May 30, 2005

上海異人豹館

1926年。幻影の都市上海に「海豹楼」という名の一軒の娼館があった。
その館では一匹の豹の子供が飼われていたので、人々はいつからか「上海異人豹館」と呼ぶようになった。。

p1

というのは、もちろん冗談で、この名は寺山修司の映画「上海異人娼館」からとられている。うえに掲載したのは、ホームページにこのタイトルの散文コーナーを新設された海埜今日子さんのご依頼によるイメージ画像だ(^^)。

p2

ドイツ軍の軍帽や、着崩れた和服。。

p3

シオンはクール。

p4

妖しい雰囲気がある。。

p5

テーブルには、なぜか春巻きが。。

p6

桃や冷えたシャンペン

p7

この画像にはちょっとだけ豹の子が写っている(^^;

p8

壁には豹の絵も。。

p9

記念撮影。。

解説
愉しんでセッティングしたので、いつもながらつい画像も多くなってしまう。
豹の子供は、本当はイリオモテヤマネコの子供(食玩)だ(^^;。
ソファセットや着物や豹柄コートは自作のものを使用。扇子とか(^^;。

Posted at 22:24 in n/a | WriteBacks (2) | Edit
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うつくしい、あやしい、隠微な世界をありがとうございます。イメージぴったり、設定もたのしい??。時代もぴったり(あの頃を舞台にした『上海特急』という映画のなかで、上海リリーという娼婦を、私の大好きなディートリッヒが演じてました)。イントロは、それに絵本みたいですね^^ 過酷な現実と夢幻の夜のいたましさがくりひろげられるさなか、豹の子とマドモワゼルたちの心あたたまる交流があった…。
マダム(マドモワゼル・パンテールともいう)はともかくうれしいです。
ところで豹の子は、チョコエッグから生まれましたか?
(うちにも闊歩しているので^^;)
以上長々と失礼しました。

Posted by 海豹楼(雇われ)マダム at 2005/06/01 (Wed) 02:15:45

チョコのタマゴ食べるのに苦労しました(^^;。
あの造形はさすがに海洋堂制作ですね。
いまにも鳴き声が聞こえてくるようです。

Posted by 桐田真輔 at 2005/06/01 (Wed) 06:59:00
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