Oct 04, 2019

セルクル・ビス第1回が10月2日開かれました

 2019年10月2日(水)1時~5時 於池袋西口東京芸術劇場6階ミーティングルーム6〈br〉 前半 ジュール・ラフォルグ レポート 野村龍〈br〉 後半 自作詩朗読 持ち時間ひとり10分〈br〉 出席者 7人〈br〉 内容 ラフォルグの詩の翻訳不可能性について。中江俊夫訳「しんぞうのふくれたこどものうた」2種類を挙げる。ほかに吉田健一訳、中原中也への影響。パロディ、自由詩、俗語、造語を特徴とする。ランボーは1854年生まれ、ラフォルグは1860年生まれ、だから象徴主義と同時代であるが、孤立していた。現代でも新鮮で鋭い。 自作詩 ①細田傳造「東京嫌い、女嫌い」「思川情動」「田町情動」②志村喜代子「森は」③西宮順子「初秋の散歩」④田中もえぎ「かようびのよる」⑤金沢力「青物横丁の思い出」⑥有働薫「露草ハウス」⑦野村龍「予告」 力作揃いでした!
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