Feb 22, 2023
あれこれの話 そのご
日差しが強い午後。
ナオミはどこに?
新しい靴履いて出かけたよ。
ナオミがルルたちに靴を見せに
隣の高台の休憩所に行くと、
ちょうど広場からたまきが帰ってきた。
このブーツのサイズ、
私たちの足にぴったりね。
モモコも履けるかな。
どうかな。
お揃いで色違いみたいだけど、
微妙にデザインが違ってるのよね。
などと言い合っている。
ベーカリー前では
たまきが帰った後も
カウボーイたちとピノコが
話していた。
この世界は人も物もみんな大きいけど、
メルティさんの夢の世界は、
僕たちのサイズでできているんだよ。
そこ、行ってみたい。
3人が魔術劇場に向かうと、
途中で立ち話していた
サラとマスターに出会った。
ドルフィンのマスターは元々
操り人形ピノコの生みの親だし、
サラは切れていた糸を
修理してくれた恩人なのね。
みんなことの成り行きなんですよ。
そうだ。
サラ、これからピノコを
私の家に案内するところなんだけど、
一緒に遊びに来ない?
とメルティが言った。
いいわよ。
とサラが言った。
解説)
ガチャポンのブーツの話。
1/6サイズのオビツやボークス製素体など、
足首の外せる素体に、足首を外して、
ねじ込んで使っています(外れやすいです)。
モモコドールの素体でも試してみましたが、
靴の成形がかっちりしているので、
足首のパーツが外せるボディでないと
無理のようでした。
しばらくあれこれの会話が続きましたが、
また一つのエピソードがはじまりそうです。
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