Jul 27, 2007

夏の朝

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 夏の朝って、小さい頃、世界が広がるような感じがした。無限?みたいな。夏休みがあったからかな。写真はベランダの朝顔。朝顔って遣唐使が薬として持ち帰ってきたものだそうな。朝顔、夕顔、昼顔、いろいろあって、花に顔ってなづけるのがいいなあと今思った。そのくせ、どれも、主張していないような。顔って、深く考えると静かに語っているのかもしれません。人の顔も。
 今日は5時半くらいに目が覚めた。昨日寝たのが、11時半なので、こんなものか。うちは、クーラーをかけずに窓を開けて寝ている。地球温暖化防止のためでもないが、実を言うと体のためであるかもしれない。夏に風邪をひくのは辛いっていうのもある。精神の病気になったときに、自律神経のバランスがうまくいかなくて、冷え性だったり大変だったので、体は、冷やさない方がいいと思っている。そんなんいうて、タオルケット蹴って寝たりしてますが、何しろ、冷えというのはしんどい。元気もなくなる。食欲もよくなくなる。いろいろ体に悪そうである。冷えは女の人だけに起こるものではないのである。体には、自動調節機能(ホメオスタシス?)みたいなもんがあって、自分なりに、環界に対応している。帰ってきたら、クーラーをかけないで、軽くシャワーを浴びるようにしている。これでも、かなり不快指数は減る。まあ、よほど、暑かったらクーラーかけるので、これからはどうかわからんけども。
 セミが鳴いていて、ほんまに夏やなあと感じる。実は夏は苦手で、だから、夏の健康話みたいなのをしたのです。
Posted at 07:45 in nikki | WriteBacks (2) | Edit
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夏の朝

子供の頃の夏の朝って、
確かに今とは違う感じだった気がします。
朝っぱらから暑いんだけど、
それよりも始まっていく、広がっていく、
そんな感じのほうが強かった。

大人の夏の朝は忙しくてとにかく暑くて、ちょっと悲しい。
大人にこそ夏休みが必要ですね。嗚呼。

家の裏の小学校の木は、セミのマンモス団地と化してます。

Posted by dogs at 2007/07/29 (Sun) 20:36:51

dogsさん、おはようございます。
高野山に行ってきはったそうですね。
僕も、高野山から、熊野の辺りにかけて
いつか行ってみたいです。歴史的にも古く
ちょっと恐いかもしれないけど、荘厳で
涼やかな空気を感じることが出来るような気がしています。

日本も、ヨーロッパみたいに夏はのんびりできないのでしょうかねえ。
忙しい大人達の中で、子供たちが何か自由を感じているというのは日本の夏という気がしています。
でも、大人だって、子供の気持ちに帰りたい時だって、ありますよね。私はまだリハビリ中の身ですから
比較的のんびりしていますが、働いている方は本当に大変だなと思います。

最近は物騒だから、公園で子供が遊んだりしなくなっていると聞きます。温暖化も心配です。あの夏の感じというのは、もしかしたら、今の子供たちは味わっていないかもしれないと想像すると切なくなります。

もっと大らかに自然を、空を感じられる時代がくればいいなあと思います。とすると、社会のいろんなことを変えていかないといけないのだろうなと思います。

Posted by 石川和広 at 2007/07/30 (Mon) 10:37:18
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