかなか見つからないといった感じの。他にも、無辺の会の依頼で訳した嵯峨さんの詩からも、これは逆に日本語が原詩で、と、東西交流でと思っています。次期更新は3月末の予定。ホームページのアドレスはhttp://furansudo.com/ です。
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