Apr 29, 2006

さみしい犬。

土やプランターが届けられるなか、オークションで落札したお皿が、今頃届いた。
100年以上前のミントン。
手書きでかわいい、このデザインが好きだ。


今日は、昨日の訃報と雨でほとんど何もしなかった。
でも、今年は諦めようと思っていた、オダマキの発芽した苗を残すことにしたり、やはりやることは多い。
産まれて初めてやる園芸だから・・・と自らいいわけをしつつ甘やかせているなぁ。


このところ犬の試練(訓練)で、「一頭ずつ散歩をさせ、もう一頭がどれだけ留守番をできるか」をやりだした。
いつも二頭一緒だったから、いまさら気づいたこの訓練は、犬に酷らしくあざみは聞いたことがないような哀切な声で泣く。



コーナーをいただいた「謎解き賢治植物」は、ミステリアスな喜びがある。
困難だがやっていくと、賢治の好みや見ていた風景が、さっと脳裏をよぎることがある。
盛岡や、記念館に行っていてよかったとつくづく思う。
初めて行ったイギリス海岸の風景は、強烈な印象で頭に残っているが、清六(せいろく・・・おとうとさん)さんが亡くなったころから、少し盛岡の印象が変わってしまった。
北上川にイワツバメが飛んでいるころだ。
ゴールデン・ウィークに行ったのが最初なので、今頃なんだな・・・・。
とりとめがない。


ミントンのお皿
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Apr 27, 2006

不動産売買をした。

今日は、そ○うにお使い。
雨なのに。
「あいにくの雨になって」そう、ご婦人は切り出した。
わたしにしては大金の小切手を持参し、彼女にわたすのが目的。
不動産売買と呼ばれるものだ。
あざみとさぶの家のために。 ツバキのために。
わたしのために。
そして、彼女は相続税のために。


手続きの間に、彼女はもう一ぺん「あいにくの雨で・・・。」と言った。
書類を見て先だって、同窓会を断るとき出てきた名前だと漠然と思う。

「あの辺に住んでるのは○ちゃんだけよ」
つ、と納得したと体が言う。
同級生だ。
ひやりとした。

この奥様は、同級生だったのだ。
リンドウ
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Apr 26, 2006

友人のこと

わたしと同じくらいの時期に、会社を辞め不動産屋を息子と立ち上げた友人がいる。
T君だが、彼はなかなか処世にたけてもいて、アディクションの息子と、従業員で試行錯誤中。
生活保護の人や外国人にアパートを斡旋したりしている。
昨日、突然電話があったのは、そこで第一回の映画鑑賞会をやったのだという。
「ライムライト」
「英語が素晴らしかったよ!」
「いや、もう、これはね、続けていくよ。」
「ここをカルチェ・ラタンのようにしてやる」
「なんで、千葉なんかにいるんだよっ!」
感動、覚めやらず。
Posted at 20:54 in n/a | WriteBacks (0) | Edit

このごろ。

忙しくて、さぼりすぎ。
でも、補欠選挙の結果は予想どうりだった。


最近は、宅急便で来る花や苗の植え込みや、意外なところに顔を出してきた苗を、喜びつつおろおおろしていました。
狭いから・・・・・。(泣
今年は丈の高い草が、家を覆います。
計算どおりにいったら、浮世離れそのもの。
オオガハスも発根してきたし、ヒオウギやオオシモツケもプランターで栽培予定。
アサガオの種がどっさり、入手できるはずなのでうまく栽培できたら、すごいね。
なにしろ夏が愉しみ。
水遣りはたいへんだなー。 オオガハス・・発根


ジャームッシュとニール・ヤングのDVDを買ったので、見ながら犬と踊る。
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Apr 20, 2006

へっぽこさんに突然連絡がとれた。

精神的にも危機的な状態らしい。
「頭山満の額縁があるよ。」
これは真贋を問うようなものではなくて、
「うんうん」
「そこにあるということが重要なのだ」というとあっさり納得した。 へっぽこさんは、
「来週、来週ね。」と言った。
これでわたしの、未来が一個できたわけ。


今日はやっとダイソーに行った。
園芸用のつっかえ棒とか・・・・210円が多いのだった(笑)
さぶとあざみの遊び
Posted at 20:49 in n/a | WriteBacks (0) | Edit

Apr 17, 2006

今日の日差しは明るくて・・・・。

今日の日差しは明るくて、やっぱり春なんだと思いました。
つばきの植え替えを少しやり、牡丹の開花と引き抜かれそうになっていたのを確認します。
それを直して、犬とお散歩。
帰ってきて、また水をあげていたら、白髪のおじさまが「こんにちは」
「こんにちは」
「いつも楽しませてくれて、ありがとう」
ジャージーのすそをたくしあげ、いつものトレーナーを着て、そのまま「埴輪」になりました。
遊ぶ。
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Apr 15, 2006

春のうららは魔物が多い。

また、海のほうに出かけました。
寒かった。
風が強くて、母の日用に伊勢海老とサザエを買って帰ってきました。
本当は、たけのこが欲しかったんだけどね。
海

歩いてゆくと公園には、八重桜が満開。
八重桜

キャラメルを食べながら行くと。 飴

いるんです。
毛虫(多分チャドクガ)
ああた、自然は大変なもんですよ。 ヘビ・ヤマカガシ
7000円也の母の日。
魚屋
おしまい。
Posted at 20:51 in n/a | WriteBacks (0) | Edit

Apr 12, 2006

女子高やおみなのことなど。

女子高で仲のよかった友人が、連絡をしてきても母が出て、つながらないのを幸いに、しらばっくれていたら昨夜電話があった。
「わたしたち幹事なんだってばー」と彼女は悲鳴を上げていたが、「太ったので幹事欠席」を貫き通した。
誰が癌だとか、網膜をレーザーでやいているとか。
そういう消息は病気のことが多く、わたしたちは気がつくと、老人のように病気の話ばかりしていた。
そう気づいて年齢の事や友達のことや、お世話になった先生のこと。
いろいろ話していたから話が飛ぶ、そして偶然「下着の話」になった。
わたしの経験だ。


それは、わたしたちからぬKさんの誕生祝いの日だった。
一品だけおつまみを持ち合う。
お酒が中心だからつまみのようなものを。
なにを作っていたかわからない、キッチンのとなりで、イカをさばいていたMさんが「今年はパンツはかなかったから、すずし~」と言った。
彼女は、もちろんパンツ派だが、そんなに涼しいのかと一瞬は反応できたのだが、そのあとにI嬢が「わたしもブラジャーなんかぜんぜんしてない。」


この言葉には、あせった。
「するもんだと思っていた」というわたしの言葉に「まだ必要な生活してるんでしょ?」


この言葉をかの同級生につたえたら、「ね、わたしたちはまだ必要よね?」
わたしも、結構しないのだが(内緒)、黒柳徹子もそうらしい。
わたしたちは、その後フィギュアスケートの浅田真央ちゃんが内田光子に似てるとか、話がつきなくなったが。
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Apr 10, 2006

梨の花。

都内に勤めていたり、住んでいたことが多かったので、千葉のことはほとんど知らない。
郷土愛っていうものがないな。
関西は国会みたいなものがないから、デモもぴんとこないと思っていたら、友人に聞くとやっぱりそうだし、それを思うと沖縄なんかすごいっていうか・・・・。
こんな恐ろしい右傾化のなかで頑張っているなあ。


で、千葉は梨なんかできるんです。
ぶどうみたいだけど、梨の花がさいているんだよ。
ナシ
Posted at 19:41 in n/a | WriteBacks (0) | Edit

椿の縁。

今年は椿を見に行ったし、ずいぶん買った。
買ったところは、新潟、兵庫、都内だが、新潟の「椿○園」さんとの出会いはとてもよかった。
雪国の人はよく酒を飲む。
それで女は案外飲まない。
どうしてだろう。
それはともかく電話で、いろいろ話しているうちに今年は、江戸椿を頑張るという。
わたしが頼んだものも、挿し木してくださった。
ついでに、どの椿が好きですか?と聞いたら「羽衣」と答え侘助では「胡蝶」だといった。
ぜんぜん超えられないでしょ。・・・・ね」って。
この方しばしば飲んでいるようで、一緒に呑もうと連発する。
しかも、足立瞳子さんや、八代あき・・・・ぅぅ。
前線で頑張ってる人はすごいのです。 胡蝶侘助
Posted at 19:13 in n/a | WriteBacks (0) | Edit

Apr 08, 2006

いそがしい、いそがしいで、

「忙しい攻め」で動けない。
どうやったらいいのか、手順ですらなやむ。
悩んでいたら目の端を真知子巻きの、あざみがゆっくりと通り過ぎた。


あれれ、と思うと悪いことをやったらしく、しおらしい。
うーん。
追いかけていったら、ゴミ箱の蓋をかぶっている。
ゆっくり歩いたのは、レイの(調教用の)首輪と間違えているのだ。
こんなに無口で、ひたむきなあざみ・・・・カワイイ。
あざみ
Posted at 12:58 in n/a | WriteBacks (0) | Edit

タカサブロウ

いろいろねー。
悩んだみたいなのね。
結局もとの原稿になっていた。
推敲できたら・・・・・悔
センターの方で推敲してたし・・・・。(笑)
ということで、ちょっとだけ載っています。


ここは忙しくて、ゆっくり寝たい。
とろとろ寝たい・・・・・といいながら病院に行きまする。
「賢治学会会報」引っかき傷は、あざみがやった。
Posted at 12:51 in n/a | WriteBacks (0) | Edit

Apr 05, 2006

たそがれカラオケ隊、もうそろそろ散会宣言

へっぽこさんの結婚式のとき「葬式は休めないけど、結婚式はなぁ」と誰かが笑いながらいった。
世辞に疎いわたしは、そういうものなのかと感心したが、なるほど父の葬儀は欠席したくともそういうわけには行かなかった。
「これからは葬式で、会うようにならぬように」と誰かが言った。
葬式は何回かあったが、それくらい学生時代の友人に会うことがない。


たそがれカラオケ隊は稀有な存在だったのに、仕事やら女やらで、みんな来なくなった。
最後に残ったおじさんとわたしは、この間一緒に行ったが、なんとわたしがキレた。
「いつも同じじゃつまんないよ」
おじさんは、吉田拓郎の「夏休み」を歌っていた。
こんなのいつも歌っていて楽しいのかなー。(ぼそ
二人で同じ歌歌っていたら詰まんないよ。
おじさんは困った顔をする。


だいたいこの人は楽しいのだろうか?
いつも坦々としていて・・・・。
「ふたりじゃね」
「うん、ふたりじゃね。」
カラオケは素面で歌を歌うということすら、理解できないというが、そういうおじちゃん、おばちゃんはいっぱいいる。
でも二人なんてことはなくて、小グループになって「うん、うん」うなっているのだ。


サックスの練習してるなんてかっこいいけどなー。
というわけで三人になったら、また参集いたします。 あざみ
Posted at 20:01 in n/a | WriteBacks (0) | Edit

Apr 01, 2006

大賀ハスも遅ればせに

今日はヒツジグサにとりついているヒダリマキガイの、退治をした。
この貝の増殖はすごく、真冬でもたまごを生んでいた。
ぬるっとしたものだが、今なら個体数が少ないだろうと予想。
ちまちました、水草も洗いながら退治。
親の貝は肺呼吸も、短時間ならできるというから始末が悪い。
結局すべて洗って、陽に干すことにした。
その作業中発見したことは、二匹のメダカがいなくなったこと。
ヤゴが一匹いたこと。


大賀ハスも遅ればせに、ペットボトルに入れました。
ヒトリシズカ
Posted at 09:21 in n/a | WriteBacks (0) | Edit
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