May 20, 2017
淑徳公開講座が7月から自主講座に模様替えします
会場を池袋西口に移して、あらたにイタリア現代詩を加えて、7月から月1回のサークル活動に発展します:東京芸術劇場会議室
セルクル「フランス詩とイタリア詩を読む会」
le cercle de la poesie francaise et italienne
団体名 セルクル 登録番号42544
このサークルは日本語に翻訳されているフランスの詩とイタリア詩を読んで、内容を検討する勉強会です
期間: 2017年7月から2019年6月まで全20回(8月と1月は休み)
月1回、第1水曜日午後1時から2時半までイタリア詩、午後3時から4時半までフランス詩
内容: 淑徳大学公開講座全25回でもれたフランス現代詩の重要な作品を、各回レポーターが担当してテキストを声に出して読み、検討する
会員: 金沢 力、城野兼一、田中もえぎ、成瀬喜久子、西宮順子、細田傳造、佐藤秀樹、マルティーナ・ディエゴ、有働薫 (定員12名)
会場: 東京芸術劇場5階ミーティングルーム
〒171-0021 東京都豊島区西池袋1-8-1
℡ 03-5391-2111
池袋駅西口(立教大学側)地下2b出口から入り、エントランスホールから エスカレーターで5階へ。5室のうち各回どれかに決定
1回につき会場費2600円から3000円を出席者で分担
会費: イタリア詩、フランス詩各1回1000円
代表者: 〒194-0042 町田市東玉川学園1-4-7
有働 薫
email : suu210114@gmail.com
担当者: 〒171-0051 豊島区長崎3-5-1
西宮順子
イタリア現代詩講師: マルティーナ・ディエゴ
セルクル 日程表 テキストおよびレポーター
第1回 2017年7月5日(水) ランボー「酔いどれ船」訳詩の比較 佐藤秀樹
テキスト:プリント
第2回 2017年9月6日(水)
ランボー 「イリュミナシオン」(前半) 細田傳造
テキスト:ちくま文庫『ランボー全詩集』宇佐美斉訳
第3回 2017年10月4日(水)
ランボー 「イリュミナシヨン」(後半) 田中もえぎ
テキスト:ちくま文庫『ランボー全詩集』宇佐美斉訳
第4回 2017年11月1日(水)
ボードレール『悪の華』中の「憂愁」と題する4篇を読む 有働薫
テキスト:詩誌『詩学』2003年1月号山田兼士「フランス詩を読む」のプリント
第5回 2017年12月6日(水)
「フランス詩と私」 各会員のテキスト朗読と10分間スピーチ
第6回 2018年2月7日(水)
ヴェルレーヌ 「秋の歌」と「空はいま、屋根の上に」を読む 西宮順子
テキスト:岩波文庫『ヴェルレエヌ』詩集 鈴木信太郎訳
第7回 2018年3月7日(水)
ランボー 「オフィーリア」と「母音」を読む 城野兼一
テキスト:ちくま文庫『ランボー全詩集』宇佐美斉訳
第8回 2018年4月4日(水)
ジャック・ルーボー「極私的東京案内」 金沢力
テキスト:水声社『ジャック・ルーボーの極私的東京案内』田中淳一訳
第9回 2018年5月2日(水)
ポール・エリュアール「愛 詩」 細田傳造
テキスト:プリント
第10回 2018年6月6日(水)
ルネ・シャール「あるじのない槌」 佐藤秀樹
テキスト:プリント
第11回 2018年7月4日(水)
ジャン=ミッシェル・モルポワ『青の物語』 有働薫
テキスト:プリント
第12回 2018年9月5日(水)
ジェラール・ド・ネルヴァル「ファンテジイ」 マルティーナ・ディエゴ
テキスト:プリント
第13回 2018年10月3日(水)
エドガー・アラン・ポー「大鴉」ほか 田中もえぎ
テキスト:岩波文庫『対訳ポー詩集』加島祥造編
第14回 2018年11月7日(水)
マラルメの散文詩「秋の嘆き」と「冬の慄き」 有働薫
テキスト:プリント(山内義雄訳)
第15回 2018年12月5日(水)
「思い出の中のフランス詩」 各会員の朗読とスピーチ
(以下未定)
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