Dec 04, 2021
ストーブをいれる
サラ、何考えてるの?
寒くなってきたし、
木村さんとこみたいに、
この部屋にストーブ入れたいなって。
木村さんって誰?
ストーブなら、ドルフィンの倉庫に、
バンブーハウスの一階で使ってたのが
あった筈だよ。
この新しいお鍋、
ちょっと大きすぎない?
あのストーブなら、
きっとのっかるよ。
ということで、
3人はドルフィンを訪れた。
レトロなストーブならあるけど、
あれけっこう場所とるよ。
今、骸骨の親子もメメも一緒なんでしょう。
骸骨のお父さんには、
頭だけになってもらいますから、
大丈夫です。
といっている。
サラは帰り道で、なぜか偶然つごうよく
槇を運んでいた森林公園の管理人に
出会ったので、
燃料をわけてくれないかと頼んでみた。
いいですよ。ひまだから届けますよ、
といわれている。
隙間をしっかり防がなきゃ。
この石炭けっこう重い。
これで完成だね。
そういえば、やはりちょっと手狭なので
探偵事務所に預かって貰った九官鳥、
元気にしてるかなあ。
九官鳥は「お前は誰だ」と叫んでいる。
誰のものまねなのかしら。
解説)
今年の2月に作ったストーブを
再利用することにしました。
あれからもうはや10ヶ月。
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