Jul 31, 2021
森の別荘へ
バギーはベーカリー前を発進した。
ジルさんの森の別荘って。とサラが言った。
もしかして森林公園に隣接してる?
うん。森林公園の人工の滝がある所から、
わりと近いよ。
別荘の敷地に人工の池があるんだけど、
人工の滝の水が、最終的にその池に注いでいる。
ふうん、あの滝の水なんだ。
とサラがいった。
ジルは広大な敷地をもっていて、
そこにプライベートな人工庭園をつくってたんだけど、
そのほとんどを森林公園として一般に開放した。
あの森の別荘は公園の一部にはしなかったけど、
自分ではもう別荘としては使わなくなって、
その一画を親しい友人や知人に開放したんだ。
それで、頼めばいつでも借りられる(^_^)。
ということは。
とサラがいった。
こう暑いと、もしかして。
かもしれないね。
とアイスがいった。
そのアイスよくもつね。
とけない謎のアイス。
バギーが森の別荘に到着した。
別荘の中から話声がきこえる。
先客がいるみたいだ。
ドアがあいて、
二人の水着姿の女性があらわれた。
なんと女性たちはオルセン姉妹だった。
こんにちわ。
暑うおますなあ。
解説)
ジオラマ関連の話は
まだしばらく続くと思いますが、
とりあえず暑いので水遊びを
はじめました(^_^)。
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