Jun 24, 2006

約束の十二月

 昨日NHKの「金曜かきこみTV」を見ていた。10代の性の悩みを聞いて回答するコーナーで、みうらじゅんさんらが、「童貞は想像力の源だ」とかいってて、みうらじゅんは性の伝道師だといつも思うわけだが、驚いたのは益子直美さんだ。益子さんは、バレー選手時代から好きだったのだが、今もかわいい。トップランナーの司会も大江千里は別として、好きだったのだが、驚いたのは、10代の性に歯止めをかけようとしたのか、こんな内容の発言だった。要約すると、「わたしは40が近くなったが、若いときのセックスよりも、今のほうがいい」というものだ。おいおいNHKですごいこといってるなあ。益子さんがいうと(そんなこと云いそうにないだけに)妙にリアルじゃないか。というより、なぜみうら氏はつっこまないんだ。でも益子さん、まじめに話したんだろうなあ。発言の目的より、ぼくにとってはビックニュースだった。
 今日は掃除したあと、斉藤和義の「約束の十二月」を聞く。これぞ斉藤和義という感じのさらっとした、でも深みのあるいい曲だ。胸が熱くなる。カップリングの曲で「ひとり暮らしにも飽きた」というフレーズが出てくる。リアル。ますます斉藤が聞きたくなる。益子さんと斉藤和義は同い年であった。宇多田ヒカルも楽しみです。今日はたぶんスパを食べた後、犬と遊ぶ予定。詩を書こう。
Posted at 11:29 in nikki | WriteBacks (0) | Edit
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