repure展が開かれています
この3連休に杉並区善福寺公園そばの「葉月ホールハウス」で詩誌「repure」の10号発刊を機会にそのラインアップにメンバーたちの手作りの詩稿や詩集を添えて展示と催しの会が開かれています。昨日は朗読会がありました。今日は作品合評会があります。雨が上がって緑が眺めたくなったら、詩を1篇持って、公園を散歩がてら寄ってみてください。午後2時~5時。オーナーの岩河さんの電話は03-5310-3546です。
10月に入って
季節が穏やかに優しくなってきました。まだ驚くような空の澄み渡りはありませんが、夕方坂を降りかけたようなとき、どこからか木犀の香りがして、ふと立ち止まってしまいます。千葉県の房総半島の真ん中あたりに住んでいる弟に電話をすると、この夏は犬がずいぶん死んだよと、私の老猫をも気遣ってくれました。地面に近く暮らしている小動物に、今年の夏はあまりにも厳しかったです。わたしの老猫スーちゃんはどうやらようやく生き延びて、今は一日中うつらうつらしています。でもなんとなくもうあまり長くは生きないような気がして、一日一日が穏やかに過ごせればと思っています。