Nov 07, 2022
開店の準備
広場には賑わいが戻ってきた。
大道芸人がドラコと一緒に
また歌を歌っていて。
犬顔の人や怪盗のゼロなど、
ずっとプラネタリウムに入り浸りだった
人々が出てきたせいだった。
こんな椅子ドルフィンの倉庫にあったっけ?
とスーザンが聞いている。
隅っこで埃を被ってた。
かなり年季が入ってるよ。
リタとアンジーは絨毯を運んでいる。
けっこう重いので一休み。
ホテルの部屋の改装工事は、
どんどん進んでいた。
ドルフィンのマスターが
床を張り替えている。
改装工事が進んでいるのは、
この企画の発案者で、
お店を任されることになった
イリアとヨシフとジョニーが
手伝っているせいだった。
広場を臨む壁面の覆いが
取り払われて全面ガラス戸に戻り、
明るくなっている。
これどこにおきましょう。
それはとりあえずあっちのすみに。
ヨシフはパペの姿だと手伝えないので、
人間の姿に戻してもらっていた。
解説)
改装工事と言っても
プラネタリウムの会場だった部屋の
備品を置き換えるだけですが、
今回は床に新たにベニア板を敷きました。
これまでは段ボールの厚紙を使っていたので、
流石にたわみはじめていたのでした。
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