Mar 11, 2009
人形のリメイクあれこれ
クールガール(Dissectionz vol.01)の顔を、すこし描き変えてみた。
左が変更後。
眉をうすく引き直し、まつげの部分をすこしだけすっきりさせて、
口角にほんのわずかに翳りをいれてある。
このヘッドには、クールガールでは初めてのドールアイが使用されている。
そこで以前に買ったボークス製のマイクロドールアイがあったのを思い出して、
ドールアイのアクションフィギアのヘッドをつくってみたくなった。
しかし、いざ調べてみると、ヘッドの素材にはかなりの厚みがあるし、
内側からドールアイを仕込むのは、ヘッドを切開しない限り至難の業だとわかった。
唯一、顔の表皮が型どりされた薄手のラバーでできていて、
それを頭部にかぶせる仕様になっているアクションフィギアがあったので、
カッターで眼球の部分をきりとって、ドールアイを仕込んでみたのだった。
(この画像ではよくわからないが(^^;)
ヘッドができたら、他のところも手直ししたくなる。
このアクションフィギアは、顔の表皮がラバーでできているのをよいことに、
もともとその隙間にスポンジをつめて肥満顔にして、
そのうえ衣服の下にもスポンジをつめて肥満体にしてあったのだが(^^;、
これをもうすこし丁寧にやりなおすことにしたのだった。
ということで、紙粘土でお腹の部分と胸板のあつみの部分をつくって、
着色して装着した上にTシャツを着せて、太鼓腹を強調してみた。
また、今までは形だけズボンを無理にはかせていたのだったが、
太くなったウェストにあわせて、端切れで専用のズボンを制作したのだった。
顔がラバーでできているのをよいことに、
食事シーンなど用に口にきれこみをいれてあったので、
テナーサックスを吹くポーズをつけてみた。
左の画像だと、目がドールアイで、目線があらぬ方向をみているのがわかる。
必死に演奏している、かのようだ(^^;。。
バックにギターとベースを加えて、
演奏シーンをつくってみた。
ギタリストの長い髪は、ジェニー人形用のかつらを使用したのだった(^^;。
演奏を終えてくつろいでいるところ。
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