May 25, 2007
妖精写真のように
庭の花とフィギアの画像を合成して遊んでみました。
アクション・フィギアは身長30センチくらいなので、
そのまま一緒に撮影してもよかったのですが(^^;。
「妖精写真」というと、1917年に英国で
エルシー(16歳)と従姉妹のフランシス(11歳)という
二人の少女が撮影したという写真が有名ですね。
全部で「5枚の写真」。
これらの写真は妖精好きの少女たちが妖精の絵を切り抜いて撮影をしたものだった、
ということが、60年ちかくたってのちに、エルシーの告白によって
判明したそうですが、まだ写真が珍しかった時代のことで、
これらは元祖合成写真のひとつといえるのかもしれません。
もっともエルシーは最後の一枚だけは本物だと言い続けたそうですが。。
この出来事を題材にした、「フェアリーテール」(1999・英国)、
「大人のための残酷童話/妖精写真」(1997・英国)という映画もつくられています。
ちょっと遊びすぎ。。。
May 19, 2007
ジープ!
とつぜんですが、ジープ。
草原を走る。。
林の中もなんのその。
けっこう揺れるけど。。。
遠くを観察。。
やはり舗装された道は快適だ。
人家のちかくに停車。
ルビーは、ぽんこつだけどまだ乗れそう、と連絡している(^^;。。
解説)
去年の夏前にオークションで落札したのだけれど、
大きすぎて出番がなくて、ずっと箪笥の上にしまってあった(^^;ジープ。
塗装したらかなり貫禄がついたので、近所の公園の画像と合成してみました。
塗装前の画像がなくて、これは同じ車種の画像を
ネットショップのサイトからおかりしてきたものです。
このUSジープの手持ちのほう(DX02)は「国境警備隊」の仕様で、
車体というか、全体の色はグレイ、ボンネットの星マークはなくて、
フロントウィンドウの下に「SHORE PATROL」という文字がありました。
May 13, 2007
大きな木をつくる
垣根に生えていたツツジの幹。虫にやられて切られたもの。
捨てるというところを貰い受けた(^^)。
サーフィサー(下地塗料)を吹いて、ネジ釘で板をとりつけたところ。
カラースプレーで茶色とやや明るい茶色を吹き付けたところ。
これでだいたいよしとする。
園芸ディスプレイ用の模造植物や人工芝で周囲を飾ってできあがり。
解説)
木のある情景が好きなので、
大きな木は前から作ってみたかった。
ケヤキの枯れ枝は庭に結構落ちてくるのだが、やはり細すぎて、
もうひとつしっくりこない。
このくらいの太さになるとかなり重量があるはずだが、
この木は立ち枯れ状態で乾燥しきっていて、見かけよりずっと軽かった。
模造植物を適当に飾り付けたとき(接着はしていない)は、
なんだか生け花をやっている気分だった(^^;。
May 09, 2007
春の野のゆめ そのに
そのにピカデリードリーアンコールが見に行くと、
ジェニーも眠っていた。
夢をみているようだ。。
野原に馬に乗った騎士の姿がみえる。。。
ジェニーは近づいて何処に行くのか尋ねてみた。
お城に巻物を届けにいくところです、と騎士は答えた。
きれいな花輪ですね、と騎士が言ったので、
ジェニーはひとつわけてあげた。
騎士は礼をいって去っていった。。
ジェニーは夢の続きをみている。。
騎士がお城に到着したところのようだ。
ジェニーはお姫様になったような気分で
いつしか騎士をみおろしている。
騎士は巻物と花輪をさしだしている。。
すると、お姫様が喜んでいる姿がみえた。
髪にはいつのまにか花輪が飾られている。
やはりこれは夢なのだわ、とジェニーは思った。。
ジェニーがめざめると、
ピカデリードリーアンコールが、
こんな巻物がおちていたよ、と言った。
ジェニーが巻物をひらくと、
そこには夢でみたようなお城の絵がかかれていた。
おしまい
解説)
巻物の絵は、以前パリの中世美術館でみて、そのコピーを買ったものです。
そのとき解説がよめなくて(^^;、作者も由来も不詳ですが、
中世の多色刷り版画ではないかと。
素朴な絵ですがいろいろ空想されて味わいがあります(^^)。
このシーンをいつか人形でまねしてみたいと思っていました。
きがつくと騎士や中世の装束、それに馬!がばらばらに集まっていたので、
これはできるのではないかな、と(^^)。
夢の中ででてくる情景画像のいくつかは
近所の河川敷の公園の風景を合成してつくりました。
春の野の夢 そのいち
そのいちジェニーとピカデリードリーアンコールは野原に遊びに来た。
ジェニーは花輪を編んでいる。
ピカデリードリーアンコールはカメを遊ばせている。
運動したので眠くなってきた。
眠ってしまった。。。
ピカデリードリーアンコールは夢をみている。。
なぜかジェニーが巨大になる夢だった。。
ピカデリードリーアンコールは驚いて目が醒めた。。
そのにに続く。。