Jan 07, 2006
未体験ゾーン and Sangwoo(サンウ)氏。
今まで エッセイやら詩やらのアンソロジー(複数の人が寄り集まって出した本)は たくさんあった。それらは ほぼ たぶん東京の本屋さんに置かれていただろうから 地方の本屋さんで現物を見ることはなかった。まぁ どこかで売られているのだろう という気楽な気分だった。ところが 私個人の本(つまりは詩集なのだけど)となると そんなに 気楽な気分ではいられない。昨年2005年の12月22日から 地元 福山の啓文社(天満屋ポートプラザ店啓文社 ℡;084-971-1211)に置いてもらったのだが どんなふうに置いてあるのか 気になりながら 見に行く勇気がなかった。気持ちは 大変 ソワソワしていた。
年が明けて やっと 本屋さんに見に行く。地元の作家コーナーの所に こんなふうに置いてあった。入り口からまっすぐ入ってすぐ 左折した とこらへん です。
少しづつ カメラは遠ざかります。
ちょっと 多いに はずかしい・・・。
いやいや ここで はずかしがっていてはいけない と 自分で自分に叱咤激励し もうひとつ 本屋へ。
こちらは 啓文社 瀬戸店(℡;084-951-7088)です。
レジの 左手通路 かど あたりに置いてありました。
啓文社(けいぶんしゃ)は尾道が本店なのですが 広島県内に20店舗ほどあります。そして 福山ポートプラザ店 啓文社では 今上演中の「男たちの大和」の角川春樹氏が 句集 JAPAN のサイン会を 開いた所でもあります。
自分の本が 本屋さんに並んでいると思うと なんか すごく ドキドキして 落ち着きません。嬉しいような 怖いような 複雑な心境です。
Sangwoo氏が 1月3日にソウルで行われた 「美しき野獣」のプレミア試写会を終えた後 その翌日かに 自分のブログに「今でも ドキドキする」と書いていた心境がわかるような気がします。
まぁ Sangwoo氏とは 一緒にできませんが ジャンルは違えど スタートの時期は同じです。だから なんとなく Sangwoo氏にも 頑張ってもらいたいのです。私の勝手な思い込みを お許しくださいね。
舞台挨拶の時 Sangwoo氏は ひとりだけ 土下座をして挨拶をしました。そんなところからも「美しき野獣」に対する 彼の思い入れが よくわかります。
左から2番目が Sangwoo(サンウ)氏 です。
「美しき野獣」は 日本では2月 11日から 全国一斉上演 です。私は券を3枚も買いました。3回 見にいきます。もしかして 東京 中野サンプラザの 先行試写会にも 行くかもしれません。(^^
「美しき野獣」撮影合間中に 談笑するサンウ氏。
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すごいです!
TISATOさま(Roseさま)
初めてのコメントです。
本屋さんに並んだ「ファーザースフラワー」の写真を見て感動しました。
ドキドキな気持ち...伝わってきます。
大勢の人に読んでもらえるといいですね!
Sangwoo氏と同じ頃のデビューなんですか?
サンウ氏も溢れ出る情熱で仕事をしてますよね。
TISATOさんもこれからも詩への情熱を持ち続けてください。
Posted by schoko at 2006/01/08 (Sun) 08:47:24
schokoさま。
ドイツから さっそく コメント ありがとうごじゃいます!嬉しいです。
私は 大学の頃から 詩は書いていましたが それまでは 本気じゃなくて 本格的に やろう! と思ったのは Sangwoo氏が ちょうど 初めて テレビに ちょい役で 登場し始めた時と ときを同じくしています。
それからの私は Sangwoo氏と同じ 詩に関しては ばしゃうま でしたよ。そして これからもね。
Sangwoo氏は ときに 時期が来たら 俳優をやめる と言っていますが 私は 詩をやめる気はありません。そこがSangwoo氏とは 違う所です。他の詩人が 命尽きる直前まで 詩を書いているように 私も そのようにありたいと考えます。それほどに 私は 詩の世界が好きです。
この頃 Sangwoo氏が そこへ 分け入ってきていますが。両方 がんばりますよ。
schokoさま
また ドイツと日本は8時間の時間差があるけど また
見に来てくださいね。(^^
Posted by TISATO at 2006/01/09 (Mon) 03:14:45
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