Feb 14, 2023
操り人形のことなど
広場には、
修理した操り人形を持って
サラたちがやってきていた。
ケントはベーカリーのスタッフにも
お土産を渡している。
お土産はやはり
フルーツポンチの大瓶だった。
アーキハバラって、
ワシントンD.Cの近くにあるんですか。
そうでもないんですが、
本社の近くなので、たまに行くんです。
と言っている。
旅芸人はサラの修理した
操り人形を手にしていた。
なかなか思い通りに
動かないようだ。
メルティは人形の動きを近くで見られて
喜んでいる。
エヴァはカウボーイに話しかけていた。
あなた見てると、
なぜかザンクローネのことを
思い出しちゃうの。
小さいけれど英雄なのよ。
知らないなあ。
そこにハリーがやってきた。
なんと、これは懐かしい。
その人形、まだ倉庫にしまってあったのか。
それは10年以上前に、
ドルフィン工房で作られたものだよ。
と言っている。
ハリーが操作すると、
人形は生き生きと踊り始めた。
すずは喜んでいる。
すごいなあ。それって魔法ですか。
魔法は使っていないよ。
昔、この人形を使って、
ちょっと大道芸を
やったことがあるんだ。
とハリーは言った。
解説)
ハリーが言っているように、
この操り人形がドルフィンで作られたのは、
2009年のことで、
2009年3月15日「研究所の犬」で初登場。
2009年3月17日「マリオネット」で、
ハリーが人形を操っている画像が見られます。
また、ハリーが「大道芸」と言っているのは、
2012年3月22日の「貴族と使用人 その12」
のワンシーンのことです。
「貴族と使用人」シリーズ(2012年2月22日~4月6日)は、
町民が集まって制作撮影を初めて、
途中で中断してしまった未完のドラマですが、
当時ヴァンパイアだったハリーも
特別出演していたのでした。
この人形、先日段ボール箱の
隅にあったのを見つけて、
ほぼ10年ぶりに再利用してみたのでした。
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