Apr 16, 2009
コミックフィギア展 そのさん
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展示室Bは、永井豪ワールドのようだ。
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「キューティーハニー」のフィギア。
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「デビルマン」のフィギア。
左は牧村美樹がゲルマーに襲われかけているシーン。
![fg13](/~shimirin/blog/kirita/entries//20090416020651.files/fg13.jpg)
主人公の不動明がデビルマンに変身していくところ。
![fg14](/~shimirin/blog/kirita/entries//20090416020651.files/fg14.jpg)
「バイオレンスジャック」のフィギアもある。
この部屋の監視員は、キューティーハニーの扮装をしているようだ。
![fg15](/~shimirin/blog/kirita/entries//20090416020651.files/fg15.jpg)
休憩コーナーのテーブルには、
「デビルマン」のコミックが置かれている。
![fg16](/~shimirin/blog/kirita/entries//20090416020651.files/fg16.jpg)
あ、おてをふれないようにお願いします。
といわれている。
**
解説)
永井豪は68年に創刊された「少年ジャンプ」に「ハレンチ学園」を発表する。
これが実質的なデビュー作で、「スカートめくり」の描写などが、
小学生に悪影響をあたえると物議をかもしたのが印象にのこっている。
そのころ私は16歳くらいだったので、そういうのを体験した世代ではない(^^;。
72年から「少年マガジン」に連載された「デビルマン」、
73年から「少年マガジン」に連載された「バイオレンスジャック」、
73年から「少年チャンピオン」に連載された「キューティーハニー」、
がフィギア化されている。SF的な世界観や暴力描写や個性的な絵柄で、
ぱっとみただけで作者がわかり、
作品の雰囲気も共通する独特の世界を描き続けた作家だった。
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