Aug 13, 2009
夏まつりのペンギン(ホラーつき)
今日は夏まつりだったので、
ペンギンは食べ物のもちこみ自由になっている。
焼きそばのさしいれ。
たまきは、金魚すくいをしてきたようだ。
たいやきと、リンゴ飴のさしいれ。
おいしそうだなあ、といっている。
あとで花火であそぼう。
わいわいがやがや。
今日はウェイトレスも和装している。
夏といえば、ホラーでしょう。
と、文学青年が言った。
すぐあとにつづく。
「文学青年のはなし」
暗い裏道を歩いていると。。
白い着物姿の女性があらわれた。。
うらめしや。。。
女性はむこうを指さしているようだ。。
こわくなって走ってにげると、むこうに屋台の灯りがみえた。
店の名前がかいてある。。。
いらっしゃい。。
という声にその顔をみると、
なんとさっきの女性だった。。
幽霊だあ。。と叫んで文学青年は腰をぬかしてしまった。
わたしは幽霊ではなくて。。
人を脅かすのが好きな妖怪なの。
とその女性はいったのだった。。
おしまい
解説)
ひとりふたりと夏向きに浴衣に着替えさせているうちに、
巫女用の白い着物があったのを思い出して、
それで幽霊のコスプレをやってみたくなったのでした(^^;。
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