Oct 05, 2006
おばあちゃんの現実
私の母方のおばあちゃんは、自力で、ものを食べられなくなったそうで、管を通す手術をして、そこから、栄養をとることになったと何日か前に父から聞いた。最後まで、自分で食べさせてあげたいと私は思ったけど、それは、あるいは私の身勝手な考えかもしれない。どこまで、現実が進行しているか、私は、今度、親とおばあちゃんのもとに行って、その一端を目の当たりにすることになるだろう。母方のおばあちゃんはけして、性格のいい人ではないけど、私の今生きている、たったひとりのおばあちゃんです。今年の5月におばあちゃんのいたグループホームに会いに行ったときは、半分眠っていたけど、私のほうを見てくれたことを覚えている。今度、会ってどう感じたかを書くかどうかはわからない。
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うちのおじいちゃんも
うちのおじいちゃんも
そういう感じで、管を通して、栄養を入れていました。
おじいちゃんも性格はあまりよくなかったのですが
そういう感じになっても
性格は同じで、難儀したのを覚えています。
わたしはそんなおじいちゃんをみて
かなりショックを受けました。
それからしばらくしておじいちゃんは亡くなったのですが
その後幽霊になってでてきて
「わし、死んだんか?」と家族に聞いたそうです(ほんとかなあ?)
お母さんが「死んだで、はよ天国いきんさい」と言ったら
「そうかー」だって。
なんかすごいとぼけていて
その幽霊の話を聞いて、わたしはちょっとホッとしたのを覚えています(笑)
Posted by 果歩 at 2006/10/05 (Thu) 06:58:31
果歩さまへ
うんうん、おじいちゃんの幽霊が「そうかー」と納得するあたり、すとんと来ました。
ちゃんと死んだことをみんなに確かめに来るんだね。
それは生きている者にとってもそうじゃないかなと思いました。
何か、果歩ちゃんは、そういう体験をいっぱいしていそうなので、また話を聞きたいです。
私はおばあちゃんの顔を見たらどう思うのかな?
子どもの頃から、いっぱいおばあちゃんには謎を感じていました。
Posted by 石川和広 at 2006/10/05 (Thu) 15:38:14
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