Feb 25, 2009

人形造り

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ビーンズを売っていると、
見慣れぬ男がやってきた。


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ドルフィン工房への道を訊いている。


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これはオーナーからの預かりものです。
と、言っている。


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バッグを開けると、生首が!
しかし、よくみると、人形の首だった。


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このスチロールのボディにとりつけます。
と、説明している。


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着物を着付けている。


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あっというまに完成したようだ。


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軍の作業班がやってきて、
どこかへ運び去っていった。


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人形は、居間に飾られたのだった。。


解説)
日本髪や着物をアクションフィギア用に転用した市販の観賞用人形の、
スチロール製のボディの部分が残っていたので、
手持ちの人形ヘッドと和服に着せ替えてみた。

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こういうことをやっていると、観賞用人形のしくみがわかって面白い。
大量生産品なので、みえないところは、布など切りっぱなしで、
体中あちこちを虫ピンでとめて着物の型くずれを防いであった。


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今回のおまけの工作画像。
オーナーの使いの男の人の髭は両面テープを顔に貼って、
人形用の頭髪を貼り付けて、刈り込んである。
あと、先日、花粉症対策の立体マスクを郵便局で貰ったので、
形態を参考にしながら、自作してみた(^^;。
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