Apr 08, 2024
花の季節 そのなな
薄曇りだけど、
今日もお花見日和ね。
気温上がりそうよ。
うん。羽織脱いでいくことにするよ。
文学青年が坂を降りていくと、
桜を眺めている今井舞に出会った。
二人で坂を降りていくと、
やはり桜を眺めているエトナに出会った。
3人は堤防までやってきた。
今日も人出が多いようだ。
エトナは盛んに撮影している。
流石に喉乾くね。
それ何はいってるの?
もちろん普通のお水よ。
などと話している。
文学青年は河原を眺めている。
じっと聞き耳を立てていると、
堤防を行き交う人達の喧騒が遠のいて、
豊かな春の川音が聞こえてきた。
ついでだから
近くの酒造まで足を伸ばそうか。
私まだ行ったことないの。
何年振りかなあ。
酒造の庭は一般に開放されていて
レストランなどもあり、
いつも来訪者で賑わっている。
庭には夫婦欅と呼ばれる
樹齢400年を超える二本の欅があって。
根元には、お米の神様「大黒天」と、
お水の神様「弁財天」が祀られている。
庭には資料館やお酒の直売店などもある。
3人はお土産にお酒を買ったようだ。
解説)
後半の画像は、近在にある石川酒造で撮影。
この酒造は日本酒「多満自慢」や地ビール「多摩の恵」で有名ですが、
最後の画像のお酒やビール瓶のラベルは別物です。
Edit this entry...
wikieditish message: Ready to edit this entry.
A quick preview will be rendered here when you click "Preview" button.